東南海地震に対応した非常用電源の巻

先日会社OBの黒さんから、大地震時の長期停電に対応した、非常用電源を作りたいと言う提案があり、色々考えました。
当初太陽光システムに手を加えることが法律上できないと小さいパネル付きシステムを考えましたが、通常システムには自立SWが有る事が分かり、大型のパネル電力を非常用電池に蓄え、停電時使うシステムを考えました。
雨の日でも、冷蔵庫、TVチューナ付きノートPC、照明スタンド ２～３個 程度使えるシステムです。
今のシステムに電池を追加し自立システムにするには１５０万円位投資が必要ですが、この非常用システムは７万円位、DIYで対応できます。

緊急事態宣言解除は早すぎるの巻

首都圏の首長や医学者が警戒している中で政府は経済の停滞を心配し、解除しました。
しかし中国だけでなく台湾、ニュージーランドなど自由主義国で対応に成功した国の教訓から考えると、結果として解除は経済的に、悪い影響がでるはずです。
ここで我慢し、４次拡大を阻止した方が、経済的ダメージが少ないと私は予測します。

オリンピック選手にワクチンを・・・の巻

IOC会長が中国の申し出に応じワクチンを入手と報じられましたが、中国の外交成果になります。
そして日本はワクチン入手において圧倒的に遅れていますが、不思議にも野党の追及が有りません。
私はオリンピック選手に日本がワクチンを提供する位の対応を期待していましたが残念です。

欲望の資本主義 格差拡大は止まらないの巻

数年前から連続で放映しているＮＨＫの経済番組、欲望の資本主義、最新版を見ての感想です。
基本的にＮＨＫは各国、国民の所得格差が拡大、社会不安になっていると言う指摘、そしてその要因と改善できる経済理論を探求しているのです。
しかし今回も解析で終わり、よい脱出方法の提案は有りません。
悪化する要因の一つは無形資産が資産を上回り、無形資産による利益で、富める者がより富、製造業が衰退することで、雇用が縮小、という悪循環にはまっています。
これにコロナ禍が追い打ち多くの雇用が減少しました。
そしてバイデン政権も最大の脅威としている、中国の台頭とどう付き合うかと言う難題があるのです。
　ただこの番組でも取り上げましたが、ＧＡＦＡＭ（Ｍはﾏｲｸﾛｿﾌﾄ）が無形資産を独占する中で独占禁止法が機能不全です、そこで彼らから特別に税金を徴収する方法を急ぎ考える時期に来ています。
私は何時もこの課題について考えていますが、対象療法として、米国、欧州、日本等民主主義国が団結して圧倒的価格競争力を持つ中国からの輸入を減らす為、ベトナム、バングラデシュ、タイ、マレーシア、インド、パキスタン、インドネシア等（ミャンマー以外）そこそこ技術が上がっている国からの輸入に切り替える（投資と育成）ことが重要です。今でも少しづつ進んでいますが、先ほど述べたように除く中国で団結することが必要です。
民主主義世界の経済、社会構造が破壊すると、中国が世界を支配すると言う驚異にさらされます。
根本的には各国の産業競争力で中国より勝る産業比率を高めることが重要ですが、無理にすると、労働者の賃金を下げる圧力になりますます格差が拡大します。

メジロ移住の巻

梅が咲いてから毎日来ていたメジロさん（つがいと一人者）が急に来なくなりました。
メジロは留鳥ですが、もっと良い花木を見つけたらしく移住しました。

英国生まれの変異種 警戒の巻

首都圏で緊急事態宣言の延期が決まりましたが、変異種の流行が心配です。
英国生まれの変異種は子供に感染し易いのです。
画像日本の感染（少し古い）と比較し英国の最新データは半数子供と若者です。
神戸の情報しかありませんが、変異種が拡大しています。