エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

豊橋市 立岩でクライミングの巻

2020-12-28 | 岡崎シニア山岳会
急な提案でしたのでOSAC、会員全員にはお伝えしませんでした、岩登りを志向する人を誘い、立岩に行って来ました。

最初他に1パーティーだけでしたが、名古屋在住の米国人2名など10数名にまで増えました。

本文にも記載しましたが、久しぶりの立岩で昔難なく登ることが出来たⅢ級レベルのコースでリードで登る時、2番目のアンカーに中々届かず、そこに確保しないで、滑ると危険なので諦めました。
推測では柔軟性、筋力が落ち、弁解ですが底が固くなった古い靴を履いていたので、それも少し影響したかも知れません。
靴を新調したので近いうちに再度トライする予定です。

岩登りにおける懸垂下降の巻

2020-12-27 | 登山、ハイキング
所謂ロッククライミングの場合は必ず懸垂下降用にエイトカン(8環)とATCを持参し、懸垂下降にエイトカン、確保にATCを使いますが、OSACでは岩場を含むバリエーションルートに行くとき、十分な装備無しに行く傾向が有ります。
今後上記のような山行の為、OSACとしてのマニアルを作成したいと考えています。
検討事項は
①25m程度の補助ロープ持参でどの程度の岩場コースをOKにするか?
②上記山行の場合CLの装備メンバーの装備をどこまで持つことにするか?(懸垂下降が必要な時の道具)
③径8mm程度の補助ロープで使うプルージックのスリングをどうするか?(10㎜幅テープスリングで良いか?)
④ロープをアンカーとして固定する時、推奨する結び方
⑤メンバーが下降後CLの下降方法(25mで何時もダブルに出来るか?)
など懸案事項が有ります。
私は岩場を含むバリエーションルート山行は昭文社の地形図破線の難路位を想定し、基本的にはロープ無しで登攀できる技術を保有する者が行くべきと考えています。
それ可能になるまで、南山や立岩でトレーニングすることが重要と考えています。
私の経験では破線の難路、ジャンダルム縦走は2回とも全てのメンバーがロープを使いませんでした。
十分な訓練と経験無しにロープを使うとかえって危険なのです。
ロープは悪天候になり滑り易くなった場合の準備と非常用です。

この懸垂下降の引用した情報は要約し見にくいので詳しく知りたい方は下のURLにアクセスをお願いします。

https://www.dimountainphotos.com/

岩登りを伴うバリエーションルート登攀の巻

2020-12-25 | 登山、ハイキング
先日岩登りを伴うバリエーションルート登攀について私の流儀を投稿しましたが、OAC会員で岩登りの達人加藤氏のアドバイスを受け修正しました。
今後関係者と相談し、OSACのとしてのマニアルを作成するたたき台です。

初めて風景写真誌で入選の巻

2020-12-19 | 風景&山岳写真
今年も後僅かですが、コロナ禍大変な年になりました。
この状態で年を越すことになりましたが、私にとり最後に良いニュースが入りました。
約1年投稿してきた、風景写真誌で初めて入選しました、またフォトコン誌でも入選し、気持ちよく年を越すことが出来ます。

岩登り難易度基準の巻

2020-12-18 | 登山、ハイキング
近年ボルダリングがオリンピックの競技に採用され、若者を中心に岩登りの愛好者が増えています。

そこで岩登りの難易度を紹介します。

この基準は岩登り用で、フリークライミングの基準はもっと細かく決められています。

また国により、基準がまちまちで分かり難いものです。

私が昔リード(先頭)で登攀した御在所前尾根のグレードを図示しました。

岩登り時 自己確保(セルフビレー)に便利な道具の巻

2020-12-16 | 登山、ハイキング
登山として岩場を登る時、当然ですがロープを支えに登ることは通常しません。(ガイド付き登山以外)
そこで危険個所に遭遇した場合でもまずトップはそこをロープ無しで登ることが必要です。
ロッククライミングの場合は2-3m位の間隔である、残置アンカーを利用し、無ければハーケンを打ちセカンドがビレー(確保)しますがバリエーションルートの場合通常残置アンカーは有りません。
そしてトップはその岩場をクリアーした所で、アンカーになる立木か岩を見つけ、ロープを固定し、下に下します。
後続者はそのロープにプルージックを巻き付けるか、アッセンダーをセットし、ハーネスに接続し、登攀します。
アッセンダーはプルージックのように手で操作せずに、クライマーに着いてくるので、登攀に集中できるのです。


徳島大学名誉教授 大橋先生 動画の巻

2020-12-09 | 日記
先日新型コロナに関し旧友の重さんから徳島大学名誉教授、大橋先生の集団免疫説動画が分かり易いと言う情報を得たのでその一部を見ました。
彼の動画はYouTubeで沢山公開されており、反響が多いようです。
私は今日その一部を見ましたがその論点は・・・
1)新型コロナは変異がはやい
2)そこでPCR検査は信用できない
3)すでに集団感染しているのでPCR検査で無症状の陽性者が多い
4)集団感染しているので、行動規制は意味が無い(行動規制しなくてもパンデミックにはならない)
等ですが、私は少なくともこの考え方は米国や欧州の現状を説明できないと思います。
画像の通り、徳島大学にはこの動画に対し多くの苦情がでて、大学は無関係と言う通達を出しました。
私はまだ全部見たのではないので、よく見て再度評価したいと思います。

新型コロナワクチンなぜ早くできたかの巻

2020-12-08 | 日記
英国で新型コロナのワクチン接種が始まり、ロシアでは既に開始していました。
意外にもトランプさんが豪語していた米国の開始が遅れています。
英国が採用したワクチンは米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬ベンチャー、ビオンテックが開発した物で、従来のワクチン量産には数年必要でしたので、このウイルスの遺伝子構造が公表されて1年以下でここまでできたのは驚異ですがある意味では人体実験的な要素が含まれている心配があります。
このワクチンはmRNAタイプで、遺伝子工学の成果で他の病気治療薬として研究が進んでいたので、この様に早い開発に成功(多分)したようです。

GOTOトラベル危険な旅最南端の巻

2020-12-03 | 日記
最終日は指宿に泊まりました。
翌朝開聞岳近くの鉄道最南端駅に来ました。
最北端の稚内は吹雪でしたがここは摂氏10℃以上ハイビスカスが咲いています。
今日は赤信号が点いた、危険な大阪と名古屋経由で帰ります。
昨日九州全体で88人福岡で33人と北海道に比べ比較的安全です。

RCEPは有効かの巻

2020-12-03 | 日記
先日RCEP締結が報じられましたが残念な事にインドは不参加に成りました、今でも中国の製品が市場にあふれている中で国内産業を守る必要が有るからと思います。
日本の場合、最大の貿易相手国は中国ですが収支は黒字になっており、米国の様な課題は無いので、締結によりさらに貿易が活発に成る事は良い事と思います。

GOTOトラベル危険な旅、片山津温泉の巻

2020-12-03 | 日記
旅の3日目は北海道から一気に大宮-長野経由で片山津温泉まで南下しました。
東京は経由しないので、比較的安全ですが今4日目は少し危険な大阪経由で鹿児島まで約1000km走ります。
片山津温泉は柴山潟に面し風光明媚です。