ちょっと 待たされすぎ じゃないかなー
今読んでいるのは海外のミステリーもの。
最近はこらえて読む本や 傍線を引いて頭に叩き込む本は嫌になって、読む本はミステリーや探偵ものばかり。そして行間を読むという本より ストーリーの展開のほうが楽しみで 軽い海外ものを中心に読んでいる。
また、蔵書を処分し始めてからは 本を買うのがばからしくなり、図書館を利用して読んでいる。
新聞広告に載るようなミステリーものは タイトルが頭に残っているのか、あらすじが紹介されていて、図書館でも超人気。予約を入れると 待ちが 4、50人、大体順番が回ってくるのが 3、4か月後。上下巻ものは 読み終えるのに、6か月かかる場合も結構ある。リタイア組が増え、図書館利用者が増えるということは これから もっと待ち時間がかかるということか…
面白いもので待つのも悪くない。順番が来ると、宝くじに当たったような気もするし、図書館からの順番お知らせメールは 受け取る数少ないメールだし、我慢しきれずに 一旦本屋で 本を買い始めたら また 昔のように 本が溜まってしまうから…
多分 図書館は、ベストセラーに偏らない崇高な学識から購入する本を決めているのでしょう。貸本屋にはならないという自負から そして 出版社や書店などの 売れ行きを邪魔しないように 人気の本の購入を控えているのだろう。
でも 待つ楽しみを保ちつつ 読みたい本を我慢できる限度は 1、2週間前後かなー 街の図書館も 学者さんのためにあるものではないと思うので、もう少し 売れ行きのいい本を 置いてほしいもの…