○オルフ カルミナ・ブラーナから
胸のうちは抑えようもない
わしは僧院長さまだぞ
酒場に私がいるときにゃ
おいで、おいで、さあきておくれ
天秤棒に心をかけて
今こそ愉悦の季節
ディースカウ(Br)、シュレム(S)、フリッチャイ/RISA交響楽団
RIAS室内合唱団 1949年12月8日(放送)
これまで、ターラから最初の3曲が、ドイツ・グラモフォンからディースカウの初期レコーディング集として、最初の2曲と最後の曲が発売されていました。
今回、フリッチャイの録音全集第2集で、4、5曲目が追加され、1949年12月に放送用に録音された曲が全て揃ったものと思われます。
フリッチャイは、1950年1月31日のベルリンでのコンサートで抜すいを演奏したほか、同年10月19日、ブエノス・アイレスでの演奏会で採り上げています。
今回、新たに発売された2曲のうち、「天秤棒に心をかけて」は、深い思い入れもなく、たんたんと歌っていながら、どこかあじあいのある歌唱です。
音質は、2曲目が少し雑音があるものの、他はとてもクリアで、1949年の録音とは思えないほど素晴らしいものです。
胸のうちは抑えようもない
わしは僧院長さまだぞ
酒場に私がいるときにゃ
おいで、おいで、さあきておくれ
天秤棒に心をかけて
今こそ愉悦の季節
ディースカウ(Br)、シュレム(S)、フリッチャイ/RISA交響楽団
RIAS室内合唱団 1949年12月8日(放送)
これまで、ターラから最初の3曲が、ドイツ・グラモフォンからディースカウの初期レコーディング集として、最初の2曲と最後の曲が発売されていました。
今回、フリッチャイの録音全集第2集で、4、5曲目が追加され、1949年12月に放送用に録音された曲が全て揃ったものと思われます。
フリッチャイは、1950年1月31日のベルリンでのコンサートで抜すいを演奏したほか、同年10月19日、ブエノス・アイレスでの演奏会で採り上げています。
今回、新たに発売された2曲のうち、「天秤棒に心をかけて」は、深い思い入れもなく、たんたんと歌っていながら、どこかあじあいのある歌唱です。
音質は、2曲目が少し雑音があるものの、他はとてもクリアで、1949年の録音とは思えないほど素晴らしいものです。