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登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

SONYαシリーズのレンズ解像度比較の巻-2

2011-08-31 | 風景&山岳写真
前の記事で解像度の測定方法を記載しましたが、最近購入したSIGMAの500mmレンズや昔ミノルタカメラ用に購入したタムロンのレンズ全て測定し色々為に成る情報を得ることができました。
通常絞り開放より、絞った方が解像度が良いと言いますが、そのような場合もありますが、そうでない場合もあります。
今回購入したSIGMAの170-500mmレンズの解像度はまずますで安心しました。

9月1日解像度の悪い結果が出た部分で再測定し、データを修正しました。


パソコンでナビの巻

2011-08-30 | 登山、ハイキング
山行計画を作成する時、出発地点から、登山口までの所要時間や高速道路料金を調べる必要があります。
私は今までNAVI TIMEという無料ソフトを使っていましたが、今回杉さんがMAP FANを使ってシュミレーションしたことを聞き、試して見ました。
MAP FANは事前登録が必要ですが、地図を使い、出発点とゴールを指定でき、使い易いことが分かりました。
NAVE TIMEの場合住所で入力するため、例えば今回「沢渡」と入れると全国の沢渡が出て、肝心の上高地付近の沢渡は表示されませんでした。
ただし一つ課題が浮上しました。
沢渡の場合、高山経由と松本経由をこの両方のソフトで比較しましたが、NAVI TIMEの高山経由が5時間25分、MAP FANは4時間37分と48分の大きな差異がでました。
この要因を調査しています。

その後の調査で、このケースではNAVI TIMEが誤動作していました。
飛騨清見までとそこかから沢渡をナビして合計するとMAPFANとほぼ同じ時間になりました。

工場内ゴルフ場の巻

2011-08-27 | ゴルフ&卓球
A社グループでは工場の敷地にショートコースが有り、OBも使うことができます。
添付の通り9ホールパー3を2ラウンド回り18ホールで競います。
私は定年後働いた会社の仲間と都合が付けば毎月曜日楽しんでいます。
22日は4パー、1バーディーでまずまずでした。
また先日は息子の帰省に対応し、義理の兄と息子の従兄弟と私が会員のコースでプレーしましたが、久ぶりに100を切ることができました。

SONYαシリーズ用レンズの解像度の巻

2011-08-23 | 風景&山岳写真
私はミノルタの1眼レフカメラを所有していたのでデジタル1眼レフはSONY製を購入しました。
レンズの種類の多さではキャノンが勝りますが、経緯からソニーを使っています。
今回私が保有している純正SONY、レンズの解像度評価しました。
通常ズームレンズより、短焦点レンズ、絞り開放より、絞った方が良いと言われています。
今回の評価では良く使う18-200mmズームレンズの場合、絞り開放では解像度が悪いので少し絞って使い、そうすれば解像度はかなり良いことが分かりました。
また50mmレンズも同様でしたが75-300mmレンズの場合絞っても余り変わりませんでした、そして300mm付近の解像度が余り良くないことが分かりました。
また意外にも50mm短焦点レンズと18-200mmレンズの広角側を比較すると、解像度に大きな差が無い事が分かり収穫でした。
添付した図で赤い部分は解像度が悪く、青い部分は良いのです。

世界の少数民族-2 スマトラ島のクブ族の巻

2011-08-21 | 民族学、考古学!?
数年前どこかのTV局の番組で見た記憶を手繰り、情報を集めました。
その時の映像ではまだ樹上生活をしている、集団を取材していましたが、政府の指導で定住化しつつあるようです。
先日パプアニューギニアの山岳地方では極最近まで、石器時代の生活をしていたことを紹介しましたが、クブ族も同様でした。
私が興味を感じるのは約4万年前人類がオセアニアに進出する過程で、取り残された部族かも知れないということです。
今後この辺りの情報を集めたいと思います。

OSAC8月、月例山行、鳳凰三山の巻(速報)

