明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

須賀川の牡丹園     5月18日

2010-05-20 | その他
私の住む須賀川市には、昭和7年(1932年)に国の名勝に指定された牡丹園がある。

http://www.botan.or.jp/

地元に住むと、何時でも行けるのでシーズン中は遠くから来る方達で混雑するので滅多に園を訪れないのだが、花期も一段落した平日の18日午後、久しぶりにカメラを持って出掛けてみた。不思議なくらいすいて居た。

園内には友好都市の園を結んだ中国洛陽から贈られた貴重な花も有り、最近では色々と交配など盛んに行われて新しい品種も増えていたので多彩な姿、形、色の牡丹を楽しむ事ができた。



今年は季節の訪れが遅れているとはいえ、少し時期的には遅くなったのだが、結構素晴らしい牡丹を堪能することが出来た。



牡丹園の広さは東京ドームの3倍くらいの広さに約290種、7000株の牡丹が時を盛りと競って咲いていて、多くの観光客が訪れていた。
百年以上の古木は早咲きの物が多いのだが、今が見頃の花を選んで写して来たので此処にその一部を紹介しよう。



世に言う「牡丹色」代表的な牡丹の花だ。
100年以上経つ古木の花もこの系統の色が多い様に思う。



緋、赤、茜、あかにも色々ある。



日本画などに描かれる牡丹にはこの様な明るい花が多い様に思う。



見事な純白の牡丹も清楚な美しさを感じる。



これはまた、何と言う深い赤だろうか・・



色もさることながら、幾重にも重なる沢山の花びらが特徴の牡丹が多い中でこの様なサッパリした感じも捨て難い趣だ。



まるで、一見バラの花の様な・・・



新種の代表格なのだろうか、牡丹にあらざる牡丹?



素晴らしく明るい赤だ。この他にバラ色の様なピンクや、その他、多彩な色、形など紹介仕切れない
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月と金星 大接近     5月16日

2010-05-16 | その他
今夜、7時半頃に庭に出てみたところ、月の少し上に明るい星が輝いてした。



慌ててカメラと三脚を引っ張り出して撮影した。
部屋に入って調べたら、金星が月に大接近の見出しのWEBを見つけて、偶然のチャンスに感激した。
手持ちの一番大きな三脚に乗せたのだが、シャッターを押した時のショックで手ぶれを生じた影響で星の画像がゆがんでしまった。リモートスイッチを使うべきだったのだが画像のぶれに気付いて再度の撮影に外に出た時には既に月は視界から消えてしまった後だった。

http://www.nao.ac.jp/hoshizora/topics.html

に月と金星が大接近する。16日が最接近の日だと出て居た。
今夜は偶然出会ったラーキーチャンスだったのだ。
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カッコウの初鳴き         5月12日

2010-05-12 | その他
今朝、カッコウの鳴き声が聞こえた。
毎年田植えの頃になると聞こえるのに、今年は未だたねぇって家内と話していたのだった。
今朝は小雨が降って、気温10℃、カッコウも寒さで震えて居たのではと心配してしまった。
画像が無いのが残念だが、兎も角初夏の訪れを実感できた。
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マクロ フラワー

2010-05-05 | その他
我が家の庭にも春が駆け足でやって来た様だ。
毎日違う花が咲き出すので目が離せない。
今日は、米粒みたいに小さな花に目を向けてみた。
MACRO-ELMARIT 45mm f1:2.8で超近接撮影の出番となった。

ハコベ 何処にでも生えているハコベの花は直径5mmていどの超小型なので画面いっぱいに拡大するのは無理だが、出来るだけ近づいてピックアップしてみた。



この花の名前が分からない。花の直径は約8mmくらい他の花を植えたプランターに一株だけ紛れ込んでいた。



ヒメオドリコソウ 花幅3mm x 縦6mm、裏のやぶに沢山生えているので図鑑で調べてみた、ヨーロッパ原産の帰化植物だそうで、道ばたに生えているとか・・小さな花なので良く見ないと気が付かない。



さくら草、我が家の主で、毎年咲くのだが、今年は気候のせいか花の数が少ない。



ジュウニヒトエ (一輪拡大) 花幅約10mm



ジュウニヒトエの立ち姿だ。シソ科の植物で由来は知らないが豪勢な名前だ。



オオバンソウ 秋に大判の様な形の実が生り、枯れるとドライフラワーに重宝される。



タチツボスミレ



ハナニラ



西洋グスベリ (グーズベリー)、図鑑にはセイヨウスグリと出ている。
約1cmくらいの実が生り、味は酸っぱいが塩漬けにして1日くらい置くと酸味が消えて食べ易くなる。昔はおやつに沢山食べたのだが今では誰も顧みる人がいなくなった。我が家では果実酒にする。



フサスグリ (一旦セイヨウグスベリとしてアップしたが間違いだったので訂正)



房スグリ。秋に沢山実が付く、我が家では焼酎に漬けて家内が楽しんでいる。
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ボケの花

2010-05-03 | その他
今年も庭のボケの花が沢山咲いた。

昔は近くの山野に野生のシドミが沢山咲いていたのだが、最近は見掛けなくなった。話に依ればマニアが根こそぎ採っていってしまった結果だとか・・シュンランなどと共に失われた後の山野は寂しいかぎりだ。

ボケは、実がそっくりなのでシドミの改良された庭木なのだろうと思う。



白と、ピンクのボケは、実は同じ木に咲いた花だ。中には白い花にうす桃色の斑が入った花もつく。
この木は、椿や、ウマツツジなどの大木の陰になっているため、今年も花が少ないが強かに生き続けている。



赤いボケは、育ちすぎて大きくなったので、そろそろ小さく刈り込まねば邪魔になってしまった。




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