ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

伊豆高原02:赤沢迎賓館1(パブリック)

2013-03-30 20:33:12 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

はじめに結論を言っときますと、この旅館、とっても良かったです。是非また行きたい。


というほどの、赤沢迎賓館。何がそんなにいいんでしょ。いいんだなーこれが。

 

赤沢迎賓館は、なんとあの化粧品のDHCが作った旅館。「えー」とも思いましたが、そういえば
那須のニ期倶楽部だって経営母体は予備校か何かですよね。


さてさて、おじゃましまぁす。

 

立派な門構えだなー。

 

本館の車寄せ。客室数15室の旅館の構えとしては立派すぎるくらい。
そういえば、「数寄屋風」じゃない旅館というのも新鮮です。

 

蔵の様な、藩邸(変な表現)のような重厚な造りです。

 

入口には、いさぎよい表札があるのみ。

 

館内(本館)に入ると、枯山水の庭に面したロビー。

 

こちらでチェックイン。高級に弱い二人オドオドしております。

 

 

部屋の紹介は次にして、このままパブリックをいろいろ紹介します。

 

 


ロビー奥のサロンの様な場所。壁の鶴の作品はすごいです。工芸の極みの芸術作品。

 

同じ場所を反対側から。この写真の右手1階と2階は、食事どころとなっていて、夕食、朝食は
部屋ではなくこちらで食べます。ちなみに1階の奥の方、人影が見えますが、、、

 

なんとオープンキッチン。旅館でこういうの初めて見ました。これでは料理人も手が抜けません。

 

ロビーのこの藤と鷺、なんと西陣織だそうです。まだこういう技術が残っていたんだ。

 

ロビー、食事処のある本館と宿泊棟は渡り廊下でつながっています。途中に見える円形の部分は、、

 

こんな風な、リラクゼーションルーム。ボディソニックチェアに座ってコーヒーなんか飲めるそうです。

 

渡り廊下はこんな風。

 

宿泊棟は、2階建になっています。階段の欄干の意匠も凝っています。

 

とにかく館内の至る所、作り込みが半端ないんです。そうとうお金がかかっていそう。

 

 

大浴場。内湯はなくて、庭に面したところが開放になっています。寒いかと思いましたが、伊豆の
3月は結構暖かくて気分良かったです。

 

実はここ、温泉じゃないんです。DHCは海洋深層水を研究しているらしくて、それをお風呂のお湯に
使っているのです。つまり、海の水のお風呂。ハンパなくしょっぱい。身体は浮いちゃいます。

んー。海洋深層水のお風呂、体にいいんでしょうか?効能は色々書いてありましたが、よくわかり
ません。僕は肌が弱いのか、何度も入ると肌がヒリヒリしてしまって、相性がよくないみたいです。
これだけは残念でした。

 

 
かかり湯かな。ところでこの水溜め、石の塊をくりぬいたものみたいです。すごいな。

 

えーと、この旅館は確か15室しかないんだけど、、、脱衣場はずい分立派です(笑)。
とにかくこの旅館は何でも立派なんです。

 

DHCの水は飲みたい放題。部屋の冷蔵庫にも入っていて、なんだかんだで5、6本飲んじゃい
ました。そうそう、海洋深層水です。

 

 

旅館に連なって、隣にはこれまた立派なスパ棟があります。迎賓館からは、渡り廊下でつながって
ます。

 

外観は和風ですが、建物の中は白基調のモダンな設備。

 

今回は、宿泊とスパがセットになったプランだったので、90分のマッサージを受けました。

スパ施設内の写真は撮れなかったのですが、やはり海洋深層水を使ったこれまた立派なアクア
トニックプールがあります。宿泊者は施設利用は無料。

その他、とても利用する時間などありませんでしたが、カラオケラウンジやボウリング場、ジム、
テニスコートまでもあります(カラオケ、ボウリングは有料だったと思います)。

 

さらにさらに、すぐ近くには、同じくDHCが経営する日帰り温泉施設があります。なんとこの施設まで
ただで利用できるのです。どういうこっちゃ。

 

とにかく赤沢の一帯がDHCによって開発されていて、結構なリゾートになっています。
とても旅館一泊ではこの施設群を利用しきれません。

HPを見てみたら、赤沢迎賓館は朝食のみプランもあるようです。二泊して、一晩は旅館の懐石の
夕食、もう一晩は施設内の居酒屋(これがまた結構な感じ)で宴会というのもいいかも知れません。

 

それいいなー。今度それにしよう。

 

次は部屋を紹介。

 


 

 

 


伊豆高原01:伊豆高原で花見

2013-03-27 21:46:42 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

「そういえば、旅館らしい旅館って、しばらく行ってないねー」

という話になり、突如思い立って伊豆高原に出かけました。

 

