ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

佐島でジンバル練習

2024-03-31 14:43:32 | その他

Fukunosukeです。

 

さて、前回の記事で書いた「ミラーレスカメラにジンバルをつけてみた」の件、どんなものかと練習に行ってみました(このところイベントがなく、いつも以上に内容が薄くてすみません)。

 

 

この日(3月30日)は大変な好天でした。せっかくなのでドライブしながら練習場所を目指します。

 

 

おお、佐島マリーナホテル。前に来たのは2011年です。コロナ禍を越えて元気に営業中。懐かしい。

 

近所の逗子マリーナは西海岸チックなおしゃれマリーナに変貌してしまいましたが、こちらは頑なにいにしえ感を大事にしています(そういうことか?)。加山雄三キャプテンが似合う感じです。

 

あの時食べたシラス丼を食べるつもりだったのですが、副菜付きで量が多そうだったので方向転換、シラスと春キャベツのパスタにしました。店員さんも「これはおいしいですよ~」とお勧めしてくれました。

 

お、来た。

 

おおお。これはホントに美味しかったです。忘れられないお料理になりました。今度来た時にシラス御膳とどちらにするか悩みそう。

 

 

うはー、満足。。。

 

 

じゃない。本題を忘れていました。ジンバル練習です。

 

 

佐島マリーナの隣は天神島といってほぼ本土と陸続きの小島になっており、その島の周囲を岩場がぐるりと取り囲んでいます。奥に見えるのが佐島マリーナ(ホテル)です。

 

こんな感じです。

 

島の真ん中に神社があるため、周囲には開発の手が入らなかったのだそうです。

 

いやあ、なかなかに気持ちいいです。

 

水もきれいじゃないですか。

 

潮だまりには小魚も泳いでいて、なかなかの自然体験です。

 

地層が斜めに隆起しています。すごいなあ。

 

わかりにくいですが、奥の大きな白い建物の手前、2本の棕櫚の木(あってる?)の所に見える白い建物は旧竹田宮邸といって皇族の別荘だったところです。現在はおもちゃコレクターの北原照久さんの所有となっています。

 

 

夕日の見える海辺に住んでみたいなあと思っていた頃、住むならこんな家がいいなと憧れたのがこのお家です。

 

 

で、練習の成果はいかがかというと、こんな感じです。いや、あまり見る価値はないと思いますけど。

 

 

パン(カメラを横に振る)したときに水平がおかしくなるのはなぜでしょうか。詳しい方がいたら教えてください。

 

 

 


カメラのこと

2024-03-24 14:07:22 | その他

Fukunosukeです。

 

今頃になって「動画ならもっと臨場感出るだろうか」とか思いたち、下手くそな動画を作っています。

Vlog撮影向きのコンデジも買ってしまいました。

 

モフモフはマイクの風よけです。かつらみたいで面白い。

 

ハンドグリップを兼ねた三脚は、ちょっとしたカメラ操作もできる優れもの。

 

 

ということで遊んでいたのですが、、、うーむ。

 

小さいとはいえ、いつものミラーレスとこれを両方持ち歩くのは大変です。そんな大仰にしても、技術もセンスもついていかないし。。。

そういえばミラーレスでも動画は撮れるんだよなあ。でも、大きなカメラで動画撮影ってやりにくいしブレるし。どうしたらいいかなと逡巡。

 

で、結局こんなものを買ってしまいました。 これはジンバルといってカメラがブレないようにするスタビライザーの一種です。

 

カメラを乗せるとこんな感じです(こっそりマイクまで。。。)。

 

 

コンデジと比べると結構大きい。でもジンバルとしてはほぼ最小だったと思います。

 

日によってどちらか持って出かけることになりそうです。

でも、買った途端、出かける用事がなくてただの三脚のようになっています。

 

hiyokoからは「撮影隊みたいでいやだ」とか「ちっさいのは何で買ったのよ」とかいろいろ言われてます。

 

 

 

 


24年2月京都_間人→伏見

2024-03-20 17:24:12 | 京都

Fukunosukeです。

 

翌朝は雨もあがりました。

 

エテガレイとヘシコ。これがおいしい。

 

たまんない。 

 

朝からよく食べるね。

 

朝食を済ませたらすぐにチェックアウト。

うわあ、今日は海が荒れている。昨日とは大違い! 

 

そんなこんなで24時間に満たない間人滞在。もうこの列車にも乗り慣れました。

 

ガタゴト揺れて参ります。

 

 

おや?どこ? 

 

京都を跨いで伏見までやって来ました。 

 

酒蔵の街にフランス国旗。 

 

入り口の向こうはフランス料理店。ル ピックアシエット。なんとこちら、オーペシェグルマンの吉澤シェフの先輩筋にあたる方のお店だそうです。 

 

 

おや。izolaさんお久しぶりです。

 

 

というわけで、izolaさんを交えてのお昼ご飯。朝は日本海で干物食べていたというのに。振り幅がすごいですね。

 

前菜いろいろ。

 

人参のムース、ウニとジュレが乗っています。オーペシェグルマンでもよくいただきます。

 

 

 

 かぼちゃのポタージュ。

 

クネル。

 

メインは牛頬肉の煮込み。

 

デザートは数種類から選べます。僕はチーズケーキにしました。

 

優しい味付けが吉澤シェフと一緒。おいしかったです。

 

帰り道での一枚。 

izolaさんは危ないからと踏切から数歩離れています。

hiyokoはどかないどころか、腕を組んでふんぞり返っています。このあと電車が恐縮しながら通過していきました。

おっかない人ですねー。

 

 何よ。なに見てんのよ。

 

京都は美味しいものがたくさんです。今回も色々食べました。

 


24年2月京都_間人蟹

2024-03-16 16:00:37 | 京都

Fukunosukeです。

 

どすこい。

どすこいじゃないよ。

 

 

痰壺?

