ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

ViViちゃんです

2008-09-28 10:21:32 | その他
hiyokoです。



ハーイ! ⅤiⅤiちゃんでチューーー!ヨロチクネー。



もういっちょ、どアップで。

あたち、手は大きいけど、女の子なの。ママがだいちゅきでちゅ!


こんど、お隣のYさん宅に迎えられた黒+チョコラブのViViちゃん。
垣根越しに初めてのご挨拶です。
カゥァワァイィィィーーーー 
もう、一目見た瞬間からFukunosukeもメロメロ~~。 


Yさんのところでは、以前こちらでもご紹介したBe二郎君というやんちゃで
超イケメンの黒ラブちゃんがいたのですが、とても残念な事に今年、多くの
人達に見送られながら天国に召されました。
その後、ご夫妻、特にご主人は声をかけるのも気の毒なほど落ち込んで
いらっしゃったのですが、とっても素敵な出会いがあり、このほどYさん
ご夫妻の元に、このⅤiⅤiちゃんがやってきたのです。


ビーちゃんがいなくなってから、お庭に出るたびにとても寂しい気持ちで
いたのですが、これからはⅤiⅤiちゃんに会えるかも!というお楽しみが
できて、またまた楽しくなりました!


今日、たまたまFukunosukeがお庭に出たときにⅤiⅤiちゃんがいたので、
「ⅤiⅤiちゃーん!」って呼んだら、逃げて行っちゃったそうです。
んーーー、ⅤiⅤiちゃん、なかなか賢い!(夫ショック アハハ)
ママが一緒の時はフニャフニャしているのにね。理想的なワンちゃんですわん。


ⅤiⅤiちゃん、ただ今いろいろと訓練中。

ママが芸を披露しようとしているけれど、ⅤiⅤiちゃん、こっちが気になって
それどころではありません。(笑)
ⅤiⅤiちゃん、それでいいのだ、すくすくと育っておくれ。


うっかり垣根を越えて、こっちに遊びに来てくれないかとワクワクしている、
Fukunosuke&hiyokoなのです。
あ、福之助はダメです。チキンハートですから。




と、思いきや~~~~。

とうとうⅤiⅤiちゃんが我が家のお庭に遊びに来ました!
福之助とご対面~~♪
さてさて、その結果は、、、、。


第一ラウンド~。
フクの視線に耐えられず、ⅤiⅤiちゃんすごすごと退散。

フク: あれ、行っちゃうのー?
viviちゃん: 何あのデカイの! あれで猫のつもりぃ!? 許せないー! 


第二ラウンド~。
我が家のお庭に慣れてきたⅤiⅤiちゃん、ちょっと積極的。
その視線に耐えられず、今度はフクがすごすごと家の中のほうに退散。

viviちゃん: ねえねえ、あしょぼ!
フク: お、おい、あんまり近寄るなよ、恐えー。
    目ー光らしてビーム出すぞー!


