ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

demi:y(ドゥミ・イグレック)個展

2012-02-26 23:46:13 | その他

hiyokoです。


今日はソウルの続きではなく、先日ちょっと告知をさせていただいた個展のご報告です。
2月24日、25日、リッツカールトン東京のスイートルームにてdemi:y初の東京での個展が開かれました。





東京開催はdemi:yのデザイナー柿田有紀ちゃんやizolaちゃんをはじめとするチームナニワの長年の夢。

やっと、やっと、実現しました!!!

こちらの美女がdemi:yのyuquikちゃんこと、柿田有紀ちゃんです。

171センチのモデル体型。天は二物を与えず、とはウソですね。

会場はizolaちゃんによる素敵なディスプレイ。本当に本当に短い時間でよく出来ました。さすがプロ!


このきれいなお花は、開催するにあたり大変お世話になったNさんからのプレゼント。
仕事のできる女は、心遣いも細やかですね。ありがとうございます!!

普段はネットショップでしか見られないdemi:yの商品ですが、実はそれらはほんの一部。
展示会では、本当に沢山のアクセサリーが並べられます。

今回も、広い客室のコーナーコーナーには商品が沢山飾られました。
が、これでも並べきらず、ご紹介できなかったものもまだまだありました。すごい。

これらの作品は、全てデザイナーであるyuquikちゃんが一人で全部作るのです。すごいなー。

会場は49階のコーナースイート!真正面には東京タワー、右には六本木ヒルズが見える絶景のお部屋。

これは主にメタリック系のネックレスやピアス、携帯ストラップ、バッグチャームのコーナー。


左手の革とチェーンのものはチョーカー兼ブレスレット。真ん中の大きな石を使ったものはバッグチャーム。

クリアな石のバッグチャームは、今回私もゲットしました。^^v

ここはパステル系とゴールドの色使いのコーナー。

やわらかい色使いが女性らしい雰囲気の方にピッタリでした。とても人気で売り切れの商品も、、、。

彼女のアクセサリーは、どれも天然石の表情や形や色などを活かしていて、絶妙な仕上がりです。


チェーン使いのアクセサリーも複雑で面白い。


これは主にブルー系の天然石とシルバーのコーナー。

ほとんどのネックレスには、お揃いのイヤリングやブレスレットがあり、トータルで楽しめます。

これは、新作のチョーカー。でも、二重巻きにするとブレスレットになります。

彼女の作品は、多くが2WAY,3WAYで使えたりして、いろいろな楽しみ方が出来るのも特徴。

ここは薄いピンク系の石を使った物のコーナー。

微妙なピンクの色合いが本当に素敵。人気の色です。

これはさざれ石のネックレス。6色展開。

このさざれ石ネックレスは、今回とても売れたそうです。
基本は長いネックレスなのですが、二ヶ所に留め金が付いていて、短めと長めの二本に分けて使うことも
できる2WAYタイプのため、とても使い勝手がいいんです。

私も上から二つ目のグレーのものをゲットしました。^^v

ただ、一部に付いているグレーのパールが私にはちょっと色が冷たすぎるというカラーコーディネーターの
edacoちゃんのアドバイスがあり、ここをオフホワイトの淡水パールに替えてもらう事にしました。
こんなセミオーダーが簡単に出来ちゃうのもここの特徴。特に石の値段が変わらなければ、同料金で
可能です♪

白系のネックレスも人気でした。

右の大ぶりのネックレス、一見派手ですがこれが実際にしてみるととても素敵。色違いで、シルバーグレー
や黒もあり、どれも人気がありました。 これも2WAYタイプで使い勝手がいいのです。

グラスホルダー。普通にネックレスとしても使え、またオシャレなIDカードホルダーにもなります。

私もチェーンと革の色をアレンジしてもらい、セミオーダーしちゃいました!

羽根のピアス。もちろんピアスから普通のイヤリングに同料金で変更出来ます。


これも展示会でのみ販売しているバッグ類。新作はトートタイプ。どれもdemi:yのバッグチャーム付き。 

お部屋からの夜景。まるで宝石箱のようで息をのむ美しさです。東京タワーはキャンドル模様かな?


