明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

アウトドア用コンロの収納箱

2021-04-18 | アウトドア

車に積んで持ち歩くカセットコンロの箱を作ってみた。

 

写真撮影などで屋外活動用に使って居る小型カセットコンロの箱がボロボロになったので、新たに木箱を作って収納した。

ガスボンベは、緩衝用にタオルを巻いて収納することにした。

ボンベを取り出す時に、摘まんで楽に取り出せる様に、タオルはホック留めにてある。

 

随分昔から使って居たので、何時買ったかも覚えて居ない。 少なくとも13~4年前には使って居た写真があるので、それ以前から使って居たわけだ。

 

五徳の外周の囲い板は、オリジナルでは無く、風除け用にステンレスのパンチングメタルで作った自作品だ。

【2021,04,22 追記 コンロ= イワタニ  CB-JRC-70,  CASETTE FU "JUNIOR" 】

右となりの小さなコンロは、イワタニのFORE WINDS マイクロ・キャンプ・ストーブ FW-MS01だ。

米を炊いたり、おかずを作ったりとコンロ1台では足りないことが多いので、他に小さなコンロを持つのだが、従来は、OD缶仕様のコンロを使って居た。

しかし毎回2種類のボンベを用意するのが面倒なので、新しく出たFW-MS01を入手してCB缶タイプに統一を図った。

 

箱は、周囲を9mm厚のパイン集成材、底板と天板は3mm のシナ合板を使った。

写真は外側板を組み合わせてボンドで貼り合わせた時のものだが、沢山のクランプで止めているは、箱組を直角にする為のジグを当てがっている状態である。

このあと、底板と天板を貼り、胴を輪切りにして蓋と身を分離。

蓋の内側に身との嵌め合い用に薄い板を張った。

箱の内側には、内容物の当たりを和らげるために両面テープでスポンジをはってある。

外面は、油性ワックスで仕上げたが、内側は何も塗らずに白木のままで完成とした。

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今度のオモチャ 「スキレット」

2019-02-21 | アウトドア

時々キャンプや、写真撮影のときに車中泊など、いわゆるアウトドアで食事をする機会が多いのでキャンプ道具としてコンロや鍋などは色々と持って居るのだが手軽さを重視して居たので炒め物や焼き物などは専ら柄を取り外したテフロン加工の20cm径のフライパンを使って居た。



今回、フトした事でスキレットに興味を持ったので手頃な物を手に入れてみた。
左は、キャプテンスタッグの16cm M-5536 この物は既に旧製品らいく、現在同社のサイトには別の型が掲載されて居る様だ。
右は、ダイソウの15cm(300円)の物だ。ダイソウのは、軽いので肉厚が薄いためだろう。



今日は、キャプテンスタッグの16cmを実戦投入を目的にシーズニングしてみた。
油を塗ってガスコンロで焼くのを何度か繰り返した結果、見事に真っ黒になったのだが、塗りむらが出来てしまった。
多分、事前に行った洗浄が不完全だった可能性が考えられたが、この程度の不手際が後刻にどの程度の影響が有るのかは、本番で使った結果のお楽しみと言う事にした。

近々これを持って出掛けて見たいと楽しみだ。

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新しいオモチャ  SnowPeak 「たねほうずき」

2017-02-08 | アウトドア


かねがね欲しいと思って居たテント内照明用のLEDランタンだ。
ネットも含めて殆どのお店で4千円を超えるほゞ定価販売だったので手が出なかったのだが、たまたま見つけたネット店でお買い得なお値段で、送料無料だったので即ポチッってしまった。

明るさを切り替えられるが Highにすると可成り明るい。
Highで40h、Lowで70h
取説には単四アルカリ電池以外は使わない様にと書いて有ったが、一応エネループでも試して見た。
結果は問題無く使えたが、アルカリ電池で40時間保つ仕様なので同梱のアルカリ電池をそのまま使う事にした。
電源のスイッチは、発光部を強く押すのだが、親指で可成り強く押さないとONしない。
したがって、ザックに無造作に放り込んで、パッキングの状態に依っては押し潰される様な事になっても電源がONして電池が消耗する様な事には成らないだろうと思う。



