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登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

2013年 3月計画山行は丹沢の巻

2013-02-26 | 岡崎シニア山岳会
OSACでは月例山行以外にメンバーが行きたい所を提案し、参加者を募り山行する、計画山行が有ります。
私は本来の山岳会の山行はこうあるべきと考えています。
今回安全性の高い冬山登山として丹沢山塊の塔ノ岳と丹沢山を計画しました。
非積雪期なら日帰りも可能ですが、手前に有る塔ノ岳頂上付近の尊仏山荘泊にして、夕日や朝日のある風景を眺める計画にしました。
また遠回りになりますが、登りは三ノ塔経由にし、周回して異なる景色を眺める計画にしました。
明日は新雪が降りそうですが、現在積雪量が僅かだそうです。

週1回走る予定の天神橋ー矢作橋周回コース、3回目走破の巻

2013-02-26 | 日記
今日も天気が良く午後暖かいので1/W走る予定の天神橋ー矢作橋、周回コースを走ってきました。今回初めて、ランニング用GPSを付け正確に距離を測った所、14kmでした。また今日は先日元気館で10km走って中2日まだ少し疲労が残っていた感じで、1時間30分掛ました。このGPS腕時計は途中ラップタイムも表示できるので、その日の調子や勾配に合わせて走りを調整出来ます。
今回このGPS付時計の基本機能の確認をしましたが、安い英語バージョンを購入したので、これから色々な機能を使うにはかなり勉強が必要です。
次に取組たいのは、走った軌跡を地図に落とす機能です。PCとは微弱無線でリンクする機能が有りますが、まだ上手く行っていません。

2013年5月16日富山清流マラソン参加の巻

2013-02-21 | 日記
5月18日に有る、始めてのフルマラソンに対応し、トレーニングの記録を付けることにし、今までの実績をグラフにしました。まだ1月何Kmと言う目標は有りませんが、当面15Kmの矢作川コースを1/W、その間に出来れば10Kmを2回(元気館のランニングマシン上か自宅ー中総往復)くらい走る予定です。

人類の系譜、日本人のルーツのー10 遥かなる海上の道の巻

2013-02-18 | 民族学、考古学!?
まず日本人のルーツを考える時、縄文時代より前の石器時代の痕跡から議論する必要があり、前回日本で見つかった古い石器にについて投稿しました。
そこにも記述しましたが、有る程度まとまった数の人口の移動があったのは、明らかに氷河期に樺太と北海道が陸続きになり、シベリアから移住した北方系モンゴロイドが中心になったと思います。
しかしこの本ではそれ以外に黒潮に乗って、南方からも、人口の移動があったと論じています。
現在日本で見つかった南方系の痕跡として有名なのは沖縄本島の港川人で、1万8000年位前と推測されている。そしてそのルーツを国立科学博物館の山口、馬場氏が研究しているが、頭がい骨の特徴などから、本土縄文人にも近く、インドネシアのワジャク人の最も近いと述べている。これは黒潮に乗って人類が移動しなければ説明できない。
私がこの本で特に興味を持ったのは、添付した図のように、マリアナ先史文化圏の存在である。このルートには黒潮の様な海流が無いのにかかわらず、また有視界でないのに、行き来があり、共通の文化圏ができたという不思議な話です。
これらの島で発見された石斧の形の共通性があり、年代は3600-2500年前位である。
また本州に比較的近い八丈島の物は5000年前頃と推定されている。そしてこの八丈島や小笠原の石斧が南方系、マリアナ石斧文化圏の物か黒潮文化圏の物か、研究が行われている。

2013年 2月月例山行は陣馬形山の巻 速報

2013-02-17 | 岡崎シニア山岳会
2月16日伊那盆地にある陣馬形山に行ってきました。
事前に役場に聞いたところ、登山口付近で30cm位の積雪があると言う話でしたが、10cm程度でした。
しかし予定通り除雪がしてある美里に駐車することにしましたが、役場で教えていただいた、集会場はもっと低部と聞き、熊野権現前のスペースに駐車させていただくことにしました。
非積雪期は林道を使い頂上まで行くことができる山ですが、美里集落から登山するとかなり登りがいがあります。
1.6時岡崎市民病院集合
2.8時55分 美里着
3.9時15分 歩きだし
4.10時 林道交差登山口
5.11時 ワカンを装着 かなり新雪が有るので、練習を兼ねワカン装着する。
6.11時30分 丸尾のブナ
7.12時05分 頂上東屋、15分頂上 添付した通り、中央アルプスと南アルプス両方の展望台である。
8.13時 下山開始
9.13時30分 丸尾のブナ
10.14時45分 熊野権現
11.15時10分 発
12.15時30分 清流庵(温泉)
13.16時30分 発
14.19時 岡崎

2012年、チベットの未踏峰、タンメンチェン挑戦の巻-5

2013-02-15 | 海外遠征
チベットの未踏峰、タンメンチェン挑戦の報告書をOさんから頂き、エキスを投稿させて頂きましたが、これが最後です。
色々なことが有り、この山はまだ未踏峰ですが、岩壁に残して来た装備に対しチベットの方々はそのことを問題と感じ、登山靴も履かずに短時間に回収してきたそうで、全く驚きです。
以前チベットのキャンプ地で現地のスタッフがゴミをかたずけずに撤収しようとした時、我々日本人が、燃えるゴミは燃やし、かたずける見本を見せましたが、今回は逆の立場になったようです。