2日目の夜、最後のお客様をお見送りし、お部屋で簡単な打ち上げをしました。

izolaちゃんが持ち込んだシャンパンは、貴重なヴィンテージもの。コクがあって美味しかったー。

まっつんさん(左から二番目)と私は、チームお江戸としてお手伝いをさせてもらいました。
2人ともどれだけこの日を待ち望んでいたことか。。。
なので、本当に感慨深い打ち上げでした。

そして、そして!3日前にお誕生日だったizolaちゃんにサプライズのお誕生ケーキが!!

これは、主催者のyuquikちゃんが、今回のイベントを取り仕切ってくれたizolaちゃんに感謝の気持ちを
込めて、こっそりホテルにお願いしていたのです。izolaちゃん、突然の事に驚いて、そして感涙。
花束は、なんとホテルの担当者Ⅰさんから。気さくでいい方でした。

ホテルの方に全員集合写真を撮っていただきました。あれ?男性が一人、、、、。(笑)

ベッティーナさん(一番左)も2日続けて駈けつけてくださいました!

今回のイベントの中心スタッフ、チームナニワの三人娘。左からizolaちゃん、edacoちゃん、yuquikちゃん。

izolaちゃんは会場の手配からレイアウトや設営と、展示会のコーディネート全般を担当。demi:yの商品
を熟知しているので、展示会が始まってからは接客ももちろんします。
edacoちゃんは、カラーコーディネーターとしてパーソナルカラー診断や、お客さまに似合うアクセサリー
をアドバイスしたりするお役目。
そして、主役のyuquikちゃんは、この日に向けてひたすら作品を作り続け、展示会当日はお客様に
ご説明したり、セミオーダーをお受けしたり、demi:yファンのお相手をしたり、、、。

このチームナニワ美女三人(本当に美女!)の、何としても成功させたい!という強い思いが、皆さんに
通じたのでしょう。
そして何より、yuquikちゃんの素晴らしい作品の数々に、多くの方々が魅了されたからでしょう。
展示会は驚くほどの大・大・大盛況。大成功と言っていいでしょう。
計画段階から見守っていた私としても、涙が出るほど嬉しかったです。
 



今回の成功を機に、これからは東京での個展開催も定期的に行われるといいな~、なんてdemi:yファン
の一人として強く思うのでした。

yuquikちゃん、本当におめでとう!
そして、チームナニワの皆さん、まっつんさん、お疲れ様でした。

また東京でやってくれると信じて、心から待ってますよ~~~~!!!



個展に来てくださったお友達のtakaeさんが、早速ブログにアップしてくださいました!
takaeさん、ありがとう~♪

最後に、、、、
今回、私の友人たちもたくさん来てくれました。
本当にどうもありがとうございました!
心から感謝いたします

 


憧れのサンデーブランチ(TOLO カフェ)

2012-02-19 20:23:29 | たべもの イタリアン フレンチ

Fukunosukeです。

 

小田急線の下北沢辺りは、ただいま地下化工事の佳境に差し掛かっております。

 

その小田急線沿線、僕の住む街の近くに、近頃評判のカフェがあるそうです。全くいか
さないこの街に暮らし、十数年来夢に観続けた、サンデーブランチを楽しめるカフェと
聞いてやって来ました。

 

TOLO PAN TOKYO Coffee & Bakery

 

 

そう言えばここは、以前は別のお店があったところだなー。一軒家を改装したカフェです。 

 

入口を入ると二階へ上がる階段。


hiyokoもワクワク。

 

田舎者なので、昼間からいきなりワインを頼んでしまいました。
サンデーブランチが何か、初心者ゆえわかってません。

 

僕はクロックマダム。

 

hiyokoはビーフシチュー。

 

なかなかおいしい。ここは何といっても自家製のパンが売りのようです。

んー、これまでこんな雰囲気のお店、この辺りでは考えられなかったな。というより、
出来不出来を含めて、ほとんどお店なんてなかった不毛地帯。数年前にセブン・イレ
ブンが駅前に開業して住民が歓喜乱舞したという逸話のある街。でも、この調子で
発展してくれればありがたい。

 

代沢の緑道。

 

おや、ほころびかけている花の芽が、、、。こんなに寒い日が続いているのに。
、、、春は近づいていますね。

 

 

