ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

台北2023_03 パレ・デ・シン

2023-11-29 22:21:36 | 台湾

Fukunosukeです。

 

今回hiyokoが予約したホテルはパレデシン(PALAIS de CHINE)。台北駅の目の前。

 

で、高級ホテルですが、ずい分個性的なホテルでした。

入り口はこの回転扉。ホテルがあるとは気づきにくいです。

 

なぜか馬! 馬のモチーフはホテルのあちこちにありました。

 

フロントもなんだかすごい。ギランギランしています。

 

シティホテルですが、イメージは中世のお城とかなんとか。廊下や室内にもふんだんに木材が使われています。お金かかっていそう。

 

客室も個性的。こんなに木を使って、防火対策は問題ないのかな。

 

 

さらに個性的なのがこのバスタブ。客室ドアの横にむき出し状態であります。入浴中にルームサービスが来たら「むき出しのオレ」を披露してしまうではないか。

 

意味の分からない極みがこれ。ライティングデスクの前に引き戸があるのですが、、、

 

開けるとトイレで用を足している相手とコンニチワ状態。新手のニーハオトイレです。

 

という感じ。でも面白いし、広さも街旅のベースなら十分快適です。

 

クラブラウンジも不思議な感じ。

 

円安で何でも高いのでここで毎日ただ酒を飲んでいました。

 

このホテルは料飲が素晴らしかったです。朝食は中洋和取りそろえたブッフェですが、、、

 

本格的な台湾朝食コーナーがあるのです。

 

ルーロー飯もありますよ!

 

ルーロー飯はお店によって味が違うので正解がわからないのですが、甘すぎずお肉たっぷりで美味しかったです。台湾で食べたルーロー飯は数回ほどですが、その中では一番好みでした。

 

涼麺。これは日本の冷やし中華みたいです。

 

ビックリしたのが薄餅油條。油條を薄餅(クレープ?)に巻いて食べます。最初ナニコレ?と思いましたが、美味しい。味は油分と優しい塩気のみなのですが、しっとりした皮とガリガリした油條の食感が新鮮。

 

しかしこれまた、朝食会場もなかなか個性的。

 

というパレデシン。今回、JO1というJ-POPグループ(でいいですか?)が同宿同フロアでした。何度も見かけたので得した気分でした。

 

 


台北2023_02 台北ウロウロ

2023-11-26 06:36:32 | 台湾

Fukunosukeです。

 

台湾に来たのは2014年以来です。

ホテルに着いたら休む間もなく街に探検に出かけました。とにかく異国の空気や匂いを感じて「外国」を確認したい。

 

相変わらず昭和の日本感漂う街並みです。前回はこれがなんとなく物足りない気がしたのですが、久しぶりの海外だとちょうどいい刺激。興奮します。

 

こういう所にひと月くらいまみれてみたいなあ。

 

風情のある建物は小学校の廃校を美術館に衣替えをした建築物。いかにも日本統治時代の建物という感じです。

 

構内は台湾の現代アートが展示されています。こういう色使いって、僕にとってはいかにも「台湾かわいい」のイメージです。

 

賑やかでおしゃれな方面にも行ってみます。

 

誠品生活。東京にもありますがショッピングセンターなのかな。様々なジャンルの気の利いたお店が入っています。

 

その中の神農生活。生活の中の生活。台湾の人は生活という言葉が好きですね。ここは台湾雑貨や食品を集めたセレクトショップ。早々にお土産を買い込みました。

 

日月潭紅茶のティーバックやインスタント麺、調味料等々。どれもいい感じの包装でお土産に重宝します。

 

まだ台湾に到着して3時間半ですが、、、足裏マッサージの看板でhiyokoの足が止まってしまいました。じゃあ行ってみますか。

 

楽天と書いてあります。日本の楽天グループと関係あるかは知りません。台湾では脚底按摩っていうのですね。

 

施術パンツ。これこれ、こういうところです。どこで調達したの?という日本趣味がふいに飛び込んでくる台湾の面白さ。

 

