ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バンクシー展

2021-11-27 09:11:18 | その他

Fukunosukeです。

 

天王洲でやっているバンクシー展に行ってきました。

 

入場にはたっぷり70分待ち。在宅ワークで体力落ちているので結構辛いです。

 

会場内は、バンクシーの作品が現地の建物や街並みの再現付きで展示されています。

 

へー。すごーい。

 

バンクシーの作品は、社会問題を風刺(提起?)していますが、重くならず、小洒落ているのが面白い。

 

街並み×グラフィティを再現したコーナーのほかに、本物の作品が60点ほど展示されています。

 

ちょっとしたものが格好いい。

 

コゼットは催涙弾で目がシバシバ。

 

これなんかすごい作り込み。なかなかの臨場感です。本当にその場所にいるみたいでした。

 

消火栓にはたばこの吸い殻や空き缶が捨てられています。ちゃんと洋モク。リアル。

 

 

こういう目をしたおじさんっているよなあ。

 

この絵は、誰かが描いた絵に、現代の交通標識をバンクシーが書き入れたもの。バンクシーの仕事は右隅の標識だけだそうです。ポールスミスの所蔵品だとか。

 

象もいます。当時の個展では、本当に生きた象にペインティングして展示したのだそうです。

 

有名な「投げる人(フラワーボマー)」。火炎瓶の代わりに花束。壁一面に大きく描かれて迫力あります。

 

その向かいに本物が飾られていますが、なんかでかい方に注目が集まっちゃう。

 

ねねちゃんもいます。

 

鳩ちゃんも。

 

風船と少女のバリエーション。

 

おお、大将。こんな所に居られましたか。

 

へー、バンクシーさんはこんな感じの人なんだ。

 

バンクシーは社会問題に嘆き、絶望し、怒っているのだと思っていましたが、、、意外に楽観主義者なのですかね。

 

という、バンクシー展でした。

ともすると観光地にあるトリックアート美術館みたいですが、作りこみは相当気合が入っています。なかなか楽しかったです。

 

バンクシーは知っている様な知らない様なアーティストです。活動年表によると個展もやっているし、ホテルや映画製作もしているそうです。隠れて一人で出来る仕事じゃないですから、僕が思っている程ミステリアスな作家というわけではないのかな。

イギリスに文春があったら私生活からスキャンダルまで全部暴いちゃうんだろうけど、謎のままの方が面白いですよね。

 

 

 


エタップ

2021-11-25 07:49:57 | たべもの イタリアン フレンチ

Fukunosukeです。

 

hiyokoのお友達Aさんに「サカエヤのお肉が食べられるお店があるよー」とお誘いいただき、東駒形にやって参りました。

滋賀県、琵琶湖の南端にサカエヤという超有名なお肉屋さんがあります。以前行ったセジールというレストランはサカエヤさんの経営です。都内でも数店舗だけサカエヤさんのお肉を使っているレストランがあるのです。

 

東駒形ってどこだろう。と思って来てみたら、なんと先日伺ったナベノイムズの近所でした。

 

ナベノイムズよりもさらに下町の住宅街の中にポツンとお店があります。スマホナビでも道に迷うほどわかりにくい。

 

エタップ。10人で満席の小さなお店です。

 

今回はお任せ6皿コースでお願いしました。

 

穴子とフォアグラのテリーヌ。小品からただ者ではない感じです。美味しい。

 

ウニのパンプルデュ。パンプルデュとはフレンチトーストのことだそうです。フレンチトーストにウニとほうれん草。シンプルだけど悪魔的に美味いやつです。

 

エビとブッラータ。初めて食べる組み合わせ。面白い。

 

ブイヤベース。魚はヘダイというお魚だそうです。いちょう切りになっているのは自家製のチョリソ。アクセントになっています。

 

出ましたサカエヤ。熟成和牛ランプとサーロインの相盛りにしていただきました。熟成のさせ方が良いのでしょうが、美味しいんですよね。

 

デザートはハーブアイスとクランブル。

 

