10月22日にプノンペン駅で鉄道の開通式典が行われました。キエットチョン経済財政大臣他多数が出席しました。これは、プノンペン~カンポット州トゥクメアス間120キロの部分開通を祝うものです。既に10月1日から貨物列車が走り(写真上)、カンポット州で生産されるセメントをプノンペンに運んでいます。線路の改修はアジア開発銀行等の支援で行われています。鉄道の運行は、オーストラリアとカンボジアの合弁のトールロイヤル社が行っています。今のところ車両はカンボジア国鉄の機関車や貨車をちょっと手直ししたもので対応しているとのことです。
来年にはシアヌークビルまでの南線全線が開通する見込みで、コンテナ輸送等に活躍することが期待されます。旅客列車も走るようになれば、楽しそうなのですが、まだ先の話になりそうです。
このブログの2010年10月8日版「鉄道南線が部分開通」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/7c05af5925ea7b9315877dab88a9c597
こちらが先頭の機関車です。上の写真は後補機です。
10月22日に、美しく飾られたプノンペン駅です。旅客輸送は当分先になりそうです。
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