ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

京都2009 今年の京都は女二人旅  

2009-05-31 08:54:08 | 京都
hiyokoです。


昨年5月に、女三人かしまし娘(あくまで“娘”と言い張る)で旅した京都
実はあの旅行、末っこのdaniellaちゃんが米国に行ってしまう前のお別れ旅行
だったのです。
ということで、寂しいけれど今年は次女izolaちゃんとの二人旅。
題して、「叶姉妹の京都旅」。


何故に叶姉妹??
出発前々夜、旅の支度をする私。
たった1泊だというのに、どうしても洋服の組み合わせの関係で靴が二つ必要。
それを夫に話したら、「叶姉妹か??」と言われる。
それをizolaちゃんにメールで報告したらすかさず、「恭子お姉様~」とのお返事。
相変わらずノリのいいizola姫。
かくして、叶姉妹の旅は始まりました。


大阪在住のizolaちゃん。
もちろん私よりずっと京都に詳しいので、お店選びはすっかりおまかせ。
今回もizolaちゃんから色々なお店の提案があり、その中から行きたいところを
選んでくださいとのこと。あー、幸せー。


そうして、着々と予定も決まり、いよいよ出発の朝を迎える。



フクちゃんに見送られ、、、。   

フク: え、またお留守番? 
私: 大丈夫よ~、今回はFukunosukeがいるからね~。
GWのバリのショックがまだ抜けず、二人一緒に外出すると不安になるフク。

ちなみに、この京都旅行から帰ったら、夫はフクのことをなぜか「坊や」と呼ぶ
ようになっていました。たった一晩の間に何があったのだ、、、。




朝9時東京駅発。
去年と同じ「のぞみ215」だ。
去年と同じように、東京駅まではFukunosukeが送ってくれる。サンキュー 


美味しいお昼ご飯が待っているので、新幹線内ではお茶だけでグッと我慢。
11時21分京都駅着。
去年と同じように、出口にはizolaちゃんがお出迎え~ 


そこで、まず向かうのは「JR京都駅キャリーサービス」。
夕方5時前には預けた荷物が宿泊先に届いています。
これは便利!!オススメですよ~。
というわけで、荷物も預け身軽になったところで、最初のお昼処に向かいます 


辺りがなんとなく殺風景だけれど、、、、。

さあて、どこでしょう。ムフフ。


つづく。




バリ2009(13):ヴァイスロイでランチ

2009-05-30 08:29:01 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。



買い物の日は、ヴァイスロイ・ホテルでお昼ご飯。



ヴァイスロイは、できた当時はウブドエリアのハイエンド・
ブティック・リゾートということで、バリフリークの注目を
集めました。僕らも、どんな所だろー?って興味深々。


このトンガリ屋根のダイニングなんか、一時バリ関連の
ガイドブックの表紙を総なめにしましたよね。


メインダイニングは、カスケードという名前です。これも
できた当時は「バリNo.1の味」という触れ込みでした。




ダイニングスペースの渓谷側が改装中だったこともあり、バー
カウンターに席を取りました。意外に、こちらの方がいい眺め。




気持ちいーねー。わくわくするね。




そうそう、これもグラスワインですが、酢ではありませんでした。さすが、
最高級リゾート。その辺もぬかりない(普通そうか)。







バリに来るといつも食べ過ぎになるので、今回は、今後のスケジュールを考えて
軽めの料理にしました。



hiyokoは蟹の何とか。




僕はシーザーサラダ。




あと、何か頼んだっけかな? でもほとんどこのくらい。




シーザーサラダなんか、とってもおいしかったです。でも、バリNo.1か
どうかはわかんないなぁ(←サラダだけじゃねぇ)。ここ数年の間にも、バリの
料飲関連のレベルはかなり上がっているんじゃないかと思います。この日
食べたものだけで考えると、その水準を大きく超えているとは、言えないかなー。
(だからサラダしか食べてないくせに(汗))

味の評価をするって、むずかしー。





ランチのついでに、少しパブリックスペースを探検、、、。


これはスパのリラクシングスペース。これもあちこちのガイドブックに載ってた。




バーカウンターからの眺め。プリ・ウランダリと似たような立地ですが、眺望の
スケール感は、圧倒的にプリ・ウランダリの方が上と思いました。このことは
かなり意外な発見。ホテルとしてのスケール感も、かなり“ちんまりした”感じ。


※ あ、でもヴァイスロイの方が、料金が高い分、高級な感じはしましたけど。



メインプール横のバレ・ブンゴン。気持ち良さそう。



ビーチベッドのバスタオルには、ハイビスカスが。 なんか素敵です。



素敵なホテルでしたけど、プリ・ウランダリの方が、僕らにはリラックス
できていいかなー。


hiyokoより:うーん、このホテルの全体のセンス、私にはイマイチでした。
お部屋を見ていないのでパブリックスペースのみの感想ですが、ロビーに
入った瞬間から、何か違う・・・。でも、プリ・ウランダリまで送ってもらった
ホテルカーはアマンカーみたいでなかなか快適でした。



さて、一旦ホテルに帰ります。夕方から予定が3つくらい入ってます(汗)。




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バリ2009(12):ウブドでの買出し

2009-05-28 06:46:57 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。




今日は、半日車をチャーターしてウブドの街で買い付け(←×買い物)。
プリ・ウランダリでは、何度車を出してもらっても車種がキジャンではないのが残念。




この写真ではわかりませんが、数年前に日帰りで来たときより、明らかに交通量が
増えています。狭いウブドに車やバイクがひしめき合って、ワサワサしてます。





負けずに買い付け(←×買い物)だー。





エクリプス・ポタリーという食器屋さん。



ここは、どちらかというと、小売ではなく業者やホテルからの注文生産が主体の
ようです。例えばホテルからパン皿100枚の注文が入ると、ロスを見越して120枚
作り、納品時に余ったものを店頭で小売する。だから、ホテルグレードの食器類が、
“半端物価格”で買えます。サープラスですね。




社長が裏の工房を見せてあげるというので、社会科見学(そういうの好き)。


土は、カリマンタンから取り寄せているとのこと。社長が
言うには、バリの土は焼き物に適さないんだそうです。
火山島の土だからかな?



