ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

天使が舞い降りた!

2007-05-31 23:44:40 | その他
hiyokoです。

私の大切な大切なお友達で、いつもみんなを元気にして
くれる大好きなCちゃん。
そのCちゃんに、今年に入ってとても辛い出来事が起こり、
ここのところあまり元気がありませんでした。
神様は、そんなCちゃんを放っておくわけがありません。

数日前、彼女の実家の屋根裏で、なんとノラ猫の赤ちゃんが
ミャーミャーと鳴いていたのです。
猫が大好きな彼女ですが、ずっと仕事をしていたため飼う
のを諦めていたのです。
ところが、ちょうど会社を辞めたと同時にその猫ちゃんは
現れたのです。 しかも2匹も!

写メールでその可愛い姿を送ってきました。
そのキュートな姿に胸ドキューン!!
居ても立っても居られず早速見に行ってきました。


か・かわゆい、 いやーーー、癒されます。




肉球~~! まだらで可愛い。


見て!この小さいこと。まだ1ヵ月半位らしい。ちっちゃーい。



子猫の、この頭と体のバランス、可愛いのよねー。


白い方が「キララ」、サバトラの方が「ファーファ」。どちらも女の子。

見ていると、どうやらキララのほうが甘えん坊。いつもCちゃんを独占。


今は食べ盛り。一日4~5回ご飯を食べるそうです。(出す方も同じ回数!)
ご飯はそれぞれ分けてあげるそうですが、この日は都合で二匹違うものを
あげることに。ファーファはお肉系、キララはお魚系。


ムムム、どうやらファーファの方が気になる様子のキララ。


あー、こっちがいいー!我慢できずキララはファーファのご飯を狙う。

結局この後、けんかになり、キララにもお肉系のものをあげて、
一件落着。ホッ! 大変だなー、でも二匹いると面白いなー。


この子達が来て、Cちゃんも少し元気が戻ってきました。
どれほど癒されていることか。
これからも数え切れないほどの幸せをもらうことでしょう。
キララとファーファ、よろしく頼むぞ!


新宿中村屋

2007-05-30 21:11:07 | たべもの 中華 エスニック
Fukunosukeです。


今頃遅いですが、日曜日は新宿に行ってきた。
(実は土曜日も行っていた)

土曜日は桂花ラーメンを食べたので、
日曜日は中村屋のカレーにした。


新宿東口で「買い物がてらの昼メシ」と言えば、この二つは
依然として“鉄板”です。


しかし、いつも思うのですが、中村屋の入り口というのは、
およそ何屋だかわからない感じですよね。
僕、大人になるまでここは肉まんの売店と思ってた。




相変わらず賑わっているなぁ。



中村屋のレトルトカレーは、我が家ではほぼ常備菜となって
います。いやぁ、本店で食べるのは実に久しぶり。



おー。これが堪らんのだ。本格的なインド料理屋や欧風カレーの
お店があちこちにできましたけど、やっぱりコレはコレ。別物。



オイシカター。インド人もビックリ。



相変わらず美味しいけど、以前と比べると、肉の量が増えた
ような気がします。hiyoko曰く「辛くなくなった」と。
そう言われるとそうかなー。ヨーグルトが変わったのかな?
以前より少しクリーミーな感じで、辛さが少しマイルドに
なったかも。レシピが変わったかも知れませんね。



話は変わりますが、新宿の雰囲気も少し変わりましたね。
街を歩く人の何割かが、買い物しに来たアジア系外国人
旅行者という感じです。
スーパー特売時のオバちゃん顔負けのアグレッシブさで、
ちょっとウンザリ。

昔とはちょっと違う意味で、ガラが悪い。

ティーサロン 5月

2007-05-27 22:28:18 | その他
hiyokoです。

今年3月で一応終了したティーサロンですが、一部残っていた
レッスンがあり、補習ということで、表参道ではなく今回は
先生のご自宅へ伺いました。

京王線の高幡不動からバスで5分ほど。
「鹿島台ガーデン」というところにあります。
伺ってみてビックリ。
そこにある風景は、まるで映画のセットのように美しい町並み。



