ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

ロンボク2015(14) 伝統村に遠足。

2015-06-30 22:33:21 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

初めてのロンボク。少し観光もしてみたいので、ホテルカーを半日チャーター。

バリならタクシーと時間貸し交渉をするのですが、オベロイ周辺に流しのタクシー
などおらず、車で40分もかかるスンギギから呼ばないと調達できません。
しかたなくホテルカーを利用したのですが、意外に料金も安く、観光ガイドまで
つきました。やはり物価が違うんですね。

 

ロンボクにも、バリ同様なライステラスの景色が見られます。

 

なかなかいい眺めでした。ジャティルイにだってひけをとらないよ。

 

 

ガイドさんに「何か見どころは?」と聞いたら「滝だ滝、絶対滝」
なんていうので、まずは滝を目指しました。駐車場に車を停めて
展望台から眺めた滝。ここからあそこまで歩くそうです(面倒だな)。

 

今度は滝のガイドさんに続いて15分ほど歩きます。

 

「倒木だー、気を付けろー!」 hiyokoはジャングル探検家気分。

 

ロンボク・コーヒー。バリ・コーヒーとは味が違うのだそう。でも何度飲んでも違いが
わからなかった。違いの分からない僕は、ネス○フェでも飲むべきか。

 

滝の下までやってきました。へえ、二段になっているんですね。

 

hiyoko「.......」 特段の感想は無いみたいです。

 

地元の人が水に浸かっている(マンディ?イスラム教の島で?)のを見て、
「御利益があるならあたしもやる」とばかり川に入るhiyoko。

 

しばらく水の中を歩き回ったら気が済んだのか戻ってきました。

 

 

滝行は早々に切り上げ車に戻ると、ガイドさんがピサンゴレン(揚げバナナ)を
差し入れしてくれました。熱々でおいしかったです。いっぱい食べました。

スムージーもそうですが、ロンボクのバナナは味が濃くて、食べていて”栄養満点”を
実感します。ガイドさん曰く、「ガンの予防にもなる」んだそうです。そこまですごいかは
わからないけど、元気が出ます。バナナ好きになりました。

 

滝からほどなく、伝統村までやって来ました。スナル村。

 

バリのトゥガナンと同じく、現在も人々が住む集落なので、見物の観光客は村の
入り口で寄進をし、集落の様子をそっと見学させてもらう事になります。

 

失礼しまーす。 へー。バリの伝統集落とはまた違う雰囲気(かな。よくわからないけど)。

 

一つ一つの家は意外に大きいですね。

 

こうして密集して家を建てるのは何か理由があるのかなー。

 

バイクや衛星放送のアンテナなどもありましたが、まだまだ素朴な
生活が営まれているようです。

 

 

お母さん掃除中。

 

軒が低く、およそ人の背丈ちょっとくらいです。ガイドさんが言うには、軒が低いと頭を
下げないと家に入れない。すなわち家に対して敬意を払う、という意味があるのだそうです。

 

竹の皮の様なものを編み込んだシート状のものが壁の素材になっています。島のあち
こちでこれを丸めたものを売っていたので、いまだ結構使われているんですね。

 

これはかぼちゃの皮で作った水筒だそうです。

 

水牛の頭。魔除けかな。

 


 

随分目がぱっちりした赤ん坊。こちらに興味があるのかな。

 

どうでもいいのですが、伝統村を見学中、例によってウンコを踏んで
しまいました。履いていたサンダルをホテルで散々洗ってみたのですが、
どうしても臭いは消えず、お気に入りのカンペールのサンダルは、
あえなく廃棄処分となってしまいました。

来年バリで履くサンダルなくなっちゃった。どうしよう。

 

伝統村恐るべし。

 

 

 

 

 


ロンボク2015(13) プールサイドで夕陽見物

2015-06-27 13:29:06 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

今日は、プールサイドから夕陽見物です。

 

うわあ、いきなりすごい。

 

嘘みたいな写真になっちゃいましたけど、jpeg撮って出しです。

 

雲があっても、水平線近くにクリアな空が見えている時はいい夕陽になるので、
ちょっと期待できるかも。

 

リゾートが赤く染まっていきます。

 

