ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

アルカナ・イズ_03_朝食

2019-11-23 09:23:35 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

いい気分で目が覚めました。まずはひとっ風呂。

 

うわ、こいつらまだいたか。出汁が出ているかもしれないぞ。

 

桶にも入りきらんのか。むー。
といって頼んだのは自分ですが。

 

反省しつつ朝ごはんに向かいます。

 

いやあ、朝の雰囲気もいいですね。

 

こんな所が自分の別荘だったらいいなあ。一生縁はないでしょうが。

 

こちらは朝食も自慢なんだそうです。夕食より朝食を目当てに
やって来る人もいるそうです。

 

イラスト通りの朝食がやって来ました。左下にはこの後卵料理がやって来ます。

 

オムレツも味付けが数種類。hiyokoバージョン。

 

Fukunosukeバージョン。

 

とてもおいしいです。タイミングが良いとシェフが目の前で
オムレツを作ってくれます。なんて贅沢な朝食なんだろう。

ちなみに今回はシェフ作です!

 

 

朝ごはんのあと、付近を散策。

 

hiyokoがお友達に教えてもらった、狩野川にかかる吊り橋にやって来ました。

 

 

結構インディ・ジョーンズ。なんじゃそりゃ。
もちろん橋を揺らしてhiyokoをビビらせました。

 

橋から川を見下ろすと沢山の魚影が見えました。鮎かな。

 

なかなかスバラシイ景色じゃないですか。

 

 

アルカナ・イズ。思いがけず宿も食事も満足でした。

 

初めて泊まって帰りがけに次の予約を入れたのはあさば以来です。

 

 

 


アルカナ・イズ_02_夕食

2019-11-16 17:56:36 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

オーベルジュの舞台として用意された大きなカウンター形式のレストラン。
車で3時間半かけてやって来た山の中にこんな素敵なレストランがあるとは。

 

 

あわあわ~(後ろの方がシェフです)。

 

大きな窓の外には伊豆の森。これもご馳走のうち。

 

へー、今日の食材は伊豆の様々な所から集めたんだねー、、、と思ったら、

 

何と前菜(タパス)の食材だけのメニューでした。でまたこれがこんな
オブジェ状態で登場。ど、どこを食べるんだ。

 

なんて感じでしたが、小さなタパス5種はどれもとってもおいしいです。
いきなり「あーやられたー」という感じ。

 

焼きなすに黒鮑、キャビア。よく分からない組み合わせ
なのにとてもよくまとまっています。おいしい。

 

パプリカのリゾット、中央には卵黄、アオリイカ。
白い泡はチョリソーの味がします。

 

ズッキーニ、フォアグラ、トマト、ソースはバジル風味、
フォアグラおいしいです。

 

口直しのグラニテは舌触りとても滑らか。

 

鮎のエスカベッシュ(別注)。鮎がしゃちほこ状態です。
もちろん狩野川の鮎。エスカベッシュといっても、南蛮漬けの様に
酸っぱくなくておいしい。

※泊まりに行ったのは9月です。

 

 

伊佐木は大小のマッシュルームと合わせて。伊佐木って
塩焼きや刺身だとそれほど好きではないのですが、
油で調理するととてもおいしいと思いました。

 

Fukunosukeのメインは伊豆牛のロースト。

 

hiyokoは天城軍鶏。hiyokoはこれにいたく感激していました。

 

デザート一品目は函南のスイカ。メニューには「スイカ」
としか書かれておらず、もしや三角に切ったスイカが出て
こないか心配だったのですが、とても手の込んだデザート
でした。さすが。

 

マンゴーのアイス。ちょっとピニャコラーダ風の味付けに
なっていました。

 

プティフールも抜かりなく。

 

それほど期待していなかったのでビックリしました。とてもおいしかったです。

日本のオーベルジュ事情はよく知りませんが、これは確かにオーベルジュ
という感じがしました。このレストランをめがけてはるばるやって来る甲斐が
あります。食のために旅をするっていいな。

ここは星獲っていないのかな?不思議。

 

*シェフが変われば評も変わると思いますので2019年9月の印象。
 誠実そうなシェフが頑張っているうちはきっとおいしいでしょう。

 


バスキア展

2019-11-09 18:09:23 | その他

Fukunosukeです。

 

六本木ヒルズより東京の街並みを睥睨。

 

話題のバスキア展に行ってまいりました。

 

この絵1枚あれば、余裕で不労人生10回以上やり直せるという例のやつです。

 

