エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

2012年海外遠征計画、イムジャ ツエの巻-1

2012-07-27 | 海外遠征
昨年の秋ネパールのアンナプルナ方面に行きましたが、トレッキングのみで、不完全燃焼に終わりました。
何とか今年もネパールに行くことができる環境が整ったので、OACのIさんと具体的な計画作成に入りました。
通常日本の登山ツアー会社のツアーに参加すると比較的高価になりますので(6000m位のライトエクスペディション登山で70万円くらい)
以前、ブログで紹介した、ヒマラヤン スマイル社に依頼することにしました。
ヒマラヤン スマイル社はトレッキング中心ですが、エクスペデイションに対応できる登山ガイドを手配し、現在お客2名に対し、ガイド2名と言う贅沢な計画ですが、現地18日間で20万円位です。
またこのコースは殆どエヴェレスト街道沿いですので、ロッジが使え快適です。最後アタックする数日のみテント生活になります。
この計画の最大のリスクは高知順応の問題で、かなり日程に余裕を取った計画にしました。
日本の冬山を何度か経験した程度の実績が必要ですが、参加者を募集します。
11月16日ー12月5日まで約20日間の計画です。

福島原子力発電所事故ー28 7月21日 NHKの番組 メルトダウン連鎖の真相の巻

2012-07-22 | 日記
21日NHKの番組でメルトダウン連鎖の真相と言うタイトルで放映された番組は大変衝撃的でした。
私は技術者の1人として、原発についても容認できる程度の安全性を確保した設計ができると考えていますが、現状は全くお粗末と言わなければなりません。
また後で説明しますが、真相を解明し国民に説明しないまま、原発を再稼働した責任は重いと思います。
先日前総理の管さんが非常時に福島原発に出向き、現場混乱したと非難されましたが、この番組を見ると、そんなことを言う人の意識を問いたくなります。
東京圏を含め日本の広い部分が立ち入りできなくなるほどの放射能汚染される危機に遭遇していたことになります。
その時、米国はこの状況を察知し、自国民の避難を推進したが、日本政府はスピーディーのデータ公開を渋った罪があります。
添付した画像で説明しますが、1と3号機が比較的早く水素爆発した中で、2号機は残存した蓄電池の動力で炉心冷却が行われていましたが、その動力もなくなり、炉心の温度が上がりだし、急いで炉心に海水を注入しようとしたが、すでに炉心の圧力上昇により、水が入らない状況になった。
そこで炉心の圧力を下げるため8個あるSR弁を開くために120Vの電源を準備、手配するが手違いで2Vの電池しか入手できない。
しかたなく作業員の車から12Vの電池を集め(10個)接続したが、動作しない。8個あるSR弁順次接続するがどれも同じ。
緊急に会議を開き要因を追及した所、120Vの電磁弁で主弁に窒素ガスを注入したが、その段階で格納容器の圧力は上昇し、準備した窒素ガスの圧力では開かないことが判明した。
炉心の異常発熱で、格納容器の圧力が上昇するということを想定していなかったということである。
これは明らかに設計ミスですが、同様の構造の原発が他にもあるということです。
その後SR弁が開かないまま放置されたが、理由の分からないままその後、突然圧力容器の圧力が低下し、圧力容器の爆発を防ぐことが出来たということです。
多分圧力容器に穴が開き、圧力が下がったと思います。
そんな中でNHKの番組に出て証言した、現場の責任者は生きた心地はしなかったそうです。
(良くNHKに協力し証言してくれたと思う)
こんな状況が明らかになって来た段階でもう一度国会で、事実関係を整理すべきと思います。
まだ原子力村や隠蔽体質は健在です。

コンピューター革命、ワトソンの巻

2012-07-17 | 日記
先日NHKの番組でコンピュータ革命について放映していました。
私はがまだ学生の時、アマチュア無線仲間と将来コンピュータがどこまで進化するか議論したことが有りますが、これが現実になりました。
番組の最初は理化学研究所の世界最速コンピュータ「京」の話題からでしたが、私が興味を持ったのは、ワトソンです。
ワトソンはIBMの研究所で開発され、会話もできるコンピュータですが、米国で放映されているクイズ番組でクイズ王に勝ったことで有名になりました。
この勝利の裏には大変な作業として、過去の問題を徹底的に機械学習させ、膨大なデータから推測できるプログラムを導入したことによります。
今まで碁やチェスでコンピュータが勝利したことはありますが、何が出題されるかわからない、クイズで人に勝ったことは驚異です。
この番組の終わりに、今後このようなコンピュータが仕事を始めると、人の職場を奪うことが考えられると結論付していました。
国の研究機関では(例、理化学研究所)速いコンピュータの開発だけでなく、新しいタイプのコンピュータ出現に対する負の影響と対策を研究すべきと私は考えています。
また私は近い将来意思や感情を持ったコンピュータも出現すると考えています、幼稚なレベルなら、今の技術でも十分可能です。
2001年宇宙の旅に出てくる話はもう現実の話です。

2001年宇宙の旅より
順調に進んでいた飛行の途上HALは、ボーマン船長にこの探査計画に疑問を抱いている事を打ち明ける。その直後HALは船の故障を告げるが、実際には問題なかった。ふたりはHALの異常を疑い、その思考部を停止させるべく話し合うが、これを察知したHALが乗組員の殺害を決行する。プールは船外活動中に宇宙服を破壊され、人工冬眠中の3人は生命維持装置を切られてしまう。