でもね、驚いた事にどちらも「ワン!」でもなければ、「フーッ!」でもなく。
案外、相性がいいのかも!
仲良しになれたら嬉しいなー


ViViちゃんと福之助の物語、これからも時々お伝えしますねー。



10周年

2008-09-28 00:00:00 | 
福之助(猫)です。




なんでも、「10周年」だそうだ、、、。

何がって、オレが生誕し、このウチにやって来てからのことよ。




、、、うん。いろいろあったなぁ、、、(遠い目)。







このウチに来た頃は、小さかったなぁ。しかし、なかなか利発そうじゃ
ないか、、、。え? 今と違う?、、、悪かったね、期待を裏切っちゃって。



チビ助の時は、頭いいからテレビも見たのよ。今は興味ないけれど。



時々、電源コードに挑戦したりしてね。

※ よい子はまねしないで下さい。



猫キック。最近はお腹がタプタプでできないねぇ。




おっと、『パソコンするなら邪魔してやるよ』(クスッ)。










、、、あの頃は若かったなー、、、。むー。今のオレって言えば、、、。







だいたい、寝ているか、、、




あるいは、寝ているか、、、

※ 生首じゃありませんよ


それとも、寝ているか。っていう感じかな。




あぁ、寝ていても、『パソコンするなら邪魔してやるよ』(エヘッ)。








イヤイヤ、寝てばっかりじゃないよ。いろいろ忙しいよ。




お正月をしたり、、、




クリスマスをしたり、、、




節分もする、、、。




時々、ヒヨコ共を蹴散らしたりもする(オレこいつら嫌いだもんネ)。







このウチに来て、いったい何回の正月やクリスマスをを迎えた事だろう、、、。

     、、、あ、10回か、当たり前じゃん。バカでーオレ(クスッ)。





   ヨイショっと(床に降りる)、、、。





あのー、そろそろゴハンにしませんか。

hiyoko:「何言ってんの、さっき食べたばかりでしょ(怒)!」


hiyoko:「10才の健康診断で“6.5kgもある”って言われちゃったん
     だから! 人間の方のFukunosuke共々ゴハンなんかないよ!」






・・・・・・・・・・・・・・・・。



   ウゥッッ(嗚咽)! 何だか辛いヨぅ。
   

   Fukunosuke(人間):「同情するよ」





そんなこんなで福之助は10才になりました。ちょっと大きくなりすぎ
ですが、健康でまだまだ元気いっぱい。いつまでも長生きしてね。
皆さまも、これからも福之助をよろしくお願いいたします。



福之助(猫):「、、、それで、オレの本はいつ出るの?」



出ないよ。






箱根 佳松 2008 お食事編

2008-09-25 13:13:44 | 国内旅行
hiyokoです。


さて、温泉にも既に2回入って、準備万端。
こちらはお料理がとても美味しいので、間食もほとんどせず、二人とも
お腹を空かしてその時をじっと待ちます。
Fukunosukeはここのお食事が大好きなので、楽しみにしていたみたい。


旅館でいただく夕食って、悪くは無いけれど、出てくる全てのお料理に
「あーー美味しい!!」と言えるようなお宿ってあまりないんですよね。
これまで行った中では、湯河原の「指月」が美味しかったなー。
もうかなり前なので、現在の様子はわかりませんが・・・。
でも、あそこはどなたかのお宅にお邪魔しているような感覚で、私に
とって心から寛げるという雰囲気でもないんです。


ここ「佳松」は、これまでお料理で不満を持ったことは無く、温泉旅館
ならではののんびり気分にも浸れ、我々夫婦にとっての満足度はかなり
高いんです。


ただね、、、、今回、初めてちょっと「ん???」って思えるお料理が
ありました。ああ、残念!


でもまあ、それでもここは美味しいですね。
それでは、お料理の紹介にまいりましょう。



折敷が置かれ、準備が整えられます。    夫は冷酒、私は白ワインのハーフボトル。



箸附「萩養老羹」                 前菜盛り

出汁が美味しい。器がきれい。        栗イガに栗・イカ・蓑揚げ・川海老
                           酒盗豆腐とすすき葱 鰤焼き目鮨・合鴨の
                           もろみそ焼き・新いくらと水菜浸し
                           どれも美味しい。


椀替わり「土瓶蒸し」               松茸・焼鱧・蟹しんじょが入っています。     

初物です。でもこれが今年最後だったりして。。。ハハハ。


お造り「相模駿河湾の恵み」          凌ぎ「絹引き饂飩」  
                  
伊勢海老ほか 新鮮!             大根おろし・なめこが細い饂飩とよく合う。 


鉢肴「太刀魚汐焼き」才巻海老・酢取り茗荷  進肴「牛ヒレ網焼き」玉葱・茸味噌・銀杏   

太刀魚の美味しさを再発見。          朴葉味噌風ですが、優しい味で美味しい。                   
                           

蓋物「菊花蕪」帆立・楓麩・菊菜餡      留鉢「焼き茄子」コラーゲン・糸赤貝・おくら



食事「松茸御飯」香の物・赤だし        デザート「黒胡麻のムース 蟻の美」  

この日一番の問題のもの!          ナシをアリの実 こういう表現いいですよね。
                           






朝食。ご飯はお粥か普通の白飯か、焼き魚は鯵の干物か金目鯛の味噌漬けか
選べます。この日は二人とも好みが合っちゃいました。白飯と鯵の干物。

        


