エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

トランプさん北との会談延期通知(中止)の巻

2018-05-25 | 日記
北朝鮮問題で大きな動きがありました、これを私はこのように見ています。
トランプさんは核実験場を爆破した直後に「会談延期」と言いましたが、その背景にシンガポールの準備会議に北が欠席、「ナメルナ」と言う事と、ここで停滞した場合、試験場を爆破した北がタダでカードを捨てたことになると言うトランプ流ディールのように推測します。
また金さんが急に会談に対し条件を付けて来た背景には金さんの独断に対し取り巻きの中で異論が出始めたと私は推測しています。
そしてその背景には急に中国に接近し後ろ盾を得たと考えている節があります。

初めてのインドー5の巻

2018-05-24 | 旅行
インド旅行報告ー5(最終)
旅行全体の感想です、ガイドさんから危険だから勝手に観光しないように注意されていましたが、安全を見極めながら度々ホテル周辺を散歩し住民と気持ち良い交流が出来ました。
確かにカースト制が残りその差別や貧困から犯罪が発生すると思いますが、今回危険な事象には遭遇しませんでした。
それどころか混雑している大きな道で横断ができず困っていると若者2人が一緒に渡り、また元の道に戻って行きました、素晴らしい体験をしました。
また高速道路で料金所の待ち時間があり、赤ちゃんを抱いたお母さんの物乞いに出会いましたが、観光地には殆どいませんでした。
とにかく町に活気があり仕事をする気になれば働くことは出来る状況と思いました。
そして現政権は教育に力を入れ特に女子は無償で大学に行くことが出来るようにしたそうです。
(これは田舎で女性軽視の習慣が残り就学率が低いのでその対策なのです)
今回観光地で気づいたことは最近どこでも進出している中国人に出会わなかったことです、推測ではビザ発行を制限しているようです。
アジアの2大大国として中国のインド進出を恐れていると感じました。
半面日本には友好的でデリー郊外に日本企業工業団地出来、進出企業が増えています。
観光地では日本人、米国人、アラブ人は少なく欧州の方が多いと感じました。
昼食は観光地のレストランで取りましたが観光客用で清潔で洗練された対応でした、ただしビールは600ルピー位日本のレストランより高いのです。
(町で缶ビールを買えば100ルピー位)
一度ガイドさんの機転でインド上流階級や外国人向けの商店街に行きました、そこにはベンツなど欧州車も駐車し家政婦さんを連れた淑女も来ていましたが多くは有りませんでした。
ここの価格はガイドさんが言うほど高くなく(庶民からは高く感じる)日本の価格と同じレベルでした。
今回の旅で庶民が行くスーパーに行くことができず(余り見当たらない)庶民の買い物体験は出来ませんでした。


日大、宮川君記者会見の巻

2018-05-22 | 日記
先ほどの会見の感想です。
一言で言えば監督と比べ勇気のある謝罪、具体的に状況を説明し、弁解しないのが良い。
今後監督だけでなく日大と日大アメフト部の責任が問われることになる。
彼が被害者に対し直接謝罪したいと言う意向を日大側が止めようとしたことが判明した。


初めてのインドー4の巻

2018-05-20 | 旅行
遅くなりましたが、交通事情版です、皆さんご存知の通りリスクを冒して早期に進出した、スズキが大健闘しています。
町では車のディーラーを余り見かけませんでしたので、車の修理工場で多く販売していると推測しました。
また大型観光バスは少なく我々ようにタクシーで観光するのが多いようです。
スズキは今後政府が公害対策として電気自動車化を促進すると言うのでトヨタと組んだ事情があると思います。
進出遅れのトヨタと電気自動車の技術が欲しいスズキの良い関係です。
またこれに関係し、スズキ・東芝・デンソーが共同でインドでバッテリー工場を建設するそうです。

シャクナゲ咲く屋久島に行く計画の巻

2018-05-18 | 風景&山岳写真
予てから考えていた、屋久島宮之浦岳登山、当初家内同伴を考えていましたが、振られました。
そこで山中2日下山後も山小屋風の宿で2泊し、島の観光写真撮影を行うことにしました。
名古屋から鹿児島まではANAのマイレージが使えるのですが、鹿児島から屋久島のアクセスで航空機やフェーリが高いので、伊丹から屋久島直行便を予約しました。
以前BBCとNHK共同取材番組で見た屋久鹿できれば屋久猿と一緒にいる所を撮影したいと考えています。
またシャクナゲの時期に合わせた計画です。

