今年も恒例のフィールドデーコンテストの季節がやってきた。社団法人日本アマチュア無線連盟主催のこのコンテストは、野外に出て、アンテナを立てて参加する事に意義が有るのだから、今年も山に登って参加した。
場所は、須賀川市の東部、阿武隈山地の一角に位置する「羽山」690mである。今年で3年連続で、この地で参加してきた。
山頂からは、福島空港が眼前に見渡せる。滑走路全体が展開している。
時々発着する定期便は、箱庭の中のオモチャの飛行機が動いている様な錯覚さえ覚えてしまう。
眼下には、何年か前に催された「ふくしま未来博」の会場跡地が一望できる。中央の建物が子供たちが科学の面白さを体験出来る「虫テックワールド」だ。
山の上とは言え、30℃を超える酷暑の中で設営は少々身に堪えたが、休み休み4本のアンテナを立てた。
14MHz帯と、21MHz帯2バンド共用の"Bunting loop"を使って見た。(左側)
28MHz帯用は、ヘンテナを立てた。(右側)
50MHz帯は、例年と同じ6エレメント八木、7MHz帯は20mウインドムアンテナとした。
オペレーションデスクは、スクリーンタープの中に設置した。
年々装備が重たくなって来たが、それだけ使い勝手も良くなるので仕方が無い。
今年は、夕方になると定期便の様に、雷鳴が轟き、ゲリラ豪雨などと称する夕立が来る。7日の午後1時頃には、急激に突風に近い強い風が吹来だした。コンテスト終了まで後2時間残していたのだが、この後に強い降雨を考えると躊躇せず、撤収作業を開始した。
折良く、状況を察知した友人が駆け付けてくれたので雨が降り出す前に撤収を終える事が出来た。友人の有り難さをつくづくと感じながら無事山を降りて今年のフィールドデーは終了した。
周波数帯 交信数 都道府県数
7M 131 42
14M 36 24
21M 15 11
28M 11 7
50M 59 17
合計 252 101 スコア=252x101x2 = 50,904
(得点計算の"x2"は商用電源を使わず、発電機などから供給した場合の乗数)
例年、交信数=300 を超えていたのだが、今年は、2時間早く終わったので残念ながら目標数に達する事は出来なかった。
場所は、須賀川市の東部、阿武隈山地の一角に位置する「羽山」690mである。今年で3年連続で、この地で参加してきた。
山頂からは、福島空港が眼前に見渡せる。滑走路全体が展開している。
時々発着する定期便は、箱庭の中のオモチャの飛行機が動いている様な錯覚さえ覚えてしまう。
眼下には、何年か前に催された「ふくしま未来博」の会場跡地が一望できる。中央の建物が子供たちが科学の面白さを体験出来る「虫テックワールド」だ。
山の上とは言え、30℃を超える酷暑の中で設営は少々身に堪えたが、休み休み4本のアンテナを立てた。
14MHz帯と、21MHz帯2バンド共用の"Bunting loop"を使って見た。(左側)
28MHz帯用は、ヘンテナを立てた。(右側)
50MHz帯は、例年と同じ6エレメント八木、7MHz帯は20mウインドムアンテナとした。
オペレーションデスクは、スクリーンタープの中に設置した。
年々装備が重たくなって来たが、それだけ使い勝手も良くなるので仕方が無い。
今年は、夕方になると定期便の様に、雷鳴が轟き、ゲリラ豪雨などと称する夕立が来る。7日の午後1時頃には、急激に突風に近い強い風が吹来だした。コンテスト終了まで後2時間残していたのだが、この後に強い降雨を考えると躊躇せず、撤収作業を開始した。
折良く、状況を察知した友人が駆け付けてくれたので雨が降り出す前に撤収を終える事が出来た。友人の有り難さをつくづくと感じながら無事山を降りて今年のフィールドデーは終了した。
周波数帯 交信数 都道府県数
7M 131 42
14M 36 24
21M 15 11
28M 11 7
50M 59 17
合計 252 101 スコア=252x101x2 = 50,904
(得点計算の"x2"は商用電源を使わず、発電機などから供給した場合の乗数)
例年、交信数=300 を超えていたのだが、今年は、2時間早く終わったので残念ながら目標数に達する事は出来なかった。