鯵の干物。食べやすくして出されます。   饅頭系の煮物。朝から手が込んでいます。 



お刺身もちゃんと新鮮。             温泉卵。出汁が美味しいので美味しい。


他にも色々出たのですが、奇をてらって物はなく、美味しい。
お味噌汁は前夜の伊勢海老の殻を使ったものですが、これはあまり
いただけませんでした。珍しい。。。




ところで、問題の松茸ご飯なのですが、、、、。(土瓶蒸もなのかな)
んー、何ていうのかな・・・。
すごぉーーーく松茸の香りがするんですよ。
それはどのくらいかと言うと、、、ちょうど夕食が出来上がる頃に
たまたま厨房のそばを通ったんですが、おーーー松茸だーー!
って叫びたくなるほどキョーレツに。
普通、松茸料理を作ってそこまで香りますかね???
ちょっとした疑惑を持ったわけですね、この夜は。
実際にいただいた松茸ご飯の香りは、かなりなもので。
疑惑の物の分量を間違えたのかな??って、そういうことじゃなく、
そんなことをするくらいなら、例えこのシーズンでも松茸を使わない
勇気も必要なのでは・・・。
と、とても残念な気持ちになってしまいました。


残念な気持ちがそう思わせたのかもしれませんが、今回のお料理は
全体的にいつもほどの感激がないように思いました。
それはハッキリとした差ではなく、なーんとなく感じるという程度の
ほんのかすかなものですが、、、、。
お料理を作る方の姿勢、力の入れ方に少し変化があったのか、
それとも体調の問題なのか・・・。
または材料費高騰という経営的な問題なのか・・・、料金上がっていないし。
これは、もう一度行って再確認する必要がありそうですね。


とはいえ、こちらはとてもいい旅館であって、私達にとっては
一番くつろげる場所の一つである事には、変わりありません。



以上で、佳松2008は終わりです。

箱根 佳松 2008 お風呂 & お部屋編

2008-09-23 01:16:35 | 国内旅行
hiyokoです。


佳松ではお部屋のタイプは大きく分けて、露天風呂付きと露天風呂
なしの2タイプ。


実は、佳松では一度も露天風呂付きには泊まったことがありません。
お値段のことももちろんあるのですが、初めて泊まった時にたまたま
チラッと見えた部屋付き露天が、あまり魅力的ではなかったからです。


今回、少し早く宿に着いたので、露天付きのお部屋を二部屋ほど
見せてもらう事ができました。見せていただいて良かったです。
少し印象が変わったので。


一つの部屋の方は以前見たときと同じ印象でしたが、1階の部屋付き
露天風呂は良かったですねー。それは何故かと言いますと・・・。

    

写真を撮り忘れたので、これは別の部屋から撮った写真ですが、、、
1階のお部屋はお庭に面しているんです。これは中庭ではなく、
部屋側のお庭なんです。
1階にあるほとんどの部屋付きの露天風呂は、このお庭を望めます。
これならいいですねー、広々した感じでした。


これまで1階のお部屋にいつも空きが無く、2階か3階だったのですが、
今回は運良く1階が取れました。(予約時にお部屋の指定が出来ます)
露天なしのお部屋ですが・・・。


今回泊まったのは、12畳一間で次の間無しというお部屋ですが、広い
玄関に広い畳廊下が客間に続いていて、狭さは感じません。
    
ただ、このお部屋でご飯を食べてここで寝るのでそれが少し不便なのと、
朝ちょっと明るいかな・・・。通常は次の間が寝室になります。


縁側の椅子に座って左方向を見たところ。
    
奥行きはあまりありませんが、それでも十分ですね。


同じ椅子に座って右方向を見たところ。

2階からは眼下にこのお庭が、3階からは遠くに芦ノ湖が見えるのですが、
1階がやっぱりいいですね。

それに、実は、、、このお庭の向こう側にはお寺があり、お墓も、、、、。
木々が枯れた冬には、お墓が見えるお部屋も上階にはあるらしく、そういう
意味でも1階がいいかな。
今回初めて泊まってみて、今後は絶対1階がいいと思いました。


