ふと思い立って、久しぶりに下郷の沼に行って見た。
流石９月だ、秋の気配が漂い、草むらの虫の音も賑やかだ。
虫の音を余所に沼は、ひっそりと、波一つ無い静寂の世界だ。
水面にも夕日の陰が訪れ、やがて漆黒の世界に沈む、その直前の言葉に表せない空気感。
ふと思い立って、久しぶりに下郷の沼に行って見た。
流石９月だ、秋の気配が漂い、草むらの虫の音も賑やかだ。
虫の音を余所に沼は、ひっそりと、波一つ無い静寂の世界だ。
水面にも夕日の陰が訪れ、やがて漆黒の世界に沈む、その直前の言葉に表せない空気感。
アメリカのアマチュア無線連盟 "ARRL"から新しいアワードが届いた。
ARRLには、アメリカの全州(50 States)と交信して得られる"WAS"賞が定めてられて居るが、新たに2009年1月1日以降にCW, PHONE, DIGITAL の３モード全てで50州(即ち150)と交信した賞名が得られた者に与えられる"TRIPLE PLAY AWARDが制定された。
CWは、モールス通信に依る交信。
PHONEは、文字通り電話、即ちマイクロフォンを通して、言葉で会話して行う交信。
DIGITALは、無線機にコンピュータを繋いで、デジタル信号で交信する。ここで私は主に「ラジオテレタイプ」に依る方法で達成した。
このたび、この全ての条件を満たしたので ARRL に申請していたのだが、約１ヶ月掛かって本日アワードが届いた。
モールス通信や、ラジオテレタイプに依る交信は、日常よく使うモードなので比較的早く達成して居たのだが、PHONEに依る交信は、小さくて人口の少ないデラウエア州が最後に残ってしまった。
相手が何処の州なのか確認しながら交信する事は、一般的では無いのだ。交信した結果相手が何々州に住んでいる等が分かる訳で、此処までに何千人かのアメリカ局と交信して最終的に目的が達せられる事に成るのだ。
結果として何ヶ月も掛かってしまったのだが、何とか交信の証明が得らて、受賞出来た次第だ。
