エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

コロナ禍 ほぼ終焉 最初の旅は台湾の巻

2023-04-30 | 旅行
今回初めての台湾旅行往復夜行便とハードでしたが台北より北の九分(提灯風景で有名)や十分(ランタン飛ばし)から最南端の高雄まで現地3泊の旅でした。
色々考えることが有った旅です。
1.街が清潔で国民に活気があり 接客態度は平均日本以上。
2.街の一等地に公立や私立学校があり教育熱心。
(ここで反日教育をしないので日本人好感度世界一)
3.車社会ですが日本(特に三河)に比較し安全運転の傾向
4.大陸側には新幹線、高速道が整備されETCにゲートが無いので無駄がなく便利、最初の10km無料と言うのも合理的。
5.物価は日本とほぼ同水準、日本のコンビニ(セブンイレブンとファミリーマートが進出)は多いが大きな系列スーパーマーケットは目立たなく小売りは商店街が中心。
6.日本に多い系列スポーツ用品店や電気店が少ない(目立たない)
7.自動車は日本車が多く日本で言う外車はBMW、ベンツ、フォード、ヒュンダイが多く、日本車はトヨタ、ホンダが多く日本に比較しレクサスの比率が高く富裕層が多いと推測。
また高速道で日本と比較しトラックの比率が少ない(理由?)
8. 街や公園に植え付けた花壇や花木は日本より少なく郊外の山林には白い花木 油桐が咲いていた。
9. 太陽光や風力発電システムは見かけなく環境保全に消極的。
10. 私は海外旅行の時ホームレスの多さで国の健全性を見ていますが台灣では3人見ただけで日本より少なかった。
 最後に今回最終日午後提灯の風景で有名な九分とランタン飛ばしの十分に寄り最後に台北の夜市と北投石温泉に入るハードスケジュールでした。
今回森林鉄道に乗車できませんでしたが興味があり少し調べました。
また玉山登山にも興味があります。


コロナ禍で休止後最初の旅行は台湾の巻

2023-04-22 | 旅行
約5年振りの海外旅行に台湾を選びました。
まだ行った事が無く、比較的近くコロナ対策が上手く行った国と言う理由です。
また調べると日本人に対する好感度が世界一と言うのも良い情報です。
今日はオランダが統治時代の英雄 鄭成功 の記念館に行き歴史を勉強しました。
高齢者なので後何回海外旅行出来るか分からす、今後厳選します。



カンボジャとベトナム世界遺産 旅の巻

2019-04-17 | 旅行

以前から興味のあったカンボジャのアンコールワットとベトナムのハロン湾を一度で行くことができる格安ツアーを見つけエントリーしました。
旅行社はHISですがお安くする方法は添乗員なし、今回名古屋中心で募集、現地で東京と大阪からのお客が集合しました。
まずアンコールワットは名古屋からのシニア4人と我々2人+大阪から2人+東京からの若者2人、合計8名、マイクロバスの移動でした。
そしてハノイではベトナム観光だけのメンバーが集合し大型バス1台30名くらいになりました。
行程は添付の通ですがアンコールワットは早朝5時集合の朝日観光と夕日観光まで、帰りの便は夜行等全体強行軍ですが名古屋から参加のシニアは皆さん旅慣れていて大変元気でした。
今回のカンボジャですが乾季の終り頃、天気に恵まれましたが、気温は日中35℃くらいまで上昇し1万歩以上階段の多い観光コースはハードでした。
またベトナムでは雷を伴うスコールが有りましたが、観光に出かける前で、傘を使わずに済みました。
そしてベトナムは曇りでしたのでカンボジャより少し涼しく感じました。