Fukunosuke担当はこのお店の大先生らしく、丁寧な施術で気持ちよかったです。

 

hiyokoも足を叩かれています。もっと思い切りやってください。

まだ疲れる前に足裏マッサージに行ってしまいましたけど、チャンスはこれきりだったのでよかったです。

 

台湾といえど、冬は5時半には真っ暗。

 

この道、時速30kmで走っていいのでしょうか? 幅2メートルくらいしかないですよ(しかもさらに細くなっている)? 台湾ってチャレンジャー。

 

夢工場という名前の美容整形クリニック。英語名はDREAMWORKS CLINICと書いてあります。映画ができそう。

 

なんて、いつの間にか台湾ぶらり面白探検隊になってしまいました。

この辺にしてホテルへ。

 

 


ピータールーガーでFukunosuke祭り

2023-11-22 21:03:53 | その他

Fukunosukeです。

 

「hiyokoばかりいい思いをしてFukunosukeが不憫だ」という声に応え、Fukunosuke祭りが開催されました。

 

全米が泣いた。

 

そんなバカな。

 

恵比寿のピータールーガーというステーキハウス。ニューヨークかと思った。

 

ステーキ食うぞってやる気にさせます。 

 

まずは泡でオメデトウ。 

 

 

その後はピータールーガーの赤ワイン。

 

以前ベンジャミンステーキハウスに行った際は食べ切れず失敗しました。

 

ベンジャミンステーキハウス - ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeです。とにかく週末も満足に休めないので、せめて美味しいものを食べて憂さ晴らしという近頃。少し前のことですが、六本木交差点すぐ近くのベンジャミン・ステー...

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なので、前菜は生牡蠣と、

 

シーザーサラダだけ。 

 

こちらはハウス自製の万能ソースだそうです。A1ソースを上等にした感じ(バカ舌すみません)。

 

やってきましたStake for two。Tボーンにサーロインとフィレがついている例のやつです。可食部で500グラムあるそうです。

 

付け合せはシンプルにフライドポテト

 

いやあ美味しそうでございます。

 

サーロインは赤身の美味しさ、フィレは肉の繊維のきめ細かさが際立ち、それぞれ味わいが違います。ベンジャミンステーキハウス同様、USプライムビーフを28日以上熟成させているそうです。熟成香は強くなく、食べやすくて美味しいです。hiyokoはこちらの方が好きだそう。僕はどっちも好きです。文句なんかありません。何なら日替わりでもいいです。

 

お祭りプレート来ました。ありがとうございます。

 

お土産に金貨(チョコ)までいただきました。5枚なので500万円かな(笑)

 

 

hiyoko「じゃあお会計よろしく」

 

 

なんか腑に落ちない。。。

 

 

 全地球が泣いた!

 

 


台北2023_01 リハビリの旅

2023-11-18 08:23:16 | 台湾

Fukunosukeです。

 

BRUTUSがこんなことを言うから、、、

 

久しぶりの海外は台湾から始めることにしました(hiyokoは既に2回海外に行ってますけど)。

hiyoko:いえ、3回です。すんまへん。

 

 

羽田のターミナル2からも国際線が発着しているって知りませんでした。浦島太郎気分です。

 

蔦屋なんかもあります。

 

ここから行くんですね。久しぶりです。

 

T2の国際線は小規模なのにラウンジは広大でした。広すぎてラウンジ感がないくらい。

 

広大なラウンジで朝ごはんにしました。

 

久しぶり過ぎてわけ分からず朝から豚骨ラーメン。色々おかしくなっています。

 

飛行機まではバス移動です。

 

いよいよですな。

 

4年貯め込んだ陸マイルを発動です。機材はちょっと古めですがほぼフルフラットになり快適でした。

 

ビジネスクラスの泡はドラピエのちょっといいやつ。遠慮なくいただきます。

 

近距離なので機内食はワンプレート(っていうかな?)。ガーリックシュリンプおいしかった。

 

映画はインディ・ジョーンズの最新作。図らずも途中で寝てしまった。結末が分かりません。

 

あっという間に台湾が見えてきました。あれ、ビザ取ったっけ?要らない?接種証明は?要らない?あそう。

 

(2人では)4年振りの海外です。楽しみですね。

 

もうここは日本じゃないです。いよいよです!というか前置き長い。

 

あー海外だー!

