24年4月月例山行ーA を 担当し編笠山と権現岳登頂の巻

岡崎シニア山岳会では当番制で月例山行を計画しCL（チーフリーダー）を担当することになっています。

私は今年4月担当で残雪期の雪山を計画しましたが今年は特に雪が少なくピッケルを必要としない登山になりました。

多くの方が参加しやすいように小屋泊にしたので予約日の天気を心配しましたが土曜日が曇り一時小雨が有っただけで日曜日は最高の天気に恵まれました。

登山した全八ヶ岳、南アルプス北部、中央アルプス、北アルプス、御岳、乗鞍、富士山と素晴らしい展望でした。

そして小屋では小屋のご主人のカントリー＆ウエスタンの演奏を聴いたり楽しい宴会を催すことが出来ました。

涸沢紅葉まだ早いの巻

紅葉の時期涸沢は混み合うので敬遠していましたが１９年に次ぎ２回目、涸沢に１０月２－４日の計画で行って来ました。

OSACの会員４人丁度１台の車に良い人数です。

当初２－５日の２泊３日で計画しましたが天気予報は５日から崩れるので２－４日にしました。

涸沢のﾃﾝﾄ場は岩の上早く到着しないと悲惨な位凸凹の所になります。

そこで我々は１日目横尾に１泊１１時前に涸沢に入る計画です。

これが成功、コンパネを確保できました、我々の後５分で無くなりました。

天気予報は２－４日晴れでしたが涸沢に来た３日夕方穂高方向に雲が立ち込め残念な事に赤く焼けませんでした。

そしてまだ少し紅葉は早いのでザイテングラードを少し登り紅葉したナナカナドを探し撮影しました。

また翌朝も赤く焼けず期待した条件での撮影になりませんが工夫によりなんとか作品にしたて上げました。

今回１０人を越す登山パーティー １０組以上行き会いその人気ぶりに驚きました。

平地と山の天気差異の巻

７日から計画していた白山中止しましたが山の天気予報、M.W.F.が当たるか今日まで確認しました。
今山は山に入る上昇気流で雲が出来にわか雨が降り易い状況で今まで１日１回以上雨が降っています。
夏山に入る場合１日中晴れを期待すべきではありませんが今回は少し雨量が多いと思いました。

加賀禅定道から白山中止の巻

７日日曜日からOSACの登山として計画していた白山ですが現地が豪雨の為、登山口に向かう道や（国道157で通行止め）これは推測ですが登山路も傷んだことが推測されるのでCL（計画者）と相談し中止しました。
その後 M.W.F.を見ると良くなく中止正解でした。
登山口の天気予報と差が有るのが重要です。

21年度OSAC写真＆絵画展の巻

今年も岡崎シニア山岳会主催の写真展を開催します、名称に絵画を追加しました。
会場は籠田公園すぐ南西１００ｍ位、ギャラリー喫茶「メイプる」です。
（Ｐは１台、市民会館Ｐをご利用ください）
初日の１日ＡＭと最終日２７日ＰＭは私が居ます、是非のご来場をお待ちします。
（それ以外の日も行きますが、日時今不明）

御在所 岩登り前尾根の巻

天気図では西高東低で登山口菰野の予報は晴れで事前に天気分布予報を確認しなかった所、SLから「てんきとくらす」の登山指数は「C」と聞きました。

そして登山口では小雨が降り中止にするか迷いました。

しかしせっかくここまで来たので下見をすることになり前尾根取りつきまで行くと雨は止み岩が乾いていたので画像の通り登山を実行しました。

下山中風は南東から吹き上空の雲の動きと反対でした。

これが山の天気予報の難しい所です。

２０２１年度OSACファーストエイド講習会の巻

OSACの運営委員会からの希望で今年はOSACで過去に経験した不具合事例と対処法を担当のUさんと相談して作成しました。

2021年度ロープワーク講習の巻

OSACではY.Y.代表の時代からロープワーク講習を河川敷で行って来ました。
斜面が緩いので安全ですがロープに対しプル―ジックで体重を確保すると言う意味では全体重を掛けることが出来ないので不十分です。
そこで今年は私が担当してので木から吊るしたロープにプル―ジックを掛け体重を支える練習とロープ上部に向かい登る練習を行いました。
自分が持っているスリングで上手に巻き付けないと滑ることが有ることを経験しました。
また細いダイニーマスリングはこれも細い補助ロープに対し摩擦が出来やすいのですが、体重を掛けることにより固着を経験しました。
山用品店で販売している６-7mm径の柔らかいロープを使ったプルージックでは細い補助ロープ（8mm)でも摩擦が出来やすく固着もないことを確認しました。

