ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

房総ドライブ02:絶景房総

2020-09-26 09:10:38 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

浜焼きの戦いに勝利した我々は、腹ごなしに房総を暴走。

 

とか言っていたらテキサスみたいな所に着いた。日本じゃないみたい。

 

へー。ニューヨークの駅の時計なのかな。テキサスなのに。

 

トレーラーハウスの向こうには馬も見えるよ。

 

ここはサンシャイン・ステーブルスという乗馬クラブだそうです。

 

 

厩舎も何だかウエスタン風。そんなことないかな。どうかな。どうですか??

 


馬も沢山いましたよ。
hiyokoは右下の柵を見て、「こんなのでは下から逃げてしまう」としきりに心配していました。たぶん大丈夫だからこうなっているんでしょう。

 

 

ほげほげしております。眠いのかな。

 

こっちではウエスタン乗馬の練習中。張り切って走ってます。

 

 

さらに足を延ばし、銚子方面まで向かいました。

 

 

何やらすごそう。

 

アリゾナの砂漠で見たメサみたい。

 

いや、イギリスのドーバーってこんなかな。

 

うわー。ちょっとすごくないすか。

 

ここは、屛風ヶ浦という場所です。

九十九里はずっと砂浜というわけではなく、銚子に近い北の端はこんな断崖が10kmも続くんだそうです。知らなかったー。

 

 

屛風ヶ浦に沈む夕日、溜め息ものです。

海が夕日色に染まっています。

 

すごいきれい。ほんときれい。

 

ちょっとバリを思い出しちゃった。



日が沈んだら、きれいな三日月が出ました。

 

日本じゃないみたいな景色でした。なかなか見応えありました。

すごいな房総半島。

 

 


房総ドライブ01:絶品浜焼き

2020-09-22 11:24:32 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

久々に房総半島をドライブ。

九十九里浜までやって来たよ。太平洋。

 

結局食べ物が目的地ですけど。浜茶屋 向島。

 

結構な大店ですが大繁盛しています。入店まで1時間以上も待たされました。

 

お目当てはハマグリの網焼き。今日は中玉サイズ。

 

ハマグリ1キロ!10個ぐらい入ってましたよ。もっとかな?

 

 

ここが戦場となります。

 

静かに戦いが始まりました。

 

車エビも投入。

 

パクっと開きました。わあキレイ!

 

こんなに美味しいハマグリの網焼きは初めてです。新鮮。プリっとふわっとちゅるんとしていて、噛むとじわーっと旨味が染み出します。

ちなみに、ハマグリは上下関係なく、網焼きすると貝が開いた時に必ず上側の貝に身がついてしまいます。それをひっくり返すときにどうしても汁がこぼれてしまい「あ~あ」となります。なので、汁を別皿にとっておいたり、アルミホイルにくるんで汁を逃がさない様にすることもあるらしいです。でも、最初の汁は海水だったり水槽の水だったりするのである程度捨ててもいいのだそうです。ひっくり返した後に貝殻に溜まる汁を大事にすればよいと。へー。

 

立派な金目の煮つけもやって来ました。

 

外房ならばイワシ。イワシのフライもサクサク。

 

 

ほっき貝も頼んでみました。

 

これがまた超おいしい。同じ2枚貝なのにハマグリとは全く別物。味がある。甘みもあります。

 

〆は、貝に残った汁をおにぎりに塗りながら焼きおにぎりにしました。
最強の焼きおにぎりです。

 

 

hiyokoは勝利した気分でいます。

 

うん。これは確かに勝利したと思う。スバラシイ。

 

 


20年7月_04 あさば朝食

2020-09-20 08:30:29 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

おはようございます。

 

なかなか興奮が冷めやりません。

 

朝ごはん。これもまた素晴らしい。

 

削りたてのおかかに伊豆のわさび。これをご飯に乗せ、塩か醤油を回しかけて食べます。大人の猫まんま。本当に最高です。
あさばの朝食は、以前は椎茸のあぶり焼きが有名だったと思いますが、僕は断然こちらが好きです。

 

小鉢チームもいい仕事をしています。

 

 

 

この茄子もおいしかったなあ。

 

出汁巻きは今日もふわふわでした。

 

オーソドックスにアジ。塩がきつくなくて好み。

 

蜆のお味噌汁。

 

スイカのジュースが最後に出ました。以前は超甘のお汁粉でしたがこちらの方が好きかも。

 

御馳走様でした。

 