全体の感想
1.カンボジャ
シェムリアップは人口20万人位の町ですが外国から500万人位の観光客が訪れるので活気に満ちています。
そしてここでも中国資本の強さを感じホテル、レストラン、スーパーマーケット等に進出しています、そして日本の店は見かけませんでしたが韓国のレストランは幾つか見ました。
しかし自動車ではトヨタ、マツダ、ホンダ等日本車が多く次いで韓国のヒュンダイとキアが多く走っていました。
またマイクロバスと大型バスはヒュンダイが圧倒的に多くついてベンツ、日本車は出遅れています。
カンボジャ王国の政治的歴史は下に示しますが

1970-1975年 親米派ロン・ノル将軍によるクーデター、「カンボジア共和国」となる。
1975-1979年 クメール・ルージュ(ポル・ポト派)による恐怖政治。100〜200万人死亡
1979年 ベトナム軍が侵攻、人民党による人民共和国。クメール・ルージュ、王党派等と内戦。
1991年 パリ和平協定。1993年まで国連が暫定統治、「最高国民評議会」が新政府準備。
1993年 第1回総選挙(国民議会選挙)、王党派と人民党の連立政権。新憲法公布。
    シアヌークを元首とする新生「カンボジア王国」発足
1998年 第2回総選挙、人民党主導の連立政権発足
1999年 ASEAN加盟。外資導入などが活発化
2004-2007年 平均10%以上の経済成長実現
2012年 民主党・人権党合併、「カンボジア救国党」結成
2013年 第5回総選挙。与党・人民党67議席、野党・救国党56議席
2017年 地方選挙で救国党躍進。その後、救国党は国家転覆の疑いで党首逮捕、解党。
2018年 第6回総選挙。与党・人民党が125の全議席を独占。

フン・セン首相が人民党:社会主義時代から通算27年間首相職にあり危険な独裁国家と言える。
そしてカンボジャは仏教国として国民は温和で治安状態は大変良く感じました。
国家元首はノロドム・シハモニ国王(2004年10月29日即位)ですが政治的影響力は有りません。

カンボジャのガイドはヤディーさん親切な対応で治安は良いと言いましたがその通り、全く不安は有りませんでした。
アンコールワットの入園料62ドルと高いのですが修復に充てると考えれば納得です。

2.ベトナム
ガイドのトアンさんは大学で日本語を専攻、少しなまりは有りますが、日本のことを良く理解し、日本の文化に興味と好感を持っていました。
子供さんは3人、日本に留学させたいという夢をもって1日16時間働いていると言っていました。
これは推測ですがお客を免税店に案内したり、マッサージの予約を取ることで幾らかのマージンが得られるのではないかと思います。
ベトナムも治安は良く親切な国民です、しかし街にはゴミが散乱しており、環境維持はこれからの課題です。
最後にお土産としてコーヒーの人気が高く、私は珍味、ジャコウネコ コーヒーを購入しました。
これをNETで調べると元祖はインドネシア、ジャコウネコがコーヒー豆を食べ、その排泄物から製造するのだそうです。
最初に考えそれを飲んだ人に敬意を感じます。

インドネシアのコーヒー農園で栽培されるコーヒーの木に熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として摂食される。
果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄してよく乾燥させた後、焙煎する

コピ・ルアクやカペ・アラミドは独特の複雑な香味を持つと言われている。
ジャコウネコの腸内に存在する消化酵素の働きや腸内細菌による発酵の働きで、コーヒーに独特の香味が加わる。
なお、この腸内発酵により、カフェイン含有量は、通常のコーヒーに比べて、およそ半分に減ることが分かっている。

世界で最も高価なコーヒーとして知られており、500グラムにつき300から500米ドルの価格で販売されている。
かつては主にアメリカ合衆国と日本に出回っていたが、現在は供給量こそ限られてはいるものの、世界各地で入手できるようになった。
飲んでみたい方、無くならないうちに来てください。
以前から興味のあったカンボジャのアンコールワットとベトナムのハロン湾を一度で行くことができる格安ツアーを見つけエントリーしました。
旅行社はHISですがお安くする方法は添乗員なし、今回名古屋中心で募集、現地で東京と大阪からのお客が集合しました。
まずアンコールワットは名古屋からのシニア4人と我々2人+大阪から2人+東京からの若者2人、合計8名、マイクロバスの移動でした。
そしてハノイではベトナム観光だけのメンバーが集合し大型バス1台30名くらいになりました。
行程は添付の通ですがアンコールワットは早朝5時集合の朝日観光と夕日観光まで、帰りの便は夜行等全体強行軍ですが名古屋から参加のシニアは皆さん旅慣れていて大変元気でした。