美味いものを飾らず直球で食べさせてくれます。どのお皿も味のセンスがいいなあと思いました。ここはいいお店ですね。

 

ごちそうさまでした。

 

 


琥珀宮

2021-11-20 06:23:15 | たべもの 中華 エスニック

Fukunosukeです。

 

コロナも落ち着いているので、弟家族と2年ぶりに会食しました。

 

パレスホテルの琥珀宮です。2年分の鬱憤晴らしと1年遅れの銀婚式のお祝いを兼ねて大贅沢。

 

前菜の盛り合わせ。定番の焼き物はもちろんですが、フォアグラの紹興酒漬けがとても美味しかったです、

 

大海老の青紫蘇炒め。川海老の龍井茶炒めのアレンジの様な感じでした。

 

ダックダックダック!。

 

相変わらずサクサクで美味しかったです。他を知っているわけじゃないけど、僕はここの北京ダックが一番だなあ。

 

フカひれのスープ。これはわりと古典的な味わいでした。

 

上海蟹です。ちょうど良い時期だったので、雄と雌を半分ずつ。

 

さすが高級店。身をほぐして甲羅に盛り付けてサーブしてくれます。意外に雄よりも雌が美味しかった。上海蟹は個体で当たりはずれありますからね。

 

蟹足は豆腐と煮込みにして出てきます。

 

和牛の湯引き、昆布風味の香味醤油ソース。へえ、中華の出汁に昆布。お肉はすき焼き専門店級の美味しいお肉でした。

 

上海蟹の餡かけ炒飯。

 

オリンピック同様1年遅れでお祝いしました。

 

デザートは胡麻団子と、あらなんだっけ。覚えていないや。酔っぱらったかな。

 

久し振りで楽しかったです。何より子供たちが成長していて驚きました。

 

大勢でご飯を食べるって楽しい。こういう事がだんだん戻っていくといいですね。

 

 

 

 


ホルモン青木 下北沢店

2021-11-17 22:18:11 | たべもの 和食 その他

Fukunosukeです。

 

下北沢がカレー屋と古着屋に占領されつつあることを長らく憂いていましたが、救世主が登場しました。

 

ホルモン青木。亀戸の有名店の支店だそうです。

 

店内はいい感じにテーブル間隔が開いており、コロナ的にも煙的にもばっちり。

 

お、炭でいきますね。

 

準備かんりょー!

 

キムチ350円、もやしナムル300円!

 

牛ホルモン600円。新鮮でピッカピカ。

 

ホルモン盛り合わせ。1300円だったかな。違ったかな。(←800円でした!20211126)

 


秒殺ロース1300円。メニュー名の意味はよくわかりません。でもなかなか美味しいお肉です。

 

いやあ、下北沢で本気のホルモン。これはいいです。

 

火がつくと、すぐ氷を持ってきて消火してくれます。助かるー。

 

 

ホルモンの鮮度もいいし、タレの味もおいしいです。

 

テールスープ700円は濃厚で肉がたくさん入ってます。これとご飯だけでもおいしい。

 

30年前、学生の頃は下北沢の肉系といえば牛鉄が大人気でしたが、何となくその再来を予感させるお店です。やっぱり、安くて美味しい店は正義。これは根付いて欲しいなあ。

 

 


ねね。

2021-11-14 09:48:57 | 
Fukunosukeです。
 
 
暇なのでスマホでねねを撮っていたら、なかなか美人さんに撮れました。
 
ねねちゃん、何を考えているの?


ねね「お母ちゃんはこのところピアノに夢中で大変なのよー。この間だってショパコンで優勝したブルース・リーだかブルース・リウだかのリサイタルを聴きにお父ちゃん引きずって行ってたわよー。あたしなんかほったらかし。そういえばChopinと書いてショパンと読むんだって。ないよねー。やっぱりチョピンよねー、コンクールならチョピコンねー。いいわねチョピコン。あらやだ、なんか可笑しくなってきちゃったわー。ぷぷっ」