で、やっぱりお風呂入っちゃう。なんならここで朝ごはんを食べたかったくらい。

 

あさばはいつも通りあさばでした。
本当に素晴らしい旅館だと思います。

 

 

この人もいつも通りだけど、あんまり素晴らしくはありません。

 

ついに東京もGo toですね。これはまた見逃せない。
うまくいくといいですね。

 


20年7月_03 あさば夕食

2020-09-14 19:13:04 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

お楽しみの夕食。

 

鮑の塩むし。立派な黒鮑。

 

もろこしかき揚げ。豆アジ。すり流しもとうもろこし。絶品。

 

文月盛肴。無花果、平貝、毛蟹。

 

椀物は、すっぽんの出汁に冬瓜。

 

造りはアオリイカ、シマアジ、カンパチ。アオリイカうまい。

そういえば環八の瀬田交差点あたりに「かんぱち歯科」という看板が出ているのですが、思いっきり魚のカンパチの写真が写っているんですよね。最初冗談かと思ってビックリしました。

 

続いて穴子黒米ずし。今日もおいしい。

 

夏のあさばは何といっても鮎。この日の鮎は大見川だそうです。

 

天城軍鶏の炭火焼き。

 

アメーラトマトの含ませ。何度か食べていますが今日のが一番おいしかったかも。

 

そして鮎ご飯。あさばの料理の中でも、僕は間違いなくこれがナンバーワン。

おなかを抜いてあるので、苦みはなく食べやすいです。
脂がのっているのか旨みが感じられて大変おいしい。

あさばの料理は、夏の鮎ご飯の時期が一番好きです。

 

間違いなく、人生の最後の日に食べたい物の一つです。
(すみません一つに決められない)

 

お味噌汁はじゅんさい。

 

hiyokoもあさばの鮎ご飯が大好きです。

 

ブランマンジェ。器や折敷が変わりました。

 

アイスクリーム。柑橘の蜂蜜と、万願寺。万願寺は一口食べて「オゥ」という感じ。

 

 

満腹hiyokoはえらそうに寛いでいます。

 

 

ひと風呂浴びて、お休みなさい。

 

やはりあさばはいい。常に進化しています。

コロナ自粛の反動でもない限りこんな部屋に泊まることは無いでしょうが、一生の記念になりました。

 


20年7月_02 萩の間

2020-09-05 00:32:51 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

7月初旬のあさば、続きます。

 

今回泊ったのは萩の間です。

 

萩の間には、2014年にも泊まっています。

その萩の間がリノベーションしてグレードアップしました。
別格の天鼓を除くとあさばの中でも一番グレードの高い部屋だと思います(たぶん)。

 

まずは次の間から見た本間。夏の時期は簀戸になるんですね。

 

本間の雰囲気は以前泊まった時と変わりません。

 

庭に面した広縁も相変わらず素晴らしいです。

 

 

庭の植栽は前回に比べ少し整理された感じです。苔むした庭が大変にきれい。

 

 

広縁から本間を振り返るとこんな。

ちなみに、テーブルは足長にして椅子に座れるようにしてもらっています。
夕ご飯をたくさん食べるにはこの方が都合が良いのです。

 

 

 

 

とまあ、ここまでは以前泊まった時と同じです。

 

ここから先がグレードアップしたところ。
この障子?襖?の奥がビックリゾーン。

 

広大な洗面所。ダブルボウルでもさらに場所が余って化粧台まで横に並んでいます。これだけでちょっとした部屋級の広さ。

 

そして部屋風呂がまたすごい。

 

家族風呂とか貸切風呂サイズのお風呂が部屋風呂なんです。

 

正面の窓は全面網戸になっています。

 

もちろん、源泉かけ流し(たぶん)。

 

洗面所を通ってさらに奥に行きます。この先にあるのは、、、

 

なんと寝室。ベッドなのでいつでもゴロリとなれます。

 

はー。きれいです。気持ちがいい。

 

雪見障子ですか。いいですね。

 

 

寝室の窓からは広々した庭が見渡せます。あさばにこんなに広い庭があったのかと驚きます。

 

本間、次の間だけで何の文句があるのかという部屋ですが、ここまでくると贅沢が過ぎます。部屋の端から端まで歩くと疲れます。

 

なんだかもうやりきれなくなってビール飲んじゃいました。

 

いやあ、素晴らしい。夢みたいです。

あさばに泊まると毎度ときめいてしまう。何なんだろうこれ。