全体の感想
1.カンボジャ
シェムリアップは人口20万人位の町ですが外国から500万人位の観光客が訪れるので活気に満ちています。
そしてここでも中国資本の強さを感じホテル、レストラン、スーパーマーケット等に進出しています、そして日本の店は見かけませんでしたが韓国のレストランは幾つか見ました。
しかし自動車ではトヨタ、マツダ、ホンダ等日本車が多く次いで韓国のヒュンダイとキアが多く走っていました。
またマイクロバスと大型バスはヒュンダイが圧倒的に多くついてベンツ、日本車は出遅れています。
カンボジャ王国の政治的歴史は下に示しますが

1970-1975年 親米派ロン・ノル将軍によるクーデター、「カンボジア共和国」となる。
1975-1979年 クメール・ルージュ(ポル・ポト派)による恐怖政治。100〜200万人死亡
1979年 ベトナム軍が侵攻、人民党による人民共和国。クメール・ルージュ、王党派等と内戦。
1991年 パリ和平協定。1993年まで国連が暫定統治、「最高国民評議会」が新政府準備。
1993年 第1回総選挙(国民議会選挙)、王党派と人民党の連立政権。新憲法公布。
    シアヌークを元首とする新生「カンボジア王国」発足
1998年 第2回総選挙、人民党主導の連立政権発足
1999年 ASEAN加盟。外資導入などが活発化
2004-2007年 平均10%以上の経済成長実現
2012年 民主党・人権党合併、「カンボジア救国党」結成
2013年 第5回総選挙。与党・人民党67議席、野党・救国党56議席
2017年 地方選挙で救国党躍進。その後、救国党は国家転覆の疑いで党首逮捕、解党。
2018年 第6回総選挙。与党・人民党が125の全議席を独占。

フン・セン首相が人民党:社会主義時代から通算27年間首相職にあり危険な独裁国家と言える。
そしてカンボジャは仏教国として国民は温和で治安状態は大変良く感じました。
国家元首はノロドム・シハモニ国王(2004年10月29日即位)ですが政治的影響力は有りません。

カンボジャのガイドはヤディーさん親切な対応で治安は良いと言いましたがその通り、全く不安は有りませんでした。
アンコールワットの入園料62ドルと高いのですが修復に充てると考えれば納得です。

2.ベトナム
ガイドのトアンさんは大学で日本語を専攻、少しなまりは有りますが、日本のことを良く理解し、日本の文化に興味と好感を持っていました。
子供さんは3人、日本に留学させたいという夢をもって1日16時間働いていると言っていました。
これは推測ですがお客を免税店に案内したり、マッサージの予約を取ることで幾らかのマージンが得られるのではないかと思います。
ベトナムも治安は良く親切な国民です、しかし街にはゴミが散乱しており、環境維持はこれからの課題です。
最後にお土産としてコーヒーの人気が高く、私は珍味、ジャコウネコ コーヒーを購入しました。
これをNETで調べると元祖はインドネシア、ジャコウネコがコーヒー豆を食べ、その排泄物から製造するのだそうです。
最初に考えそれを飲んだ人に敬意を感じます。

インドネシアのコーヒー農園で栽培されるコーヒーの木に熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として摂食される。
果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄してよく乾燥させた後、焙煎する

コピ・ルアクやカペ・アラミドは独特の複雑な香味を持つと言われている。
ジャコウネコの腸内に存在する消化酵素の働きや腸内細菌による発酵の働きで、コーヒーに独特の香味が加わる。
なお、この腸内発酵により、カフェイン含有量は、通常のコーヒーに比べて、およそ半分に減ることが分かっている。

