3月30日、国内米菓最大手の亀田製菓は、カンボジアのLY LY FOOD INDUSTRY CO., LTD.(リリー・フード・インダストリー社)との間で合弁事業契約を締結したと発表しました。合弁企業「リリーカメダ」を5月にも設立する予定で、資本金は1615万ドル(約17億円)、出資比率は亀田製菓51%、リリー・フード9.29%、同社社長のケオ・モム氏39.71%の予定です。
世界的に広がる米菓需要への対応強化を目的に、クロスボーダービジネスの新たな生産拠点として、カンボジアにおいて米菓製造販売を行っているリリー・フード・インダストリー社と共同で輸出向け米菓製造販売の合弁会社を設立するとしています。カンボジアは肥沃な農地と水利に恵まれ、米菓の主原料となる米が豊富に収穫されるとともに、将来にわたり労働力を安定的に確保することが可能であることを進出の理由としています。同社では、日本国内で培った安全・安心な商品作りのノウハウ及び製造技術を融合することで、高品質かつコスト競争力を兼ね備えた生産拠点として、グローバル競争力の強化を図りたいとしています。
(写真は、リリー・フードの工場)
ブログ「カンボジア経済」2011年11月24日「LYLY Food 新工場落成式典」
https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/edd73b46325822d1e1c1f0d533dbde9b
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