単四電池3本込みで 88gr 超軽い!
発光部のカバーは、軟質シリコンで変形しても元に戻るので安心だ。
水洗いが出来るので心配するほどでは無いが、シリコンの性質上汚れ易いのが気に成る処だ。

今まで使って居たLEDランタンは単三電池4本仕様で若干重いのと電池の寿命が気掛かりだったが、
今後は「たねほうずき」が活躍してくれるそうだ。
春になってシーズンを迎えたら役立つだろうと期待しつつ装備品に仲間入りとなった。
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一人用テント The NorthFace "STORMBREAK 1"

2016-07-27 | アウトドア
今年は、思い切って山に登る事を考えていた。
山に登ると言っても、大それた事は出来そうにも無いので、高低差の小さなルートが選べる場所、例えば尾瀬沼や尾瀬ヶ原なら精々100mか150m位の高低差なので老人にも行けそうだ。

私の主たる目的は、写真を撮る事なのだが、日の出や落日の夕焼けなどを撮りたいとなると、日帰りでは無理だ。
山小屋に泊まらねばならないが、何日も止まると財布がパンクする事も心配だ。
と言う訳で、一人用の軽く持ち運べるテントを物色していた。

登山用テントは、とても軽く出来て居るので、真っ先に検討したのだが、殆どのテントが約4万円前後、又はそれ以上と高額だ。

正直言って、テントは、幾張りも持って居るのだが、全て車移動で、持ち運ぶ重さを気にする必要が無かったし、それよりも使う時の快適性を考えての物選びだった。今回は自分で背負って運ぶので重量が最優先課題となった。



色々調べて辿り着いたのが、このテントだった。
THE NORTH FACE "STORMBREAK 1" このテントは、重量1.4kg (カタログ値)なので、本格的な登山用テントと同じ位の重量で、定価が半分の2万円くらいだったのと、一流メーカー製と言う事で、品物を見ずにネットショップで購入した。



パッキングを見ると重量の割に少し大きめに感じるのが唯一の気掛かりだが、何とか60Lのザックに入るだろう。
吊り秤で計って見たところ、1.6kg程有った。 カタログ値の1.4kgより重い理由は、日本のカタログにはペグなどの付属品の重量が含まれない為だろう。
ペグは必ず持ち歩くのに、何故含まれないのか? 不思議な話だが、日本の商習慣がこの様な結果を招いている模様だ。



早速、仮に組み立てて見た。 この面には入り口は無い。



テントへの出入り口は、反対側の側面に付いている。 手前に見える赤いベルトは、フライシートにも1ヶ所赤くなっていて、この赤を揃えると正確に組み立てられる目印になっている。



入り口を開いてみた。入り口の広さなど、テントへの出入りには問題が無さそうだ。



フライの入り口側を開いて見た。
テント本体との間に出来た三角の空きスペースは、靴などをテント内に入れなくても夜露や雨を避ける事が出来る。

此処まで見て、充分に使えそうだと安心したが、設営場所に依ってはグランドシートが欲しい様に感じた。
専用のオプションが有るのか等
調べてみるが、無ければ自分で作るなど工夫が必要となるかも知れない。
付属品のペグは6本付いていたが、フライシートの途中に付いた紐を張ると10本必要になる。 古いテントの付属品に使えそうな物が有った筈だ。

兎も角これで、また一つ装備が揃ったので、いよいよ何処に行くか、何時行くか、本気で考えねば成らない楽しみが増えた。
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火器の風除け(ウインド・スクリーン)を作った

