ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

寄居 京亭

2020-10-31 13:52:39 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

10月下旬、埼玉県は寄居。東京から行くと長瀞の手前。遠路はるばる鮎を食べに来ました。

 

 

本題の前に、道の駅に寄り道の駅(厳密には道の駅隣のJA農産物直売所)。

 

朝10時の道の駅はhiyokoのドッグラン、もしくはお狩場。嬉々として走り回っています。

 

うわー、どうすんだこれ(この後となりの道の駅でワインだ何だと買い込みました)。

 

さて本題。

 

京亭という料理旅館にやって来ました。

 

 

佐々紅華という作詞家・美術家の旧居なんだそうです。

 

庭からは素晴らしい荒川の景色。

 

築80年以上の建物はとても趣があります。

 

 

 

10月も終わりなので、今年の鮎もギリギリ最後かな。

 

 

鮎の甘露煮、うるか。特にうるかの美味しさにびっくりしました。

 

鮎の骨せんべい、いくら、石川芋、無花果と生ハム。

 

鮎の一夜干し(風干し)。

 

鮎の時期は終わりなのか、造りはナマズでした。ところがこのナマズがびっくり美味しいです。お刺身としては鮎より美味しいかも。

 

うるかで炊いた野菜。ほんのり遠く苦みと旨味が感じられ、実に繊細。

 

鮎の塩焼きです。ギリギリ天然物に間に合いました。良かった。

 

わー。怖い顔。夢に出ないで成仏してください。

 

和の味に口が飽きてきた頃合いにちょっと洋風の一品。海の魚と蟹の真丈と言っていました。

 

そして、名物の鮎ご飯。鉄鍋で炊くんですね。こういうのは初めて。

 

女将さんが鮎をほぐしてくれます。口当たりの悪い骨やひれを手際よく外していきます。

 

ざくざくとご飯に混ぜ込んで仕上げます。よい香り!

 

おーこれは美味しい。あさばの鮎ご飯とどっちが美味しいかな。うーん。甲乙つけがたい。

 

お食後の甘味も品のよいこと。

 

ごちそうさまでした。

 

わざわざ寄居まで鮎を食べに行くと聞いた時には、鮎なんてどこで食べても大して違いはないだろうと思っていたのですが、なんだか違いました。使う鮎も吟味されているのでしょうが、丁寧で繊細な調理でおいしかったです。風情のある建物も素晴らしい。

 

 

同行させていただいたお仲間のスーパーカーの前でパチリ。アストンマーチンです!
木工用ボンドガールくらいならなれるかな。

おいおい、気安く触っちゃだめだよ。

放っておくと「これあたしの」とか言い出しかねない。

 

 

年中行事になってしまいそうな京亭でした。

 

 


オークラ03 伝統のフレンチトースト

2020-10-27 07:46:01 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

オークラは、フレンチトーストが自慢なんだそうです(←そんなことも知らずに行っている)。


ホテル内の何か所かで食べられるとのですが、夜は高くて行けないヌーベルエポックでチャレンジ。

 

ヌーベルエポックはとても華やかで上品、素敵なレストランです。窓の障子状のシェードの様な物(何ていうんだ?)は1枚500万円とか。そりゃあ素敵なわけだ。

 

hiyokoは気取っています。

 

このジュース美味しかったなあ。

 

サラダもしゃれています。

 

 

 

おごそかにフレンチトーストが登場です。

 

 

おお。お皿にこれだけ。すごい。いさぎよい。よすぎる。

 

おお! おぉ、、、何言っていいかわからない。

 

 

確かに人生最高のフレンチトーストです。

おいしいっちゃ美味しい。添えられた特別なバターで風味を増せばさらに素晴らしいけど。。。

 

 

 

こちらはトリュフ味のエッグベネディクト。

 

これはこれでトリュフ感は薄いのですが、6500円の朝食と思うと、やっぱりこのくらい何かがどうにかなっていて欲しい。

 

 

貧乏性の僕には、このフレンチトーストのありがたみが分かり切らなかったです。

修行が足りない。

 

