ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

北米2010(その20) アマンギリ大図鑑5/部屋2

2010-08-30 19:50:51 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



izolaさんもじゃんじゃんアメリカレポートあっぷちゅう



驚異のしつこさでアマンギリの写真を垂れ流しております。




少し部屋のディテールなどを。



ベッドの読書灯。



ワックスでテカテカで、ちょっと遠慮してしまうリンゴ。




ローテーブルの天板は打ち出しじゃなくて、、、削り出し?
とにかくきれいです。



ベッド横のボードの裏には、、、




ミニバーとオーディオセットが隠してあります。



なんとこのミニバー、全部無料です(でも、州法だか何だかの関係で、
お酒はありません)。



こっちのスナックも無料(でもお酒はありません)。






テレビはヒンジでせり出し、ベッドに寝転んでテレビを観ることができる
ようになっています。




バッグ、帽子、杖は、滞在中好きなようにお使いくださいと。
(バリアマンのように、持ち帰る事はできません)



傘と、懐中電灯の入ったポーチ。なんとこの傘、アマンダリにあったのとモノが
一緒です。僕はアマンダリで傘をひとつ壊した前科があるからよく覚えてます。
スタッフに聞いたら、上↑のバッグなんかも、バリで作らせているそうです。



洗面所のアメニティは最小限。たぶん、他のアマンと同じく、言えば
持って来てくれるんでしょうね。




レザーの小物もオシャレ。



洗濯物を放り込んでおくカゴ(むやみに入れとくと洗濯されちゃうので
注意です)。



きれいなカラン。砂漠でも、水もお湯もジャブジャブでます。



洗面台の鏡は、よく見るとすごーく凝った造りなんです。



ホラ。皮の平紐で鏡をつるしてあるような造作。



バスルームのシャワーは、レインシャワーとハンドシャ
ワー。実は、反対側の壁にもうひと組同じシャワー設備が
あるのです。ゼイタク。



ふすま的意匠のトイレのドア。



そのトイレの照明は裸電球! うーん、hiyokoパパは
連れて来られないぞ。「何だこの貧乏くさいホテルは!」
と一喝されそうです。ウォシュレットがない時点で既に
失格だし、、、。


今日の標語

  「世界中に、あると思うなウォシュレット。
       電球は、LEDならいいですか?(by F)」




Don't disturbサインは、こうして縄を通路にかけて通せんぼ式。



ただの縄ですが、持って帰りたくなるような凝ったデザインです。
ナバホ・クラフトかな。ふさふさは馬の尻尾の毛です。



部屋は東向きで、午後になるといい塩梅にテラスが日陰になります。
日が当たっていると死にそうですが、このくらいであれば、カウチで
ごろごろしてぼんやりするのも幸せな気分。



一見グリル用コンロの様ですが、本当にただの演出用。マシュマロでも
何でもいいから焼いてみたい衝動に駆られるのは、貧乏性なのか??




こうなったら、スパも紹介しておこう。みんな、ちり紙を用意だ!



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北米2010(その19) アマンギリ大図鑑4/部屋1

2010-08-28 09:36:30 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



izolaさんもアメリカレポートあっぷちゅう



しつこくてすみません。まだまだやらしちくり。




僕らが予約したのは「メサ(台地)・ビュー・スイート」。21番の部屋に案内されました。




部屋へのアプローチ。




小さなテーブルセットがありますが、まあ、実用ではなさそうです。









部屋に入ってみる?













わあ、すてきだぁ!

外観もそうですが、コンクリート打ちっぱなしでも、自然素材や色合いの組み合わせが
絶妙で、安っぽさや無機質とは全く無縁です。ひゃー、いい感じ!



なんですけど、、、


僕は興奮して鼻血出しそう(出してる)のですが、テラスのhiyoko↑、なぜか腕組みして、
外の景色を睨みつけております。




「えー、またダメですかー」




曰く、この眺めが気に入らんと。何がよー、どこがよー。




結局フロントに交渉させられる羽目に(気に入らないなら、自分で交渉してもらいたいものだ)


同じカテゴリーのちょっと違う場所の部屋へ。




、、、ほう。確かに。こっちの方が、前景遠景があっていい眺め。まあ、よしとしましょう、
hiyokoさんありがとう。 ん?待てよ? 交渉の仕事をしたのは僕ではないか。



こんな感じです(動画)。





これが部屋からの眺めって、、、あり得ないよなー(笑)




テラスにBBQコンロがあるのかと思ったら、雰囲気を楽しむファイヤー
プレイスだそうです。これが「カウボーイの焚き火気分」でいいんですよ。



部屋のど真ん中にベッドがあるって、大胆ですけど、意外に使い勝手はよい。



クロゼットを挟んで、反対側は水回り。このカウンターの石は、、、
なんだか墓石みたいな風合いです(笑)



バスルームです。ドアなんかないのだ。



絶景お風呂。でも夜になると何も見えなくなっちゃうので面白くないです。
やはり昼間にゆっくり浸かるのが気分です。



ターンダウン後の部屋はこんな雰囲気。



いやー、このホテルを作った人はすごいなぁ。



もう、つまらない感想しか出てきません。




すみません。まだやらしちくり。




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北米2010(その18) アマンギリ大図鑑3/プールエリア

2010-08-26 22:20:19 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



izolaさんもアメリカレポートあっぷちゅう




引き続き、鼻血注意報発令中です。下品ですね。




アマンギリは、あらゆる所にドラマチックな景観が待っています。



メイン棟のダイニングは、プールに面しています。



プールは、ホテルのシンボルとなっている大きな岩を囲むように。ホースシューベンドのアイ
デアかな?(ホースシューベンドの紹介はまた後日)


そう言えば、チェックインの際、「この岩は1.6億年前からあるのです」って説明受けましたが、
この岩がいつからあるか、気にする人はいるのかな?