2016-04-29 | アウトドア

先般購入の SOTO AMICUS SOD-320用に風除けフード(ウインド スクリーン)が欲しくなったのであり合わせの物で作ってみた。

http://blog.goo.ne.jp/dxguy/e/4f23a68a86e8d518badeb1257e19d31f



材料は、DAISOの天ぷらガードだが、何年か前に何かを作った時の残り物が有ったので、これを使う事にした。
殆どノーカットで使えたのはラッキーだった。

ダンボールのプレス品が有ったので、83x180mm に切って5枚用意した。
それを両面テープでアルミ箔の裏面に貼り付けて完成だ。
折りたたむ時に困らない様に、段ボール間に少し隙間を持たせて貼るのがコツだが、折りたたんだ時に、段ボールが適当に潰れるので、あまり無造作に適当な間隔で貼って完成した。



コッフェルを乗せた時、僅かに鍋底に被る程度なので、少し短かったと思うが、実用事に問題が有れば、少し腰が上がる様に下側に何か置けば何とか成るだろう。

試しにお湯を沸かしてみたが、アルミ箔が適当に熱を反射してくれるので、段ボールが暖まることは無かった。
従って両面テープが剥がれる心配も無さそうだ。

持ち歩く時は、蛇腹式に折りたたんで、輪ゴムで止める事にした。

あり合わせの材料を使ったので、材料費「ゼロ円」で完成。
天ぷらガードを買っても108円だし、厚紙は、家の中に転がっている有り合わせの物で充分なので、壊れたらまた作れば良い。



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次なる オモチャ 『浄水器』

2016-03-24 | アウトドア
カメラや三脚をお供に、トレッキングするには、食事を自分で作る事だが、その為の火器は、用意出来た。
食事にせよ、飲料にせよ、水が必要になるが、一番重いのがこの水だ。
ラーメンを作るのに、1食500ml必要だとして、5食で最低でも2.5リットルそれに飲料水も入れると4~5リットル、只でさえも重いのに、更に4~5kgの荷物が増えるのは年寄りに無理な話だ。
八甲田山には、飲用に適した「水場」もあるが、その他にも沢山の湿地帯が有るので、これらの水を利用のは、先刻織り込み済みのスケジュールだ。

水は、自然界に沢山ある。 しかし、地下からのわき水を利用した「水場」以外の水が問題だ。 
水は、何でも良いと言う訳には行かない。
綺麗な谷川の水を見ると、つい、飲みたくなる程に綺麗だが、これらの水には、上流で木の葉が枯れて細かく砕かれた物や、腐敗した物も混ざっている。土手の土が等が混ざっている事も考えられる。
これらの一見綺麗な水だが、そのまま飲む事は好ましく無いのだ。

江戸時代以前の旅人は、この様な水も飲みながら旅を続けたのだろが、現代人は、常日頃綺麗な水を飲んで生活しているので、身体が受け入れる事に慣れて居ないので、病気の元にも成り兼ねない。



其処で、次の装備は浄水器だ。
画像は、赤ちゃんのほ乳瓶の様な形だが、これが優れ物の浄水器だ。



ボデーに水を入れ、蓋をねじ込む、蓋の部分の内側には、活性炭素と中空糸膜フィルタが内蔵されている。
この部分で水を濾過する訳だ。
只し、細菌やウイルスなどは、小さすぎて濾過出来ない。 見た目に汚水と分かる様な水も、対象では無いので気を付けねば成らない。



ボデーのキャップの先端か開く。 これを容器の上に逆さまにかざしながら、容器を絞る様に押しつぶすと先端の孔から浄水された綺麗な水が出る仕組みだ。

中の空気を押し出して、蓋を閉めれば可成り小さくなるし、本体の重量は僅か53grだ。

昔、ボーイスカウトのキャンプに使う為に、アメリカのアウトドアショップから取り寄せた頃の物は、手動ポンプが付いていたので、結構重かったのだが、ネットで検索して見つけた今回の物は軽くて嬉しい発見だった。

容器が300mlなので、ラーメン一杯分の水を得る為には2回の操作が必要となるが、「1回で出来る物を」などと欲張ると、大きさも重さも問題になるので、これで充分だと思って居る。




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新しいオモチャ  SOTO AMICUS SOD-320 超小型火器

