○オルフ カルミナ・ブラーナ ヨッフム/ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 1967年10月
この曲の決定版と評されている演奏です。
作曲者自身が監修していること、ヨッフム2度目の録音ということからして力の入りようが違います。
出だしは堂々として質感が十分あり迫力満点です。一方、静かなところでは、繊細に紡いでいるようで、特にフルートのソロの部分、とても絶品です。
ただ1点、6曲目のDanceのところでの弦楽器が少し細く弱々しく感じられ、もう少し元気よい方がよいのではと感じました。
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