明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

久しぶりの「みちのく自転車道」 10月29日

2007-10-31 | 自転車・サイクリング
アキレス腱炎の後、先日少し走って見た程度であったが、今日は久しぶりにみちのく自転車道へ乗り入れてみた。午後3時、遅いスタートなので日暮れまでに帰宅を予定して片道1時間の地点で折り返す事にした。



稲の刈り取りも終わった農家は果樹の収穫に向けて大忙しの毎日を送っている様だ。



雲水峰大橋から自転車道に入り、たわわに実った「ふじ」などの果樹園のそばを通り抜けて一ヶ月前とは随分と違う風景に秋の深まりを感じながら郡山方面へ向かった。




ふと、空を見上げたら、綺麗なくの字編隊で北へ向かう渡り鳥をみて、慌ててクリートを外し、カメラを取り出し、何とか撮影出来たが逆光で黒い姿の渡り鳥は何と言う鳥だろう。何処まで行くのか、長旅の無事を想いながら再び北へとペダルを漕いだ。



安原橋を少し越えた辺りで丁度1時間、午後4時をまわったので此処でUターンした。辺りのススキにも土手の陰がさしてした。

往路、路端の空き地で歓談する老人たちを見かけたが復路でもまだ話している。何となく止まって挨拶をし、話の輪に入らせて貰った。同じ歳の人もいて、若いねぇて言われながら自転車の話を一頻り、日暮れを意識して早々に分かれて再び帰路を急いだ。



柿の実が夕日に一層赤く映えて美味しそうだ。一つ頂きたいとは思ったが近頃の世相では勝手に取ると泥棒呼ばわりされかねない。近頃の子供は見向きもしないので烏かモズの餌になるまで放置される運命なのだが・・言うことだけは世知辛いのが世相だ。

何とか黄昏の色濃くなった時間に我が家に辿り着いた。久しぶりの37.5Km 少し右足に筋肉痛が出たが走り通せた。
積算距離計が797Kmを示している。我がPOS号、800Km一度もパンクせずにここまで走ってくれた。今年中に1000Kmに達するだろうか、1000Km無パンクを記録出来るだろうか、新しい目標が出来た様だ。

走行距離: 37.5Km
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酷道を行く

2007-10-29 | その他
先日裏磐梯の紅葉を楽しんだ続きのお話、檜原湖からR459号線を喜多方市方面へ、大塩温泉の少し手の新田地区から檜原湖岸細野集落へ抜けるもう一本の道がある。現在は観光ルートとして新しい道が出来て国道459号線となったが、何年か前までは県道として利用されていた道だった。新田地区から沢伝いにどんどん遡ると細野峠に辿りつく、峠を一気に下ると湖畔の細野に着く。道の入り口には通行止めの表示板は有ったが横にずれていて車が入った後があるので途中危険箇所が有っても通れるかも知れないと思って進入した。



勿論以前は車が走っていた道だから舗装されている。最初は倒木やバレーボールくらいの落石が転がっていたが比較的楽に進むことができた。谷川に沿ってだんだん遡るにしたがって木々が覆い被さる状態が酷くなった。



道沿いの小木が道が見えない位に覆い被さって車はバリバリと木々をかき分ける音が酷くなった。その程度の林道は何度も通った経験が有る。どんどん、しかし慎重に、特に谷側の路肩が所々崩れているので落輪しない様に気を付けて進んだ。カーナビの位置からすると8~9割方進んで、後少しで峠、残りの僅かな距離で湖畔に出られる所まで来た時だ。



目の前の道が消えたかと思える様な光景に一瞬「通れるかな?」、左側の白線が僅かに残っているが道幅の殆どが崩落している。「駄目らしい!」少しバックしてから車を降りて確認した。



これでは、如何に四駆と言えど通過不可能だ。この狭い道で何回も切り返して何とかUターン体勢が出来た。帰路再びガリガリ、バリバリ、覆い被さる倒木を持ち上げてロープで吊り上げて通過、何とか入り口まで戻ることが出来た。
車の擦り傷は可成り大げさだ。初めての事では無いので「またやってしまった」と思った程度で清々しい林道遊びの終幕だ。

第1級アマチュア無線技士で車には短波帯のトランシーバーを装備している。たとえ孤立しても九州から北海道の範囲なら連絡が取れる準備がある。(だから安全だと言うことでは無いが)絶対に真似しないでほしい。
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パソコンが復旧した

2007-10-28 | パソコン


先日マザーボードが壊れてしまったパソコンを復旧させた。
復旧と言っても、中身の殆どを入れ替えたので新しいPCを作ったのと一緒だ。
中身はマニアから見れば可成りグレードの低い物だろうが私の用途には十分過ぎる内容だ。
最初の段階で起動時に"Intel CPU uCode loading erroer"のメッセージが出てM/BメーカーのASUSサポートに問い合わせたところ新らしいCPUなのでBIOSのアップデートが必要との事、BIOSアップデート後はエラーメッセージは出なくなった。

M/B: ASUS P5LD2 SE R2.0 BIOS ver 1301 (AMI v02.53)
CPU: Core2 Duo E4400 2.0GHz
Mem: 1GB
HDD: C: HDS721680PLA380 80GB SATA
D: HDS721680PLA380 80GB SATA
E: 30GB ATA100
Graphic Board: ASUS EN300TC512 デュアルディスプレーで使用
OS: Windows XP Home edi.