板橋cityマラソンの巻

2012-07-13 | 日記
先日北海道に同行していただいた、Nさんから板橋cityマラソンのことを知り、体調が良ければ、来年3月の大会に参加することにしました。
以前から一度フルマラソンに参加したいと考えていましたが、ホノルルマラソンは遠いので、これを選びました。
私は数年前にハーフマラソンは完走(歩きませんでした)しましたが、フルマラソンは初めての挑戦、これからトレーニングを開始します。
このマラソンの特徴は制限時間が長く、完走率が高いこと、私はまだですが、70歳台の枠があることです。
今後70歳台で上位に入れるように目標を置き頑張ります。
東京に息子が住んでいるのも便利な点です、当地から参加者を募集します。

北海道の100名山登山の巻-4  

2012-07-13 | 登山、ハイキング
7月7日トムラウシ岳を日帰りで登った後、羊蹄山に登るべく、札幌まで戻ることにしました。
Nさんがユースホステルの会員ということで、札幌国際ユースホステルに電話し、空いているのでそこに泊まることにしました。
学生時代から数十年経過しずいぶん変わりましたが、今後使えそうです。
泊り客の約半数は中高年でした。
そして天気予報は良さそうでしたので朝ここを立ち、8日に羊蹄山に登ることにしました。
登山口は多くありますが、札幌から近く、コースタイムの短い京極口を使うことにしました。
1)8時登山口、標高420m
2)8時50分、3合目、標高830m
3)10時10分、6合目標高1355m
4)11時8合目、標高1650m
5)11時45分、京極火口壁、写真撮影に時間を取る
6)12時 頂上、約4時間、45分発
7)13時55分、五合目
8)15時 登山口、下り2時間15分、合計6時間15分程度の登山
今日も天気に恵まれ素晴らしい登山でした。

北海道の100名山登山の巻-3 

2012-07-12 | 登山、ハイキング
5日遅くトムラウシ温泉登山口に着きましたが、天気予報が優れないので6日は休養、国民宿舎で朝から温泉に入り時間を使い、夕方短縮コースの登山口に行、ヒクマの恐怖に耐えテント泊しました。
6日午後は雨になり、休養日にして正解でした。
また最初の計画はヒサゴ沼にある避難小屋泊の1泊2日でしたが、天気の状態が良くないので、日帰りにしました。
1)7日朝3時の起床、この時点では雨でしたが、4時の歩き出しくらいから止み雨具は不要でした。
2)4時30分トムラウシ温泉からのコース合流
3)5時15分カムイ天上
4)6時50分コマドリ沢分岐
5)7時45分前トム平
6)9時10分キャンプ場
7)9時35分トムラウシ頂上、55分発
8)11時25分前トム平
9)12時コマドリ沢分岐
10)13時20分カムイ天上
11)14時合流
12)14時30分登山口 約10時間の歩行でした、今日1日曇り時々晴れ大変幸運でした。
コースタイムは上記でしたが、前トム平からキャンプ場付近はロックガーデン状で高山植物は満開大変美しエリアでした。

北海道の100名山登山の巻-2  

2012-07-11 | 登山、ハイキング
7月4日から10日まで北海道の100名山登山に行っていました。
OACのNさんから誘われ、比較的難易度の高い、幌尻岳、遭難事故の記憶の新しいトムラウシ岳と羊蹄山の三山です。
今日は幌尻岳の報告です。
4日、今回初めて2ヶ月前に予約した、スカイマークを使い千歳に行、前日レンタカーを借りて待っていただいたNさんと合流し、一路とよぬか山荘に向かいました。
予約したバスは12時発、30分以上前に到着できました、そして12時の便は我々2名の乗車でした。
登山口には12時40分到着、約50分から歩きだし、いよいよ15時頃から沢に沿ったコースとなり、20回くらいの渡渉で16時45分に小屋に着きました。
最近雨が少ないそうで、沢の水嵩は予想通り、膝くらいでした。
幌尻山荘には予想より少ない、15名ほどの登山者が泊ることになりました。
翌日、当初は戸蔦別岳経由で幌尻山荘に戻る計画でしたが、天気予報が良くないので、予備日を使わず、幌尻岳をピストンで登ることにしました。
午後の天気予報が良くないので、小屋に泊まった登山者では我々が1番4時10分から歩きだし、約4時間、8時に頂上に到着しました。
途中の尾根道の雪は殆ど解け、高山植物の宝庫でした。
そして30分ほど居て、下山に入りました。
11時に小屋に戻りましたがこの頃から小雨が振りだし、1時間ほど休憩後、雨で沢の水量が多くならないように急いで下山に入りました。
雨はかなり強くなりましたが、それほどの水量増加がない内に、渡渉地点を通過し、15時30分にゲートの到着、17時まで待ち、とよぬか山荘まで帰りました。
そして雨の中、トムラウシ温泉まで行、Pでテント泊しました。

TED(テクノロジー エンターテイメント デザイン)の巻

2012-07-03 | 日記
昨日NHKの番組でTEDを取り上げその魅力を紹介していました。
この仕組みの魅力と内容の良さによりNET上で急拡大しているそうです。
私も先ほど1例を見ましたが(10-20分くらいの動画)私の科学的好奇心を満たす素晴らしい物でした。