世界で最も高価なコーヒーとして知られており、500グラムにつき300から500米ドルの価格で販売されている。
かつては主にアメリカ合衆国と日本に出回っていたが、現在は供給量こそ限られてはいるものの、世界各地で入手できるようになった。
飲んでみたい方、無くならないうちに来てください。

追加
私は海外旅行に行くと何時もホームレスを確認します。
今回カンボジャ、ベトナム共に見かけませんでした、社会の平等性と言う観点から見ると多くの先進国と言われている国より優れています。
また共産主義の国は原則宗教を禁じているので国を纏める何か象徴が必要でベトナムでは本人の意向を無視し、ホーチミンさんを崇めています。

ポケトークとスマホ翻訳アプリの巻

2019-02-15 | 旅行
私が使用中のウイルスアプリSOURCENEXが販売しているポケトークの安売りがあったので興味を持ち競合情報を調べるとスマホ用フリーアプリを見つけました。
Voice Traと言うアプリで国のプロジェクトで開発されました。
それをインストールしましたがかなり使えます、買わないで正解でした。
ただ海外旅行で使う場合相手に自分のスマホを手渡さ手ればならないのでポケトークが1台あると便利ではあります。
ポケトークにはWiFi用とSim式があり2年間通話フリーと有りますが海外で請求され無いか少し不安です。

オーストラリア旅行ー2の巻

2018-09-21 | 旅行
先日旅行記を掲載しましたが、表現できなかったことを書きました。
繋がりがない情報ですが、ワイルドフラワー探索トレッキングでワイヤレスヒルに行きました。
そこには記念館がありましたが刈谷の依佐美にもあった超長波無線施設の跡地です。
そこで最近の超長波無線状況を画像でまとめました、この周波数の電波は地球を這うように伝搬し、海中でも受信できる特徴があり今でも利用されています。
次にAUの経済と人種の話題です、先日記載したように国民の収入は日本より高く格差も少ないのです。
そして国の債務状況も比較的良いので上手く税金を運用していると言えます。
阿部政権の経済運営改善にはヒントがあると思います。
街で感じたことは圧倒的に多い中国からの移民、次いで韓国、ベトナムと感じ日本人の移民は少ないようです。
そして観光客には最近経済成長著しい中国人だけでなくインドネシエアの人々が多くいました、日本人以上です。
最後に気になるのは原住民、アボリジニのことです。
現在AU政府は丁重に対応しているようですが、文化の継承は手遅、危機的な状況と思います。
パースの街でアルコール依存のアボリジニを数人見かけました。




AU西海岸ワイルドフラワー鑑賞旅の巻

2018-09-16 | 旅行
今日は昨日より天気が良く田原の赤羽海岸で行われているサーフィン国際大会の撮影日和ですが(超込み合う)、22日まであると聞いたので来週再度行くことにしました。
遅れましたが先週の旅行記を作成しました。
AUは20年位前のケアンズ以来2回目ですが一度見たいと考えていた西海岸の1日野草観察ツアーが付いた自由旅行、往復夜行便ですので体力を使いました。
今回旅の感想、パース住民の精神的にな幸せを感じました。
やはりこれは政治力の違い、大いに見習うべきです。
資源大国とはいえ市民の足は無料、街は清潔、治安も良いと感じました。
私が何時もチェックする、ホームレスの状況、昨年行ったバンクーバーの数分の1程度でした。
元バックパッカーの達人OAC,OBのKさんがAUに移住した理由が少し理解できました。