東名、小田原厚木道路、ターンパイクで大観山まで一気に駆け上がって一休み。
家から2時間弱でここまで来られたので、まずまず順調でした。

 

 

さらに伊豆スカイラインを経由して伊豆高原に到着。

 

東京は満開宣言が出ていた(3月23日)ので、伊豆は盛りを過ぎた頃かと思いましたが、まだ八分と
いったところ。

 

それでも、まずまずよい天気でお花見日和。車を停めてしばらく散歩です。

 

 

 

ところにより満開。hiyokoも調子に乗ってます。

 

今年は、伊豆高原で桜を堪能しました。

 

 

朝早くに家を出てきたのでお腹がすいた。ここも久しぶりの和むら。

 

ここは特大のエビフライが名物。どのくらい大きいかと言うと、、、

 

こんな感じ。差し渡し30センチ近いと思う。何エビなんだこれ。

 

ここに最初に来たのはもう20年近く前。その頃はホントに美味しくて、
お店も混んでいたのですが、最近はどうかな。うーん。それでも、
このでっかいエビフライ、たまに食べたくなります。

 

 

もう一軒紹介。

翌日のお昼は、通りすがりに見つけたカレー屋さんにふらりと立ち寄り。

 

元NHKのカメラマンが脱サラ(死語か?)で始めたカレー屋さんだそう。

 

5種類くらいカレーがあるのですが、すべてルーが違う味。とても
こだわっているみたいです。

 

エビカレーとビーフカレーを注文。半分ずっこ。

 

味は、とにかく今まで食べたことの無い様な不思議な味がしました。
人によって合う合わないがありそうですが、なんだかくせになりそうな
カレーです。

とても丁寧にこだわって作っている様なので、機会があれば一度
試してみてください。感想を述べ合いっこしましょう。

 

やー、久しぶりに車で遠出をしました。いい気分。

 

 

さて、宿にチェックインしましょう。

 

どこに泊まったと思います??

 

 

 


ご近所開拓二軒

2013-03-23 05:41:44 | その他

Fukunosukeです。

 

近所の散歩のついでに開拓した2軒。まずはこちら。

ここは、以前自然食品のガイアが経営するカフェがあったのですが、ふくしまの物産を扱うお店に
変わっていました。hiyokoがgunungさん経由で情報を仕入れ、近所だから行ってみようという
ことになりました。

 

3月16日にオープン。へー、近所なのにしらなかった。

 

店内は、半分がこうして物産を扱うコーナーで、

 

もう半分はカフェスペース。この日は特別営業で、800円のブッフェ食べ放題形式。このイベントの
ために、福島から腕っこきの料理人がやって来て、郷土料理を振舞っています(この日だけです)。

 

全部、福島の産物を使った料理。素材はきちんと放射能測定検査を行った上で提供しているとのこと。

 

いやあ、本当に美味しかったです。山の田舎料理、濃い味だろうと思ったけど、どれも繊細で上品。
塩加減も薄味で、素材の美味しさがよくわかります。田舎料理だなんて、大変失礼いたしました。

 

この小さなお椀は、慶事に振舞われる「こづゆ」という郷土料理なんだそうです。家庭毎に独自の
レシピがあるんだって。これはホタテとカツオ、椎茸でとった透明な出汁。すごく美味しいです。

 

けれどここは、お気楽なアンテナショップというわけではなく、福島の産物から遠ざかってしまった
消費者に、もう一度福島に馴染んでもらおうとする、とても真剣で大変な取り組みなんだそうです。

まだまだ、道のりは長いのかな、、、。 せめて、ここまで足を延ばせる時は、美味しい物を買って
応援することにしましょう。

 

 

 

そしてもう一軒。

 

 

上のお店と同じ通りにあるアンティークショップ。

※ 右に写っている腕はhiyokoの腕。おばけじゃないよ。

 

ENSYU。

 

数年前からここにあるのは知っていたけど、これまで何となく入りそびれていました。 
ブラブラついでに「えい」と入ってみた。

 

店内は、お店というよりギャラリー。

(※ 撮影可とのことで、店内の写真を撮らせていただきました)

 

アンティークというより、古道具っぽいものが沢山。わー。

 

左に立てかけられている物は、昔の脚立? 普通なら廃棄されてしまうような物が、立派な
オブジェやインテリアの装飾物として再評価されています。そう言えば、千葉の美術館もそんな
ノリでした。

 

2階のシャンデリアコーナー。

 

意外に使えそうなサイズですね、、、。でもウチにはこんなオシャレなものはつける場所がない。

 

これも照明なのかな? 初めて見た。

 

洒落てますね。

 

