国会は閉会してしまいましたが、加計疑惑は増すばかり、先日高村副総理が野党の追及に対し、「ゲスの勘繰り」と言う下品な言葉を発しました。
しかし今日の朝刊にあるように萩生田官房副長官(加計の客員教授)の疑惑は高まっています、私は近いうちに疑惑が確定すると予測しています。
文部科学省内に出回ったメールをNHK等が入手し、これを根拠に追及していますが、強制調査権を持つ第三者調査チームで徹底的に調査すべきです。
昨日管官房長官が指摘していましたが、東京都の市場問題、森友学園問題、加計問題で等で明らかになったように、この事件に関わった公務員の議事録作成、保管基準は全く信頼できないことが判明しました。
こんな仕事をする、公務員の給料に税金を使って欲しくないと言うのが最近の心境です。
話題が飛躍しますがフランスの議会選挙でマクロン大統領の率いる新党「共和国前進」が過半数を獲得、大統領選挙で争ったルペン氏が率いる国民戦線は惨敗、私の期待以上の結果でした。
英国でおかしな動きが有りますが、一先ずEUの結束に良い方向性が出来ました。
コメントを頂きました。
私は阿部首相や内閣府がトランプさん同様マスコミを敵視することは無いと思いますが、加計以外にも獣医学部新設を望んでいた所がある以上、そこに決めた経緯を公明正大に明らかにすべきです。
しかし先日NHK等マスコミが内部資料の流失と言う形で追及しない限り、情報が出ないことが問題です。
意思決定した経緯を公式な議事録として公開すべきです。
公開できないとなれば仲良しクラブで決めた、朴さんと同じです。