工房にいた職人さんは全部女性でした。



形を作ったものは、こうして天日干しに。ちなみにこれは、アメリカから注文を
受けた「蚊取り線香入れ」だそうです。これで余ったのが店頭に並ぶわけです。






干した後、釜で焼きます。





社長に、「ジェンガラが好きで、毎回行くんです。重いけど丈夫なのが気に入って
いるんです」と話したら(←話すかフツー)、「なぁに、うちのはもっと丈夫。
ジェンガラの釜はせいぜい1100度だけど、うちは1200~1300度で焼くからね」と
言われました。

へー、そうなんだ。知らなかった。





ちなみに、工房にはこんな本が置いてありました。



社長、和食器が好きなんだそうです。どうりで
和っぽいテイストの物が多いわけだ。

ここは、センスの良い作家がデザインに加われば、
もっと人気が出そうなのにね。









その他には、以前ブルガリで見たきれいなソンケットが忘れられなくて、
布地屋さんに行きました。金糸銀糸で模様を縫いこむソンケットは、
日本で言えば西陣織のような価値があるらしい。実際高いです。

この店にも、ショップの裏に工房があり、制作の様子を見ることができます。
(でもここは、多分デモンストレーションと思います)






それから、オーガニック石鹸で有名なKOUにも行きました。




とてもいい香り。キャンディみたいなパッケージがとてもしゃれています。



6種類香りがあったので、「全種類10個ずつ」の大人買い(というか、仕入れ)。



その他にも、ピテカントロプス(バティックの洋服屋さん)をはじめ、数軒物色。
バリというのは、欲しいものがたくさんあり過ぎて嫌になってしまいます。
(だから好きです)




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バリ2009(11):プリ・ウランダリのパブリック

2009-05-26 07:17:26 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。




まだ、プリ・ウランダリのパブリックを紹介していませんでした。



ロビー棟は、やはりバリ風の建物。



ロビーへのアプローチ。まんまフォーシーズンズ・ジンバランです(笑)。
でも、すばらしいウブドの森の眺めがあるので、これはこれで素敵。




ドラゴンだってさ。




ロビーの奥に行くと、ウブドの森が視界に広がってきます。フォーシーズン
ジンバランの場合、これが海になるわけですね。






うわー。雄大。



神様のお奉りコーナーもなかなか立派です。



手前の大きな屋根がバーで、奥がメイン・ダイニング。



リゾート内は、ご覧の様に、かなり急峻な斜面に沿ってヴィラが立ち並んでいます。
ロビーから遠いヴィラへは、バギーがないと辛い。



ヴィラの前の通路はこんな雰囲気です。



うーん。やっぱりフォーシーズンズに似ていますね。でも、だからこそ、
居心地がよくて気に入ったわけですが。





そうそう、プリ・ウランダリといえば、ちょっと困った事がひとつ。



このホテルのスタッフは、バトラーをはじめみなさん親切でフレンドリー。
あちこちの記事やブログで好意的に紹介されている通り。なんだけど、
色々な場面でちょっとした会話をするたびに、、、


「今日は何するの? 予定はあるの? どこ行くの? お昼は? 
  午後は? 夕飯は? 明日はどうするの?」と聞いてくるんです。


“ふぅん、こうやってゲストの意向を聞いておいて、いいサービスができる
ようにしているんだな”と思い、最初のうちは頑張って答えていましたよ、、、。
ところが、会う人毎にこれを聞いてくる。下手をすると1時間に2、3回
(2、3人から)同じ質問をされてしまう。




、、、むー。、、、なんだか辛いな、、、。辛いぞ。




あ、、、思い出した。これって「英会話学校に行った時の気分」に似てる。


そんな事を話したくもないのに、「今週末は何をするの?」とか英語で質問
され、「アイ・ウィル・ゴー・トゥー・シー・ア・ムービー」なんて、予定に
ないこと答えちゃって、「Oh! いいねぇ、何の映画を観に行くの?」
なんて切り替えされて、“あれ、今、何の映画やってたっけ?”とか、次第に
追い詰められていく、あの感じ。

やけくそで、「マウ・ブリ・オレ・オレ(お土産買いたい)」とか、片言の
イネ語で言っちゃうと、「なんだ、あんたはイネ語が話せるのか! どこで
勉強したんだ? ジャカルタの駐在員か?」といきなりイネ語でまくし立て
られ、全くチンプンカンプンになり、更に状況は悪い方向へ進む。




あー、神様。私は貝になりたい、、、。




ま、みんないい人ですから、やな感じではないですけどね。でもちょっと
疲れるのです。一度誰かに話した事は、上手にシェアしておいて欲しい。
その辺、アマンと比べると、粗っぽいかな(微笑)。





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非日常の世界へ

2009-05-25 10:01:06 | 京都
hiyokoです。







  






未知の世界に、とうとう足を踏み入れてしまいました・・・・。









新緑が美しい初夏の京都に女二人旅。
今回は、憧れのお宿に泊まるのが一番の目的。
新たな素敵な出会いもありました。
バリ旅行記の最中ですが、忘れないうちに追々アップしたいと思います。