この面積だけで10億円くらいだろうか。。。

 


んな無粋な妄想はいけません。こちとら100万円きっかりですよ。

 

バスキアの自画像だそうです。

 

確かに。

 

でもこっちは何だろうね。おもしろい。

 

 

どことなく写楽チックですね。

 

Made in Japanって書いてありますよ。

 

大人なのにこういう絵が描けるっていうのはすごいと思います。

 

全然知りませんでしたが、日本にも何度か来ているのだそうです。
よく見ると「おりがみ」って書いてあります。

 

BIG PAGODAのモチーフは繰り返し出てきます。
トレードマーク(TM)って(笑)。

 

 

 

意外に几帳面な文字を書くんですね。

 

例の王冠。いいよねこれ。

 

もっといいなと思う作品があったのですが、それは写真撮れません
でした。残念。バスキアでここまで大きな展覧会はそうそうない
らしいので、行ける人は行っといた方がいいです。

 

コラボでやっているハンバーガーもおいしいですよ。

 

 

全然関係ないですが、六ヒルの上から新オークラの建物が見えたので、
帰りがけ偵察に行ってみました。

 

ビックリしました。昔のまんまじゃん!

 

出来立ての建物とは思えない既視感。旧本館を壊すときもったいないと話題に
なりましたが、僕には前と違いが分からないほど再現されています。すごいな。

 

改装でなく、ビルを建て直してここまで同じものを作るというのは大変な
勇気だと思います。見事です。

 

という、秋の1日。

 


クリスマス終了。

2019-11-06 22:52:57 | 

Fukunosukeです。

 

早々に、今年のクリスマスは終了となりました。

 

 

もう、何をかいわんやです。

 

モスラを思い出した。

 

「モスラ 東京タワー 画像」

 

で最初に出てくる画像です。よかったら検索してみてください。

 

 

 

ねね:「おや、ツリー折れてしもた。なんでやろ?」

 

 

ねね:「お父ちゃん、根性なしのツリーが折れてしもたわ」

 


Fuku:「何言うとんねん! お前やっ!」

ねね:「えーーーー! ウチ? えー、堪忍や」

 

ねね:「でもお母ちゃん見てたやろ。ウチやないで。」

 

hiyoko:「あんたや! これどないしてくれるん!」

ねね:「げっ! 見てた?」

 

ねね:「こらもうアカンわ。どないしよ。」

 

 

ねね:「ウチもう捨てられんのかな。家なき子みたいなるんかな。
ちょっとカッコええな。ええかもしれんな。」

 

ねね:「それともあれか、ステーキにして食われんのかな。怖いわー。
でもウチおいしいと思うわぁ。ええもん食わしてもろうとる。自分でも
ちょっと味見してみたいと思うもん」

 

 

「食わんわこのボケ!」

 

とか言わず、飼い主は何故かニコニコして見守るのでした。

 

「すごいねー。ねねちゃん!」

 

とか言って満面の笑み。バカ。

 

 

つくづく、人の親にならなくてよかった。

 

 

 

ねね:「フヘへへへ」

 

 

だからフクロウを飼った覚えは無いんだが。

 

(インチキ関西弁、その方面の方々お目こぼしください)

 

 


緑の木

2019-11-04 17:52:06 | 

Fukunosukeです。

 

今年の秋は何だか休みが多い気がします。

でも、ことごとく遊びの予定を入れていないので、
祝日の無駄遣いをしています。

てなわけで、暇でしょうがないので、今年は早々に
ツリーを出すことにしました。

 

殺気!

 

 

うわー! まだ1段目しかできていないのにー!やめてー!

 

ねね:「うはーっ! 燃えるー!」

 

ねね:「待ってたわぁ! なんで一年中出しておかないのよ!」

 

ねね:「あー興奮するー!」

 

ねね:「はっ! さらに上に伸びたわ! 登らニャー!」

 

やめてくれー!

 

ねね:「キャッキャッ!」

 

ねね:「おっと、あらららっ」

 

うーん。傾いちゃった。飾り付け萎えるー。
もうただの緑の木でいいやー。

 

 

ねね:「何か?」

 

なんだよー。フクロウを飼った覚えはないぞー。

 

昨年に比べると貫禄が出てきましたが、3.25㎏しかなくて、
なかなか小振りです。福之助は最大8㎏近くいったから、
まだ子猫みたいで可愛いです。

 

それにしても、猫ってどうしていつもまじめな顔をしているんだろう。