高幡不動から日野のあたりは新撰組ゆかりの地。
以前、大河ドラマ大好きのFukunosukeに連れられて新撰組めぐりに
一度だけ来たことがあるのですが、あの新撰組からこんな外国の
ような街があると誰が想像したでしょう。
ホント、驚きました。


ここは、建築家の故・宮脇 壇さんが20年ほど前に街づくりから
設計をした、いわゆるモデルケースのような街なのだそうです。
全国から今でも見学に訪れる人が結構いらっしゃるそうです。
住まわれていらっしゃる方々の美意識も相当高いとお見受けしました。


さて、溜め息をつきながら先生のお宅へ伺うと、素敵な外観同様
家の中へ案内された瞬間、みんなで「ハーーー、ス・ゴ・イーー」。
美しい食器が、これまた美しい棚にたくさん飾られていました。
でもこれは、ほーんの一部なんです。

今日のテーマ「アイスティーの入れ方」にピッタリの爽やかな
セッティング。


小嶋いず美先生は、洋菓子研究家として有名な方。
ご自宅ではお菓子教室もされており、こーんなにすごいキッチン
がありました。



最初に、紅茶の茶葉が出来るまでの製造工程と、紅茶の等級区分に
ついてのレクチャーがありました。
特に等級区分については、今後紅茶を購入するときにとても役立つ
お話でした。


その後、アイスティー作りの実習です。

最初に、先生が「水出し紅茶」を出して下さいました。
これが、この日の暑さにピッタリの爽やかなおいしさ。

作り方は簡単!
ダージリンの1stフラッシュを市販のお茶用ティーバッグに入れて、
それをポットなどの容器に入れ水を入れ、半日ほど冷蔵庫で冷やす。
これだけ。
これからは夏は麦茶ではなく、これになりそう。


この日、2種類のアイスティーを作りました。
先ずは、プレーンなタイプ。

ポットにたっぷりの茶葉と砂糖を入れ、沸騰した湯を入れる。
グラスにはたっぷりの氷を入れておく。(これは2杯くらい
作るときのやり方)

1.5~2分蒸らしたらグラスに注ぐ。

普段紅茶を入れるときよりずっと沢山茶葉を入れないと薄い
アイスティーが出来てしまいます。
今回はニルギリで作りましたが、これがとても美味しい。


さて、もう1種類はグレープフルーツセパレートティー。

プレーンと同様にたっぷりの茶葉に沸騰したお湯を注ぎ、別に
用意したたっぷり砂糖の入ったポットに漉しながら入れる。
このやり方は、プレーンを沢山作る時も一緒です)




それを目一杯氷を入れたグラスに注ぐ。


そこに、絞って漉したフレッシュグレープフルーツをそーっと
そーっと注ぎ入れる。
ここが重要!そうしないとセパレートになりません。


ミントの葉を飾って完成!