 

って、いまいち海外感ありませんけれど、でもやっぱり日本じゃありません!

 

こんにちは台北!

 

なんか歓迎されている感(笑)

 

久々の海外。リハビリみたいな気分です。

 

 


ポルシェエクスペリエンスセンター東京

2023-11-13 22:27:57 | その他

Fukunosukeです。

 

ひょんな事から、ポルシェエクスペリエンスセンター(PEC)東京の招待券を頂きました。

PEC東京とはポルシェを様々なシチュエーションで運転体験できる施設で、日本は世界9番目の施設だそうです。ビクビクしながら行って参りました。

 

首都高からアクアラインを渡り木更津へ向かいます。東京といいつつ東京じゃない、のはあるある。

 

でも、木更津の山の中を少し行くと、ポルシェ通りというのが出てきます。おお、ここで間違いなさそうです。

 

ポルシェ通りに入るとほどなく到着です。ポルシェ好きが集まるのだから駐車場はポルシェだらけかと思いましたが、そんなことはなくホッとしました。

 

予約をしたゲストには名前入りのパスが渡されます(記念に貰えます)。

 

PEC東京の概要はこんな感じ。ハンドリングトラックと呼ばれる2.1kmの外周路があり、その内側にドリフトサークルやローンチスタートを試すダイナミックエリアなど様々なモジュールがあります。

 

今日はこれに乗ります。

ウソです。冗談です。

 

 

2階にはシミュレーターがあって、世界のサーキットの他、PEC東京のハンドリングトラックも体験できます。

 

 

せっかくなので予習することにしました。

 

ところがこれが激ムズ。インストラクターによると実車より難しいそうです。

 

30分のプログラムでしたが、体中に力が入って汗かいてしまいました。始まる前からヘトヘトです。

 

 

いよいよ実車試乗です。黒いユニフォームの人達はインストラクター。同乗しながらマンツーマンでレッスンしてくれます。

 

本日乗るのはこちら。ケイマンGTS4.0。こんな物にFukunosukeが乗って大丈夫でしょうか。

 

走行中は撮影不可なのですが、この日はプロカメラマンが無料で写真を撮ってくれるサービスがありました。

僕ですよ。僕が運転しています。

 

どうですこの勇姿。

 

とか言って、ハンドリングトラックを法定速度で走るFukunosuke。サンデードライバー歴30年で染み付いたスピード感覚は伊達じゃありません。法定速度+10キロで自動的にアクセルから足が離れます。

後でhiyokoに「なんかすごく遅かった。そういう車なのかと思った」とバカにされました。

 

 

インストラクターのSさん。ヘタレにも優しくしていただき、ありがとうございました。少し惚れました。

 

最後にSさんから「運転操作が丁寧で良かったと思います」と褒められました。

いやまあ、全員に何か褒めるよう決まっているんでしょうね。たぶん、、、

 

↑上手な人向けへのコメント

1素晴らしいテクニックです

2運転がお上手です

3運転に慣れていらっしゃいます

4運転が丁寧です←今回ここ

5運転が慎重です

↓下手な人向けへのコメント

 

みたいなことだろうと思います。

 

緊張から開放されたら腹が減ったので2階のレストランで食事をします。

バター(マーガリンだと思う)がポルシェです。

 

 

この人は昼から酒を煽っています。いい身分だ。

 

 

車に乗ったのは90分だけですが、なんだかんだと半日過ごしてしまいました。日も傾いています。

 

初めての体験、とっても楽しかったです。

 

PEC東京は、ポルシェオーナーでなくても誰でも利用できます。大人の遊園地という感じです。

 

 

ところで今回、動画があります。

ろくなものではありませんが、お暇な人はご覧ください。

 

Vlog:PEC

 

これからたまにVlogもあげてみようかと思います。

誰にも期待されてないけど。