カブールから 邦人救出失敗の巻

パラリンピックとコロナの話題で埋もれていますが、アフガニスタン、カブールからの邦人救出が困難を極めています。
まず言いたいのは政府、マスコミ共に救出したい邦人とアフガニスタン人が何人なのか言えない事が問題です。
NET上や外務省の公開情報からも良く分からないですが、邦人は１５０名位のようです。
それに対し１名救出では何ともなりません。
比較したくないですが、NET上では韓国は３００人以上脱出させたと報じられています。

今年の夏山 常念岳の巻

今年は梅雨明けが曖昧で８月中旬まで長雨でした。
ＯＳＡＣとして参加を予定していた山行が全て中止 晴天が続く予報が出たので急遽先日中止になった常念岳に行って来ました。
登山口の一の沢まで車で入れるので誰とも会わず登山できます、唯一テントの代金を支払う時だけでした。
やっと晴れが続くので常念岳は若者で盛況でした。
今回の反省点をあえて探すと天気予報が良かったので今回最後にしようと防水性が劣化した登山靴を履いたことです。
直前までの大雨で登山道の各所が沢の状態で靴に浸水が有りました。
幸い天気が良いのでテント周りで直ぐに乾燥させることが出来ました。
また飲料 料理の水を２L持参し、小屋で購入せず自立を目指しました、しかし小屋まで１ｋｍの所に良い水場（地下水）がありここまでは１Ｌで十分でした。

新型コロナウイルス対応ワクチンの期待効果は低いの巻

新型コロナウイルス対応ワクチンの種類とデルタ株に対する期待効果。
ある情報によると私が打ったファイザーのワクチンの発病予防効果は42％しかない、クワバラ クワバラ。
東京都では自宅療養の方が急増、若い息子さんが感染しワクチン接種後の母親が介護中感染したと言う話が有りますがこれは稀ではありません。
ワクチン接種先進国、イスラエルや英国でも感染者が増えています。

パラリンピックが始まり感染拡大が心配の巻

パラリンピックが始まりましたが首都圏だけでなく愛知県も深刻です。
今日の朝刊に2つの関連記事が有ります、まず先日私が記載したように米国では反ワクチン主義者がかなり多くいますがその中から後悔の声がでています、懐疑派の中心に医師や弁護士が居て情報を拡散させる事で収入を得ていうから驚きです。
もう一つの記事はワクチン接種先進国で中々集団免疫ができず、感染が拡大しています。
変異株に対し効果が少ないか、ワクチンで出来た、抗体の持続期間が過ぎ始めたのかも知れません。
日本の場合デルタ株が蔓延までは日本独自の緩い規制で押さえ込めたのが、デルタ株の感染力が強いので破綻したと考えるべきです。
デルタ株に対応した、ワクチンの開発が待たれます。
今回開発されたm-RNAワクチンはウイルスを特定してから１年位で実用化したのでインドで流行し始めた昨年末から１年とすると・・待ちどうしいです。

バﾂクカメラが故障 交換作業の巻

通勤しないのに 9年で14万Ｋmも乗ったプリウスは先日車検を受けた所ですが、バックカメラが故障、ヘッドランプも切れました。
カメラに慣れたので 無いとバックが不安です。
そして無職なので暇が有り 自力で直そうとカメラをオークションで見つけ、購入前に、まず自力で交換できるか分解しました。（YouTubeで学習）
そしてカメラを取り出すとシールド線部分が腐食で断線これが原因ならと思い修理しました。
するとカメラは復活し無事動作しました。
ディーラーで修理すると数万円するのでかなり節約しました。
メーカーに言いたいのは故障の要因はシールド線を覆うゴムの劣化で雨水が浸入し腐食、材料の選定ミスです。

新型コロナウイルス対応成功国の巻

しつこく新型コロナウイルスの動向に注視しています。
昨日の報道でNZが再度ロックダウンに入りましたが、感染者は１人です。
まだ経済指標を確認していませんが、このように早く手を打ち収束した方がダメージが少ないはずです。
ワクチンの入手が遅れた台湾も同様、学校も休校です。
以前から不思議なのはアフリカで非常に成功にている国がある事です、もう少し調べてみます。
衛生状況が悪いことが免疫力を高めているのかも知れません。

アフガニスタン 大使館逃亡 民間人置き去りの巻

カブールではあまりにも急なタリバンの侵攻と大統領の国外逃亡で、日本大使館の退避は悲惨な状況だったと思います。
推測ですが添付した画像のように座席の無い軍用機にすしずめで搭乗したと思います。
そこでまだマスコミも報道していない民間人3000人以上の事が心配です。
政府はどうするか直ぐに方針を打ち出すべきです。