これ、お客様にお出ししたらかなりオシャレ。
爽やかな酸味と甘味が加わり、とても美味しいです。


さてさて、こちらの一番のお楽しみは、なんと言っても先生の
手作りのお菓子の数々

今日はミートパイ、シュークリーム、焼チーズケーキ、クッキー2種。
あと、全員お腹一杯になってしまったので、バナナケーキはお土産
にしていただきました。


このミートパイがまた唸るほどの絶品。
こんなに美味しいの、食べたことないー

食べるのに夢中で撮り忘れましたが(いつも)、このチーズ
ケーキにはキレイで美味しいラズベリーと苺の真っ赤なソースを
かけていただきました。


これまた美味しいシュークリーム。
先生のレシピの中でも、三本の指に入ると言われているそうです。


このカスタードクリーム、他で同じような物を食べたことがありません。
んーーー、美味しい


歯にあたっただけでホロッと崩れる絶品クッキー



いつもの事ながら、どれもこれも一口一口溜め息が出てしまう
ほどの美味しさです。
どんな有名な洋菓子店のケーキより美味しいと思います。


こちらが、小嶋いず美先生。
しばらくお会いできなくなってしまうのが、お名残惜しく。。。


一年間、本当にお世話になりました。
先生の美味しいお菓子の味、絶対に忘れません!!
あ、紅茶も更に実践を重ねて精進しまーす。


マカロン由香料理教室5月

2007-05-23 23:46:21 | その他
hiyokoです。

今月も行って参りました、イタリアンの料理教室。
先ず最初に本日のメニューから。

アンティパスト:有機野菜のオーブン焼き
プリモ・ピアット:パルメザン風味の若草色スツリゴリ
セコンド・ピアット:イサキのムニエル、カルリーナ風


最初は有機野菜のオーブン焼き

色々な野菜をオーブンで焼き、ちょっと酢の効いたソースで
いただきます。

今日使った野菜たち。
新玉葱、なす、じゃがいも、人参、赤ピーマン、黄ピーマン、
長ねぎ、プチトマトの8種類。

こちらで使用する野菜は、味が濃くてすごく美味しいんです。

それぞれをよく洗い、人参だけは縦半分に切り、どれも皮付き
のまま、キャセロールに並べ、オリーブオイルを野菜の表面全体に
かけ、低温のオーブンでじっくり焼きます。


それぞれ焼き時間が違うので、しんなり柔らかくなった物から
取り出していきます。


プチトマト、じゃがいもはオーブンから出したら皮を剥きます。
玉葱は一枚目の皮だけ剥いておきます。


それぞれ、食べやすい大きさに切ります。


本来は、オーブンで焼いたときに出る焼き汁で野菜を一晩漬け込む
のだそうですが、今日は時間がないので割愛。

ボウルに塩・胡椒・白ワインビネガーを混ぜ合わせ、香りのいい
エクストラバージンオイルを少しずつ加えて乳化させてます。
このソースを盛りつけた野菜にかけます。


今回、グループを二つに分けて、盛り付けました。
こちらは比較的若いグループの作品。可愛い感じ。


こちらはお姉さま方の作品。さすが、レストランのような盛り付け。

え?私はどっちかって?ハハハ、それはご想像におまかせしましょう。


野菜の甘味がすごく出ていて、どれも美味しかったです。


今月のテーブルセッティングです。
今日のワインはブルゴーニュの白でした。(多分。。)



次はパルメザン風味の若草色スツリゴリ

スツリゴリって何?って思いますよね。
これはニョッキの仲間で、細長い形のもののことだそうです。
じゃがいも入りのニョッキって19世紀末くらいから食べられる
ようになったそうです。
じゃがいもって比較的新しい食べ物なんだそうで、それまでの
ニョッキは小麦粉だけで作られたそうです。


今回は若草色ということで、ほうれん草のピュレを先ず作ります。
ほうれん草の葉の部分を塩茹でし、オリーブ油・卵黄を加えて
ミキサーにかけます。


じゃがいもは皮付きのまま塩茹でして、熱いうちに皮をむいて裏ごしします。

ボウルに裏ごししたじゃがいも・ほうれん草のピュレ・薄力粉・塩・ナツメグ
をいれて混ぜ、練り合わせます。

生地がまとまったら1.5㌢幅の棒状にして、2㌢ほどの長さに包丁で切ります。
それを手をこすり合わせるようにして、5㌢位の長さにのばします。


いつもの手打ちパスタのように、一度乾燥させます。

なんか芋虫の行進みたいだ。


それを塩を入れたお湯で茹で、浮かんできて少ししたら取り出します。

ウェー、なんだこれ?ちょっと気持ち悪い感じ??(笑)


茹で上げたニョッキを、牛乳・生クリーム・パルメザンチーズでとろみ
をつけたソースに加えます。



仕上げにパルメザンチーズを更にかけて、イタリアンパセリを飾ります。

見た目はいま一つですが、モチッとしてなかなか美味しい!