ラウンジではお抹茶と落雁が出ましたが、お部屋のお菓子はこちら。
    
お豆の入ったお餅とえびせんべい。どちらも美味しかったです。


では、お風呂の紹介に入りしょう。


外風呂は大浴場が二つで、それぞれに露天風呂が付いています。
他に貸切の家族風呂が一つあります。
それと、お部屋にも石造りの立派な温泉風呂がありますが、今回も
一度も入りませんでした。


これは、貸切り家族風呂。毎回そうなのですが、滞在中はほとんど
ここに入ります。かなり硫黄の臭いのするお風呂です。
    
貸切りの露天風呂があると、なおいいなー。


こちらは大浴場。もう一つ大浴場があり、途中で男女が交代に
なります。こちらの方がやや広めですが、それでもこじんまり。

奥のガラス戸の向こう側が露天風呂。


↑のお風呂の露天風呂。手前は半露天という感じですね。

実はこの露天風呂、前の庭がかなり木が鬱蒼としていて、怖がりの
私は、夜に入ったときにはちょっとビビリました。


湯処にある湯あがり所。冷たいお水や団扇が用意してあります。
    
早朝は、この囲炉裏でお味噌汁が供されるそうですが、一度も
間に合った事はないんです。。。


湯あがり所から中庭に出られます。あー、いい気持ち!
    


マッサージチェアもありますよ。無料です。
    
中庭を望む位置にあるので、気分爽快。


今回初めて知ったのですが、従来のマッサージの他にアロママッ
サージ・リフレクソロジー・カイロプラクティックなど新たなサービス
が加わっていました。
これまであまり箱根の旅館で、上手い!と思えるマッサージ師さん
に出会っていなかったので、今回も予定していませんでしたが、
次回は頼んでみようかな。


では、いよいよお食事編にいきまーす。


匠の宿 佳松 2008 お宿編

2008-09-21 22:56:21 | 国内旅行
hiyokoです。


9月の連休に、急に思い立って1泊だけ箱根の温泉に行ってきました。

我が家は早々と6月のイタリア旅行で夏休みを取ってしまったので、
周りのみんなが楽しい夏休みを送っているときはじっと我慢していた
のですが、、、とうとう堪らなくなって、よし!行こう!ということに
なりました。ヤッター!


行ってみたいところがいくつかあったのですが、急のことだったので
人気のお宿はどこもいっぱい。ならば、安心できるこちらへと。

もう何度目でしょうか、こちらにお世話になるのは。


多分、もっといい旅館はあると思うんですけれど、案外保守的な我が家。
それに、超人気のお宿を必死で取るということに、なんだか一生懸命に
なれなくて・・・。


少し早めに着いたので、ラウンジでお抹茶をいただきながら、お部屋に
通されるまでのんびり。ここから見る中庭が好きです。


この日は中秋の名月。ということで、うさぎの落雁が出されました。
    
この落雁、ちょっとミルキーな味で、美味しかった!こちらでは扱って
いないそうで、帰るときに女将さんが仕入先を教えてくれました。
ここの女将さん、いつも洋装ですが、知的な香りのする素敵な方です。


手入れのよく行き届いた美しい中庭。

右に見えるのが客室棟。左がお風呂棟。


こちらは、お風呂棟から臨むロビー棟とガラス張りのラウンジ。
    


水がある風景って、それだけで和みますね。
    


これは夜の中庭。素敵なお庭なのですが、惜しむらくはライティング
でしょうか。かなり真っ暗なんです。もう少し効果的にするといいのにな。  



どちらかと言うとホテル派の私は、箱根ならハイアットリージェンシーに
落ち着きそうと思ったのですが、やっぱり和風の旅館もいいなとしみじみ
思ったりしました。歳ですかね。
ま、どっちでもいいということですね、行かれれば。


この佳松さんは、取り立ててセンスがいいとかお風呂がすごいとか、
そういうことはないのですが、何だかホッとできるんです。
仲居さんたちも皆さん一生懸命で、だけどつかず離れずで感じいいですし。
チェックインの時から帰るまで、ずっと同じ方が担当というのもホッと
できる要因かもしれません。
お食事が美味しいのも、我が家的にはポイント高いです。



次はお部屋&お風呂編です。