画像は、上から見下ろした形だ、普通なら横から見た形となるのだが、このPCはデスクトップ型で横置きタイプで電源部が前側に付いおり、HDDはC: D:共に右横に縦に付いている。E:ドライブは全面中央のDVDドライブの下側にある。その下側がFDDだ。

OSは、最初 Windows Vista Home Premium をインストールしたが私の使うソフトが幾つか動かない事態となりXPで再インストールした。
Vistaの使い心地は良さそうだったが束の間の付き合いで「ボツ」、環境が整った頃に出番がまわるまでお休みさせることにした。

C:は"OS"と通常のソフトをインストール
D:はアマチュア無線関係の無線機と接続して動かす特別なソフト関係をインストールした。
E:はC: D:の中で重要なデータや設定ファイルのバックアップ専用。PC終了時に自動でバックアップコピーする。
RAIDと言う手も有るがRAIDには色々な不安が有るので使わなかった。
当分これで間に合う予定だ。

直、デジタル画像処理には別のPCを使っている。こちらはディスプレーのチューニングを定期的に実施して本格的な色彩管理をしており、一切雑用には使わない特別待遇としてある。
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紅葉の裏磐梯 10月24日

2007-10-28 | その他


今年の秋は例年になく朝晩の冷え込みを感じるので紅葉も久しぶりに綺麗なのではと期待して裏磐梯へ向かってみた。



秋晴れの最高の天気、五色沼付近はまだ紅葉し始めたばかりだったが標高が少し上がると綺麗に紅葉している様だ。毘沙門沼に映る草紅葉を楽しんで標高の高い方へ行くことにした。


グランデコスキー場のゴンドラに乗り西大巓の中腹まで登ってみた。途中は素晴らしい紅葉だった。終点付近も綺麗だったがここから山頂にかけては既に時期を過ぎていて茶褐色の世界だった。



最悪だった昨年を思うと今年は久しぶりに最高の紅葉に恵まれた様に思う。



檜原湖はボートのワカサギ釣りで賑わっている様子、昨冬氷結せず釣り残しが沢山育っているので今の時期例年になく沢山釣れるそうだ。



グランデコから木の間隠れに見えた飯豊山が綺麗だったので良く見える所を求めて大塩温泉の方へしばらく走ってみた。何とか全体が見える所まで辿り着いた時には既に霞が掛かってしまったのが残念だ。
左端から西大日岳(2092m)、大日岳(2128m)、御西岳(2013m)、右端が飯豊山(2105m)だ。大日と御西の間奥に北股岳(2025m)や烏帽子岳(2018m)があるのだが手前の稜線の陰になって見えない。
1963年(昭和38年)頃にこれらの山々を縦走した時のことを懐かしく想い出していた。
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1ヶ月ぶりの自転車 10月21日

2007-10-28 | 自転車・サイクリング
1ヶ月ぶりにPOS号に乗ってみた。浜尾遊水池など軽くぐるっと回ってみたがアキレス腱の方はもう大丈夫。だが脚全体の筋肉が衰えていて疲労を感じるので無理せずに10キロくらいで帰宅した。

1ヶ月前は半袖に短パンで走れたのに既に秋も深まり、せいたかあわだち草が真っ盛りで咲いる。この草、何時の間にか秋の風景に溶け込んでしまった。ブラックバスもやがて受け入れられて行くのだろうか。ふとそんな事を考えながら久しぶりのペダルをゆっくり漕いで秋の日を味わった。
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パソコン故障

2007-10-19 | パソコン
アキレス腱炎は可成りよくなり歩くには困らない程度になったので来週は自転車に乗れるのではと期待している。

普段ブログ書き込みやメールなどを含めてメインに使っているパソコンが突然故障した。BIOSのアップデートを行った。表面上はアップデート成功して再起動したら全く反応しなくなった。アップデートしたBIOSに原因が有った様だが今と成っては取り返しがつかない。

この際思い切ってCore2 Duo、Windows Vistaなど全面的に最新方式で製作する事にして部品収集中、完成までブログの書き込みも思う様に行ならず、早く新しいPC完成させるべく努力中です。
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アキレス腱炎 その後

