ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

マカオ2012:14_マカオ街歩き、夜

2013-01-30 20:46:50 | マカオ2012

Fukunosukeです。

 

特段の事はないですけど、マカオの夜の雰囲気です。

 

街灯はオレンジっぽい感じ。だからどうしたというわけじゃないですけど、街灯の灯りって、必ず
国や地域によって違う雰囲気があるので、異国だなーと感じるんですよね。

 

提灯は刺身だって。居酒屋なのかな。ところで叔母さんは何に注目しているのでしょう。

 

これこれ。ふーん。マカオは本当にあちこちにこれがありますねー。

 

セナド広場の夜の雰囲気。なんだかヨーロッパみたいですよ。

 

そうそう、あちこちこういう石畳というか、モザイクになっています。魚や波など、海をモチーフにした
模様が沢山。殺風景じゃなくていい感じです。

 

こんな洒落た小路もあります。

 

セナド広場の奥。

 

聖ドミニコ教会というんだそうです。建物自体クリームイエロー。パステルカラーの教会ってなんだか
いいですね。

 

夜も結構な人通りですが、週末の昼間は尋常じゃない人出になります。

 

夜の散歩もなかなか楽しいマカオです。

 

 

 


マカオ2012:13_フォーシーズンズで中華

2013-01-27 12:54:55 | マカオ2012

Fukunosukeです。


宿泊したフォーシーズンズの中華レストラン、紫逸軒(Zi Yat Heen)は、ミシュランで2つ星。
そういえば、点心を食べたグランドリスボアの8(エイト)も2つ星でした。

 

サックリングピッグ。香港やマカオの中華は、こういう焼き物が
サクッとしていて美味しいですよね。

焼豚。

 

紅クラゲの冷菜。アワビが乗ってます。

 

あれ、このスープはなんだっけな。キヌガサダケのスープですよね。

 

香港のフォーシーズンズのレストランの北京ダックがとてもおいし
かったので、こちらでも挑戦。

 

とてもおいしかったけど、香港のFSで食べた時のような感動は
なかったかなー。

いんげんか何かの炒めもの。

 

蟹の土鍋煮(もうかなり忘れてしまった)。やや?よく見るとこの蟹、
市場で見かけた蟹と同じだ。

北京ダックの身の部分は、ミンチにしてレタス包み。

ハムユイと卵白のチャーハン。いい味です。

 

お米はかなり細長いやつですね。はらりとしてました。

 

食後のお茶うけに、カスタードタルトがでました。ホントにどこでも
出てきますね。ここのは、香港タイプですね(という言い方でいいのかな?)

 

 

楊枝甘露。これはまあまあだったかな。日本でも食べたけど、
やはり楊枝甘露は香港のがおいしいように思われます。

 

香港とマカオ、両方のフォーシーズンズの中華を食べましたが、
全体としてはやはり香港の方が洗練されていて感動しました。

でもこちらだって最高級です。香港に寄らなくても十分満足でき
ますよー。

 


マカオ2012:12_ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター

2013-01-23 21:22:27 | マカオ2012

Fukunosukeです。

 

返還後のマカオは、カジノビジネスの外資解放によって、ラスベガス流のエンターテイメント
シティへと変貌しているのだそうです。カジノだけでなく、ホテルやショーの充実もすごい。

その極め付けショーのひとつ、The House of Dancing Water。そもそも、マカオに行き先を
決めたのも、旅サラダという番組でこれを紹介していたのがきっかけでした。

面白かったですよー。

 

場所は、コタイ地区に開発された、City of Dreamsという街区に
あります。ちなみに、このライオンはショーとは関係ないです。

 

 

どんなだろうねー、楽しみ―!

 

(おことわり)
会場内は、フラッシュとビデオはダメだけど、フラッシュを焚かない写真撮影はOKでした。なので
いっぱい写真撮ってます。ですが、それをブログに出していいかどうかよくわかりません。
一応、好意的紹介のつもりで載せますが、何か問題があったらすぐ消しますので、あしからず了承
ください。

 

ショーの始まりです。

 

円形の青いところは、水(プール)です。プールとアクロバットの融合といえば、ラスベガスの「O」が
有名ですが、やはりここも、元をたどるとシルク・ド・ソレイユの関係者が舞台の開発に関係している
そうです。なるほど。

 

ショーの内容は、マカオの歴史をモチーフに、いろいろなアクロバットが展開するという寸法です。

 

水中からマストが現われて、登っちゃ飛び込みを繰り返してみたり、

(これ、僕でもできそうだ)

 

かと思うと、あっという間に水面に舞台がせり上がり、筋肉系のアクロバットが行われたり、

 

ワイヤーアクションで悪の姫が空から舞い降りてきたり、、、マカオの歴史ってすごいんですね。

 
ジャングルジム状の鉄パイプに、20人ほどの男女がぶら下がり、、、マカオの歴史って、、、?

 

中国風東屋で主人公がラブロマンスを繰り広げ、

 

なんでしょう。「ゴムゴムのー!」ってマンガありますねー。

 

で、何故にオートバイ? ははーん、マカオグランプリってやつですか。でもスゲー。
ジャンプするバイクの上でライダーが逆立ち状態ですよ。

 

凄すぎます。こういうのを 「ぱねぇ」っていうんですか? え、もう古い?

