ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

奥多摩キンキン朝ごはん

2022-12-30 18:47:26 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

朝になりました。冷え冷えを通り越してキンキンです。デッキには一面霜が降りています。

テントには、エアコンとストーブが付いています。ストーブは就寝時には消しますけど、冬でも結構快適です。 

 

そろそろ起きてください。

 

hiyokoの朝のお務めです。この石臼、なんとコーヒーミル。蕎麦でも挽くのかと思いました(笑)

 

豆を適当な量出して、

 

石臼の穴に全部入れます。

hiyoko「ちゃんと入ったかなー?」

 

後はグリグリ回していきます。

 

一回目はこんな。まだまだ粗いです。

 

もう一度石臼に入れてグリグリ回します。
hiyoko「エンヤコラドッコイショー」

 

お、細かくなってきました。

 

ちょっと粗目ですがこのくらいでいいかな。

 

湯沸かしポットは何気にバルミューダ。

キンキンに冷えた山の朝、最高に贅沢でおいしいコーヒーでした。

 

 

パンは小さめですが丸ごと一斤。好きに切って焼きます。

 

やっぱりバルミューダ。わかっていらっしゃる。バーベキューグリルで焼いてもいいですけどね。

 

寒い朝ですけど、キリッと冷たい空気が心地良い。いい朝になりました。

 

ハムハム。

 

hiyoko「食ったー!満腹じゃー!」

 

朝ごはんを食べたらお楽しみのジャグジータイム! ひゃー! サイコー!

 

つくづく残念な焚火。次にグランピングに行くまでに研究しておかなければ。

 

えせベテランと新人さんです。

 

調べてみると、趣向を凝らしたグランピング施設がまだまだあるみたいです。いつの間にこんなに流行っていたんだ?

春になったらまた何処か行ってみたいです。

 

 

 


奥多摩冷え冷えバーベキュー

2022-12-27 18:11:19 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

KEIKOKU GLAMPING TENTの晩御飯。

 

日の入りは4時半ですが、山あいなので4時には暗くなってしまいます。でも、見越してお昼抜きで来ましたから、早速宴会を始めましょう。

 

クラウディベイを奮発しましたよ。

ちなみにワインクーラーの氷、朝まで溶けませんでした。というくらい寒い。

 

カンパーイ!

 

バーベキューオールスターはこんな感じ。経営がバーベキュー屋さんらしいので(たぶん)、なかなか凝っています。お肉もおいしそう(たぶん秋川牛なのかなー)。

 

出ました。先週に引き続きカキのアヒージョ。Fukunosukeの得意料理になってしまいました。

 

 

バーベキュー前半戦は海鮮チーム。ホタテのツートップ。

 

お、いいじゃん!

 

お肉は塊感ある赤身のお肉。うまそ。

 

後半戦の肉チームがピッチに入ります。

 

見た目に違わず美味しい肉でしたよ。バーベキューらしい感じ。

 

残ったアヒージョのオイルにじゃがいもを投入し、ステーキの付け合せを作ります。さすがベテランFukunosuke、やることがひと味違います。というかひと味くどい?

 

hiyokoも頑張ります。何を作っているのかな?

 

しばしグリルで火を通します。

 

何とピザが登場です!スキレットでピザを作れるんだ。楽しい!

 

唯一の残念が焚火。やっぱり薪が湿気っていて火がつきませんでした。着火剤が燃えつきて終了。

隣のテントでは上手に燃えていたようなのでFukunosukeが下手だったのでしょう。今後の課題です。いつか新しい景色を見るぞ!

 

仕方無いのでマシュマロはガスコンロで炙りました。

 

先週開眼した焼きマシュマロ。今回は焼いたマシュマロをオレオで挟んでスモアっぽくしてみました(ちゃんとスモア用のクラッカーとチョコレートもありましたが、なんちゃって風にしてみたかった)。

 

夜もふけると気温は2℃まで下がりましたが、ヒートテックを重ねに重ねたので寒く無かったです。

 

おや。もう寝てらあ。

 

この日の酒量はワイン2本とスパークリングのハーフ1本。先週はFukunosukeが記憶を飛ばしていましたが、今週はhiyokoが記憶を飛ばしたそうです。

 

いやあ、最高に楽しいです。

 

こんなに楽しいのは久しぶりです。

 

 


KEIKOKU GLAMPING TENT

2022-12-24 11:32:47 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

*奥多摩ドライブの続きです。

スマホを変えたらスマホからの記事アップが随分楽なので調子に乗っていました。スンマセン。

 

KEIKOKU GLAMPING TENT。

 

何を血迷ったのか2週連続のグランピング。Fukunosukeは既にベテラン風をびゅうびゅう。グランピングデビューのhiyokoにマウントします。

 

これが全景です。テントというか、サファリか南国のリゾートホテルのコテージみたい。すごいです。東京にこんな所があったなんて。

 

テントの中。テントなのに素敵です。いや言っていること意味不明ですが、すごい。

キャンプ嫌いのhiyokoも、ここのHPを見せたらホイホイついて来ました。hiyokoホイホイ。

 

東京にこんな所があったなんて知らなかった。大事なとこなので2回言いました。

 

 

このテントやベッド、家具一式が、ESCAPE NOMADEというブランドの製品らしいです。超お洒落です。

 

いい感じのライティングデスクもあるし。

 

超こだわりの椅子(そういえば座らなかった!もったいない!)