こういうオシャレなものは、どんなお家に似合うんだろう。

 

その他、ちょっとした衣類、子供用の靴、洗濯かご、農機具、古眼鏡、時計、、、いろいろ。

 

 

いやあ、近所にこんなに洗練されたショップがあるなんて思わなかったぞ。

 

ずっと残って欲しいなー。

 

 

 

 


2013春。

2013-03-20 19:10:41 | その他

Fukunosukeです。


ご無沙汰してます。ちゃんと生きてます。
このところ公私に忙しい、というか面倒が多くてブログは放置プレイでした。
プレイか? すみません。

なんて、余裕ぶっこいていたら、桜が咲いちゃったじゃないですか。むー。

火曜日の夜は、六本木アークヒルズ方面へ。桜坂近辺です。

さすがにまだ満開ではないですが、夜桜見物も苦でない暖かさ。

 

都会の桜らしい、不思議な光景もあります。

 

この日はランディで、一年振りに日本に帰ってきたT子さんと会食。

 

Tさんは、20年近くも前、hiyokoが英会話を習っていた先生の奥さん。先生がアメリカに帰国する
のにあわせてアメリカに移住し、それ以来、年に1回、日本に帰国するこの時期に一緒にご飯を
食べています。もう何年になるだろう。

というか、hiyokoが英会話を習っていた事に今更びっくりだ。

 

とまれ、外国人と結婚して、その国に暮らすというのは大変なこと。でも、T子さんは至って元気で
幸せそう。我々も、そんな様子を年に1回会って話を聞くのがとても楽しみになってます。

 

 

ランディ、久しぶりに来ましたけど、高級洋風居酒屋としてはCPが
いいです。桜見物しながら美味しいものいろいろ。

 

 

 

 

T子さんはロングアイランドに住んでいて、昨年のハリケーン(サンディ)の時は、サマーハウスが
水害で大変な被害に遭ったそう。世界のあちこちで、そんな事が起きているんだなー。

 

 

翌日は春分の日。緑道を散歩してみよう。

 

すっかり春だなー。

 

この木はずい分よく咲いているね。

 

こっちはまだしょぼしょぼかな。

 

さすがに今日これだけ咲く事は誰も予想しなかったのでしょう。例年なら、この程度咲いた休日には
花見客で溢れるのですが、今年は静かでのんびり。こういう花見もやはりいいですよねー。

いっぱい咲いてるー!

 

こっちの樹もいい感じです。


ねこやなぎと思います。

こっちは、ゆきやなぎ。毎年これらの植物が盛りを越えた頃が桜の時期なのですが、今年は同時に
咲いてしまいました。

 

 

まあまあ、今年もこうして無事に桜の季節を迎えられたんだもの、何より幸せです。

 

 

 

 


hiyokoが夢中なこと

2013-03-01 23:48:29 | その他


hiyokoです。


以前こちらで、私に趣味ができてしまい、ブログから遠ざかっていると書いた事が
ありますが、、、告白します。






わたくし、、、いまコレにハマってます(-_-;)




画像お借りしました

(^_^;)



えー、えー、年甲斐もなく、です。。。。

この3人は誰でしょう???
JYJという韓国のグループで、元東方神起のメンバーと言えばお分かりになる方もいるかも??

ちょっとこれを見てください。
一昨年の11月に同級生と行ったソウル。
http://blog.goo.ne.jp/fukunosuke_2005/e/e6eb400eb776a6099cdb108296f42202

この中で私、何と言ってます?

「この3人グループは誰???」

そう言ってますよねー。
なんて事を言っていたのでしょう。今じゃ、考えられません。(笑)
その時、韓国通のheppokoちゃんは親切にも、「三人組は元東方神起ですよ!今はJYJといいます。」と
コメントしてくれているのに、私の返事は全くそれに触れもせず、、、。(-_-;)

と・こ・ろ・が!!!!

昨年の7月末、それはある日突然やって来ました。
自分が韓流おばさんになる日が来るなんて!!!???
そんなこと絶対にないと思っていたのですが、、、。
だってー、冬ソナを観ても別にヨン様に惹かれなかったし、、、(・。・;


最初、一番左の子(ジュンス)の歌と踊りをたまたま韓流ドラマで観て、これはすごい!と。
以来、JYJだけでなく、5人時代の東方神起のDVDやCDやyoutubeに明け暮れて、、、。


だけど、いろいろと観ていくうちに、美しい顔と結びつかないくらいドン臭いところのある
真ん中の子(ジェジュン)が面白いなーと思うようになりました。
決定づけたのはこの映像。(1分過ぎからです)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kIdhI7pizXA
魚肉ソーセージの皮むき速さ日本一って、、、(^_^;) (映像お借りしました)


歌の上手さもハンパじゃないです。(For youという韓国の歌手の歌です)
http://www.youtube.com/watch?v=6M4WUWH90Z4&list=PL1D1A6610D39957BC
映像お借りしました


あ、一番右の子(ユチョン)も、笑顔が可愛くて大好きですよー!


