ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

そうだ、京都に行こう(紅葉編1:鷹峰/光悦寺他)

2007-11-30 21:51:10 | 京都
Fukunosukeです。

紅葉編その1は鷹峰。京野菜の産地です。


■ 光悦寺
本阿弥光悦の草庵がお寺となった光悦寺。宮本武蔵も来たのかな。


山門への小道が、ちょうどカエデのトンネルになっています。
中から外を撮った写真で、車が写っていたりして興ざめですが、
これが一番人が少ない写真だったの。



東京では、なかなかこんなにきれいに赤くならないですよね。



こういうのっていかにも京都紅葉の風情。



Y君夫婦。ホントにいい夫婦です。休暇で帰省しているのに、ガイド
なんかさせてしまってゴメンネ。

後ろの垣が「光悦垣」。アーチ状の変わった形。



■ 源光庵
「悟りの窓」、「迷いの窓」で有名(って知らなかったけど)な禅寺。







↑上の庭を、障子越しに眺める(これは迷いの窓ではありません)。
   



「悟りの窓」。円は“完全な形、宇宙”を意味するそうです。

この隣に四角い「迷いの窓」があるのですが、人だらけで撮影どころで
なかった。というか、「悟りの窓」だってどう撮ったらいいのか“迷い”
っぱなし。あげくの果てに斜めになっちゃってるし(涙)。


人が多くて大変ですが、やっぱり京都の紅葉、無理をしても見に来る
価値はありますね。



次は「高雄」。山の紅葉を紹介します。




そうだ、京都に行こう(食べ物編: 建仁寺 祇園丸山)

2007-11-28 10:32:55 | 京都
hiyokoです。


連休初日の東京駅は、人でごった返していました。
その影響か、満席の「のぞみ」は珍しく7分遅れでの到着。

京都駅はもっとすごいことになっていて、あまりの人の多さでなかなか
前に進めないほど。
タクシー乗り場に行ったら長蛇の列で、乗り場が遠くて見えませーん。

余裕を持って予約したのに、これでは時間に間に合いません。
とりあえずその旨をお店に連絡し、15分ほどの遅れでようやく到着
しました。「建仁寺 祇園丸山」。

私達が石段を登り待合に着くと同時に、ガラガラっと脇の扉が開きます。
それはもう、絶妙のタイミング!!我々を待たせるでもなく、先に出て
待っているでもなく。唸ります。




左の扉から男衆さんが絶妙のタイミングで出てきました。きっと扉に
耳をつけて外の音を聞いているに違いありません。


待合の火鉢。松の葉がいい感じ。

この日、京都は寒く、待合ではお湯がちんちんと沸いていましたっけ。
お部屋に通されるまでの間に、Fukunosukeはこの極上の空間をなるべく
正確に撮りたいと、撮影に余念がありませんでしたっけ。

でも、、、何か様子が変???
若い男衆さんが、奥に行ってなかなか戻って来ません。
しばらくして洋装の女将さんらしき方が申し訳なさそうに、「○○さん、
お間違いになって来られたようで・・・。確かに11:30にご予約いただいて
いるのですが、こちらではなく祇園の方です~」(京言葉で)
「えーーーーーーー!!」

でも女将さん、慣れたもので、「よくあるんです、お間違いになる方、
歩いても10分程ですが、すぐタクシー呼びますから」(京言葉で)
しばらく待って、タクシーが来ました。この待ち時間の長く感じたこと。
あ、もちろんお茶が出されました。が、そんな気分でもなく、ただ
ウロウロ。

え?え?どうして????
私が予約したのは、祇園丸山じゃなくて建仁寺の方なのにーー。
電話で予約し、前日には予約の再確認したのに。。。
当日も京都駅から遅れる旨の電話だってしているのに。。。

どうやら、私がずっと掛け続けていたのは「祇園丸山」の方だったようです。
混乱して間違って掛けてしまったのでしょうか。今でも謎です。

一度はかなり落ち込みましたが、二人とももうすごい腹ペコ。
どちらもお料理は同じだと言うし、もー、どっちでもいいやー!!

して、こちらが「祇園丸山」。あー、やっとお昼にありつける!

お店に入ろうとしたら、女性三人組客が玄関内でちょっともめている様子。
「今すぐタクシー呼びますから」と言われていました。
ん?さっき聞いた台詞だ。どうやら私達の逆パターンのようです。

あー、もう少し早く彼女達が来てくれていれば、交換できたのにね。


ちょーっと、これは問題じゃないですかー。
これだけ間違いが多いなら(後で調べたら電話番号も似ている!)、
予約を受ける時点で確認してくれてもいいのでは、、、などと慌て者の
hiyokoは思ったのでした。


のっけからこれじゃあ、先が思いやられる??今回の京都。
次回は「祇園丸山」のお料理です。

そうだ、京都に行こう(食べ物編:その0)

2007-11-27 21:27:08 | 京都
hiyokoです。


久しぶりの京都。食べて食べて食べて、、、。
体重計に乗る勇気が持てない今日この頃です。


何やらFukunosukeが勝手に「食べ物・買い物編」を私に
押し付けてきました。
近頃、記憶力がかなり怪しくなっているので、どこまで
できるかわかりませんが、妻想いの夫が私のボケ防止を
考えてくれたのだと前向きに思うことにしました。


今回、Y君夫妻には大変にお世話になり、あちらこちらへ連れて
行ってもらいました。
特に奥様のS子さん、食べ物に対する貪欲さが私と酷似していて
妙に気が合いました。
最初から最後まで、ずーっと食べ物の話で盛り上がりましたっけ。
S子さんとは一生のお付き合いになると、ワタクシ確信いたしました。


強力な応援者を得たことで、二人の男達を連れ回すことになって
しまいましたが、お陰様で食べたいものを思う存分食べることが
できました。感謝感謝です。


というわけで、色々なものを食べましたが、こちらは私が特に気に
入って、たったの3日間の中でリピートしてしまったお店です。

京都に興味を持ち始めてから、ずっと行きたいと思っていた
お店。今回、長年の願いが叶いました。(今もこの写真を見て
食べたくなってきた


ま、その話は追々ということで。次回は懐石の名店での昼食です。

そうだ、京都に行こう(その0)

2007-11-26 23:56:20 | 京都
Fukunosukeです。

この3連休に、京都に行ってきました。

「そうだ、京都に行こう」と思ったのは1年前。思い立ったわりに
1年がかりというのはあまり軽快ではないですが、スイスのお友達
Y君夫妻の帰省(実家が京都なんです)に合わせて紅葉を見に行こ
うという計画だったのです。やっとの事で行ってきました。

京都に行ったのは久しぶりなんですが、天気はいいし、紅葉は絶好調だし、
食べ物は美味しいし、滅多に見られないものも色々見られたし、とても
楽しい旅行になりました。

今回は、「食べ物・買い物編」をhiyokoが、「紅葉・町家編」を
Fukunosukeが担当します。


とりあえずの1枚。どうですか。なかなかでしょ。


A letter from....

2007-11-20 23:27:59 | バリ旅行2007
Fukunosukeです。



1枚のAIR MAILが届きました。


アマンキラ!?



そっか、これが噂のバースデイ・カードか。


思い出しちゃうなー。こうして遠くからアマンキラを眺めていると、
どうしてもそこへもう一度行きたくなっちゃう。




ところで、バックのアグン山は合成ですよね?

ちょっと大胆すぎやしませんか?ホントにこうだったら怖い。
いつ噴火するかと夜も眠れなくなっちゃう。


あー、また行きたいなぁ。

そう言えば、アマヌサからはハガキ来ないなぁ。