 

それにしてもこのレストラン大変素敵です。いつか夜に来てみたい。

 


オークラ02 部屋

2020-10-24 09:47:55 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

部屋はこんな感じでした。コーナーの部屋なので2面ガラスで明るい。

 

広大なベッドです。

 

パレスホテルよりも広くて明るい部屋で、居心地はすごくよかったです。

 

すごい眺めだなー。

 

 

 

テーブルの花や折り鶴も昔のままなんですね(箱はリーフパイ)。

 

クローゼットはウォークイン。使い勝手もよいです。

 

ミニバー関係はこんな感じです。無料の水も6本くらいあっていいです。

 

バスルーム。なんとビューバス。

 

 

hiyokoは何やら覗いています。

 

お風呂の窓から下を見ると、アメリカ大使公邸が丸見えでした。へー。あそこにプールがあるのね。

 

僕は気にしませんが、女子だとブラインドを閉めずにお風呂に入るのは勇気要りそう。

 

 

 

 

 

夜景もまた素晴らしい。

 

 

ラックレートがどうなっているのかよくわかりませんが、割引後の客室料はパレスホテルより安かったです。

室内の建具の木材の色味など昔を踏襲しているようですが、明るく設備が新しい分だけ快適です。ロビーは「ありよりの無し」な感じですが、部屋は「ありよりのあり」でした。

 


オークラ01 パブリック

2020-10-21 08:01:30 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

いろいろサービスを動員してのプチ夏休み。パレスホテルに続いてオークラに泊まってみました。

 

あのオークラが今はモノリスみたいになっちゃってます。

 

外見は最先端のシティホテルという感じです。

 

ところがロビーに入ってビックリ。昔のまんま。

 

以前ちょっと見学に来た時も驚きましたが、まじまじ見てもやっぱり以前と一緒。

 

これはこれで凄いとは思うのですが、、、

 

ここまで同じにしなくても。。。

車でいえばレプリカ? どうしてもこうしたいなら、ロビーだけでも本物をそのまま残す方法はなかったのかな。長年のオークラファンにとっては、これでもこの方がいいのかな。

 

 

なかなか、どういう気持ちで接していいのかわかりませんでした。

まあ、そのうち慣れるのかな。

 

 

 

オークラのクラブラウンジはというと、

 

空港のエアラインラウンジっぽい感じでしたが、パレスホテルより広いです。
(でも利用客も多いのですぐごった返します)

 

午後のフードプレゼンテーション時間からお酒が飲めるのはいいです。しかもこのご時世でも自分で注げるのでありがたい(意味深)。

 

食べ物はちょっとしか出ていませんが、作り立てをどんどん補充するので大丈夫です。味もおいしい。

 

紅茶なんか無暗にいろいろあります。紅茶好きは興奮するのかな。でもこんなに飲めないよね。

 

そういえば、コーヒーでこういうのって無いよねー。

 

 

高層ビルの隙間からギリ東京タワーが見えます。奇跡の隙間。

 

宿泊客は敷地内の大倉集古館を無料で見学できます。

 

モダンなビルの向かいに宮殿みたいな博物館。面白いです。

 

こちらは別館です。閉館して、マンションに変わるんだそうです。

 

さて。部屋はどんなでしょう。

 

 


パレスホテル04 琥珀宮

2020-10-18 16:46:22 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

お昼ご飯は、ホテル内の琥珀宮に行きました。久しぶりです。

 

ここは中国飯店系列なので間違いありません。

 

 

とはいえお腹も空いていないのでアラカルトで軽めにしました。

 


香港を思い出すハタの蒸し物。

 

サクサク度が半端ない北京ダック。

 

hiyokoもサクサク食べています。

 

点心2種。高級レストランで食べると、点心も高級料理の雰囲気。

 

卵白のチャーハン。何だか贅沢。というか、黄身分ちょっと損した気分でもある。

 

楊枝甘露。

 

梨型の胡麻団子。これはかわいい。

 

なかなか美味しいと思います。