2016-03-16 | アウトドア
今年の夏に撮影を目的に山に行く事を考えていた。
カメラや三脚を持たねば成らないので、その他の荷物を出来るだけ軽くしたい。
山に入ると言う事は、食事は自分で作るのが当たり前だが、普段車で持ち運びしているキャンピング道具は、重さについては一切考慮していなかった。
改めて装備を考えた時に、最初に問題になったのが火器(コンロ)だった。



そこで色々調べた結果、SOTOの"AMICUS SOD-320"を選んだ。
早速 Amazon から取り寄せた写真の物だ。選んだ理由は、
①五徳が4本足なこと。有名なPRIMUSの同系品は3本足で、4本足は有料オプション
②燃焼発熱部の周囲に被いが有って、風に強い



ガスボンベに取り付けて、チタン鍋を載せて見た。
火力は、家庭用のカセットコンロと比べたら驚くほどの超強力なのだが、重さはたったの 79gr で、手のひらに乗る超小型だ。
一人分の食事を作るには、充分な機能を備えていて、仕様から計算すると、このガスボンベで最大火力で約90分間の燃焼が得られる。例えばインスタントラーメンを作るのに湯を沸かし、3分煮るとして全部で10分有ったら充分だろう。
結果として約9食の調理が出来る事になる。



一回の山行き、一泊二日と考えると、初日の昼は弁当持参とすれば、最低3食、予備を入れても5食がまかなえれば良い事になる。等々考えての結論で決めた。

畳むと、こんなにコンパクトになるので、見て居て嬉しくなった。



写真の左側は、PRIMUS #2243 スエーデン製(日本では岩谷が扱っている)で、超長寿製品で、私も既に20年以上使っている。
一目見ただけで大きさの違いが分かるだろう。重量は284gr SOTO SOD-320の約3.6倍の重量だ。
撮影機材優先の山行きには、1grでも軽くしたいし、小さくしたいので、今回思い切っての購入となった次第だ。
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昨年得たオモチャを思い出した -双眼鏡-

2016-01-22 | アウトドア
実は、昨年8月に手に入れたオモチャが有ったのを披露して無かった。



ニコンの "PROSTAFF 7S" 8X30 だ。
右隣の古い PENTAX 8X24 は、昔、渓流のイワナ釣りを夢中になって居た頃に、釣り道具と共に常に携行して居た物だが、大分古くなったのと、最初からの不具合が気に成っていた事があった。
双眼鏡は、左右でピントが合う距離が異なる。 また見る人の目も左右対称では無いので、適当な場所を見ながら左右のピント位置が同じになる様に調節機構が付いている。
このペンタックスの場合、合わせた所では良いのだが、見る距離が変わると左右のバランスが変わってしまい、片方が合わなくなるのだ。
安い物を買ったのだから、まぁ、仕方が無いかと、諦めて今日まで使って居たのだ。

バードウォッチをやる訳では無いので、双眼鏡の必需性は低いのだが、時には有ると便利な道具なのだ。 
そんな訳で、かねてから或程度の性能の物が欲しかったので、時々物色しては止めてを繰り返しながら、今日まで購入には至らずに居たのだった。

メーカーはニコンと決めて居たので、その内でも比較的に安くて良さそうな物を買う事にして居た。
常にカメラやレンズを持ち歩くので、あまり大きな物では邪魔になる。 そこで邪魔にならない大きさを考慮して選んだ結果が今回の物となった。

流石、ニコンだ。 適当な距離で左右を合わせれば、見る距離が変わっても左右のバランスは問題無かったので一安心だった。
小型品なので、極端に見え具合が良くなった訳では無いが、大変綺麗に見えるし、色の滲みなども無く、長く旅の供を勉めて貰えそうだと満足感を味わっている。
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超強力サーチライトにストラップを取けた

2016-01-12 | アウトドア


先日買った 3200 lm 超強力サーチライト ThruNIte "MINI TN30" を手に持って使うにしても、何かの拍子に手から離れる時もあるだろうと思ったので、落下防止を考えて、700 lmの"NEX-979R"と共用できるストラップを作った。