毎年必ず季節は巡って来る。

そして、ふとした時に、新しいものがやって来て、古いものが消えていく。

確実に、着実に、全てのものはかわっていく。

やっぱり時間は進んで行くんだな。どんな時でも。

 

 


demi:y(ドゥミ・イグレック)個展のお知らせ

2012-02-15 16:53:03 | その他

hiyokoです。

毎日寒いですね~。

さて、かしまし娘の次女izolaちゃんのお仲間で、アクセサリーデザイナーで、
アクセサリーのネットショップdemi:yのオーナーのyuquiちゃんが、今月、念願叶って
東京で個展を開くことになりました!!
イゾラちゃんはじめ、チーム大阪にとっては長年の夢。みんな、本当に張り切っています!

yuquiちゃんとは昨年初めて会ったのですが、これがなんと、もの凄い美魔女。
お年を聞いてビックリ!な美し~い女子です。
そんな彼女のセンス溢れるアクセサリーは、本当にどれもこれも魅力的で、人を惹きつけます。
そんな商品を実際に手にとって見られる数少ないチャンスです。

素敵な新作をいっぱい引っ提げてやって来るそうですよ~。

では、そのごく一部をご紹介しますね。
どれも重ね付けコーディネートしています。

この短い方のネックレス、ピアスとお揃いで私も欲しい!


シックな色合い。どんな服にも似合いそう~。


春らしい素敵な色。本当に色の組み合わせが上手~。


これ、可愛い!ピアスも!意外な色同士の組み合わせだけど、いいな~。


珍しくラブリーなタイプ。どれも可愛い~。


長いネックレスは、、、、。

こんな風に使うのです。オシャレ。
 

昨年大好評だったクラッチバッグ。今年の新作はショルダー。

ここにもyuquiちゃんのバッグチャームが付いてます。

ね、どれも素敵でしょう?

実は、本日が予約の締め切り日なのですが、当初の予定を上回る申し込みを頂いたという事で、
思い切って会場であるリッツカールトンのお部屋をもう少し広いスイートに変更したそうなのです。
というわけで、スペースにちょっと余裕が出来たので、もう少し予約を受けさせていただきます
とのことです。
ただ、24日はそれでももう満杯だそうで、チーム大阪、感涙。
ということで、25日。特に18時以降でしたらゆっくり商品を見ていただけます、とのことです。

アクセサリーが大好き!という方や、25日は暇という方、リッツカールトン東京に来てみませんか?

詳しくはこちらをご覧ください。
izolaちゃんもこちらで新作をご紹介~。

お申し込みをされる場合は、ヒヨコのブログを見て、と添えてくださいとのことです。

私も会期中に行きます (欲しいモノがありすぎて困るのだ。。。危険。。。)


冬の鎌倉

2012-02-13 22:22:02 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

ご無沙汰しております。

今年は何だか色々余裕がなくて、ブログをさぼりがちです。すみません。まだ今年は
始まって一月しかたっていないのに、すっかりお疲れモード。この日曜日は、癒しを
求めて鎌倉に足を延ばしました。

hiyokoがお友達のブログを見て「私も行きたい!」とやって来た報国寺。

 

嵯峨野ばりの竹林が素晴らしいお寺です。

 


なかなかどうして。よく手入れされた庭は、京都に負けてないかも。

 

立派な孟宗竹。光琳の屏風を見るようです。

 

神秘的な世界。なんだか落ち着く感じ。瞑想でもしたくなります。

 

足元には、、、

 

ほほう。

 

苔も丁寧に手入れがされています。

 

ほとんど「うろ」だけのようになった木も、大切に守られているようです。

 

竹林を眺めながら抹茶を一服。

 

癒されました。なんだかしみじみ。

 

さて大事なのは昼ごはん。しかしどこに行っていいかわか
らずイライラ。やけくそで報国寺すぐそばの多可邑という
釜めし屋さんに突入。

 

やや濃いめの味付けですが、具材がとても新鮮で贅沢。
侮れない美味しさでした。満足。また食べたい。

 

ご飯を食べると途端に余裕たっぷり。なに、ここも見たい? どうぞ。旧華頂宮邸。昭和
4年に建てられたお屋敷です。建物には入れませんが、庭は一般公開されてます。

 

へえ、鎌倉のこんな場所に、当たり前のようにこんなお屋敷があるんだ、、、。

 