双六岳以来のトレーニング再開の巻

2018-05-14 | 登山、ハイキング
5月1日の双六岳から帰ってから目標を失い怠慢な生活を送りましたが、今日トレランのスタイルで再開しました。
10時15分くらがりP発、頂上で10分休憩、12時25分に帰りました。
登りは80%競歩でしたが下りは100%走りました。
少し頑張れば登りのコースタイム2時間で往復走れそうです。
またヤマップには登り4時間のコースが掲載されています、今度試してみます。


初めてのインドー3の巻

2018-05-11 | 旅行
インド旅行報告ー3
遅れましたが書きました、世界史の勉強不足、ムガール帝国のムガルはモンゴルの意味、ジンギスカンの末裔が築いた帝国だそうです。
それにしても300年以上と長く続き、日本の城と比較にならない規模の城や霊廟を築いたことに驚きました。
話が変わりますがガイドさんは熱烈なモディー首相の支持者、カーストで言うと上位2ランクは少数派なので、民主主義のルールを適応すれば貧しい人の意見が通るはずです。
女子は高校、大学無償化と言う政策を取ったそうで、素晴らしいことです。

雪深い鏡平から双六小屋の巻

2018-05-03 | 岡崎シニア山岳会
昨年は南岳方向から槍を撮影しましたが今回は西からの撮影に臨みました。
まず鏡平山荘に予約を入れようとしましたが7月から営業、双六と鏡平、2泊テント泊で行くことになりました。
カメラ+交換レンズ+三脚 多分3.5kgくらいかなり重装備になります。
私のアイゼンは23年も使い樹脂部分の劣化が心配になってきたので、軽量化も狙いアルミ製を新調しました、1kg⇒500gかなり効果が有ります。
そして登山に臨みましたが、3日共天気に恵まれラッキーな反面、雪が緩み中々ハードで余裕を見て作成した計画通リで鏡平に着きました。
ところが山荘が見当たらず、意外にも完全に埋まっていました。
先客は1名、テント設営中でしたのでご挨拶に行きましたが不愛想、会話になりませんでした。
また私の近くにテントを設営した方は観光地図だけ持参で、鏡平山荘がどこに埋まっているか分からずにいました。
この時期、夏道は雪の下、地形を見ながらの登山になりますので大変危険な山行です。
そして今回多分20名位の方と会話しましたが、避難小屋でお会いした1名も会話が成立せず、珍しい体験をしました。
双六の避難小屋に居た2人は樅沢岳の帰りにすれ違いましたが、スキーを担ぎ西鎌尾根を縦走し槍沢を滑るそうです、こんな強者が来ています。
また30日行き会ったスキーヤーの多くは新穂高⇔双六日帰りです、そのくらい機動力があります。
2日目鏡平からの夏道はトラバースし弓折乗越に行くルートですが滑落すると数百m止まりそうもないので、弓折岳を直登するルートを選択しました。
これが正解でした、双六から下山して来る登山者3名は雪が緩ででかなり苦労していました。
双六に着くとテントは2張りだけ予想より少ない状況です、そして綺麗な避難小屋が使えることが分かり最初に入りました。
朝から良かった天気は曇り、視界が無さそうでしたので樅沢岳に登るのは中止し寛ぎました。
避難小屋はテントに比較し暖かで最低気温は8℃位でした、前日のテントは零℃以下でしたので大きな違いです。
翌日4時起床、晴れていたので急いで展望の良い、樅沢岳に登りました。
槍から西鎌尾根素晴らしい展望ですが残念にもモルゲンロートにはなりませんでした。
帰路弓折岳まで夏時間は1時間30分しかないのですが、雪が緩みかなり体力を消耗しました、しかしここからは先に登りは有りません。
鏡平を通らず直接左俣谷に下りました。
そして双六発が1時間遅れたので計画より1時間遅れて新穂高に帰りました。
今回新しいアルミ製アイゼンを使い刃先が鋭いので2回スパッツとパンツを引っ掛けました、幸い生地が破れたので転ばずに済みました。
登山中は「がに又」にならず靴を平行に出すように何時も意識していますが、中々悪い癖は治りません。
皆さんも「がに又」傾向にある方はアイゼンを付けない山行時にも靴を平行に出す、良い癖をつけることをお勧めします。