ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

修善寺の紅葉、2015

2015-12-30 11:11:19 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

うわうわ、2015年が終わってしまう。

 

11月末のあさば行では、修善寺のもみじ林にも行ってみました。

 

昨年は真っ赤になったそうですが、今年は今ひとつの様です。

 

まだこの時期で緑かー。

 

それでもちらほらきれいに紅葉している木もありました。

 

きれいだきれいだ。

 

 

 

 

翌日は、虹の郷に回ってみました。というか、虹の郷ともみじ林は
隣同士の立地です。

 

意外にも、もみじ林より虹の郷の方が紅葉がきれいでした。

 

 

hiyokoは紅葉そっちのけで輪投げに夢中。

 

続いて汽車。hiyokoはこの汽車に乗るのが大好きです。

 

喜んでいます。

 

ろくな写真がありませんが、虹の郷はなかなか見所の多い自然公園です。
お弁当でも持って1日のんびりしに行きたいです。

 

とまあ、しまりのない感じで2015年はおしまいです。

皆様よい年をお迎えください。

 

 

 


あさば。2015年秋、食事

2015-12-26 10:32:07 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

あさばのご飯。いつもの感じです。とりあえず写真だけ載せときます。

 

今日のしめは軍鶏鍋ですね。

 

やっぱりあさばに来ると食事が楽しみ。

 

香箱蟹。これ以上シンプルにしようがないくらい飾り気ないですね(笑)。

 

久しぶりに猪の燻製にご対面。これおいしいんですよね。これは自家製でなく、
猪の害獣駆除があった時だけ、業者が作るものを仕入れるんだそうです。
へえ。買える場所があるなら塊で買いたいくらいです。


 

沢煮椀。んー。これは前回の方がおいしかった様に思いました。

 

イカとヒラメのお造り。抜群。本当にすばらしい。

 

鰆。春の魚かと思いきや、伊豆の辺りでは秋の方が脂がのるのだそうです。
あさばの焼き物はいつも完璧です。

 

ずがに汁。

 

白子と芋の揚げ物。芋は大中寺芋という珍しい種類だそう。サツマイモの
天ぷらの様にほくほくで甘いです。

 

黒米穴子すし。

 

天城軍鶏のたたき。

 

そして軍鶏鍋。

 

軍鶏鍋はあさば名物のひとつです。前回食べた時は塩辛く喉が渇き、それほど
いい印象はなかったのですが、今回は大変おいしかったです。なるほど
これなら名物です。

 

最後の玉子丼もおいしく食べられました。

 

ブランマンジェはいつもよりバニラビーンズがたくさん入っていて豪華(笑)。

 

ごちそうさまでした。おやすみなさい。

 

おはようございます。

 

朝食もまとめて紹介。

 

このところ椎茸の炙り焼きにお目にかからないです。僕としては、自分で
焼き加減をみるより、調理したものが出てくる方が楽でいいです。

 

おいしいねー。

 

みずみずしいいちご。

 

お汁粉はちょっと甘すぎた。

 

鯉にも朝ごはん。

 

今回思ったのですが、あさばの食事は少し味にばらつきがあるの
かもしれません。 以前感動した沢煮椀が少しぼけた味だったのに
対し、軍鶏鍋はこれぞあさば名物!とひざを打ちたくなるおいしさ
でした。

あさばの食事については良い評判と悪い評判を見聞きするのですが、
そういうことなのかと思いました。味がばらついてはいけないですが、
シンプルなだけに調理や塩梅が難しいのかも。


 


あさば、2015年秋

2015-12-19 15:20:43 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

紅葉の時期のあさばはどうでしょう。11月末です。

 

おおー、ん? むむむ。

 

仲居さんの話では、今年の修善寺の紅葉はいまいちだったそうです。残念。
またいつかリベンジせねば。

 

 

今回チェックインしてから外に出なかったので、玄関の暖簾は内側からの
写真しかありません。ずぼらですみません。

 

 

 

 

椿が蕎麦猪口に一輪挿しです。へー。

 

 

 

部屋は前回と同じ松風。やはりいい部屋です。

 

 

 

 

ひとっ風呂浴びてサロンへ。お決まりの流れ。

 

お決まりの、、、

 

秋の日は釣瓶落とし。あっという間に夕暮れです。

 

 

 

はあ、しみじみ。

 

 


日本にあるウブドのカフェ、秋。

2015-12-15 23:27:47 | 国内旅行

Fukunosukeです。

二度目の訪問、伊豆のウブドみたいな場所にあるカフェ、CHAKICHAKI。
前回訪れたのは新緑の5月。11月の終わりの景色はどうかなと、再びやって
来ました。

 

やあ、秋の景色になっていますね。

 