天気分布予報と雨雲レーダー比較の巻

OSACでは山行計画に対し、CLが天気図を配布し山行の実施、中止を連絡することになっていますが、天気が偏西風に流され西から東に移行する時は分かり易いのですが、今回は難しい判断でした。
CLの井口さんは良い判断したと思います、白山市など下界は晴れの予報でしたので興味を持ち経過を調べました。
その結果を画像でまとめましたので、ご参照ください。
　私の大まかな理解は沖縄と小笠原付近の台風は動きが遅く、概ね本州は高気圧に覆われていますが、山に吹きあがる風で雨雲が発生し三ノ峰付近にも２４－２５日にかけて雨が降ったようです。
　参考までに各予報機関の予報を添付しましたが、必ずしも当たっていません、しかし私はtenki.JPの山の予報はＯＫと思いました。
（スマホアプリは250円/ＭですがＰＣでは無料で閲覧できました）
宿泊でなく翌日、日帰りの場合、先日紹介した、天気分布予報を参考に判断する事をお勧めします。

明日から計画していた 三ノ峰は中止の巻

梅雨が明けたので期待していた白山山系 三ノ峰はCL判断で中止になりました。
山の天気を予報する機関が幾つかありますが、予報に食い違いがあります。
私はtenki.jpが信頼できると思います、それによると、白山市等下界は晴れますが山は天気が悪い予報です。

ＯSAC５月月例山行 横山岳の巻

当初常念岳を５月月例として検討しましたが、参加者が限られ 月例登山にふさわしくないと SLのA.K.さんと相談し横山岳にしました。

私は初めてでしたが、比較的近くに良い山が有りました。

白谷コースは渡渉が時々ありますが、滝の景色が良く 高山性の花の種類が多いので、同行した花の先生N.M.さんの解説を聞きながら登りました。

そして期待したヤマシャクヤクの群落をB斑が登山コースから少し離れた所で見つけ、A斑もオプショナルツアーとして参加しました。

今回周回コースを選びました、主峰横山岳頂上は展望が有りませんが、東横山岳付近は視界が開け、先日行った能郷白山や乗鞍、御岳など雪山を展望しました。

名前に釣られて行った阿蘇岳は展望無しで外しても良かったです。

報告書は参加したT.I.さん作成です、お手数をお掛けしました。

百四丈の滝 リベンジの巻

先日OSACで行った百四丈のの滝ですが、途中で引き返したので、個人山行として行ってきました。

前日登山口の一里野スキー場まで行き得意の車中泊、３シーズンシュラフでしたが最低気温が１℃位でかなり冷え込みました。

避難小屋の標高は１７５０ｍ位１０℃位差があるので明日が心配です。

２０１２年にも来ましたがその時は６時間弱で登りました、今回途中昼食や撮影したとは言え、約１時間多く掛かり年齢を感じました。

２７日は小屋までの計画でしたが、同宿の写真家から今から行くべきとアドバイスを頂き、軽装で出かけました。

美女坂頭までの急登は午後ですので雪が緩み大変苦労しましたが、コースタイムより早いスピードでよじ登りました。

夕方まで待ち夕景を撮影したい所ですが、暗くなると危険なので下山しました。

その日は意外に冷え込まず最低気温は３～４℃、水は氷りませんでした。

深夜起きると満月に嵩雲、絵になるので撮影しました。

翌朝小雨、昨日行って良かった、そこで下山することにしました。

今回のＰは林道を標高850mまで車で登り、そこからも林道で頂上駅まで登りましたが、急登を回避しかなり楽になりました。

OSAC山行報告 百四丈の滝の巻

OSACでは参加者に報告書の作成をお願いしており、M.J.さんに立派な報告を提出頂きました。

加賀禅定道 百四丈の滝の巻

昨日から１泊２日の予定で出かけた白山 加賀禅定道、百四丈の滝は途中で体調不良が出て、日帰りで帰宅しました。
昨年３００名山を達成した健脚者でしたが、何時もより思いザックに対応できなかったようです。
行程の約半分、標高差では残り２００ｍ位で引き返しました。

自主山行として雪訓 能郷白山の巻

OSACとして19年２月から雪上訓練できていませんでしたが、希望が有り自主山行として雪上訓練を実施しました。

私が重視しているのは雪上歩行とピッケルを使う滑落停止訓練で参加人員が少ないので、上手くできるまで練習しました。

色々の場所を考えましたが、雪上歩行と滑落停止練習が出来、比較的登山口までの時間が短い能郷白山にしました。

計画者が把握出来なかった工事が有りましたが、Ｍさんと合流するせと赤津Ｐで１０分位待機するだけで開通する６時になり、ほぼ計画通り登山口ゲートに到着出来ました。

以下Ｍさんの報告です。