初めてのインドー5の巻

2018-05-24 | 旅行
インド旅行報告ー5(最終)
旅行全体の感想です、ガイドさんから危険だから勝手に観光しないように注意されていましたが、安全を見極めながら度々ホテル周辺を散歩し住民と気持ち良い交流が出来ました。
確かにカースト制が残りその差別や貧困から犯罪が発生すると思いますが、今回危険な事象には遭遇しませんでした。
それどころか混雑している大きな道で横断ができず困っていると若者2人が一緒に渡り、また元の道に戻って行きました、素晴らしい体験をしました。
また高速道路で料金所の待ち時間があり、赤ちゃんを抱いたお母さんの物乞いに出会いましたが、観光地には殆どいませんでした。
とにかく町に活気があり仕事をする気になれば働くことは出来る状況と思いました。
そして現政権は教育に力を入れ特に女子は無償で大学に行くことが出来るようにしたそうです。
(これは田舎で女性軽視の習慣が残り就学率が低いのでその対策なのです)
今回観光地で気づいたことは最近どこでも進出している中国人に出会わなかったことです、推測ではビザ発行を制限しているようです。
アジアの2大大国として中国のインド進出を恐れていると感じました。
半面日本には友好的でデリー郊外に日本企業工業団地出来、進出企業が増えています。
観光地では日本人、米国人、アラブ人は少なく欧州の方が多いと感じました。
昼食は観光地のレストランで取りましたが観光客用で清潔で洗練された対応でした、ただしビールは600ルピー位日本のレストランより高いのです。
(町で缶ビールを買えば100ルピー位)
一度ガイドさんの機転でインド上流階級や外国人向けの商店街に行きました、そこにはベンツなど欧州車も駐車し家政婦さんを連れた淑女も来ていましたが多くは有りませんでした。
ここの価格はガイドさんが言うほど高くなく(庶民からは高く感じる)日本の価格と同じレベルでした。
今回の旅で庶民が行くスーパーに行くことができず(余り見当たらない)庶民の買い物体験は出来ませんでした。


初めてのインドー4の巻

2018-05-20 | 旅行
遅くなりましたが、交通事情版です、皆さんご存知の通りリスクを冒して早期に進出した、スズキが大健闘しています。
町では車のディーラーを余り見かけませんでしたので、車の修理工場で多く販売していると推測しました。
また大型観光バスは少なく我々ようにタクシーで観光するのが多いようです。
スズキは今後政府が公害対策として電気自動車化を促進すると言うのでトヨタと組んだ事情があると思います。
進出遅れのトヨタと電気自動車の技術が欲しいスズキの良い関係です。
またこれに関係し、スズキ・東芝・デンソーが共同でインドでバッテリー工場を建設するそうです。

初めてのインドー3の巻

2018-05-11 | 旅行
インド旅行報告ー3
遅れましたが書きました、世界史の勉強不足、ムガール帝国のムガルはモンゴルの意味、ジンギスカンの末裔が築いた帝国だそうです。
それにしても300年以上と長く続き、日本の城と比較にならない規模の城や霊廟を築いたことに驚きました。
話が変わりますがガイドさんは熱烈なモディー首相の支持者、カーストで言うと上位2ランクは少数派なので、民主主義のルールを適応すれば貧しい人の意見が通るはずです。
女子は高校、大学無償化と言う政策を取ったそうで、素晴らしいことです。

