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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

蟹合宿05_鮨いくた

2025-03-19 20:57:08 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

翌朝は10時にチェックアウト。10分歩いて近江町市場にやって来ました。お土産を物色します。

 

朝から賑わっています。 ほぼ観光客でしょうか。テーマパークみたいです。

 

うーん。でも鮮度も値段もいきいき魚市の方が良さそうに見えます。

 

お土産にのどぐろの一夜干しを買いました。

 

あちこちでのどぐろは売っていますが、県外産のものも多いです。ここは石川県産にこだわったお店の様です。その分値段も高かった。

 

お肉も買います(市場のお肉屋さんが定休日だったので、デパートの肉売り場に行きました)。 

 

能登牛というのがあるのですね。ちなみに松坂牛(まつさかうし)と同様に能登牛(のとうし)と読むそうです。

後日家で食べましたが、能登牛ものどぐろもとっても美味しかったです!

 

 

金沢の最後はまた寿司屋。鮨いくた。 

 

まだなんか興奮しているね。昨晩は夢の様でした。

 

おつまみと握りのコースにしました。おつまみは6品、握りは10貫。いくつか紹介します。

 

マハタ。焼津の天ぷら屋と同じ様な出だしです。

 

寒ブリ酢味噌あえ。脂っこさを感じません。食べやすい。

 

アジ。つけ台代わりのお皿は九谷焼、山本長左だそうです。素敵ですね。

 

大将が自分で釣ったさわら。さわらってどう食べても美味しい魚ですね。

 

ばい貝。鮨にしてもやっぱりおいしい。

 

甘エビ。いつでも、何度でも。

 

中トロ

 

ガスエビ。炙ることで甘エビと味わいを変えています。

 

煮ハマグリ。なんと姿の美しい。

 

カッパ巻きを追加しました。きゅうりは細切り、胡麻、大葉、ワサビを効かせるのが好きです。

 

いやあ、2日間で考えられないほど海産物を食べました。

普段これだけ海鮮を食べるとお腹をこわすのですが、まったく平気でした。やっぱり鮮度がよいのですね。

ですけど、数日後に痛風の発作が出てしまいました。やり過ぎたかなあ。

 

金沢蟹(痛風)合宿、おすすめです。

 


蟹合宿04_海鮮大宴会

2025-03-15 11:58:35 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

究極の海鮮宴会が始まりました。

 

 

能登の生牡蠣。氷で締めたのでプリッとしています。鮮度よろしい!

 

奥がつぶ貝、手前がバイ貝。特にバイ貝がおいしかったです。甘さもいいし、新鮮さが伝わる弾力も素晴らしい。こういう貝ものって、居酒屋の刺盛りなら一人一切れですよね。こんなに沢山食べられて幸せです。

 

奥はシマエビ、右が甘エビ、左は白ガスエビ。どれもヒゲがピンピンです。新鮮すぎると身が殻から外しにくいみたいで食べるのが大変でした。初めての経験です。

 

 

こんなピカピカなシマエビ見たことがない。

 

 

そして巨大なボタンエビ。怪獣クラスです。しかも朝どれ、買ったときは生きてました。一尾1200円しましたから、寿司屋なら一体いくらするのでしょう。そんなの食べたことないですよ。

 

 

みんな野生動物みたいに理性のかけらもなくエビと格闘しています。

 

日本酒も進みます(ふらと立寄った器屋で山本長左のぐい呑みを買ってしまった)。

 

輪島の毛蟹です。立派。

 

毛蟹はやっぱり味噌!ウマー。

活蟹を買って茹でて貰ったのですが、塩分が控えめで美味しい。東京で買う茹で蟹は輸送の都合上塩分濃いめになりますからね。

 

満を持して本日のメインイベント! 加能蟹✕4匹。一人一杯ですよ~。

 

いい面構えです。

 

ジャンケンで勝った順に好きなものを選ぶことにしました。我々夫婦は秒で敗退。何で揃ってパー出す俺たち。 パーなのか。

 

持っているお二人です。

 

Fukunosukeは最下位。それでもこれですから、文句はないですよ。

 

hiyoko「イエーイ」

 

へー。加能蟹のタグは青なんですね。

 

蟹を食べるのに忙しくって食べている最中の写真はありません。

たっぷり食べでがありました。みんな無言で食べました。美味しかった!

 

 

最後はタコの足をしゃぶしゃぶに。

このタコがすんごい出汁が出ます。最後の雑炊まで美味しくいただきました。

 

触れていませんでしたが、お酒は日本酒300ml瓶7本(一升超え)、飲みかけのワイン小瓶1本、スパークリングボトル1本を4人でやっつけました。 

 

食って飲んだぁ〜。 

 

大満足です。なんか、ごはん食べたというより、運動して1時間汗を流したような気分。

 

これは悪い遊びを覚えてしまいました。

 

 

 

 


蟹合宿03_町屋一棟貸にチェックイン

2025-03-12 19:39:55 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

実家に着きました。

 

いや違います。

 

一棟貸しの町家です。今日は買ってきた蟹をここで食べようって魂胆です。なるほど!

 

 

外観は古い町家ですが、家の中は快適にリフォームされています。 

玄関の頭上は吹き抜けになっていたり、

 

床暖房の入ったリビングダイニング、

全室エアコンは壁内に埋め込まれています。凝っています。

 

hiyokoはキッチンの備品を調べています。食器や調理器具もバッチリ。蟹鋏までありました。Good! 

