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登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

小型軽量化したツエルト購入の巻

2017-05-31 | 登山、ハイキング
私は今まで共同装備として使える2-3人用のツエルトを持参していましたが、今回僅か100gの1人用を購入しました。
今までの物は550gポールを入れると760gでしたので1/5から1/7.5と小型軽量化できました。
ポールに代わりにストックが使えますが、風を防ぐ林の中で使うことが多いと思います、本体と一緒に細紐3-4m持参し、吊るす方が実戦的です。


旧ユーゴスラビアの旅、ユーゴ崩壊の巻

2017-05-31 | 旅行
旅行の後ですが、ユーゴ紛争の情報(超簡略版)を集めてみました。
この国も独裁者が居なくなると民族同士の争いが勃発したのです。
今回の旅、ブレッド湖で元チトー大統領の別荘に行きました、今は高級ホテルになったほど大きな物です。
当時ユーゴは共産主義の国でしたが、北朝鮮だけでなく権力者は権力だけでなく富の独占も行うのです。


旧ユーゴスラビアの旅、連載ー1の巻

2017-05-31 | 旅行
旅行が趣味の1つで家内とは少ない共通の趣味ですが、町内会に関係していたので2年半ぶりに出かけました。
我々は行きたい所の情報を共有し、新聞や情報誌からお値打ち情報を集めていますが、今回沖縄が本社ですが、主に中部で宣伝している、Ja社の広告を見つけました。
そして都合を調べ21日から10日間の申し込みを行いました、私は欧州等往復時間のかかる旅行は現地で1W位滞在できるものを希望しています。
しかし5月21日発は人数が集まらず、14日は執行するというので妥協し、そこにエントリーしました。
この旅行を申し込み後、格安旅行を手掛ける「てるみくらぶ」の倒産があったので心配していましたが、Ja社は問題有りませんでした。
参加したツアーの欠点は羽田発で名古屋からの航空券は含まれますが、前日夕方行き、夜行便です、また帰国が夜のなるので羽田で1泊することになっています。
これらの不便が原価低減できる手法になるのです。
しかし10日間と言う旅のおかげで他社のクロアチア方面では通常立ち寄らないブレッド湖等に行くことができました。
1日目の感想
1.カタール航空は★5の会社でサービスは良く、航空機が新しいのが良かった。
2.しかし空き席無しなどが影響したのか燃料が不足し途中給油の為、ブカレストに立ち寄り2時間も遅れてしまいました。
3.そして手荷物の紛失、私の評価は★2位です。
  添乗員さんは我々が毎日移動するので荷物は諦めてくれと言いましたが、航空会社の人はホテルに送ると言うので、あてにしないで依頼、翌日奇跡的にも届きました。
4.リュブリヤナでは若者が輪ゴムを使ったシャボン玉発生機で子供を楽しませていました、良い写真の題材になりました。


今年で3年目になるヒメホタルの撮影の巻

2017-05-27 | 風景&山岳写真
昨夜は岐阜市の長良川堤にヒメホタルの撮影に行って来ました。
天気予報では夕方から晴れてくるはずでしたが、途中で豪雨に合い大変でした。
しかし19時位には上がり、良い撮影場所を確保できました。
その段階では2-3人でしたが最盛期の22時位になると20-30人の人出でした。
後で来る人の懐中電灯の光に邪魔されながらの撮影になりました。

写真誌フォトコンに掲載されるの巻

2017-05-25 | 風景&山岳写真
私は最近趣味として、写真撮影を優先して余生を送っています。
そして今年の目標をフォトコン掲載としていましたが6月号に掲載されました。
このフォトコンには約3年前から毎月投稿しており、掲載は今回で2回目です。
私が応募したネーイチャー初級には毎月350人位応募写真数は1800枚位で23枚の掲載です。
他に自由部門初級、上級のネイチャー、自由等が有りますが、それぞれ毎月300人以上の応募が有ります。
初級で入選が安定したら、上級に挑戦したいので先は永いのです。





