エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

綿向山の霧氷的中の巻

2023-01-23 | 風景&山岳写真
1月18日ー19日綿向山の霧氷撮影に行って来ました。
綿向山は若狭湾と琵琶湖を通過した高湿度の風が入り霧氷が出来やすのですが今回登山口の気温が高く心配しました。
かなり労力を使い予測しましたが発生し良かったです。
当初五合目避難小屋を使い早朝頂上に登る予定でしたが、
同伴者が頂上でビバーグすると言うので私も同調しました。
頂上は霧が出て放射冷却が無いので余り冷え込まなかったですが霧氷は出ました。
9合目付近のコルでは細い木が霧氷の重さで撓うほどでした。
19日山の天気予報は9時頃から晴れでしたが、中々雲が晴れず9時30分頃下山しました。



新型コロナ感染 日本は世界6番目に躍進?の巻

2023-01-04 | 日記
相変わらずコロナの最新統計を見て考えています。
コロナの統計はまだ運用しているジョンズホプキンス大学の統計を見ていますが、元データの信ぴょう性が低下しています。
日本でも人知れず自宅養生している人が増え 保健所⇒厚生労働省と言う情報ルートは弱体化しています。
その中でまず大勢を最初の統計で読んでみました(図は私が作成)
1.中国から最初に飛び火したイタリアでは中国以外最初のパンデミックを生じ多くの死者を出した。
2.米国はトランプ氏の暴言と低所得者の医療体制不備等が災いし世界で一番多くの感染者と死者を出ている。
 (1億人以上の人が感染、100万人以上の死者)
3.日本は鎖国政策とPCR検査によりクラスター分離作戦が当初機能し抑え込んでいたが欧州の様に多くの人が感染して得られた 自然免疫+ワクチンで得られた免疫による感染抑制が 変異種の拡大もあり機能せず、欧州が収まった後 徐々に拡大したのです。
添付した画像2枚目にあるように比較的人口が多いこともあり感染者数は世界で6番目まで上がりました。
ここでは解析しませんでしたがインド以外(除く中国)ではアジアでは最大です。
アフリカだけでなくアジアでも感染率が低い国が多いのです。
4.アフリカは南アフリカ等一部の国以外大きなパンデミックを生じないで経過しています。
 GHOはワクチン接種を促したがそれに応じる事が出来た国が少ないのです。
 それでも悲惨なパンデミックを生じなかった国が多いのはまだ未解析ですが コロナ以外の感染症が多くその影響でアフリカ人の免疫力が相対的に高かった可能性を私は考えます。
5.根強いワクチン不要論に対しアフリカ以外 低接種の国が無いので統計からは説明できません。
 唯一東方正教会の国では他の欧州各国に比べワクチン接種率が低いのでその統計を以前掲示しました。(その時は統計的有意差が有)
6.最後に言いたいのは各国のコロナ対策の評価は人口当たりのコロナ要因 死者数で行うべきと言うことです。
  その評価は相変わらず日本は世界最低レベルで大勢として行っていた事はOKだった思います。