エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

早めのバレンタインデーの巻

2015-02-12 | 日記
長男のお嫁さんと孫から手作りのお菓子と手紙が届きました。
今日は大変幸せな日になりました。
ところでバレンタインデーの謂れです。
元々は2月13、14,15日にローマの豊穣と健康を祈って行われていたルペルカリア祭の日である。
15世紀を境に、バレンタインと恋人の要素がジェフリー・チョーサー、アルバン・バトラーらに付け足された。
イギリス人二人によって、ウァレンティヌスは恋人の守護聖人、バレンタインデーは恋人の日へと変わっていった。
バレンタインと恋人を結びつける最古の文献はジェフリー・チョーサー(1343年頃 - 1400年)の詩の「バレンタインデーの季節になると鳥が恋人をつくる」というもので、それ以前にバレンタインと恋人を結びつける習慣はなかった。
彼の詩によりバレンタインは恋人と結び付けられて語られることが多くなり、恋人達の聖人のように扱われる事となった。
ウァレンティヌス伝説発祥の地であるテルニ市が、ウァレンティヌスを恋人達の聖人と制定したのも、1644年になってからのことである。
まあ謂れはどうでもよいです・・・・

NEX WORLD、火星移住計画の巻

2015-02-12 | 日記
昨年暮れからNHKでNEXTWORLDと言う番組を放送していました。
この分野は若い頃から私の一番関心事、大変興味を持って見ました。
最終回の5回目が終わりましたが、思い出して幾つかの項目について書きます。
最終回で火星移住計画が取り上げられ、NASAの有人探査計画が成功する前から民間企業が具体的な開発を開始しているのに驚きました。
米国の企業家の先見性には舌を巻きます。
具体的には電気自動車で成功したテスラモータのCEO(元かも)が安価な巨大ロケットを開発中、これで火星を目指すそうです。
ここでも大変驚いたことに、この計画は片道にも関わらず世界中から20万人の応募があったそうです。
現在参加者を絞り込む作業中、15世紀の大航海時代を連想します。
おまけ
実は私も電気自動車の電池の管理方法を考えていたことが有りますが、PATを出す所まで行きませんでした。
私の構想はPCなどで量産している電池ユニット単位で充電し、それがNGになったら全体のシステムから切り離すことでできるように各ユニット単位でコネクター接続する方法です。
テスラより早く考えたか不明ですが、調査を行い、早ければPAT出願すべきでした。

最近のアルジェリア情勢の巻

2015-02-10 | 日記
イスラム国に入る外国人戦闘員には北アフリカのチニジアやモロッコ出身者が多いのですが、アルジェリアは極少ないようです。
そこで現在の状況を調べました。
1999年に大統領に選ばれ長期政権を維持している、ブーテリカ氏の統治能力により比較的安全のようで、日本から観光ツアーも出ています。
そのような状況で過激派が台頭できないようです。
また日本との関係では日本企業により高速道路が建設中です。

CNN推測による、イスラム国外人戦闘員、割合の巻

2015-02-08 | 日記
今日のニュースで、シリアの渡航しようとしたジャーナリストが国からパスポートの発給を拒否されたと聞きました。
国益からは当然の処置ですが、報道、言論の自由の精神から判断は微妙です。
ところで私が先日書いた記事で、気になる数字があったので調べました。
ごく最近の情報ではイスラム国、外人戦闘員は2万人を越えたそうです。
その割合を少し古いのですが昨年9月の情報でグラフ化しました。
英国から数千人規模という私の推測は間違いでした。
意外に多いのは北アフリカからです。
アルジェリアが含まれませんが少し不思議(過激派が多い)ここは再調査します。

安城の秋葉公園でカワセミ撮影の巻

2015-02-07 | 風景&山岳写真
今日午前中空き時間ができたので、飽きもせずと言うかしぶとくカワセミを撮りに出かけました。
今年ななってから、友人の勧めで東浦町の於大公園(おだい)に4日行きましたが、帰りに安城の秋葉公園に立ち寄るとここの方が出現率が高くかなり接近もできます。
そこで今日も秋葉公園に行きました。
最近購入したSONYα77は1眼レフでは珍しい構造で、透過型ミラーを使い、ミラーを開閉しないので1秒10枚以上撮影できます。
そこでその機能を使い連続撮影した画像を並べ漫画風にしてみました。
今日のカワセミはザリガニを餌とし、よくハサミさら食べることができると感心しました。
良く観察するとハサミを取ってから食べるのかも知れませんが未確認です。
いま狙っている画像は魚をゲットしてからそれを振り回すのですが、その時水滴が飛散する風景です。
先日偶然撮れましたが、良い部分をトリミングすると、全画像の1/4位になり、画素不足、画面一杯に撮りたいのです。

アジア立志伝、タイの日本食ブームの火付け、タン・パーサコナティー氏の巻

2015-02-07 | 日記
昨夜の番組を今日見ました。
例のアジア立志伝タイで日本食ブームを起こしたタン・パーサコナティー氏です。
彼は大の日本びいき、まんが等を通じ武士道、かいぜんなど日本文化に精通しています。
この番組に出ましたが、タイの大洪水の時、建設中の飲料水工場が被害にあい、経営危機に遭遇しましたが、まず資産から従業員の給料を払うなど家族的経営で、
社員から信頼を得たそうです。
これも彼が日本から学んだ価値観かもしれません。
先日のトルコのワンマン経営者との大きな違いです。
彼の経営手法に共感した日本の商社と組みインドネシアに進出するそうです。(私の予感、大成功)
日本食成功の秘密、当初日本人料理人を使おうとしたが、タイ人の嗜好に合わずタイ人を使い、タイ風にしたことです。
こんな日本人の価値観が他の業種でも海外進出の時、足枷になっていると思います。

