ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

下北沢 Les Liens(レ・リヤン)

2006-04-05 23:51:21 | たべもの イタリアン フレンチ
最近、下北沢で気に入っているお店がここ、Les Lien(レ・リヤン)です。
洋服屋じゃありません。ブラッセリーです。週末のお昼や、夕飯を下北沢で
食べて帰る時なんかに利用しています。





場所は、茶沢通り、露崎という有名な骨董屋(古道具屋?)の所です。
お店の外観はこんな感じ。白い壁に素朴な木のドア。可愛い感じでしょ。




この日(4月5日)は、開店2周年のパーティーでした。僕等みたいな、常連とも
いえない様な客が行ってもいいのかなって思ったのですが、「来て下さい」と
言ってくれたので、ずうずうしくも行ってしまいました。

黒いTシャツの女の子3人がスタッフなのですが、このお店、わずかこの3人で
切り盛りしています。マイクを持っている人が厨房担当。店長さんです。

このお店のいいところは、手作りっぽく、ほのぼのしたお店やスタッフの雰囲気と、
店長さんの作るお料理。特別ビックリするメニューなどないのですが、とにかく、
何を食べても優しい味で、しかも味加減が「ピタッ」と決まっているんですよね。
「味覚のセンスがいいんだなぁ」と感心します。

こういう方は、きっと小さい頃から家で美味しいものを食べて育ったんでしょうね。
何も特別一流レストランを食べ歩いたというわけではなくて、お母さんが作る
何気ない惣菜が美味しかったんじゃないかと思います。

この日は、KAOさんという人(右の女の子)のミニライブもありました。
結構よかったですよ。ビックリ。



お店の壁に、昔のマッチの箱絵が飾られています。余談ですが、明治維新の頃の
日本は、こういうマッチが輸出(=外貨獲得)の主力商品のひとつだったと司馬
遼太郎の本で読みました。つまり、「マッチを作って売って、小金を稼いで軍艦を
買って、戦争を起こした」という訳です。おかしいですよね。そんな国力で世界を
相手に戦争したってかなうわけがない。ま、どうでもいいです。マッチの絵柄、
なかなか面白いです。


この写真はおまけです。家に帰る途中、ある家の前で。
左側の白い犬。誰かに似ていると思いませんか。ヒント。だいぶ昔のコメディアン
です。息子がたけし軍団に入ったりして。

答えは下↓







答え:な○おさみさん。飼い主に似すぎです。
ニッカボッカにハンチング、メガホン持たせて助監督の格好させたいなー。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