 

立派なキッチンです。

 

シンクだってこんなに広い。

改装には結構お金をかけているみたい。感心しました。

 

 

 

寝室は六畳が4室。

 

こちらは炉が切ってあるので茶室だったのかな。

 

洗面の床も床暖房。浴槽は木の浴槽でした。

この他、2階にもシャワーと洗面があります。トイレも2箇所あるので家族で使い分けもできます。

 

 

坪庭があって、

 

庭木は雪つりしてあります。 金沢情緒あります。

 

風情のある立派なお家です。しかも快適。これは素晴らしい。このまま住みたくなります。このとき4人で泊まって5万数千円。一人1万円ちょっとでしょうか。すごい。

 

ひと息つく間もなく宴会の準備に取りかかります。包丁人味平が刃を振るいます。頼もしい!

 

hiyokoもガンバレ〜。

 

 

なんだか興奮してきました。

 

 

 


蟹合宿02_金沢港いきいき魚市で大フィーバー

2025-03-08 08:50:33 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

金沢港いきいき魚市。ここは漁港に隣接しており、漁師から仲買人が買い付けた魚介をそのまま店頭に並べるお店が集まっています。安くて鮮度がよいのだそうです。

 

ということは、買うつもりなんですよね? 旅先だっつのに、なま物を買うんですね?

 

はい。今日はここで海産物を仕入れるのです。

 

まじかー。

 

 

こちらは上島商店。一番流行っていました。

 

向かいのじゅうふく水産も競っています。

 

ズワイ蟹!本日のお目当てです。にしてもなんじゃこりゃー!ちくちくしそう!

 

 

ただのずわい蟹ではなくて加能カニです。ブランド蟹です。

 

カニだけじゃない。北陸と言えばいろんな海老!

 

ピカピカのお魚もあります!みんな目の色がきれいで新鮮!

 

このまま醤油かけてかじりついてもいいですか!?

 

 

いやあ、落ち着けもちつけ。早めの昼飯を食べていったん頭を冷やしましょう。市場内の立ち食い寿司屋に突入。

 

お店の名前が優勝??本日の我々の様です。実はこちら、すし処みくりという二つ星のお寿司屋さんがプロデュースする立ち食い寿司屋なのだそうです。そりゃ美味しいに決まってますね。優勝です。

 

こちらが今日の握り一通り。

 

なんかもうにやけ面が止まりません。勝利の乾杯をしましょう。

 

アオリイカ。トロトロだあ。

 

甘エビ。新鮮な甘えびはプリッと歯応えあります。おいしい。

 

ズワイ蟹もお寿司になります。身の繊維一本一本がほわっとしています。大根おろしがいい感じです。

 

鮪もなかなか。でも鮪については山幸で仕入れているそうです。豊洲なのか。意外。

 

穴子ではなくてうなぎ。これ美味しかったです。ふわっふわです。

 

うぇー食った―。これで東京に帰っても悔いないよね。

 

というわけで後半戦の仕入れも続けます。でっかい水蛸!

 

茹で蟹だけでなく活蟹もあります。毛蟹までいます。毛蟹は輪島の辺りで獲れるのだそうです。そうなんだー。毛蟹もいいねえ。

 

さらに10時を過ぎると朝どれの海鮮がどんどん補充されていきます。これはタマラン。ジャンジャンバリバリジャンジャンバリバリ!!

 

 

というわけで、仕入れの一覧は以下の通りです。

 

加能蟹(茹で)✕四杯

毛蟹✕大一杯

シマエビ✕1カゴ

甘エビ✕1カゴ

白ガスエビ✕1カゴ

巨大ボタンエビ✕4尾

殻むき牡蠣✕14粒

バイ貝✕数個

つぶ貝✕数個

水蛸✕足1本

 

 

これ、ホテルの部屋で宴会でもやんの?それとも東京に持って帰るの?

 

hiyoko「あたくしを侮ってはいけないわよ」

 

 

 

まさか、お店でもやるの??

 

 

 

 


蟹合宿01_金沢へ

2025-03-05 08:29:52 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

日本一美しい新幹線かがやきがホームに入ってきました。

 

1月下旬、金曜日の夜。最終便で金沢に向かいます。

 

 

走り出すやいなや、居酒屋新幹線オープンです! 

 

Fukunosukeは金子半之助の天丼とヤンニョムチキンの揚げ×揚げセット。久々に獺祭なんか飲みました。

 

hiyokoは地雷也の天むす弁当。どこまで好きなんだ地雷也。地雷女と呼ばれてしまうぞ。

 

まあまあ、どもども。なんか楽しみになってきたねえ。

 

最終便の新幹線で居酒屋開くのは楽しいですね。空いているのでゆったりできます。心地良く揺られながら酔が回ります。

 

かがやきであれば輝きながら金沢まで2時間半くらい。新大阪と時間的距離は変わりません。近くなったな北陸。

 

今回の目的地、金沢です。

 

毎度すげーって思う金沢駅。これ、木じゃなくてよかったですね。

 

今晩は、駅から歩いてすぐのANA クラウンプラザ。

 

ここもなかなか年季の入ったホテルでしたが、一晩寝るだけなので十分です。

 

おやすみなさい。。。

 

 

 

 

おはようございます。

 

 

もう一組のご夫婦と合流して4人で行動開始。

朝一番でタクシーに乗り、金沢港に向かいます。

 

20分ほどで見えてきました!金沢港いきいき魚市!

 

何でまた魚市?

 

でも今回の金沢はここに来るのが目的です。初めて聞いた人、人生で覚えておいた方がいい場所のひとつかもしれません。

 

おー!

 

え、こんな所に来て何するの??

 

買うの?