旧ユーゴスラビアの旅から帰るの巻

2017-05-24 | 旅行
昨日10日間の旅から帰りました、町内会の役をしていたので2年半ぶりです。
Ja社の格安ツアーですので、羽田からカタールのドーハ経由(遠回り)クロアチアのザブレグ➡スロベニアのリュブリアナ➡同ブレッド湖➡同ポストイナ鍾乳洞➡クロアチアのプリトヴィツエ湖➡同ドブロブニク➡モンテネグロのコトル➡ボスニア・ヘルツエゴビナのモスタル➡クロアチアのスプリット➡同ザブレグと周回しました。
何度も国境を越えるのでその都度、待ち時間もかなり掛かりました。
世界遺産中心の観光で名古屋地区だけでなく関西、関東、沖縄までの参加者38名、添乗員さんは大変でした。
Ja社の格安ツアーはツアーの出発日程や参加者の地域を集約し、まとめることでコストを低減しこの価格を成立させています。
このツアーで参加者の多かった名古屋地区の人も羽田まで行く必要性があり、かなり難儀でした。
今後ツアーを選ぶ時の注意点です。
感想
1.旧ユーゴと言うことで参加者は殆どの欧州各国を旅した方が多かった。(私はまだ行きたい国が残る)
2.自然、文化遺産とも見ごたえがあったがもう一度歴史の勉強をする、必要性を感じた。
3.戦争の爪痕を探したが多くは無く、高速道路網の整備が進んでいた。
4.今回初めてB社の787に搭乗しました。
  大きな液晶ディスプレーで映画を見ることが出来ますが、画面までの距離が近すぎで見難い感じでした。
5.アドリア海を挟み対岸はイタリアですが、この地域に今住んでいる人々の多くはスラブ系で長身長です。
しかしモスタルではオスマントルコ時代の末裔が住んでおりモスクも有りました。


第二回稲一おしゃべりサロンの巻

2017-05-14 | 稲熊1区町内会
今日は稲一おしゃべりサロン2回目でした。
岡崎市に出前講座を依頼、日曜日にも関わらず、有意義で分かり易い講義をしていただきました。
生憎学区の行事と重なり参加は22名、1回目より少ない人数でした。


血液中のCRP値と健康についての巻

2017-05-12 | 日記
2日前のNHK「ためしてがってん」で血液中のCRP濃度と健康寿命の関係を報じていました。
いままでこのCRPを全く意識していませんでしたが、昨年の人間ドックのデータを見ると0.02過去も同様でしたので安心しました。
この番組で内蔵脂肪の多い人は、体はその脂肪を外敵と判断し、炎症を起こし、値が悪くなると言っていました。
肥満はあらゆる病に関係しているのです。

誤字訂正御指摘感謝

2017年度、社友会(OB会)出席の巻

2017-05-12 | 日記
昨日は社友会(会社OB会)の総会が有り参加しました。
写真部の会員ですが1/Mの例会で1席(1位)だった写真の展示があり昨年度は何とか2回、2枚でした。
部長の神谷さんや副の須崎さんが常連、最近永島さんが浮上する中で競争が激しいのです。
アトラクションとして、団長曰く絶滅危惧種となったチンドン屋さんが10名も出場しました。
そして講演は格調高いイグ・ノーベル賞受賞者の今井さんです。
わさびの香りを出す難聴者向け火災報知器の開発者です。