この辺りの岩肌や砂の色味は何ともきれい。近くには、いわゆるグランドキャニオンらしい
赤土の場所もありますが、断然こちらの方が素敵です。



ちくっと動画(あんまり画質良くないです)



プールサイドのデイベッド。ベッドの他にカウチもあるよ。



反対側のデイベッドはキングサイズ。



プールの底はこんな感じ。



プールエリアの端にはウッドデッキのスペースがあって、ジャクジーも
あります(超強力で、水着が脱げた!)。




早朝の凪の時間は、また別の表情。



時間が凝固した様な風景。



水面が鏡の様に岩を写し「逆さ岩」。



もちろん夜だって鼻血です。うーん。あんまりきれいに撮れなかったけど。
やっぱりデジイチを買おうかなー。



泳いでもいいんでしょうか?




そろそろ部屋の紹介をしないといけません。




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北米2010(その17) アマンギリ大図鑑2/メイン棟

2010-08-24 23:25:44 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



izolaさんもアメリカレポートあっぷちゅう





メイン棟の中(だけ)を紹介します。


中央はライブラリー、右手はダイニング、左手は暖炉のあるカウチスペース。3つの機能が
一体となった空間は、家庭の居住空間を拡大したようなコンセプトで、どこにいても、とても
居心地がいいです。




ライブラリー。



レイクパウエルの写真集を見ながら脳内トリップ。外は暑いからね。






西部劇なんかで、荒野を転がるタンブル・ウィードというのを初めて
見ました。ただ置いてあるだけでとってもいい雰囲気です。



ダイニングスペース。窓の外にテラス席があり、その向こうはプールになっています。



テラス席も最高に気持ちがよいです。朝食はもっぱらここで。




ライブラリーを挟んで反対側のカウチスペース。



一面のガラス越しに、荒野の大自然が刻々と様相を変えていくライブショーを楽しめます。



家族連れは、素敵な大テーブルで夕食を楽しみ、



オシャレなグループの会食にとっておきの個室もあります。



グリル料理が自慢のオープンキッチンに併設されたカウンター席で、素材や調理法を訪ね
ながら舌鼓を打つのも楽しそう(カウンター割烹みたい)。



今夜のおすすめは何ですかー?





ワインセラーもあります。ゲストが気軽に出入りできるようになっています。



テイスティングもできるって。たのしい!



やはり夜になると、また雰囲気が変わって素敵になります。





鼻血でるー!



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北米2010(その16) アマンギリ大図鑑1/パブリック

2010-08-22 12:40:14 | 北米旅行2010
Fukunosukeです。



izolaさんもアメリカレポートあっぷちゅう




とにかくアマンギリ。想像を超えて絵になる美しいリゾートです。

360度、砂漠と岩山しか見えない荒野のど真ん中に、こんな洗練
されたリゾートができたなんて、衝撃を通り越して奇跡です。

大変に申し訳ないですが、勝手ながら当分の間、アマンギリの
パーツ別紹介に記事を費やさせていただきます。


まずは、パブリックエリアの様子から。



エントランス。もうダメです(笑)



階段を上ったところ。天井のファブリック、スリットから差し込む陽の光。奥には、、、



奥には、額縁で切りとったメサ(台地)の風景が。銭湯じゃないんだよ。


動画もちくっと



メイン棟から客室エリアへ向かいます。

この写真でよくわかると思いますが、打ちっぱなしのコンクリートが、
全く無機質にならず、まるで天然素材のように、周囲のサンドベージュ
の岩や大地と調和しているのです。本当に、奇跡のようなマッチング
です。感動します。



庭の小さな可愛い木々には、こうして実が成っています。



それにしても、強烈な日差しだー!そりゃそうだよね、荒野というか、
ほとんど砂漠だものね。



こういう、コンクリートの隙間から、突然西部の原野が覗かれます。
そうとう衝撃的な眺めです。



hiyokoもタマラン!と申しております。




空の青が目に染みます。この花はサルスベリですか。



地面に咲く花。へー。



砂漠とは死の風景かと思いましたが、植物も生き物も多様で多彩。小さいウサギやリス、見た
ことのない虫がいっぱい。生命力が漲っています。ハエの多さには閉口するけどね。



ここは、朝陽や星空を楽しむアウトリビング。



プールエリアから眺める、ホテルの車寄せ(っていうのかな)。



夕暮れになると、特大のキャンドルホルダーが点々と準備されます。




うわぁきれいねー。



昼間の表情とは一変ですね。



きれい。いやぁー、もう鼻血出そうです。こんなに素敵なホテル、
僕は他に知りません。



まだまだ見てもらいたい写真が沢山あるんです(写真はいま
いちですが、素材がよいのでちっくとみてやってつかあさい)




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