エアカナダ、バンクーバー⇔名古屋便を利用した格安旅行の巻

2017-10-29 | 旅行
22日~27日バンク-バーに行って来ました、今年から就航したセントレア⇔バンク-バー便を記念した格安旅行(国内旅行並み)を見つけ参加したのです。
この便は6月2日から10月末まで、最終便を使ったツアーでした。
そこで行きは90%位でしたが帰りは60%位の搭乗率でした。
この企画は半日観光だけ後は自由です、写真撮影目的には最適ですが、地理を理解しないと移動が困難です。
事前にスキー場で有名なウイスラー日帰り旅行を予約、この時期雨が多いのですが、丁度天気に恵まれ綺麗な写真が撮れました。
全体の感想ですが、治安は良く町で警察を見かけませんでした。
そしてスマホの地図を見ていると3回、道案内を加ってくれる人に声を掛けられ素晴らしい人情を経験しました。
また多くの西洋の都市の悩み、スプレー缶による落書き(芸術と見る人も少し居る)は見かけませんでした、どんな対応しているか不明ですが防ぐことは可能なのです。
ただ課題として感じたことは、ホームレスの多さです、至る処で物乞いしていました。
そして私の趣味、人間ウオツチング的に観察すると、白人男性が殆ど、極稀に女性を見かけました、東洋人が居ないのは興味が有ります。
私の推測の人口構成は白人50%中国系30%黒人は1%程度残りその他ですが、ネイティブアメリカンらしき人は都市には住んでいない様子でした。
エアカナダには初めて搭乗しましたが、珍しく液晶ディスプレー無し、スマホやタブレットでエアカナダのアプリをインストール、それで映画等を見る仕組みです(機器の貸し出し有り)
これでかなり経費節減していると思います。
追記
カナダ全体の人口構成
2011年国勢調査によると、ヨーロッパ系白人が76.7%、黒人2.9%、先住民4.3%、中南米系やアジア系などを含むその他が16.2%となっている。
その他の内訳は東アジア系(4.8%)、南アジア系(4.8%)、東南アジア系(2.8%)、西アジア・アラブ系(1.8%)、ラテンアメリカ系(1.2%)、混血(0.5%)、その他(0.3%)となっている。
バンクーバーの人口構成を調べると以下です(内は市内)やはり中国系が多いのです。
白人:56.3%(49.1%)中国系:18.1%(29.4%)南アジア系:9.8%(5.7%)フィリピン系:3.7%(5.0%)東南アジア系:1.6%(2.6%)黒人:0.9%(0.9%)
 大凡当りました。

クロアチ、スロベニア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツエゴビナ旅の巻

2017-06-11 | 旅行
かなり間が空きましたが先日の旅の続き、5月18日~19日です。
世界遺産ドブロクニクは戦争で深刻なダメージを受けたそうですが、根性で修復した感じです。
日本の奈良も良く保存出来ていると思いますが(戦争で被害はなかった)それにも増して昔を再現していると思います。
旧市街にはホテルなど近代的なビルは無く、郊外からバスで来るのです、それはコトルも同様でした。
これらの旧市街には港があるのでクルーズ船から大量の観光客が来訪し、ガイドさんが大きなしゃもじを掲げでいるので、日本の添乗員は「おしゃもじ軍団」と命名しました。
モスタルの石橋も戦争で破壊されましたが、現地ガイドはこの時の記録ビデオを我々に見せました、それは怨念を感じる行動です。
戦争の被害者は簡単にはその事を忘れることはできないのです、南京虐殺、慰安婦問題も同じです。
前にも書きましたはこの点、ドイツ人の周辺国に対する対応は日本人に比較し優れていると思います。
私は村山談話や河野談話を尊重し、蒸し返すことはしないで欲しいと何時も思っています、結果として何度も謝罪することになるのです。




旧ユーゴスラビアの旅、連載ー2の巻

2017-06-03 | 旅行
5月16日から17日
明日世界遺産都市のドブロブニク旧市街に行くのですが、旧市街の景観を守るため、近くに近代的なビルを建てないで、離れた所の大きなホテルを立地しています。
賢い選択です。
また先の戦争で旧市街は壊滅的な破壊を受けたそうですが、綺麗に再建したのは素晴らしいことです。


旧ユーゴスラビアの旅、ユーゴ崩壊の巻

2017-05-31 | 旅行
旅行の後ですが、ユーゴ紛争の情報(超簡略版)を集めてみました。
この国も独裁者が居なくなると民族同士の争いが勃発したのです。
今回の旅、ブレッド湖で元チトー大統領の別荘に行きました、今は高級ホテルになったほど大きな物です。
当時ユーゴは共産主義の国でしたが、北朝鮮だけでなく権力者は権力だけでなく富の独占も行うのです。