プールサイドのバレで、hiyokoはヨギーよろしく瞑想中。

 

そうでもないみたいです。

 

それにしてもすごいなあ。

 

 

 

こういう景色を眺められただけで、この旅は満足です。

 

いつかこうして毎日夕陽を眺められる所に住んでみたいです。一年中夕陽を眺めていると
思います。

 

日が沈んだ。この瞬間ってなんだか切ないですよね。

 

ありがとうございました。誰に言っているんだ。

 

オベロイ・ロンボクは、夕陽の素晴らしさでは群を抜くリゾートだと思います。 

 

 


ロンボク2015(12) チドモライダー

2015-06-24 22:38:44 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

シュノーケリングの後は、ギリ・アイルに上陸して、2時間ほど自由時間。

 

Fukunosukeはバテバテ。ビーチカフェのバレでぶっ倒れ中。あー。

 

楽ちんhiyokoはまだまだヨユー。物売りとのやり取りを満喫中。

 

それでも腹は減る。ピザとフィッシュ&チップスで軽い食事。

 

すかさずそこらの猫が飛んできました。リアルねこあつめ。

 

 

というか、もはや「うちの子」待遇です。猫には弱い我が家。

 

 

少し休んだら、ちょっとHP回復。

 

さて、チドモです。

 

ロンボクには、”チドモ”というポニーの乗合馬車が走っています。交通が発達
するといずれなくなるのでしょうが、まだまだあちこちで見かけます。

 

hiyokoはなぜか「しゃんしゃん仔馬」と呼びます。そんな言い方しなくていいです。
チドモと言えばいいんです、チドモと。

そしたら「チモド?」などと間違えておりました。何でちゃんと言えないの?

 

 

乗っちゃいました(笑)。

 

げ、激しい!!

 

イメージは竹富島の水牛車だったのですが、西部劇の駅馬車みたいな勢いで走り
ます(体感です)。道も舗装されていないので大変に乗り心地が悪い(笑)。

島一周なら40分と言われたのですが、こんなのに40分乗ってたら痔になっちゃいます。
ショートカットの20分にして正解でした。 

 

チドモライダー1号。振り落とされまいと必死でしがみついています。

 

チドモライダー2号。お尻の様子を気にしています。

 

とかなんとか言いながら結構楽しかったりする(笑)。

 

突き当りは海ー。青い!

 

海沿いの道は、さすがに気持ちいいです。快適だー。

 

 

ふう。お疲れ様でした。

 

 

 

という感じでギリホッピング終了。

 

さあ、帰るぞー。

 

 

おまけ。リゾートの桟橋に着いたところ。

帰りの船は風向きと波の関係でものすごい水しぶき。船首側の体半分がびしょびしょに
なってしまいました。ワイルドです。

 

 

なかなか楽しかった。またいつか行ってみたいです。

 

 

 


ロンボク2015(11) ギリでギリギリシュノーケリング。

2015-06-20 17:42:22 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

ロンボクは海がきれいとのことなので、せっかくだから海の中も撮ってみたい。
でも本格的なカメラハウジングは高いし、わざわざ水中カメラを買うのも
もったいない。あれこれ思案していたら、カメラ用の簡易防水バッグというのを
ネットで見つけました。強力なジップロックみたいなもんです。

さてこんな物が役に立つのかの巻。

 

ロンボク島には、隣接する小島、ギリ三島(ギリ・トラワンガン、ギリ・メノ、
ギリ・アイル)というのがあって、ダイビングやシュノーケリングのメッカ
なんだそうです。

 

ギリ三島へは、専用桟橋から専用ボートでわずか20分です。半日の
ギリ・ホッピング・ツアーに参加しました。ここから行きまーす。

 

泳げないけど、hiyokoは呑気にワクワク中。
ちなみにある心理テストでは、hiyokoは「悩みなし・わんぱく・ハッピー」という診断でした。

 

エンジンが二つ付いたボートは、結構な勢いで進んでいきます。
鳥羽一郎よろしく荒ぶります。

 

20分程して、島に上陸するのかと思ったら海の上で船が停泊してしまいました。

何だろうと思っていたら、シュノーケリングのギアを着けさせられて、「さっさと
海へ飛び込め」と急き立てられました。

いや海女じゃないし。そんなハードだなんて聞いていないし。そもそもhiyokoは
泳げないし。

ビーチからのエントリーで浅瀬を磯遊びする程度と思っていたので焦りました。

 

わ、でもなんか見えているよ!スゴイな。

 

ジタバタしても許してもらえそうにないので、やけくそで飛び込みました。
hiyokoもライフジャケットを着させられて海に放流されました。鮭か(笑)。

 

おぉ? おー!