 

この照明なんか、買って家に置いたっておしゃれな感じ。いいです。

 

ミニバー、なのかなあ?? 昔のルイ・ヴィトンとかの旅行鞄の様に、トランクを開いてそのまま棚やクローゼットにする感じ。貴族の旅行道具みたい。

 

カトラリーもカッコいい。チャッカマンに至っては3つも!そこはいいか。

 

クローゼットも、というかクローゼットまでも雰囲気出してます。

 

ハンガーがこれですよ!もはや変態の域です。何言っているかわからない。

 

傘はこれ、アマンダリにあったものとそっくりです。

 

スイッチやコンセントはテント仕様。床が水で濡れても大丈夫なように吊るしてあります。しかもこんな風にカバーされて、コードむき出しじゃありません。

 

テントなのに! テントなのにこのウェットスペースってナニゴト?快適じゃないですか!

 

アメニティもちょっといいやつが奢られています(これも使うの忘れた!!!)。

 

 

テントの外も充実しています。


 

テントの入り口にダイニングテーブルがあります。寒くても暑くても、ご飯はここで食べるのだね。

 

チャーブロイルのBBQコンロ。素人にはガスの方が上手に焼けるので安心。カッコいいスキレット(最近名前覚えた)も2つあります。

 

なんと、ジャグジーがあります。こりゃいい。

 

奥には塀をまたぐ階段があって、

 

向こう側は奥多摩の渓谷になっています!

 

水がきれい。東京すごいじゃないですか!

 

焚火台もかっこいい。

 

薪もパンパンに詰まっています(ところがこれが湿っていて困った事になるのですが、、、)。

 

新人キャンパーのhiyokoに薪を割ってもらいましょう。

 

おお、キャンプファイヤーというか、火祭りでもやるのか。

 

ガスバーナーまで革にくるんである。徹底しています。

 

 

今回、間違えて宿泊目的に「誕生日」とチェックを入れてしまったので、お誕生日仕様になっていました。まあFukunosukeの誕生日が2週間ほど前だったのでよしとします。

 

プレゼントのソープフラワー。チェキはご自由にお撮りくださいと置いてありました。

 

スパークリングのハーフボトルまで! こりゃあ素敵だ!酒がか?

 

乾杯するしかないねー!

 

いやあ。もうウットリです。

既に勝利したも同然です。

 


クリスマスのローストチキン

2022-12-20 22:17:00 | たべもの 中華 エスニック
Fukunosukeです。

今年のクリスマスは、家の近くのメキシコ料理屋さん、ペルトゥレイバーロ。ひそかに近所の名店だと思っています。



店内もかわいい感じです。


とりあえずテカテでしょ。


もちろんセビーチェ。


魚のフリッター。炭酸で伸ばした衣が軽くてサクサク。ピリっと辛いソースも抜群です。これは超美味しいと思います。880円(22年12月時点)という値段もどうかしている。


メヒコのシャルドネにチェンジ。




今日のメインは大山鶏のローストチキン。クリスマスだもの。


バラしてもらいました。美味しそうでしょう!


「これはメキシコ風なんですか?」と聞いたら、
「いやフランス風です。サルサもつけますけど何もつけないほうが美味しいです」
だそう。正直すぎる(笑)
シェフはキャピトル東急で修行をした方なので技術はしっかりしています。何を食べても美味しい。

デザート。これも甘すぎず美味しかった。


チキンは2日間マリネして、180°のオーブンでじっくり焼き上げます。バサバサにならず、低温調理のようなしっとりした焼き加減。

近所にこういうお店があってありがたいです。





手作りワインの試飲会

2022-12-18 01:21:48 | たべもの イタリアン フレンチ
Fukunosukeです。

東京23区内にはワイナリーが6つくらいあるそうです(この記事を書いた時点)。もちろん、畑に囲まれたシャトーみたいなものではなくて、小さなビルの中で醸造だけを行うマイクロワイナリーです。

そのひとつ、仲御徒町駅近くにある葡蔵人(ブックロード)。ここはお願いすると、自分専用のタンクでオリジナルワインを作ることができるのだそうです。へぇ、今時はそんな事ができるのですね。

hiyokoのお友達グループにワインエキスパートの資格を持つ強者がいるのですが、今年もマイワインができたとのことで、試飲会にお邪魔しました。

場所はワイナリーの3階。ちょっとしたレストランスペースになっています。女子率高め。すみませんお邪魔します。



そうだ、クリスマスでした。ねねにクリスマスツリーを破壊されて以来、家のクリスマス飾りは無くなってしまったので、クリスマスを忘れがち。


こちらがMさん。



今日のメニュー。



ワイナリーでのお食事という事になりますが、お料理を作る専門のスタッフがいるので本格的です。春菊とイカの春巻等なかなかでした。



これがMさんのマイタンク。20リットルでワイン24本分だそうです。欲しいなー。

ラベルも自分でデザインしたそうです。収穫した葡萄の写真。へぇ。

色はロゼの様ですが赤。お世辞抜きで美味しいワインでした。恐れ入りました。すごいと思います。


このサーモンもとっても美味しかった。


ワインはMさんが作った白、赤の他、ブックロードのワインも取り混ぜて色々いただきました。

Mさん。とうとう醸造家になってしまいました。すごい人です。対抗するには漁師にでもなるしかないです。これからどこまでいくのか楽しみです。

いろいろと冴えないニュースばかりの日本ですが、ことワインに関してだけは未来は明るいようです。


日本ワイン万歳ですね。