日本中に泊まってみたいホテル・旅館は数知れず。
今回はその中のひとつ「奈良ホテル」に行って来ました。
クラッシックホテルのひとつである奈良ホテル。
桃山御殿檜造りの本館は、
明治42年創業当時の和と洋の調和した姿そのままに懐かしさ漂う雰囲気。
2009年がちょうど100周年だったそうで、今年101歳のホテルです。
桜の季節には１週間遅かったので葉桜もチラホラの奈良公園でしたが
ホテル入口の「しだれ桜」は満開。
これこれ、これが見たかったの。良かった～。
エントランスを入って見上げた天井。歴史を感じますね。
お部屋はやっぱり本館をセレクト。
こちらも天井が高い。4ｍあるそうです。
部屋も廊下も歩くと床がミシミシと鳴って（それは私の体重のせい？）
すべてがレトロ。匂いまでレトロな感じ。いい感じです。
お風呂、トイレなど水まわりは最新になっているのでご安心を…
でもね～。
ひとりで泊まったらちょっと怖いだろうなという感じです。
桜の季節に行きたかったのはこちらのカフェ。
ガラスまどの外は桜の木がいっぱいなので満開だったら
どんなに素晴らしかったでしょう。
牧場しぼりたて牛乳のカフェオレが、超～おいしかったです。
朝食はレストラン三笠で頂く「茶がゆ朝食」です。
奈良ホテルと言えば「茶がゆ」ですね。
さらっとしていて、塩味もほとんどしない、素朴なお味です。
ふ～これで私の中で奈良ホテルをクリア！ 満足です。
次回は、おすすめのお食事 「奈良町豆腐庵 こんどう」を
たっぷりご紹介しますのでお楽しみに。