痰壺じゃないよ。

蟹の殻を入れるのです。一人一つ用意されます。そうかこの大きさが必要なのか。期待できそう。 

2年続けて、よ志のや間人蟹フルコースです。内容は昨年と全く同じです。

 

まずは蟹刺しと、

 

茹で蟹が披露されます。 

 

今日の蟹は協進丸。初めてかな(船により味が変わるということはないと思いますが)。 

 

お酒はおすすめを聞いて香田にしました。確かに蟹によく合いました。

 

まずは刺し身から食べてみよう。

 

お?

なんか前回と違う。蟹の味が濃いのかな、なんだろう。

 

 

続いて茹で蟹を食べます。 

あれー?

なんか去年の蟹より甘くておいしいよ???

 

うめえ。 

 

蟹の甲羅蒸し。これは去年と同じかな。 

 

 

焼き蟹が始まったところで仲居さんに「去年よりおいしい気がするのですが、、、」と聞いてみました。 

そうしたら仲居さん一呼吸おいて、「たぶん蟹が新鮮なんだと思います」と答えてくれました。

 

やっぱりー!

 

昨年来たときは時化でなかなか漁に出られないという話を聞きました。そういう時の蟹は長く生け簀に入れておいたものなのかも。今回は直前に競りがたったということなので、去年よりも新鮮なのだと思います。

そうかー。間人蟹の現場に来ても、本当においしい間人蟹に出会えるかどうか運次第なのですね。

 

そっちのけでhiyokoは蟹に夢中。 珍しく無口です。

 

蟹味噌が煮詰まってきたところで、真打ち登場です! 

 

蟹味噌ご飯!!

去年の感動を上回りました。これはおいしい。

 

 焼き蟹の身にも味噌を絡めて。

 

最後は熱燗を注いで甲羅酒!

 

ズビズビ。ウハー。

 

コースの最後は蟹すきです。 

 

まずはスープに蟹味噌。ジワジワくる!

 

あとは自分のペースで食べられるだけ食べます。

 

いやーやっぱり今年の蟹はおいしー。

 

締めはもちろん蟹雑炊。 

 

 

ごっつぁんです!

 

もう食べられないよー。

 

漁や競りのタイミングにより蟹の味が違うということを初めて知りました。

これは修行だなー。

 

顰蹙の蟹を食べる動画。

 

 

 

 

 


24年2月京都_間人へ

2024-03-09 11:44:23 | 京都

Fukunosukeです。

 

京都話の続きです。天楽の翌朝。

 

 

朝ごはんはホテルの朝食を利用することもできますが、ホテルの1階に入っているカフェがなかなかイケています。

 

おはようございまし。

 

朝食のセットはこんな感じ。なかなか美味しいです。へー。また食べたくなりそう。

 

あむっ!

 

 

というわけで、朝ごはんの後は、、

 

 

特急はしだてです。

 

まあ、この時期に京都に来るということは、そういうことですね。

 

京都駅から2時間半。京丹後の網野駅。

 

これです。

なんと、昨年のポスターと同じでした。いったい何年前から使っているのだろう。

 

 

冬の日本海が見えてきました。

 

今日の海はとても穏やかですね。これなら蟹漁にも出られたかな。

 

昭恋館よしのや。2年連続です。

 

和にするの通り、時代を感じさせる旅館です。

 

部屋は昨年と同じ部屋でした。

 

 

 

旅館からは間人港が見えます。

 

こちら向きに停泊している船が間人蟹漁をする漁船だと思います。間人蟹漁を許されている船はわずか5隻。幻の蟹と言われるわけです。

 

 

夕飯まで少し時間があったので町を散策してみることにしました。

 

 

風情があります。

鄙びた漁港町ですが、昔は丹後ちりめんの生産で栄えたそうです。京都のお金持ちが舞妓さんを従えて舟遊びに訪れたのだそう。今は昔という感じですね。

 

ずんずん歩きます。

 

やって来たのは平七水産という海産物販売店。結局買い物か。

 

これはすごい。美味しそうなものがずらり。

 

このエテカレイ干しというのが旅館の朝食に出ます。

 

そしてこのへしこ。しょっぱすぎなくておいしいのです。何としても買いたかった。

 

いました!茹で蟹です。一番奥の大きな蟹は55,000円の値札が付いていました。すごい。

 

生け簀には生きた間人蟹もいます!

 

食べちゃうぞー。

 

お店の人によると、しばらく天候が良かったので漁ができたそうです。

ということは新鮮な蟹が期待できそうです!!