ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

北米2010(その34)さらばアメリカ

2010-10-02 15:33:25 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



izolaさんもどしどしアメリカレポートあっぷちゅう




帰国日の朝。今日も、溜め息ものの夜明けです。



日が昇る前にホテルを出発し、空港に向かいます。



フライトキャンセルが多いというローカル・エアライン。心配しましたが、スケジュール通り
飛んでくれるみたいです。よかった。



滑走路の向こうに、太陽が昇ろうとしているよ。すごいね、空を赤く塗ったみたいだ。



お、出たかい!?



さあ、僕達の新しい一日も始まるのだ!帰りたくないなどと泣いていてはいけないのだ。



それ行こう! とでも景気づけないと、とてもじゃないけどこの地を去れないね。




さらばアメリカ!





我々にとって、久々の北米旅行。訪れた場所は、どこもちょっとポイ
ントをはずした様な所ばかりでしたが、それがかえってアメリカの
スケールや奥深さを思い知るよい機会になりました。

世界には、地球には、まだまだすごい所が沢山あるんですねー。
大変勉強になりました。

またいつか行きたいな、アメリカ。







フクちゃんただいまー。







そういえば、おまいはアメリカの猫(アメショー)なんだよねぇ、、、。
やや、目線が厳しいな。





今回は不機嫌ねぇ。僕達を忘れちゃったかい!?




以上、2010北米記でした。






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北米2010(その33)最後の夜

2010-09-30 21:27:16 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。


izolaさんもどしどしアメリカレポートあっぷちゅう


いよいよ最後の晩です。あっという間でした(どこがよ)。



アマンギリは、想像を超えて素晴らしい景色の中にありました。



荒削りな原始の地球。大地の息づかいを、そのまま体験できる場所。



最後の夕陽が沈んじゃった。シク(涙)



ここに来られてよかったね。この景色はきっと一生忘れないよ。



また来られるかわからないから、もう一回リブアイステーキを食べて
おこう(↓これで半分量です。念のため)。やっぱりおいしー!




すっかり夜になりました。アマンギリに来てから、時間が経つのがはやい。



せっかくなので、残りのワインは部屋で楽しむことにしました。



テラスに火をおこそう。




ゆらゆらと暖かく燃える炎。なんだかほっとします。



動画もあります

こうしてゆらめく炎を見つめていると、どうして心が安らぐんだろうね。
、、、放火魔の素質があるのかな、、、。今ここで言うことじゃないね。



星でも眺めましょうか。




ホラ。よく見えるよー。



こりゃあ、衛星かな? それとも流れ星? 流れ星だといいね。




ロマンチックだねー、、、て、何で僕ばかり話しているの?


                       、、、hiyokoはどこ行った?









こりゃあもう、サイテーですね。




アマンギリ最後の夜は、なんと、本当にこのように更けていきました。




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北米2010(その32)レイク・パウエル

2010-09-28 20:37:34 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。


izolaさんもどしどしアメリカレポートあっぷちゅう



丸焼きになりそうなホースシューベンドの後は、ちょこっとレイクパウエルに立ち寄り。レイク
パウエルというのは、端から端まで行くと、およそ東京から仙台の距離があり、湖岸線の
総延長は3200kmという、なんとも理解に苦しむスケールの湖。

で、しかもそれが、グレンキャニオンダムという、全米で2番目に大きなダムを造ることで
できた、いわゆる「ダム湖」と聞くと、もう非常にバカバカしくなってしまうわけです。


これがそのダム。すげなー。でもホースシューベンドを見た後だからねー。




この辺りは、レイクパウエルの南の端っこというあたりになります。



川を堰き止めてできた湖なので、幅は狭く、だらだら長く続く湖です。というか、大きな川の様
でもあります。



ボートハウスで夏休みを過ごしたり、ジェットスキーを楽しんだりする人達をみかけます。
hiyokoは見張り中。何見張ってんの?





けれど、こうして一大景勝地&レジャースポットになっていますが、自然保護を訴える団体
からは、「ダムを壊して昔の姿に戻すべきだ」との抗議もあるそうです。アメリカというのは、
まったくもって多様なんですね。


動画です



記念写真を撮っとこう。



楽しいドライブでした。さ、そろそろ車を返さなくちゃ。


えー、これに乗って日本まで帰っちゃダメ―?



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北米2010(その31)灼熱のホースシューベンド

2010-09-23 18:07:41 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



BMWでやって来たのは、ホースシュー・ベンド。


駐車場に車を停めてから、15分くらい、炎天下を歩かなければなりません。




さ、えっちらおっちら行きましょう。それにしても、暑いねー、45℃
超えてます。本気で気を失いそうな暑さ。hiyokoは大丈夫かな。




朦朧としてきた頃、遠くに見えてきましたよ!



どう? 見える? 見えてる??



おーでたー! 蛇行するコロラド川が、本当に馬蹄(ホースシュー)の様。なんだこりゃ。




あまりにも現実感のない景色なので、今ひとつスケール感が湧か
ないのですけど、何と高低差300mもあるそうです。



川面のゴミみたいな白い点、ボートですよ。うひゃー。



ホントは高所恐怖症のhiyokoも、暑いのか、ポヤンとしちゃってます。



それにしても、柵も何にもないんですねー。「作ろう」と思わないのか、「作るべきじゃない」
と思っているのか。



あっちでもこっちでも、お母さんに怒られそうな輩がいっぱいです。




いやー、すごかったねぇ。満足満足。でもアチー。hiyokoはなりふり
構わず日傘をさしております。



ちょっとだけ動画




後日写真を見てビックリ。二人とも顔が真っ赤です。本当に熱中症
寸前だったと思います。駐車場への帰り道、二人ともほとんど会話
できなかったくらいですから。





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北米2010(その30)ビッグクーペでドライブ

2010-09-21 21:20:16 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



アマンギリには、ビックリするようなサービスがあります。







なんと、この車をただで貸してくれるんです。えー!?



BMW650カブリオレ。1台きりなので、いつでも利用できるわけではありませんが、
タイミングが合えば、豪勢なドライブを楽しめます。国際免許持って来てよかったー!!!

どうやら、BMWのプロモーションとタイアップしているみたいです。申し込み用紙には、
「持っている車は何だ」とか「試乗の案内を送っていいか」とかの質問があります。

ま、アメリカに住んでいたとしても、一生買うことないような車ですけどね。



うわー、ホントに乗り出しちゃったよー。ぶつけるなー、修理代払えないぞー!




こんな風景の中を、BMWの6でドライブなんて、夢にも思わなかったー!



んー!BMWと荒野は似合うなー! BMWと僕は似合わんなー。言わんでもわかるわい。




もう夢のようです。お金はないけど高級好きなhiyokoも勿論大喜び。



すごいねー。どこ走ってもこんなです。いちいち感嘆するのも疲れてくる。



それにしても、乗り心地がとってもいいです。砂利道はお尻がしびれましたが、舗装路に
なった途端、フラットで滑らかな乗り心地。快適です。スポーツカーだから、運転も大変か
と思いきや、ピッツバーグで乗ったカムリよりよっぽど運転しやすい。いいなーこれ。



Fukunosukeはこの旅一番の幸せを満喫中。それにしてもサイコーに似合ってません。


ちなみに、オープンカーですけど、この暑さの中、屋根を開ける勇気はなかったです。



いいですねー。こういうサービス大歓迎。



ところで、車を運転してどこに向かっているのでしょう??




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