市販のネックストラップは、名札や携帯を胸にぶら下げる程度の長さしか無いが、サーチライトは手に持ってある程度の広範囲に伸ばせる自由度が必要なので相当の長さを考慮した。

ループの途中に茶色い玉が付いている。これは、ループ全体を長くしたので、長すぎる時にこの玉の位置をずらす事で肩からの長さを変える調節機構だ。
その先に付けた小さな金属のリングで、玉の抜け止めとした。



普通のストラップに付いている様な細い紐では心許ないので、先端のループは、太さ2mmの丈夫な紐を付けた。
また、本体にはスプリットリングを嵌めて、この間を小型のSカンで随時付け外し可能な構造とした。

Sカンは、長手側30mmの小さな物で、S部分はプラスチックらしいので、余り強く力が加わると外れる恐れがある。
紐を持って、一寸強く引っ張った位では問題無かったので、ぐるぐると振り回したりしなければ大丈夫だ。
将来心配になったら大きめの物と交換すれば良いだろうが、当分これで充分だろう。
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新しいオモチャ

2016-01-09 | アウトドア
今年初めてのオモチャ入手だ。



いわゆる「懐中電灯」だが、3200ルーメンと、超明るいサーチライトだ。
中国メーカー "THRUNITE"製、Model TN30
 仕様は
  LED: Three CREE XM-L2 U2 LEDs with a lifespan of 20+ years of run time.
  Battery: 4 x 18650 (ThruNite 18650 3400mAh)
  Working Voltage: 10.5 - 17 V
  Working Temperature: -20℃-40℃
  Peak Beam Intensity: 17640cd
  Max beam distance: 265m
  Waterproof to IPX-8 standard (1.5 meters)
  Weight: 384.3g(without batteries)
  Dimensions:125.8 mm in length x 64 mm in diameter。
尚、グリップ部の太さはφ52、手の平の小さめな私だが、普通に握って苦痛を感じない限界だろう。
これより太くなると厳しいかも知れない。そんな絶妙な太さだ。
  


本体は、ヘッド部に電池部をねじ込む形で、電池部のネジの根本にOリングが嵌めてあり、1.5m防水を謳っている。
購入品には、防水用のOリングとスイッチ用の防水パッキンが予備品として付属していた。

電池部には、18650 Li-ion 充電池 4本を挿入する電池ボックスが組み込まれていたが、電池と充電器は別売り品で付属して居ない。
また、この筒状の電池ボックスは、上下が逆さまに挿入しても正常に接続される様に工夫されている面白い構造だ。

夜桜など照明が無い暗闇での撮影には、真っ暗な中でカメラのピント調節をしなければ成らない事がある。
真っ暗な中ではオートフォーカスが使えないのは勿論だが、手動でも対象物が見えない事には、合わせられない。
この様な場面で、30mから50m先の物体をカメラのファインダーを覗いても何も見えないので、懐中電灯で照らしながら、何んとかしてピント調節を行う事に成る。

昨年は、サンジェルマンの"Gentos NEXERA" Model NEX-979R、700 lmを手に入れて撮影に臨んだのだが、明るさが足りずに、難儀した。 この時の経験から、700lmの約4~5倍の明るさがあれば何とか成るだろうと言う想定で本品を選択してみた。
明るければ明るいに超した事は無いのだが、おのずからコスト的な考慮もしながら見つけ出した物だ。

今回の購入品に使われて居る 18650 電池は、パナソニックなど国内主要電池メーカーでも生産されているのだが、一般店での単体販売はされて居ない様なので、今回はAmazon.comで3000mAhの物を購入した。(2000mAh位のものから4000mAhを越える物まで有る様だ)
また、充電器は、"XTAR"社のVC2を同じくAmazon.comで購入した。
この充電器は18650電池を同時に2本充電出来るので、4本を2回に分けて充電する事になるが、使用頻度が低い用途なので、これで充分間だと考えての選択だ。

屋外での夜間撮影は、暖かな春以降になってからが本番だが、懐に余裕が有る今の時期だから買える訳だし、「春になったら・・・へ行って見たい」などと考える事も、今だからのこその楽しみでもある。


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