2007-10-11 | その他
アキレス腱の炎症は、当然の事ながら1週間程度は続くと覚悟していた。2日の夜(実際は3日未明)発症、3日の朝からの痛みとの戦いが始まった。早速チューブ入りの消炎鎮痛薬「インドメタシンコーワ・クリーム」を塗布、消炎鎮痛剤塗布のハップを貼ってひたすら炎症の鎮静を待った。

・10月6日、痛みも少し柔らかくなったが、そろりそろりなら歩ける程度になった。

・7日、義母の法要、外環の交通渋滞で予定時間に遅れて鎌倉へ、朝の状態ではかかとを付く事が出来ないのでかかとを浮かせてアクセルを踏んでいた。ブレーキは左足で踏む(昔から何度も訓練して居たので出来た事、なれない人は絶対にやってはいけない)ことで対処していたが、途中Pエリアの休憩度に氷で冷やしたのが効果あり、だんだん痛みが少なくなって、かかとが着ける様になった。後半は普通に右足だけで大丈夫に迄回復したのは嬉しいことだった。

・8日、那須甲子青少年自然の家へ、前から約束の奉仕のため、足を引きずりながらの奉仕、他の奉仕者からも労りのお声を頂戴しながら何とか努めを果たした。

10日、何もしなければ痛みは殆ど無くなったが、歩くなど、足首が前屈するとアキレス腱が伸びる方向となり、非常に痛い。炎症は止まった様だが、まだ痛みは強いので無理に動かさない方が良い様だ。

11日、炎症が止まったと思われる。1週間くらい風呂に入らなくても死にはしない。私の年代はその位のことは自然に訓練されている。幸い汗をかく季節は既に終わっていたのも幸いだった。今夜は久しぶりに風呂に入る事にしよう。
自転車に乗れる様になるのは何時か、楽しみだ。
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アキレス腱炎

2007-10-04 | その他
10月2日の夜、右足首アキレス腱の辺りに痛みを感じたのだが、夜中に痛みで目が覚めた。急に痛み出したのでビックリ、何だろう? 心当たりは?
遡って心当たりを考えた。
・2日は、近くの市の施設で一日中会議、施設内を歩く時に少し違和感が有って何だろうと思ったりした。既にこの時に前兆が有った訳だ。行き帰りは、片道約1キロを自転車で往復したがそれが原因だとは思えない。
・8月26日は半日、28,29日は一日中立ちっ放しで撮影の仕事をやっていた。30、1日と下半身に疲れが残っていた。
その前はお彼岸の墓参りや天候不順もあって何もして居なかったのに、その後目一杯動いたのがアキレス腱の疲労に繋がったのだろう。
自転車は9月18日に乗ってから、以後2日の往復2キロ乗るまでブランクだったので自転車のせいでは無いと思う。また、私のペダリングは、どちらかと言うとつま先を伸ばして漕ぐスタイルなのでアキレス腱への負担は少ない動作だと思う。

アキレス腱炎は、炎症が止まるまでは冷やす。その後は暖めて、マッサージなどで腱を柔らかくするなどで完治するまでに2~3週間程度は覚悟しなければ成らない様だ。
これからは、「準備運動も怠らない様にしなさい」と言う天の声だろう。
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フェンウイック”fc38” 初期モデル

2007-10-02 | コレクション
"Fenwick Model fc38" 5ft 9in 1 3/8oz




かつて、1970年代ヨーロッパやアメリカからルアーが本格的に入り始めた頃のルアーロッド、アメリカ製の「フェンウィック」は銀座の一流デパートの釣り具売り場でしか見る事が出来なかったし、数も少なく高価だった。何とか買える値段の物と言えば精々輸入品の"ABU"くらいで、国産品は全く使い物にならない時代だった。
この頃(1973,4年頃)に大枚叩いて買ったのがこのフェンウイック"fc38"だった。
フェンウイック・フェラライトと称したバスロッドと、フライロッドを購入したがフライロッドは手放してしまって手元には無い。唯一大事に仕舞って置いたのが"fc38"だ。10年くらい前に幕張メッセの釣り具ショウで輸入元の商社マンと話した時に「プレミアムが付いて・・」と購入時の5倍くらいの値段が付いている話を聞いたがバスブームが若干下火の今は可成り値が下がっているのかも知れない。何れにせよ私の宝物だ。


このモデルの後、同じ"fc38"ながらリール取り付け台の部分が変更された物が大量に輸入される様になった。姿が変わったモデルをカタログや雑誌の記事で見たが全く興味が湧かなかった事を今でも鮮明に覚えている。




ロッドの型名表記は手書きだったし、表面樹脂、布内張のケースが付いていた。

その頃ブラックバスは、芦ノ湖と津久井湖にしか居なかった。このfc38にABU 5000cを付けて、津久井湖や芦ノ湖に通ったのも遠い昔の想い出となった。
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