当たり前のような顔で「ここに住む」と申しております。
あんたはお気楽でいいね。

 

ついでにやって来たのは、石窯ガーデンテラス。こちらもまた古そうな洋館。大正11年に
建てられた貴族院議員邸を利用したカフェレストラン。

 

これもまた立派な建物ですねー。

 

意外に日当たりがよくポカポカだったので、テラスでお茶を飲みました。

 

柚子のタルト。素朴でおいしい。

 

鎌倉って奥が深い。憧れるなー。

 

 


食べて買って遊んでのソウル女子旅2011 第3日<北村の伝統韓屋>

2012-02-08 23:22:48 | 韓国&JYJ

hiyokoです。


なんだか、いつ終わるのだソウル、って気分になって来ていますが、あと少し。
最後まで頑張るのだ。おぅー!!



ソウル最終日の午前中は三清洞界隈を散策。
エリック・カイザーで予想外のたっぷり休憩(=おしゃべり)をしてしまったため、時間が
足りなくなって来ました。
あそこも行きたい、ここも行きたいと色々考えていたのですが、お店やギャラリーは
はぼ諦めました。(笑) が、やはりこれだけは外せません。

北村韓屋村。

伝統家屋が建ち並ぶ古いお屋敷街です。

韓流ドラマの時代劇にもよく登場する、両班(ヤンバン)と言われる貴族階級の
高級官僚達が住んでいた街だそうで、ほとんどの家は今も実際に使われている
ため、塀の中の様子がわかりません。

そんな中、一般公開をしている家を見つけました!
有料ですが、みんなやっぱり塀の中に入ってみたーいという欲求は抑えきれず、、、。

というわけで、入ってみる事にしました。

おー、いいねー。雰囲気あるー。

入口を入ると、こんな素敵な家がドーンと見えてきます。

石段を上がり、靴を脱いで邸内に入ります。

入場料にはお茶代も含まれているようでしたが、時間がないのでお断りして、説明だけ
していただきました。

家に入るといきなり目に飛び込んできた、とってもアートな長椅子。


こちらの家はそう古くはなく、近くに住むお金持ちが別荘(別宅?)として古いものを
使って建て直しした伝統家屋だそうです。それはそれはお金がかかっています。

この辺りの建物、外観は街の景観を守るため規制がありるようですが、家の中はどちらも
現代の生活様式に合うように作り替えられているみたいですね。

こちらはダイニング。伝統的な意匠とよくマッチしています。

キッチンなどは、驚くほど近代的で、まるでモデルルームのようでした。

ここはバスルーム。タイルも天井も凝っていて素敵~。


このテーブル、すごかったです。日本では見たことがない。座布団も何気に素敵。


このお部屋、隣の部屋との間の襖がこれまた素敵。

襖紙が透けているのがわかりますか。オシャレですよね。

立派ですねー。


窓も素敵だけど、この藍色のパッチワーク!めっちゃ好み!

これ、蠅たたきよね。ハエの形してるー。

韓国のお琴。

マスは、子供の頃からウン十年、ずーっとお琴を続けているので、
とっても興味深く見ていましたよ。弾かせてもらえばよかったねー。

韓国のこの窓、本当に風情があっていいですよねー。


こちらは押し入れの中の寝具。

ここまで煌びやかじゃないけれど、日本も昔のお布団って絹とかテカテカした布地が多かった
ですよねー。刺繍もあったし。韓国は今でもこういう感じのお布団が一般的なのかな。。。

ここは確か、離れのお手伝いさんのお部屋だったと思います。


右手がお手伝いさん用のお部屋だったような・・・。既に記憶が、、、。


亀はおめでたい動物なんでしょうね。


こんな所にも亀ちゃんが!



うーん、本当に惚れ惚れします。


この部分が門の外から見えたのですね。


韓国もお屋敷には松!なんでしょうか。



で、こちらのお屋敷は、と言うと、なんとこれまでご紹介していた素敵な韓屋の持ち主の
お宅。断然この本宅の方が大きくて立派。やっぱり昔は両班だったのかな・・・。


三清洞、もう少しご紹介したいので、次回に続きます。
可愛い猫にも出会えましたよ~



ソウル2011 11月 目次