○J.シュトラウス 「こうもり」序曲
セッション録音2種、放送録音2種、ライヴ録音1種の5種があります。
(1) RIAS交響楽団 1952年6月10日(セッション録音、DG)(M)
(ジャケットはデッカから発売されていたときのもの)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/13/5df1f0bf6ed5292c45c501c1532d6e3d.jpg)
(2) ベルリン放送交響楽団 1961年2月2、8、9日(セッション録音、DG)(S)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/be/cc330ed3124f26ba8fa22ab6afde3b1d.jpg)
(3) RIAS交響楽団 1949年12月23日(RIAS放送録音)(M)
ア MELODRAM盤
イ DG盤
ウ audite盤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/68/97cdf52b6f6ce8ec122bf6a742069ffd.jpg)
(4) サンフランシスコ交響楽団 1953年11月29日(放送録音、FORGOTTEN RECORDS)(M)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/12/5fae79017e6498e6c0234723244cf345.jpg)
(5) RIAS交響楽団 1951年2月6日(ライヴ録音)(M)
ア MERODRAM盤
イ DANTE盤
ウ Gebhardt盤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/62/b611271f9ddc2f85e495248ce5b8bec6.jpg)
演奏時間
(1) 8’28
(2) 9’08
(3) 8’36
(4) 7’57
(5) 8’34
演奏について
5種類の演奏がありますが、私は(1)が一番好きです。清涼感とメリハリのあるきびきびとした演奏です。(2)は晩年の演奏で、フリッチャイによって考え抜かれたテンポの変化と音のバランス、そして柔軟な音色のオーケストラが魅力です。(5)は、白熱したライヴです。勢いのある演奏で、特に開始して50秒過ぎのところでは弦楽器が破綻スレスレのところまで速度を上げ、それがかえって爽快で面白いです。(4)は、これらの中では一番早いテンポで活き活きとしています。(3)は全曲盤に収録されているものです。前4者と比べると特徴はありませんが、これはこれで素晴らしい演奏と思います。
(3)、(5)の音質等について
いくつかレーベルから発売されましたが、音質等はそれほどの差異はないと思います。
セッション録音2種、放送録音2種、ライヴ録音1種の5種があります。
(1) RIAS交響楽団 1952年6月10日(セッション録音、DG)(M)
(ジャケットはデッカから発売されていたときのもの)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/13/5df1f0bf6ed5292c45c501c1532d6e3d.jpg)
(2) ベルリン放送交響楽団 1961年2月2、8、9日(セッション録音、DG)(S)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/be/cc330ed3124f26ba8fa22ab6afde3b1d.jpg)
(3) RIAS交響楽団 1949年12月23日(RIAS放送録音)(M)
ア MELODRAM盤
イ DG盤
ウ audite盤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/4f/1e0e6196914df983f127ae90d71e794e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/9c/f5626bbd615c24fc23698195af8aa9a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/68/97cdf52b6f6ce8ec122bf6a742069ffd.jpg)
(4) サンフランシスコ交響楽団 1953年11月29日(放送録音、FORGOTTEN RECORDS)(M)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/12/5fae79017e6498e6c0234723244cf345.jpg)
(5) RIAS交響楽団 1951年2月6日(ライヴ録音)(M)
ア MERODRAM盤
イ DANTE盤
ウ Gebhardt盤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e7/b2dc4a2afdc5bbe153be90d9674ffc11.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6a/8d2411cd3955996139f2723fb08cd3a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/62/b611271f9ddc2f85e495248ce5b8bec6.jpg)
演奏時間
(1) 8’28
(2) 9’08
(3) 8’36
(4) 7’57
(5) 8’34
演奏について
5種類の演奏がありますが、私は(1)が一番好きです。清涼感とメリハリのあるきびきびとした演奏です。(2)は晩年の演奏で、フリッチャイによって考え抜かれたテンポの変化と音のバランス、そして柔軟な音色のオーケストラが魅力です。(5)は、白熱したライヴです。勢いのある演奏で、特に開始して50秒過ぎのところでは弦楽器が破綻スレスレのところまで速度を上げ、それがかえって爽快で面白いです。(4)は、これらの中では一番早いテンポで活き活きとしています。(3)は全曲盤に収録されているものです。前4者と比べると特徴はありませんが、これはこれで素晴らしい演奏と思います。
(3)、(5)の音質等について
いくつかレーベルから発売されましたが、音質等はそれほどの差異はないと思います。