 

最後は、何があるかと思いきや、天井から人が落っこちてきます。スギちゃんにも見せてあげたい。

 

いやあ、素晴らしいショーでした。常設のショーなので、舞台装置も凄い。20億円かかっている
という話です。代々木で観たクーザとは、スケールも迫力も段違いです。

 

観てよかったー。このショーを観て、カジノをして、中華料理を食べて、世界遺産を適当に見物したら、
かなり楽しいです。マカオって。

 

観劇後、どっと疲れてしまい、疲労を癒す中高年旅団。何だか無口になってます(笑)。

 

マカオはおもしろいぞー!

 


マカオ2012:11_グランドリスボアで飲茶

2013-01-20 09:09:59 | マカオ2012

Fukunosukeです。

 

まだやってたのかマカオ編。


グランドリスボアの中華レストランは、結構評判がいいらしいので、お昼に行ってみました。

店名はエイト(8)。変った店名ですね。レセプションは8だらけ。昔のフジテレビみたい。

 

他のお客さんがいて、店内の写真を撮れなかったのですが、
なかなか面白い雰囲気です。壁一面に巨大な金魚の絵。
アラン・チャンという、香港のデザイナーが手掛けたそうです。

 

アミューズもなんだかおしゃれ。いかにも洋風に見えますが、
ちゃんと中華の味で美味しいです。

 

今回は、ランチなので点心中心で。

出だしから楽しげな蟹の点心。

 

凝ってるなー。

 

ハーカウは金魚型。見ているだけで楽しい。

 

叉焼饅はハリネズミ!


もう忘れちゃいましたが、ふかひれと春雨のビーフンだったと思う。

 

スペアリブの豆鼓蒸。これはさすがに可愛いアレンジは無理か(笑)

 

小龍包。これもスタンダードな形。でも、せいろが変わってる!

 

これは、餃子の種類だったかな??
見た目巨大ですけど、風船みたいに中はスカスカなので、結構
食べられます。

 

フカヒレ餃子のスープ。いいスープですねー。

 

思いがけず、カスタードタルトがサービスで出てきました。
いやー、マカオといえばこれですねー。どこに行ってもカスタード
タルトがあります。

 

マカオの中華も、香港に負けず劣らずおいしいですね。これなら、香港に寄らずマカオ一本勝負も
十分ありです。

 

ご飯を食べたhiyoko、がぜん張り切ってます。何を張り切っているのか。

 

 

 

 

 


昭和の街を散歩しよう

2013-01-17 21:11:22 | ぶらり旅

Fukunosukeです。

 

この日は、昭和の街をぶらり旅。写真もレトロ色調&白黒にしてお送りします(放送か)。

 

三ノ輪駅。この看板はわざとでしょうけど、面白いですねー。出だしから昭和気分が盛り上がります。


三ノ輪の商店街をぶらり。お惣菜屋さんおいしそう。安いです。

 

このパン屋さんは行列していたので僕らも買ってみました。コロッケパンおいしかった。

 

商店街の中華屋さん、松楽。昭和の街の中華屋。

 

このような街の中華屋なので、古典的メニューだけかと思ったら、
モンゴウイカのスパイス揚げなんかもありました。餃子の皮や麺も
自家製で、手を抜かず良心的なお店でした。おいしかった。

 

結局、三ノ輪を散策するつもりが、どこに行っていいかわからないので、浅草まで歩く事にしました。

 

浅草に到着。久しぶりの雷門。何年振りかな。

 

スカイツリー効果があるのかどうか知りませんが、相変わらずすごい人出です。

 

一時廃れた花やしきも、ずい分活気があるみたいです。そういえば、小学校の頃に乗ったここの
ローラーコースター、とても好きだった。今でもあるのかな。

 

入山せんべえをポリポリ。焼きたてはまだ湿気が残っていて固いね。

hiyoko:ここのお煎餅は、乾くともっと固いのよ~。 

 

そんな浅草も、あちこちきれいに整備されつつあり、少しずつ面影が変わって行くようです。
何といっても、極めつけはスカイツリーの眺め。

 

せっかくだから、夕暮れ時、ゲートホテル13階のバーからライトアップの様子を見物することに。
(せっかくなら、スカイツリーに行けばいいのに)

 

新しい浅草の眺め。スカイツリーの高さというか、でかさというのは際立っています。

 

下町気分が抜けないので、夜は月島でもんじゃ焼きを食べる事にしました。

 

お店は沢山あれど、あまり詳しくないので、月島に来るともっぱらここです。はざま。

 

今夜はホッピーな気分。

 

もんじゃは「明太子+チーズ追加」と決めています。本当は餅が
入るのが鉄板と思いますが、今日は餅抜きで。

 

まず野菜を乗せて、ザクザクに刻みながら炒めていきます。しんなり
してきたら土手を作って生地を流し込み、少し待ってこねたら完成。

 

明太子のプチプチ感がタマラン。他をよく知らないので、ここがどの
程度おいしいのかわからないけど、僕はやっぱりはざまのもんじゃは
好き。夢中で食べました。

しかし、ビジュアル的に、これほど「あり得ない」食べ物はない。
きっと関西の人にとっては許せないだろうなー。

 

焼きそばもおいしくできました!これはhiyokoの味付けかな。

hiyoko:関西風は職人さんが作ってくれるけど、どうして東京風は
      自分達で作るのかなー。

 

むふう。これにて「昭和探索の一日」終了。結局、食べて飲んでの一日でしたけど(笑)。

 

ほろ酔い気分のhiyokoは、吉田類よろしく夜の街へ消えて行きます。

 

なんで居酒屋放浪記になるんでしょう。

 

 

けど、なんだろう。こういう昭和探索。なぜか萌えるのです。