エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

サイボーグは身近に居るの巻

2017-12-30 | 日記
先日最近のサイボーグの動向について作成された放送を見て感じたことです。
確実に展開されているので、どう考えたら良いか皆さんで考えておく必要性を感じました。
例として手首が360度回る義手、誤動作すると相手の骨が折れます、またコウモリのように超音波が聞こえる人工中耳や、視力10の義眼などが考えれれます。
他人事と考える人が多いと思いますが、技術としてはペースメーカーもその1つと言うことを忘れないで欲しいのです。


春樹ではなくカズオ イシグロさんの巻

2017-12-27 | 日記
先日NHKで放映されたカズオ イシグロさん受賞インタビュー番組を見た感想です。
図書館で本を借りようとしましたが当分読めそうにないので「忘れられた巨人」を購入しました、しかしまだ読みかけです。
そこでこの番組の感想です。
彼は私より10歳位若く長崎生まれです、父の仕事の都合で5歳でイギリスにそこで英国人としてより日本の家庭の価値観で育ったようです。
50年代の日本映画やまんがに親しんだそうです。
そして結果的には日本に帰らずボブディランにあこがれを持つようような青年に。
ソーシャルワーカーとして働きならら作家デビュー、1986年には英国の文学賞を受賞これをきっかけに多くの人に読まれたと思います。
彼のテーマの一つは人は何を忘れ、何を忘れまいとするか・・・これは日本で言えば過去の戦争責任の何処を、何処まで、何時まで考え近隣諸国に謝罪するか、またその教訓をどう活かし国作りを取り組むか、と重なります。
私は以前書いたようにドイツはナチの正当性を全く擁護せず(できないので)謝罪に徹し、その後くすぶらなかったのに反し、日本は例として、まだ靖国神社にこだわる政治家が居るので近隣諸国から信頼されないのです。
私は戦勝国の裁判で有罪になった戦犯に対しそれを国の為戦ったと擁護する人がいることが問題と感じています、そうでは無く、日本人に対する犯罪でもあるのです。
これは究極の業務上過失と考えていますが、最近の不正企業との共通点を感じます、会社の為の不正OK、その後の謝罪の態度も戦前の価値観を引いていると感じます。
もっと遡り武士道精神で企業運営をして欲しいのです、今回の一連の問題は切腹ものです。
話が戻りますが、戦犯を擁護する人が居るので、村山、河野談話で謝罪は終わりに出来なく何時までも尾を引く事態になっているのです。
また本を読み終えたら感想を書きますが価値観で共感を感じました、私は作家でないので文章にはできませんが彼の考えている次期テーマと私の興味もかなり共通性を感じました。


来年1月のサロンは岡崎市が考案した「ごまんぞく」体操の巻

2017-12-26 | 稲熊1区町内会
平成30年1月の稲一おしゃべりサロンは「ごまんぞく」体操です。
比較的高齢者がこの筋力トレーニングにより転ばないなど日常生活を安全に過ごすことを支援する体操です。
課題は1/週以上継続的に行うことが重要でその仕組み作りです。
今回参加した皆さんに行った時付けるカレンダーを配る予定です。

日本山岳写真協会、公募展の巻

2017-12-25 | 風景&山岳写真
今までハードルが高いので躊躇していましたが、来年から山岳写真協会の公募展に応募することにしました。
会員になるには入選するか会員の紹介が必要なのです。
まず公募展にチャレンジします。
またもう一つ全日本写真連盟系(朝日新聞系列)の全日本山岳写真協会も有りますがここの公募展は6月に有ります。


モンキーセンターの巻

2017-12-24 | 風景&山岳写真
年末の大掃除が大凡終ったのでモンキーセンターに行って来ました。
ヤクニホンザルが焚火に集まる情景でも有名になり、それを真似岡崎の東公園でもニホンザルの猿山で行われます。
屋久ニホンザルは鹿の背中に乗る珍しい習性があり、その理由が研究対象になっていますが、最近その成果が報告されました。

ロシアで高速増殖炉稼働の巻

2017-12-20 | 経済動向
先日NHKの番組、国際報道で私の知らない情報を見ました。
ロシアが高速増殖炉で発電を開始、送電を始めたそうです。
日本は福井県に有る「もんじゅ」を使い開発していましたが、相重なる事故とその対応の甘い開発組織が問題になり、廃炉が決まりました。
私はその段階ではその決定は止む得ないと思いましたが、ロシアの対応は日本とは異なるものでした。
彼らは冷却材のナトリューム漏れを何回も経験したそうですが、その都度その対応を考え、解決してきたのです。
最近産業界で不祥事が起きたり、政治家、公務員の不正が話題になりますが、日本人としてのプライドを再認識し、本気で炭酸ガス排出低減に取り組み、また腐敗を根絶すべきです。

第2回OSAC写真展始まるの巻

2017-12-20 | 岡崎シニア山岳会
投稿が遅れましたが12月11日からOSAC主催の写真展が始まりました。
場所は市街地の中心、篭田公園南西50m位「ギャリー喫茶メイプる」です。
駐車場も2台分有りますので是非ご笑覧ください。


北の漁民と拉致被害者を交換できないかの巻

2017-12-13 | 日記
先日ある民放の番組で北朝鮮の漁港風景(過去)を放映していたが、今日ここに添付した小型の木造船が群をなして係留されていた。
こんなおんぼろ船で大和碓まで出漁し遭難続出したと考えられます。
軍かトンチュ(後述)の指示で危険を冒しイカなどを採らないと生きて行けない人々が大勢いるのです。
大変悲惨ことですが、彼らと交換で拉致被害者を開放させることはできないのかと私は考えていますが・・・
彼らは日本に捕まりもし北に帰ることが出来ても収容所送りになると言う説もあります、この場合交換条件にはなりそうも有りません。
しかし国際的世論に訴え交渉を諦めてて行けないと私は考えています。