韓国大統領選終わるの巻

2017-05-11 | 日記
韓国大統領選挙が終わり、共に民主党の文(ムン)さんが選出されました。
公約で北と融和と言っていたので、大丈夫かと心配していましたが、早速トランプさんと電話会談を行い米国との協調を確認したので、取りあえず安心しました。
私は北朝鮮が今まで米国や6ケ国協議の約束を破り、核開発を続けてきたことに対し融和などあり得ないと考えていますが、融和を説く政治家は北の戦力を恐れ、もし全面戦争に突入すると、多くの生命が失われることを避けたいと考えていると推測します。
先日の報道では、新たにCIAが戦争になった場合のシュミレーションを作成するそうです、北が核を使わくても、大きな被害がでることは容易に推定されます。
そこで何とか戦争せずに、北に核開発を中止させることが出来ないか模索するのではないかと思います。
前にも言及しましたが、北がもし核を使えば、米国の報復で壊滅的な状況になります、このことは北も分かっているはずです。
また首相に日本通の李(イ)さんを指名、恒久的と記載した、国と国の取り決めを見直すと言ったこれも公約にどう対応するか注目したいものです。

2017年5月 OSAC月例山行、唐松岳報告の巻

2017-05-09 | 岡崎シニア山岳会
 T.S.さん担当の月例山行で唐松岳に登りました。
私は赤谷山の疲れが残る中、Aチームとして参加しました。
Aチームとは7月欧州アルプスに行くメンバーでY代表の提案で3人だけで訓練することになりました。
5日は好天でしたが6日天気が崩れることが分かっていたので訓練は5日中心に行うことにし、小屋についてすぐBチームが登頂している間に小屋の周辺で行いました。
当初私は小屋の西の急斜面で滑落停止の練習を行いたいと考えましたが、メンバーがもっと傾斜の無い所を希望したのでテント場の近くで行うことにしました。
そこでアンザイレン、スタカット、ロープで確保した状態で、滑落停止を全員体験しました。
雪が柔らかくこの斜面では滑落しないので、斜面に沿い走って、滑落のような状況を作りました。

 翌日は視界が悪く吹き降りと最悪の気象条件、下山を優先、安全な所に移動し訓練を行うことにしました。
そして小屋から歩き始めたのですが、方向を間違い5分ほど頂上に向かい歩いてしまいました。(ここまでは下り)
右に(東に)屈曲する道が現れないので、間違いに気が付き、屈曲点まで戻り、基本に忠実に地形図とコンパスを取り出し方向を確認を再度下山を開始しました。
視界が悪い場合は特に、地形図、コンパスで方向を確認することが重要と再確認しました。
何事も基本に忠実に手抜きをしないで、行動することが重要です。
途中風雨は収まってきたので、休憩し、そこからアンザイレンで下山することにしました。
そして八方池周辺まで下山すると登山口の八方池山荘は近いのでここで急斜面を探し、昨日同様に訓練を行いましたが、ここも雪が柔らかいので滑落するほどの状況は作れず、宿題が残りました。
7月登山する山で一番厳しいのはユングフラウですが、45度位、雪の斜面がかなり長く続くので、同程度の角度の斜面で固い雪を見つけ再度練習する考えです。
BチームのYさんに報告書を作成して頂いたので掲載します。


