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昨日は初めてトレランに参加し、根拠の無い目標でしたが4時間をクリアーしました。
私はマラソンの時60歳以上に分類されますが、トレランは比較的若者が多いので55歳以上で参戦44人中36位でした。
制限時間は5時間でしたが4間30分位に最終ランナーがゴールしました。
私は20kmの看板を通過してもまだゴールは遠く4時間の目標を達成できるか心配しましたが何とか5分前に入りました。
このコースが20km以上ある事は大会要領には記載が無く不満が有ります。
また途中OSACのYさんに応援して頂き、加速(下りでした)できました!?
また私のように順位が遅いとランナーがばらけ、所々前後のランナーが見えない時があり、ルートが正しいか不安になる時も有りましたが、迷わずゴール出来ました。
そして終了後スーパー銭湯に立ち寄りましたが、今日体調が悪く私より遅れたYさんが倒れ、1時間位横になり回復を待ちました。
私の推測では走った時水分補給不足でさらに銭湯で汗を出し、身体の水分不足で低血圧と低血糖状態になったと思いました。
(彼は9時から13時30分位までまとまった行動食無しで走っていた)
そこで甘いジュースと水を購入し飲むことで回復しました。
その時、「こむらがえし」も生じたので私が持参した「シャクヤクカンゾウトウ」を飲んで頂、この症状も急速に回復しました。
今回OACのメンバーとして走ったNさんも途中で「こむらがえし」を起こしかけ、薬が無いと完走出来なかったと言っていました、この位役に立つ薬です。
所でOACでは10km、34-54歳女子の部で馬淵さんが準優勝し成果を出しました。
最後に今回OACの役員さんにOACに入会したい50歳以上位の方が居たらOSACを紹介して頂くように依頼しました。
追記
温泉でのぼせ等で倒れた場合の対応
1.意識が無い場合は、気道の確保を最優先にする。
いきなり倒れて、或いはお風呂の沈むように意識を失う方もいます。
このような状況になると、本人は無力です。
重篤になると、暫く気が付かない場合が多いようですが、一番大切な事は、呼吸が楽にできるように、のどの部分を真っ直ぐにして、気道確保をして下さい。
最悪の場合は嘔吐で喉を詰らせる場合もありますが、そうなっても慌てず、周りの方は、うつぶせにしての喉に嘔吐物が詰らないようにしてください。
2.体を横にして、落ち着くまで休む。
のぼせると、立ってられないくらいで必然的に寝ないといけませんが、お風呂で倒れた場合は、外傷や他に怪我がない場合は暫くそこで休んだ方が良いでしょう。
お風呂場で倒れると、裸ですし、硬い部分に頭部をぶつけけがをしやすいのです。
外傷があって血が出ている場合は、けがの手当てを優先に処置しましょう。
3.首筋や、手足などを冷やす様にする。
体を冷やす意味で、顔や手足を冷やすと回復が早くなります。しかし水風呂など体を急に冷やすと、ショック状態になる可能性もありますので、良くありません。
4.タオルや浴衣で体を保護する。
熱中症ですから、早く体を冷やせばよいよ思われがちですが、体がぬれていて、裸だと急に冷えすぎます。タオルか浴衣で保護しましょう。
5.早めに水分補給を心がける。
熱中症になるまで、かなりの汗をかいているはずです。
それがお風呂の中なので、分からないだけなのです。
早めに水分補給をして下さい。この場合は吸収のはやい、スポーツドリンクなどが良いでしょう。