最後はイサキのムニエル、カルリーナ風

カルリーナ風というのは、トマトソース、アンチョビ、ケイパーの
入ったものだそうです。


イサキを三枚におろします。
先ずは先生のデモンストレーション。


続いて、みんなで実習。

私もずいぶん久しぶりです、3枚におろすの。
ぜんぜんきれいにできなかったー。

これは先生が三枚におろした骨の部分。
さすが、透けて見えるほどきれいに出来ています。



魚のソースを作ります。
先ずはトマトソース作り。トマト、にんにくと玉葱のみじん、バジルで
ゆっくり作ります。


フライパンにバターをいれ、レモン汁、アンチョビとにんにくのみじんを
いれ、トマトソース、ケイパーを加え、弱火で煮詰める。



イサキには塩・胡椒をたっぷり振り、強力粉をまぶします。
オリーブオイルを入れて熱し、バターを加えたフライパンで、イサキの
皮目からこんがりと焼きます。


付け合せは、フットボール形に切った茹でじゃがいも。


盛りつけた魚にカルリーナソースをかけ、みじん切りにしたパセリを
振って出来上がり。



今日は、お魚を三枚におろすこと以外はどれもそれほど難しい
ものはなく、これなら家でも出来るね!と他の生徒さんたちと
試食しながらお話しました。
さーて、いつFukunosukeに伝授するかな!?

未来のタカラジェンヌとジャニーズ、、、?

2007-05-22 21:16:13 | その他
hiyokoです。

昨日のFukunosukeのは何なんでしょう。まったく。ぶつぶつ。。。

さて、今日はちょっと和み系で。


以前、こちらに出演してもらった従兄弟の子供たち。
子供のいない我々にとって一番身近な子達、可愛がってます。
ママの了解を得て、ここに再出演です。



「はい、二人並んでー!」って言ったらこの表情。


R君は今年から小学生。
いわゆる革のじゃなくて、バックパックのようなランドセル。
本人が「赤いランドセルがほしいー!」と言ったらしく、
さすがに革の赤はちょっとねー、との判断でこうなったそうです。
んー、なかなかオシャレでした。

妹のAちゃんは、幼稚園の年中組。
幼稚園から戻ると、ちゃんと自分でお着替えしていました。
えらい、えらい。


二人ともますます可愛くなって、つい写真をバシバシ撮って
しまいます。


さすが、女の子、カメラを向けたら最高の笑顔とポーズを
作ってくれました。

このポーズが、彼女のお気に入りらしい。


少しおませになってきたR君。
カメラを向けると、髪の毛を耳にかけました。どうやら
これが彼のお気に入りらしい。

髪の毛を切りに行ったら、「前髪だけにしてね」とリクエストしたそうな。
なぜ?と聞いたら「○○ちゃん(女の子)が、髪を切っちゃイヤって」だって。
はーーー、今どきの子だー。

ところでこのR君、既に学内でも注目のイケメンらしい。
先日も女の子軍団から追いかけ回されたらしい。
それを聞いたパパ曰く、「俺も一生に一度でいいから女の子に追い回されて
みたいーーーー!!」だって。
それを聞いたFukunosuke曰く、「一生ないな、俺は・・・」だって。
ま、たまには私が追いかけてあげましょうか。




ここの家には「Wii」があった。

hiyokoもやらせてもらった。初Wiiだった。なかなかハマリそう~。



これはAちゃん本人の希望を取り入れて、R君が作ってあげた似顔絵。
似ているかな?

なぜか本人、「目はピンクがいいー」って。ないよ、そんなの。
Aちゃんはピンク大好き、女の子だなー。


おばさんとしては、R君はやっぱりジャニーズ、Aちゃんはタカラジェンヌ
になってくれたら嬉しいなー。
二人の舞台を見に行くのが老後の楽しみ、なんて、いいんだけどなー。




帰るときには、お土産をいただきました。
あれ?このビスコッティ、どこかで見たような??
そう、この子達のパパはあの謎のパティシエなんです。

今回も美味しかったですよ~!!ごちそうさま!
今度はFukunosukeにも教えてやってください。