テラス席はそろそろ寒いので、今回は店内で。

 

一部の装飾や建具は古民家から移したのだそうです。新しい建物でも、とても
表情が和らぎます。

 

hiyokoはおすましして座っています。

 

この窓枠、ガラスも古民家から。

 

霜が降りたようなガラスの模様。古いガラス独特の風情。

 

色々と細かいところの意匠も凝っています。でも全体に
シンプルで、余計なものはありません。やり過ぎない感。

 


 

今回はせっかくなので和菓子と抹茶にしました。いちご大福
おいしかったです。

 

 

テラスからの景色。うまく説明できないですが、この川の
カーブがいい感じなのです。これ以上上流が見えなくて、
手前に向かって膨らんでいて、岩がゴロゴロしていて。
山水画の様に自然を配したみたい。

 

 

hiyokoはなんだかご機嫌になっています。

 

やはりここはいいなあ。奇跡的なロケーションと趣味のよいカフェ。

 

 


伊勢神宮に行く。:12_和田金のすき焼きで締めくくり

2015-12-12 00:25:12 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

さて、食道楽伊勢の旅は、ついに松阪牛のすき焼きでクライマックスとなります。
(松坂は街を歩くとすき焼きのにおいがします。そこまでか!と笑ってしまいました)

どうせならばと、やけくその域を超えて和田金にやって来ました。

 

わあ、個室です。いいのかな。個室代取られるのかな?

火はガスコンロではなく、炭火の様です。幕末の志士が密会をした
京料理屋の二階といった雰囲気です。なんだそりゃ。

 

個室待遇にビビる様子もなく、hiyokoはすでにお土産発注の準備に入っています。

 

やあ、またしても食べ過ぎの旅でした。お疲れ様です。

 

ドンと出た松阪牛!ステーキの様な厚さです。折り畳むことができません(笑)。

 

調理は全て仲居さんが取り仕切ってくれます。そういうの好き。

 

まずは鍋が熱くなり過ぎないうちに、お肉を並べ、たっぷりの砂糖をかけます。
京都のモリタ屋で食べた時もそうなのですが、割り下を使う関東の人からすると、
ギョッとする瞬間です(笑)。

 

そして溜まり醤油をたっぷりとまわしかけ、ほんの少しの昆布出汁を加えます。
何度も言いますが、この見た目は慣れないと「ああ酷い事になった」と絶望します。

 

そろそろいい様です。

 

すき焼きを食べる時、最高にボルテージが上がるのが一枚目のお肉を食べる時です。
この一枚で今日のすき焼きの全てが決してしまう。さあどうだ。

 

いやあ、うまい! これはおいしいです。勝利です。

上品な後味が残る肉も最高。調理、味付けも最高です。さすがの和田金です。こんなに
おいしいすき焼きは他で食べたことがありません。

「高級だから美味い」というのとも違う感じでした。とにかく、肉と調理がとてもよく
調和しています。

 

 

その他の具材も鍋に入れていきます。

 

野菜の味が出たところで2枚目のお肉が投入されます。ん、おいしいなあ。

 

 

最後にお食事。

 

伊勢のお米はおいしいです。このおいしいご飯を最高においしく食べるのは、なんと、
すき焼きの取り皿に残った玉子と汁をたっぷりご飯にかけてしまう方法。

色は濃くても、まったくしょっぱくないのです。関東のすき焼きの場合、卵を足して
味を和らげないと難しいと思うのですが、こちらはそんなことないです。溜まり醤油
とはすごい調味料だと思いました。

 

 

ああ、おいしかった。伊勢の旅、最後の食事に圧倒されました。

 

(余話)
担当いただいた仲居さんがとてもベテランの方で、丁寧で素晴らしい接客なのですが、
話の端々に「よろしいか?」と言うんです。この地方の言葉の使い方なんですかね。

  「お肉を入れても、よろしいか?」
  「お味の方は、よろしいか?」
  「お酒のお代わりは、よろしいか?」
  「ご飯をお持ちしても、よろしいか?」
  「お土産は、よろしいか?」
  「お会計は、よろしいか?」

嫌な感じじゃないです。でもきりっとした、茶道の先生の様なご婦人なので、
「よろしいか?」と言われると、こちらもびしっと背筋が伸びてしまいます。

なんだか面白かったです。 

 

ふうー。食べた食べた。幸せになりました。

 


満腹のお腹をゆすりながら松阪駅に到着。西の空が真っ赤に焼けていました。

 

 

 

そうだね、満喫しすぎですね。帰りの電車は、寝ているというより気絶状態。

 

 

結婚20周年の伊勢神宮参りは、結局おいしいものを探し求めるご馳走参りと
なってしまいました。

罪深いなあ、美味し国。