2013年 2月月例山行は陣馬形山の巻

2013-02-14 | 岡崎シニア山岳会
OSACの2月月例山行は伊那盆地から登る陣馬形山です。
ここは中川村で春に中央アルプスを背景に桜を眺めるポイントです。
役場に問い合わせると登山口でも50cm位の積雪があり、ワカンかスノーシューを持参した方が良さそうと、急遽装備の追加を行いました。
雪の無い時期には頂上付近まで車で登ることができる、冬でも安全な山です。

2013年2月の計画山行、和市から岩古谷山ー平山明神山ー大鈴山ー鹿島山周回、速報の巻

2013-02-09 | 岡崎シニア山岳会
昨年計画し天気が悪く行くことが出来なかった、このコースを大変寒い中2月7日行って来ました。
当初6時30分集合でしたが、帰りにセツブンソウの群落のある、石雲寺に立ち寄るため、6時集合に変更した。
天気予報は午前中は晴れ、午後曇りでしたが、丁度集合した頃、小雨が降り、心配したが、登山口の和市に着く頃には晴れていました。
平日ですので、登山口、和市の駐車場が我々1台だけでした。
1)7時45分和市歩きだし、岩古谷山までは見たことが無いような急な階段続きで、一気に標高を稼ぎます。そして頂上からは添付したような展望でした。
2)8時50分岩古谷山、9時発
3)9時20分堤石峠
4)11時大鈴山方面分岐
5)11時30分平山明神山頂上、12時15分発
6)12時40分、分岐
7)13時30分、大鈴山方面分岐
8)13時50分、大鈴山頂上、14時発
9)14時20分、鹿島山
10)14時40分、鹿島神社
11)15時10分和市
帰りにセツブンソウ鑑賞のため国道151線に出て、石雲寺に立ち寄る、丁度見ごろでした。
そして悠々アリーナで汗を流し、豊川IC経由で帰る
今回まずまずの天気でした、また有る程度予想していた積雪は殆ど無く安全に歩くことが出来ましたが、岩古谷山から平山明神へのルートは積雪が有る場合かなり危険です。
冬季にこのルートに入る場合、事前に積雪量などの情報収集が必要です。

2013年1月 月例山行、沼津アルプス報告書の巻

2013-02-08 | 岡崎シニア山岳会
OSACでは1月月例山行として、展望の良い、沼津アルプスに行きました。
Yさんに報告書を作成して頂いたので掲載します。
私はまだ体調が回復しないので、留守本部を担当しました。
当地岡崎市では風が強く、計画通り進行できたか心配でしたが、予定より早い下山でした。

2012年、チベットの未踏峰、タンメンチェン挑戦の巻-4

2013-02-04 | 海外遠征
9月12日朝4時 M、Oさん2名でアタックを掛けるが暗闇の中、前に工作したルートを中々見つけることが出来ない。
また濃いガスに行く手を阻まれアタックを断念する。
9月中旬はまだ雨季の名残があることが考えられる、もう少し後の方が晴天率は上がると思うが、我々がイムジャツエを登った11月では遅かった。


2012年、チベットの未踏峰、タンメンチェン挑戦の巻-2

2013-02-04 | 海外遠征
計画実施状況と概念図を添付しますが、昨年も登頂メンバーが少なく4名、そして標高5330mのABC(前進キャンプ)到着後1名体調不良(高山病)で下山、またもう一名もその後高山病の症状が回復せず、下山し、残り2名となる。
標高5000mを越えると順応は大変である。
結局一昨年ダカンリに登頂したMさんとOさん2名で12日アタックを掛けるが濃いガスに阻まれ登頂できない。
この辺りの状況は後で投稿します。

2012年、チベットの未踏峰、タンメンチェン挑戦の巻-1

2013-02-02 | 海外遠征
日本未踏峰倶楽部では昨年チベットの未踏峰、タンメンチェンに挑戦しました。
今回も豊田市のOさんはこの計画に参加し、山行報告書を作成しました。
これを頂いたのでブログで紹介したいと思います。
Oさんとは2009年ヤンリンチェン登頂時ご一緒しました。

3ヶ月の練習でフルマラソンの巻

2013-02-01 | 日記
昨年秋に体調が良ければ今年の3月頃フルマラソンに挑戦したいと、完走し易い板橋マラソンを考えていましたが、昨年12月の病気で体力が落ち、諦めでいました。
しかし先日NHKの番組の再放送でしたが、3ヶ月でフルマラソンと言う番組の後半を見て(前半は見逃し)再度興味が出て来ました。
前半を見逃したのでテキストを購入し、内容を見てさらに、挑戦したくなりました。添付したように途中歩くことを容認すれば完走も夢ではないと考えています。
ですから制限時間の長い大会を選ぶことになりますが、これからエントリーできる大会は遠く、東北や北海道が多いのですが、5月中旬に富山清流マラソンが開催され、まだ間に合えば、エントリーを考えています。