ワイツ・ゼッカー氏を悼むの巻

2015-02-04 | 日記
今日の中日朝刊にワイツゼッカー氏を悼むという記事がありこの時期に大変感銘を受ける内容でした。
現政権はぜひこの演説を読みその意味と価値を理解してほしいと思います。

舌足らずの所、私の考えを追記します。
確かにドイツが行ったナチによる残虐行為と比較にはなりませんが、当時の日本軍の無能さ、残虐性は日本人としても許せません。
彼らの思いは、西欧各国が植民地支配で、富を確保したが日本は出遅れ、近隣国を占領し、出遅れをカバーしようとしたと思う、
しかし西欧各国(ドイツ、イタリアを除き)はそれを許さず、経済封鎖と言う対抗手段にでました。
そこで行きずまった日本は無謀な軍部の意向に沿い、太平洋戦争に突入しました。
そして多くの日本人軍属や米国など敵として戦った軍人が亡くなり、敗戦を認める決断を遅らしたことで、原爆投下を受けました。
また近隣諸国では非戦闘員の虐殺、化学兵器の人体実験など数は明らかになっていませんが残虐行為があったことを否定できません。
日本人の価値観では彼らを日本の為に行った行為として許す風潮がありますが、これでは近隣諸国は納得できません。
この多くの日本人が持つの価値観が近隣諸国とのあつれきになていると理解すべきです。
この時前述のワイツ・ゼッカー氏(東西統一後最初の大統領)の演説を思い浮かべることが重要と、この記事を書きました。

トルコの家電メーカー、ヴエステルの巻

2015-02-04 | 日記
先日録画しておいた、アジア立志伝、トルコの経営者アフメト・ゾルルを見ました。
家電メーカー、ヴェステルを率い、世界的な企業に発展させました。
10代の時、父の仕事、織物の販売拠点を黒海沿岸の町に作ってから、規模を拡大し、低迷したいた家電メーカー、ヴェステルを買収、それを世界企業に発展させたのです。
そのキーは立地条件、東西の架け橋に位置しているからというのです。
生産してから数日でEU諸国に届けることができる地の利を最大限活用し、発展しました。
そして日本の家電メーカーが大苦戦し撤退している中、液晶テレビの販売で世界第三位にまでのぼりつめているそうです。
この番組を見て彼のリーダーシップは凄まじいものと感じましたが、いわゆるワンマン経営、こまま発展を続けることができるとは思えませんでした。
しかし日本の電気メーカーも何か根本的な勝ちパターンを考えないと低落に歯止めがかからないと思います。
それがパナソニックの取った家電の縮小、住宅関連、自動車分野拡大だけでは残念です。
それと比較すると、自動車メーカーの戦略は今の所、成功していると思います。
共通の課題はその次の柱となる事業の育成です。
先日トヨタが燃料電池車を発売する中で、水素供給先を自然エネルギーに求めることを報じていました。
自然エネルギーの中心である、風力、太陽電池とも変動が大きく、既存の電力システムとの相性が悪い中で、これを水素として蓄えることは理にかなっています。
自然エネルギーの先進国ドイツではすでに事業として成立しているそうです、この分野で後れを取らないことが重要です。

ISISは最高指導者のアブバクル・バグダディ師を「カリフ」に任命したの巻

2015-02-02 | 日記
昨日のNHKの番組でイスラム国の脅威について取り上げていましたが、私は今最大の脅威は西欧諸国の若者に急速に広まっていると考えています。
ロンドンの事例では言論の自由を盾に、正々堂々、イスラム国支持者が集会を開き、また新たな同調者を募っているのです。
この番組では移民の家庭で育った若者が、現状を差別社会と不満を抱き、イスラム国に走ったと証言していました。
これから調査しますが、既にイギリスだけで数千人規模にまで達していることも考えれます。
今シリアとイラクに展開する、西欧からの戦闘員は1万人以上になっていると報じられていますので、予備軍がこれだけいる事を考えると空恐ろしくなります。
またこの急拡大の要因にイスラム国の指導者バグダディ師がカリフに任命されたことが大きく影響しているのです。
イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は29日、シリア北部からイラク中部にまたがる「イスラム国」の樹立を宣言した。
アラビア語衛星テレビ「アルジャジーラ」などが伝えた。
 インターネット動画サイト「ユーチューブ」で配信されたISISのスポークスマン、アドナン師の声明によると、ISIS最高指導者のアブバクル・バグダディ師をイスラム教開祖ムハンマドの後継者を意味する「カリフ」に任命した。
日本ではまだ恐ろしい記憶に残るオウム真理教のことを思い出します。
狂信的な麻原彰晃(本名・松本智津夫)の思うまま、多くの若者が洗脳され、狂気に走った事と共通性を感じるのです。