2011-08-18 | 日記
7月は予備日も天気に恵まれず中止しましたが、8月は天気に恵まれ8月16日ー17日に行って来ました。
まず出来るだけ夕立前に小屋に入りたいと、3時50分に集合し登山口を目指しましたが、すこぶる順調に走りナビの予想した到着時刻9時に対し1時間以上早く着きました。
そして先頭を指名されたIさんの歩くスピードも早くこれではバテルと早々に先頭をSさんに代わりましたが、それでも皆さん健脚で13時前に宿泊予定地である、南御室小屋に着きました。
ここから1時間30分程度で行く事ができる、薬師小屋まで行くことも可能でしたが、小屋の予約を尊重し計画通りここで1泊することにしました。
そして時間が十分有るので、展望を求め辻山まで往復しました。
翌日は小屋で朝食を食べると日の出に間に合わないと、朝食を弁当にしていただき、3時30分スタートに変更しました。
そして1時間少々で薬師小屋手前の展望地に到着、ここで朝食を取り、日で出を待つことにしました。
その写真を添付しましたが、丁度太陽が出るところに雲がでて、地平線からの日の出は見ることが出来ませんでした。
しかし私は予想していなかったのですが、ここから高嶺にかけ、南アルプスでのこの周辺にだけに群生する、タカネビランジを思う存分見ることが出来ました。時期としては1週間くらい前の方が良い感じでシニア花が多いのですがジュニアを探し写真を撮りました。
そこから観音岳、地蔵岳(オベリスク)、高嶺山と縦走し、広河原に下山しました。
当初の計画より早いのでバスのダイヤが心配でしたが、タクシーに乗らず、臨時ダイヤに乗ることができました。
そして直ぐ近くの、金山沢温泉(評価○)に入り岐路に着きました。
少し交通渋滞は有りましたが、予定より早く19時過ぎに駐車場に戻ることが出来ました。

車山のニッコウキスゲの巻

2011-08-10 | 日記
今年はニッコウキスゲの見頃に行く事が出来ませんでしたが、毎年の行事として、帰省した嫁と孫を連れて蓼科に行って来ました。
嫁と孫はPキャンデビュー、白樺湖の湖畔に有る、スズランの湯で汗を流した後、Pで1泊ました。
翌日車山、八島湿原に行きましたが、当然のことですが、ニッコウキスゲの見頃は過ぎていました。
自然保護委員に聞いたところ、鹿は6月ころ、蕾を食べるそうで、電気柵の効果でその中には花が残っていました。



人類の顔形の巻-1

2011-08-04 | 民族学、考古学!?
人類がアフリカで類人猿から分岐し誕生してから、顔形は大きく変化しましたが、大きな脳を支えるには、首に対し垂直に頭を支える必要が有るからと思います。
考古学や民俗学では頭蓋骨の大きさから脳の大きさを推測し、頭の縦と横の比を見て短頭と長頭に分類、首に線に対し(垂直)顔の傾斜(顎から額にかけて)を観察します。
もちろん脳の大きさは大きくなり、顔の傾斜は少なくなる傾向ですが、アフリカの住人とコーカソイドの多くは長頭に対し、モンゴロイドは短頭です。
添付した画像では鼻の幅、高さが気になりますが、発掘した頭蓋骨から鼻の形状を推測することは難しいと思います。
また眉間の高いのは古い形質と言われています。

ホモサピエンス(現生人類)拡散の巻

2011-08-02 | 民族学、考古学!?
少数民族紹介記事連載の前に投稿すべきでしたが、ホモサピエンスの拡散したルート地図です。
アフリカからそれ以前に拡散した所謂原人は一時期ホモサピエンスと同じ時期に生活しましたが、その後絶滅しました。
また最近の研究では、ホモサピエンスはイスラエル経由でなく、サハラ砂漠を避け紅海からアラビア半島に渡ったと考えられています。
この地図で表される重要なことはホモサピエンスは凡そ4万年前の限られた時期に欧州、アジア、オセアニアに一斉に拡散しましたことです。
多分アフリカから出た頃の皮膚は黒かったと思われますが、欧州に拡散したコーカソイドの皮膚は白く、アジアに拡散したモンゴロイドは黄色に変化したと考えられます。
またオセアニアに渡った人種はそこが、アフリカの環境が近いので、比較的、当時の面影を残したと考えられます。
太陽からの紫外線を防ぐには皮膚が黒い必要が有りますが、霧の多いロンドンに住んでいる黒人は紫外線で作られるビタミンDが不足しているそうです。
寒冷地では日常的に服を着るため、欧州の太陽照度では黒人は紫外線が足らないようです。
そのような理由で、アフリカから欧州に来た民族は皮膚が白く適応したと考えられます。