キャッサバは、バイオエタノールの原料となるサツマイモのような植物です。タイやベトナムのバイオエタノール工場向けの生産をカンボジア各地で行っています。キャッサバの価格は国際原油価格に振り回される傾向が強く、2008年に原油価格が150ドルに高騰した時は農民も大儲けで良かったのですが、2009年に原油価格が30ドル台にまで落ちた時はキャッサバは全く売れなかったようでどん底だったとのことです。
さて、今年は、タイのキャッサバがカイガラムシの被害でダメージを受けたとのことで、キャッサバの価格は350%も高騰(4.5倍になったということ)しました。昨年の同時期は、500バーツ/トン(約1300円)程度でしたが、現在は2250バーツ(約6000円)に達しています。カンボジアでのキャッサバ生産は通常12月から3月のため、今シーズンはキャッサバの作付が増えるものと見られています。
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さて、今年は、タイのキャッサバがカイガラムシの被害でダメージを受けたとのことで、キャッサバの価格は350%も高騰(4.5倍になったということ)しました。昨年の同時期は、500バーツ/トン(約1300円)程度でしたが、現在は2250バーツ(約6000円)に達しています。カンボジアでのキャッサバ生産は通常12月から3月のため、今シーズンはキャッサバの作付が増えるものと見られています。
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