でも、誰がという事ではなく、3人ともみんな歌が上手なんですよね。
http://www.youtube.com/watch?v=xAs6LwczsyI&list=PL1D1A6610D39957BC
映像お借りしました


本当に素晴らしい3人です。
バカバカしいと思われる方もきっと多いと思いますが、こんな素敵な彼らに出会えて、そして
この歳でこれだけ夢中になれる事が出来て、ちょっと嬉しい気分なんです。


そんなわけで、ひとたび夢中になると何でも徹底的にやらないと気が済まないこの性格。。。
ブログをご無沙汰している間、JYJの旅と称しちょこちょことソウルに行ったりしていました。
あ、そういう場合、Fukunosukeはお留守番ね。(苦笑)


旦那様、心から感謝しています。(だから、、、これからもよろしくね!!)



で、すみません、写真、、、、ほとんどありません。(^^ゞ
夢中になっていると忘れますねー、写真を撮るのを。(笑)
それにiPhoneに替えてから、カメラ自体を持ち歩かなくなってしまったし。。。
現地ではJYJ関連のスケジュールが主になってしまうため、食べる事は二の次。
この私が、食べるのは二の次です!!アハハ。


そんな中で、お気に入りの画像をいくつか。
これはジェジュンが経営するカフェで、たった5日だけ限定1000個売り出したマグカップ。
シリアルナンバー入りです。


それが、、、、開けてビックリ!!!
なんと、ナンバーが私のお誕生日でした。
やっぱりご縁があるんだわ~、ジェジュンとは。(・・・・・と思いたいファン心)


これは、メンバーのご家族がそれぞれやっているグッズショップ内で飼われている猫達です。
左上はジュンスの愛猫レオ。左下はレオとティガ。大きな猫部屋があって、ビックリ!
右上はジェジュンが可愛がっているジジ。現在はお姉さまのお店にいます。

右下の張り紙は、ジェジュンのお姉さまのお店のもの。
実は、せっかく行ったのですが、お店がお休みでジジには会えませんでした。涙。。。
(2回通って2回ともお休みだったというのは、小声で話しておきます)

愛猫達の近くに住むジュンスは、時間があるとやって来て癒されているそうですよ。可愛かった~。


そしてもう一枚は、今年行ったジェジュンの初のソロコンサートでの一枚。

コンサートが終わり、感動に震えながら会場を出る時に、思わず振りかえって撮ったステージの写真。
今思い出してもあの時の感動がよみがえってきます。


上で歌っている大好きな「For you」も歌ってくれました。
一番聴きたい歌だったので、前奏を聞いた瞬間、感激で涙が出ましたよ。(笑)
でも、みんなも泣いてた。。。。


この日のジェジュンはこんな感じでした。カッコ良かったー。

画像はお借りしました

そして、この夜、一番良かったのはこの歌。
http://www.youtube.com/watch?v=wifnHQsMZK0
映像お借りしました

これはアンコールの最初の曲だったのだけど、出てきた瞬間、クラクラするほどカッコ良くて、
会場中が大騒ぎ!!!
みんな大興奮で、しばらくキャーキャー騒ぐ声が止みませんでした。

どんな歌でも自分のものにしてしまうジェジュンの歌唱力と才能を、改めて知らされた夜でした。
来て良かった、、、、としみじみ思いました。





この3年、事情があって日本での活動がほとんど出来なかったJYJだけど、昨日でそれも全て終わり。
今日、3月1日、新たな一歩を踏み出しました!!

そして、いよいよJYJファンが待ちに待った日がやってきます。
http://jyj-live.com/

東京ドームコンサート!!!!

渋谷の街にはこんなトラックまで今日から走っているそうです!

ほんの少し前までは、こんな光景が見られるなんて考えられませんでした。(画像はお借りしています)

渋谷のスクランブル交差点の、あの街頭ビジョンにもJYJが今日から出ています!!!!
すでに、夢に見ていたような事が現実に起きているんですね。
これからの活動が本当に楽しみです。

って、それよりドームのチケット、取れるんだろうか、、、、、、、、。
そう言えば私って、くじ運悪いし。

あー、誰か私に救いの手をーーーー!!!





Fukunosukeは、どうやら私がそのうち飽きるだろうと高をくくっているらしいのですが、、、、。
さて、どうなることでしょうか??(笑)
私は、やっと一生の趣味ができたと思っているんだけどなぁ~~~。