自主山行、裏剣、赤谷山報告の巻

2017-05-07 | 岡崎シニア山岳会
4月29日から5月2日にかけ赤谷山(アカタン)に行って来ました。
自主山行ですがOSAC代表Yさんにも連絡し、富山県条例に対応した登山計画書を県に提出しまた。
4月29日
1.10時30分自宅発
2.途中ひるがの高原付近で雨
3.16時30分 馬場島 Yさんに会い車で仮眠
30日
1.5時起床 
2.5時40分発 今回は雪が多く最初から雪の上を歩く
3.7時頃 スキヤーと一緒に渡渉
4.11時20分 標高1650m ブラクラ峠下 ショートカット分岐 大きなデブリが有る
5.12時10分 ブナクラ峠からのコースと合流 多くの山岳スキーヤーが滑ってくる
6.14時50分 標高2060m この辺りから雪が腐り蹴り込んだステップが崩れることが多く疲労困憊
         この辺りで下山した来たYさんに会う
7.15時50分 やっとの思いで赤谷山頂上到着(登り約10時間) 天気は素晴らしいが風が強く急いでテント設営に掛かる
8.17時30分 風よけの雪壁とテント設営終了 
9. 夜未明 雨になる
5月1日
1.5時 朝起きると雨で雪壁が壊れていた、再構築する
2.雪を溶かし食事の準備
3.1日雪と雨、停滞 昨日疲れたので丁度良い休養 テントの中でラインが通じることもあったが不安定
4.23時から24時頃まで 星景写真撮影 風は無くカメラの固定はOK、しかし寒い、カメラ操作の為、薄い手袋にしたので指先が軽い凍傷になる
5月2日
1.4時30分 起床 写真撮影
2.5時30分 長原さん出発 撮影の了解を得る
3.6時 朝食
4.8時 テント撤収完了 長崎山岳会の5人登頂 小窓経由で剣に向かう
8.8時10分 下山開始 5名のステップを使い下りるが、コルまでの標高で500m位、半分位は腹ばいになりピッケルを刺して下りる
9.9時40分 ブナグラ峠からの合流点
10.13時50分 馬場島 下山5時間40分
感想と反省点
1.カメラ機材が重いので軽量化の為6本爪アイゼンにしたが、これは致命的なミス、コルからの登り標高差約500m大変苦戦した。
  また下りも腹ばいになって安全確保する必要性があった。
2.5月1日悪天候で停滞したが、夜には晴れ念願の星景写真を撮影できた、特に今回目的としたテントを前景にした剣岳の撮影ができたのは成果。
3.今年は積雪量が多いのでデブリが多くその上を歩いた、ブナグラ谷に向かい周辺の急傾斜の斜面からの雪崩が多いので、上部を観察しながら注意深く歩いた。



 

自主山行、裏剣、赤谷山速報の巻

2017-05-03 | 岡崎シニア山岳会
昨日帰りました、反省点の有る登山でした。
馬場島から雪の上を標高差1400m登りましたが、まさに疲労困憊余裕を見て作成した15時より50分遅れで頂上に着きました。
途中ショートカットで登ったのでブナグラ峠からの合流点から約3時間40分かかりました。
午後に入ると雪が腐りアイゼンが効かずステップが崩れる確率が増えこの要因で疲労が進みました。
実は大反省点として軽量化の為前爪無しのアイゼンを持参しましたが、これが大きく影響しました。
OSACのYさんはブナグラ峠でテントを張り空身で頂上に行き、標高2100m位の所で下山してきた彼に行き会いました。
頂上は素晴らしい展望でしたが風が強く、急いで前にテント泊した人が作成した雪壁の、再構築とテント設営に1.5時間位掛かりました。
そして夜になると雪、翌日も雪と雨、停滞です。
しかし天気予報通り日没後天気は回復し、夜起きると星が出ていました。
そこで寒い中、念願の星景写真撮影に臨みました。
三脚は外に出していたので、凍結し、長くできません、急いでバーナーで解凍しました。
重い三脚持参した甲斐が有りましたが、無中で撮影していると、指先が痺れれてきました。
そして成果として、ここには出せませんがテントを前景に夜の剣岳を撮影しました。
頂上にはもう1張り北海道から来た 長原さんご夫婦が居て、ここから小窓経由で剣岳に向かう超難コースに・・彼らを入れた撮影に快く承諾を頂きました。
大変素晴らしい被写体です。
下山の準備中にブナグラ峠にテント泊した、長崎山岳会の5人と会い、彼らも同じコースに挑戦するそうで、驚きました。
下山には彼ら5人のステップが大変役に立ちましたが、斜面を背中に歩くのは怖い所が半分以上、斜面に向かいピッケルを刺して下りました。
ここでも前爪付アイゼンでないことが影響、無駄な努力が必要でした。
登頂した30日は20人位行き会いましたが、内15名位山岳スキーヤーでした。
しかし2日は誰も登ってきません、デブリだられの難コースを慎重に下山。
下りも計画より1時間以上遅れましたがこれは写真撮影に時間を取られ歩き出しが1時間以上遅れたためです。
帰り早月川を前景に剣を眺めましたが、帰るのが惜しい景色と天気でした。