登山中の落雷注意の巻

一番大事な事は早出しキャンプ地や下山地に早く着くことです、午後積乱雲が発達し雷雲になり易いので １３時位までに到着すればリスクは少ないと思います。

日本のコロナ 欧州並みの巻

日本は特別低いと言う神話崩壊、欧州並みの水準になる。
東京在住の子供２名もワクチン接種が終わり収斂して欲しいがワクチン接種先進国でもまだ日本並みの水準です。

アフガニスタン ガニ政権崩壊の巻

アフガニスタンで大きな動きが有りました。
これからトランプ陣営のバイデン非難が始まると思いますが、トランプ政権が軍の撤退を決めた時、ガニ政権ではアフガンを守れないと見切りをつけたはずです。
汚職蔓延、軍人の数％が毎月除隊これでは勝てません。
大統領は国外逃亡 軍人置き去り どこに逃げればよい！？可哀そうです。

夏山に向けたトレーニングの巻

オリンピック中はテレビ観戦が多く体力が落ちたようです。
そこで最近３日体育館に通い昨日大変久しぶりに体力測定しました。
登山や今年始めた卓球は所謂体力が必要ですがその中でも最大酸素摂取量の値が一番重要です。
2013年からの値です、ここ２年位で落ちた実感が有ります。
３－４年前まで時速10kmでランニング出来ましたが今は９kmが限界です。

夏山は落雷に注意の巻

先日オリンピックゴルフ競技中雷雲が近づき中断されましたがこの時期特に注意が必要です。

有名なのは西穂独標の事故で11名死亡13名負傷、若い尊い命亡くなりました、また先日行きました富士見台の事故ではテントに落雷４名死亡５名負傷、慰霊碑がありました。

西穂独標事故事例を推測すると、24名以上の人が独標に取りつき登攀中、頂上付近に落雷が有り、頂上が電気の通り易い湿った土ならそこでアースされるのですが、岩稜なので稲妻が岩の表面を独標の底部まで走りそこに列をなして登山中の生徒さんを襲ったと推測します。

実は偶然ですが私は当日大天井岳から常念岳に縦走し常念から下山中で、遠く背後で雷の音が聞こえていました。

昔から言う雷に会わない注意点は午後積乱雲が成長し雷になる事が多いので、夏山は早出し（日の出時刻が早い）出来れば13時位までに小屋に着くか下山してしまうと言う山行です。

もう少し細かい技術として遠く雷鳴が聞こえたら中波（AM）ラジオを入れ、ラジオから聞こえる放電音と自分で聞こえた音の時間差を測ります。

もし３秒とすると音速３４０ｍ/Sですから１㎞位近くまで迫っています、そのくらいで行動を中止、窪みを探し退避した方が良いと思います。

最後に事例を見ると尾根や頂上が多いと思いました、事故は数回/年ですが雷雲に遭遇し危険な体験をした方は居るはずです。

新型コロナウイルス ワクチンは効くのかの巻

新型コロナ対応ワクチンについて様々な情報が飛び交っていますが、少し調べました。
まずこのウイルスの場合ワクチン接種後だけでなく感染した人からも再感染の報告があります。
ワクチンが効かないのではなく抗体の持続性が短いのかも知れません。
またインフルエンザワクチンより明らかに抗体が出来やすく効果は大きいのですが副反応も出やすいのです。
まだ報告例が少なく信ぴょう性が低いデータですがオッスクフォード大学の報告 接種した８５３４人の内５２０人に再感染の症状が出たと言うのが確からしい情報の一つです。（６％位）
接種した高齢者も気を緩めるわけには行きません。（重症化はしないらしい）

ワクチンは皆の為に打ちましょうの巻

ワクチン接種についてしつこく考えています。
添付したのは政府発行のワクチン接種を勧める文章ですが、企業向や都道府県に供給するワクチンが一度停止したりしたので強くお願い出来ないと推測しました。
また現在身近にもワクチンの安全性に対する不信感を持つ人がいますが、医学的な見解と統計的にも安全であることを説明し自分の為だけでなく、皆の為、新型コロナを収束させる事に協力して欲しいと言うべきです。
画像の最後に山カンピュータの予測を記載しました。

ワクチン接種が進んでいる国と感染状況の巻

ワクチン接種が進んでいる国の感染状況を調べました。
一番高いUAEでも７０％位、尾身会長の発言を後に示しますが、７０％ではまだ不足なのです。
やはり指導者の説得力が大事で今後感染を制御するのは政治の力が必要です。（野党も協力すべき）
「政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は２９日の参院内閣委員会の閉会中審査で、「国民の７０％が（ワクチンを接種）したとしても、おそらく残りの３０％がプロテクト（防護）されることにはならない」と述べ、接種が一定程度進んでも、社会全体での「集団免疫」の獲得は難しいとの認識を示した」
統計を見て日本の様に直近急拡大している国が多いのですが横這いや低下傾向の国も有り、不思議です。
これから要因は何か可能なら調べますがデルタ株が影響し若者の活動を制御出来ていない国で拡大している可能性が有ります。