車に積んで持ち歩くカセットコンロの箱を作ってみた。
写真撮影などで屋外活動用に使って居る小型カセットコンロの箱がボロボロになったので、新たに木箱を作って収納した。
ガスボンベは、緩衝用にタオルを巻いて収納することにした。
ボンベを取り出す時に、摘まんで楽に取り出せる様に、タオルはホック留めにてある。
随分昔から使って居たので、何時買ったかも覚えて居ない。 少なくとも13~4年前には使って居た写真があるので、それ以前から使って居たわけだ。
五徳の外周の囲い板は、オリジナルでは無く、風除け用にステンレスのパンチングメタルで作った自作品だ。
【2021,04,22 追記 コンロ= イワタニ CB-JRC-70, CASETTE FU "JUNIOR" 】
右となりの小さなコンロは、イワタニのFORE WINDS マイクロ・キャンプ・ストーブ FW-MS01だ。
米を炊いたり、おかずを作ったりとコンロ1台では足りないことが多いので、他に小さなコンロを持つのだが、従来は、OD缶仕様のコンロを使って居た。
しかし毎回2種類のボンベを用意するのが面倒なので、新しく出たFW-MS01を入手してCB缶タイプに統一を図った。
箱は、周囲を9mm厚のパイン集成材、底板と天板は3mm のシナ合板を使った。
写真は外側板を組み合わせてボンドで貼り合わせた時のものだが、沢山のクランプで止めているは、箱組を直角にする為のジグを当てがっている状態である。
このあと、底板と天板を貼り、胴を輪切りにして蓋と身を分離。
蓋の内側に身との嵌め合い用に薄い板を張った。
箱の内側には、内容物の当たりを和らげるために両面テープでスポンジをはってある。
外面は、油性ワックスで仕上げたが、内側は何も塗らずに白木のままで完成とした。