 

うわうわうわ。

 

はー!

 

すごーい。

 

 

ところでhiyokoはどうしたろう?

 

いた。 浮いてます。だけどhiyokoはそこから動けないと思うんだけど!?

※醜態を晒すのはみっともないので自主規制してぼかしました。かえって変か(笑)。

 

 

 どうやらガイドさんがhiyokoを引っ張ってくれるみたいです。タグボートに引かれる”はしけ”みたい。

 

 

とりあえずhiyokoはガイドさんに任せておこう。

 

あー魚がいるよぅ。 しゃ、写真写真!

 

しかし、、、こうしてみると、ろくな写真がない。なんだこりゃ(泣)。

 

魚が遠いよ。

 

むー。

 

 

残念。

 

 

結局、巨大なジップロックは浮き袋同様なので、これを海に沈めるのは大変。
水の中ではグラグラするし、仕方なく水面から見下ろして撮るので、遠いし、
きれいに撮れない(それは言い訳)。

まあ仕方ない。今回は撮れただけでも良しとしましょう。
(次があるかはわからないけど)

 

 

 

ところでこの辺は、海ガメとの出会いスポットなのだそうです。

 


 

 いたー!

 

”はしけのhiyoko”は何にもしていないのに、カメの所に運ばれています。
この人の人生はいつも楽ちんです。いいなあ。

 

海ガメさん邪魔しました。

 

 

今度は枝サンゴの群生。すごーい。

 

 

チクチクしそう。

 

こっちはなんだかグニョグニョしてます。

 

 

サンゴが傷んでいるところは、再生の努力も行われています。

 

深くなる境の所(メノ・ウォールっていうらしいです)には、少し大きな魚も
いました。その先にはサメも見られるそうです。見たくないです。遠慮します。

 

最後まで”はしけのhiyoko”は楽ちんでした。でもお尻が真っ黒に日焼けしてました。

 

hiyokoご帰還。

 

それにしてもきつかった。もうヨロヨロです。

このシュノーケリング、終わってみると実質60分、メノウォールの境を潮の
流れに乗って南下するプログラムでした。シュノーケリングでもドリフトって
いうのか知りませんが、休む間もなく泳ぎっぱなしなのでハードでした。

僕は鼻腔に海水が溜まって炎症を起こしたらしく、次の日は頭痛と鼻声と
倦怠感で調子悪くなってしまいました。熱もあったかも。

でも、大変な分、面白かったです。楽ちんhiyokoは大興奮。しばらく鼻の穴が
膨らんだままおしゃべりが止まりませんでした。

 

よかったねー。 

 

 


ロンボク2015(10) ヴィラで食べる朝ご飯

2015-06-17 07:44:11 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

今回は怠け者の旅だったので、初日以外は部屋で朝御飯です。
食べたものをまとめてアップしておきます。

 

 

ことのほかおいしいミックススムージー。栄養満点です。

 

ガブガブ飲んでます。おいしいと機嫌がいいです。

 

 

このオムレツはバリのオベロイと同じ味でした。
ちょっと玉子焼き風なんです。

 

パンの詰め合わせ。おいしいパンです。気の利いたパン屋などない
ですから、自前のベーカリーだと思います。ただジャムは既製品で
味気なかったようです。

 

ナシゴレンがおいしかったのでミゴレンも試しました。
これもすっきりした味でおいしい。でもナシゴレンの勝ちかな。

 

パンケーキ。なぜ女子はこれが好きなの?

 

 

 

食べまーす。

 

 

夢中で食べています。景色なんて見てやしません。

 

 

食べるだけ食べたら、「うぉ~」って叫んでます。何でしょうこの人は。

 

最初のエッグベネディクトは微妙でしたが、それ以外は何でもおいしい朝御飯でした。