以下北朝鮮情報筋の解説
バラバラになった船も多かったが、原型を留めていた秋田、北海道に漂着した木造船を見ると、船の中央に物干し台のような構造物がある。7月に日本の排他的経済水域の大和碓付近で海上保安庁が撮影した写真の船と酷似している。構造物ではイカが干されていた。
北朝鮮のイカ漁シーズンは6~7月と10~11月の二回だ。イカは主にスルメに加工して中国に輸出したり国内の富裕層に販売したりする。漂着した船のすべてがイカ漁船なのか不明だが、秋のシーズンに好漁場の大和堆付近にまで遠征してきたでイカ漁船だと考えるべきだろう。
北朝鮮漁船の主な漂着地点(作成アジアプレス)
◆軍が魚獲り?
北海道松前町に沖に漂流して来た船には「朝鮮人民軍854部隊」の看板が掲げられていた。
このため、軍が魚獲り? と誤解する向きが多かった。
軍と水産業の関連を簡単に説明しよう。
大きく分けて二つの方式がある。
1990年代の経済混乱期、経済破綻に直面した金正日政権は、朝鮮人民軍に対して食糧など最低限の物資補給もできなくなり、食糧や被服、日常の消費物資を各部隊が自己調達することを求めた。
資金が必要になった軍では、「後方供給所」という兵站を担当する部署が水産事業に乗り出した。
魚介類を売って必要物資を買い、また漁獲の一部を兵士たちに供給することにし、民間人に外注を始めたのである。
軍が関連する漁労に詳しい元軍人の脱北者のカン・ジウォン氏によれば、「乗船しているのは一般人だが、軍の雑務を担う労務者(軍属)が混じることもある」という。
もう一つは、人民軍が「トンチュ」と呼ばれる新興の金持ちに「軍の看板」を貸して漁業をさせるケースだ。
北朝鮮では民間企業はありえない。
金儲けを考える「トンチュ」たちは、軍や労働党などの権力機関の傘下企業の名義で水産会社を作る。
もちろん「看板料」を払ってだ。
このような新式の営利会社は「基地」と呼ばれる。
会社の社長は「基地長」と呼ばれる。
軍傘下の会社になることで、「トンチュ」たちは堂々と金儲けができるし、海に出る際に海岸警備隊の検問も通過が容易になる。
北朝鮮の東海岸には、2000年代に入って膨大な数の「水産基地」が出現した。
その多くは1~2艘しか船を持たない小規模なものだ。
採れた魚介類は主に貿易会社に売る。
そして「看板料」を軍に上納する。
今、日本海沿岸に流れ着いているのは、この「水産基地」の船の可能性が高いというのが筆者の見立てだ。

第9回稲一おしゃべりサロン開催の巻

2017-12-11 | 稲熊1区町内会
昨日は今年度9回目のサロンを開催しました。
テーマは伊藤先生主催、脳トレ「さーま85」でした、かるたを使い頭の体操を行いました。
簡単な課題から徐々に難しい課題に入り自分の能力の限界を知った行事でした。
そこでは公民館委員のAさんがお孫さんと参加等何時もよし少し多い方が集まり椅子が不足、座布団を出して対応しました。
午後から今後の行事案としている23組のUさんが参加しているバンドをりぶらの音楽祭「Soundfall the Live 2017」で聞きました。
大変にぎやかい大音量のバンドで、公民館での演奏は無理かな!?と考えました。


2017年12月忘年山行の巻

2017-12-08 | 岡崎シニア山岳会
OSACでは毎年泊りがけで忘年山行を行っています。
近年はT社さんの健康保険組合、保養所をお借りし盛大に開催しています。
今年はOさんの担当で寧比曽岳と城ケ山に登りましたが、2チームに分け読図の練習も行いました。
このような里山は地形図に掲載が無い道も出現し読図の練習には最適でした。
報告担当のIさんに作成して頂いたので掲載します。


2017年宮路山、Yさんご夫婦100名山記念の巻

2017-12-02 | 岡崎シニア山岳会
OSAC会員のYさんご夫婦が100名山を達成され、お祝いを宮路山で行いました。
ご夫婦でというところが素晴らしいと思います、皆さん持参の手作り料理でした。
Mさん報告書作成御苦労さまでした。


日本企業のコンプライアンスは地に落ちるの巻

2017-12-01 | 経済動向
最近日本の企業のコンプライアンスが問われる事件が続発しています。
私が一番危惧するのは、経営者がその事実を知ってから公表するまでの期間が長すぎです。
(顧客、ステイクホルダー軽視の極み)
そして素材メーカーの場合平気で最終製品には問題が無いと言います。
これは材料を使用したメーカーと共謀し最終ユーザーを騙していると言わざるを得ません。
何のためどんな根拠で取り決めた材料評価基準なのか良く考えて欲しい。
また今後のことになるが責任の取り方を良く見守りたい。
良く中国製品の品質を不安に思う人が居るが、日本製大丈夫か!?
これを氷山に一角と考え、国、経済界協力し日本製品の信頼回復に努めて欲しいと痛感します。
追記
近年日本の電気メーカーの国際競争力が落ち経営不振に落ち入る企業が多発していますが、経営能力の低下の要因の中に品質低下が有ると思います。
中国等で生産した製品の品質が日本ブランドとして期待する品質基準に達していない、これは私も痛いほど経験しています。
ここがまだ健在の自動車産業との違いですが、日産はこれに水を注いだのです。