明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

雪桜        4月22日

2010-04-23 | その他
今朝、昨夜から降った雪が日中も降り続いて途中から雨になった。
17日に15cm降ったばかりなのに、またもや雪が積もる不思議な気候に不安がぬぐえない。



午後、郵便を出しに外出、途中公園の中を通ると桜のピンクと雪の白が淡く重なって微妙な色に見えた。
雨の中なので綺麗な色には撮れない、雰囲気が分かれば良いかと車の窓を開けての撮影だった。



今年の桜は、既に先日17日の雪で痛められてしまった。
19日に市内の桜の銘木を訪ねてみたが何れも一見綺麗に咲いているが一つ一つの花を見ると形が崩れていたり、変色していたりで、可愛そうな姿だった。アップで撮るのを止めてたたずまいを眺めてお終いにした。



須賀川市越久、天台宗延命寺の彌陀桜



須賀川市岩瀬、永祿寺の桜
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庭の花       4月20日

2010-04-22 | その他
今年は気候が不安定なので花々の開花もそれぞれの特性で早まったり遅くなったり、例年とは違ったパターンになっている様だ。



高山植物のアズマシャクナゲは、この近くでは安達太良山に自生している。勿論採取は禁じられている。我が家のアズマシャクナゲは、およそ60年前に実家に移植されたのだが、近くの別荘から世話になった礼として頂いたので樹齢不詳である。
我が家の庭に実家から移されて既に30年の月日が経った。



今年の開花は、例年よりも少し早い様に思う。例年なら一気に開花するのだが、今年は数輪が開花して、他はつぼみの状態だ。



ムスカリは、花が長く咲いている。今日も開花した頃と変わらない姿で咲き続けていた。



4月10日のブログにはつぼみの写真を掲載したが、その後直ぐに開いて今日も咲き続けてた。



白いヒヤシンスもいいものだ。



今は三色が賑やかに庭を彩ってくれている。
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あんずの花が咲いた       4月10日

2010-04-11 | その他
庭のアンズのつぼみがこの暖かさで一気に開いた。

何も言う事は無い、後は実が生るか、それが楽しみだ。

とは言え、何もしないのでは若しかして生らなかったらどうしょう!

それ程深刻な問題では無いけど、生ってくれた方が嬉しいに決まって居る。農家がリンゴの手入れて行う様に、筆で受粉のまねごとをやって見ることにしよう。気休めかも知れないけど、何もしないよりは良いだろう。
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庭の花       4月6日

2010-04-06 | その他
福島県の小中学校では、今日一斉に入学式が行われて、真新しいぴかぴかの一年生で賑わった。私のカメラも久しぶりの仕事で一日大活躍だったが、幸いお天気も良かったので気分高揚、帰宅後もマクロレンズを付けて、久しぶりに庭の花を撮って見た。

庭の花の今日をレポートして見よう。



仕事から帰って一番先にレンギョウが咲き始めてい事に気がついた。
我が家のレンギョウは大木と化したキンモクセイの陽陰になって情けない様な姿なのだが、今年も黄色く目立つ花を咲かせて自己主張をしている。



2月の中頃に咲き始めた梅とは別に、八重の花を咲かせるもう一本の梅だが、3月の初旬には咲き始めていた。それが一月近くも咲いていて、まだつぼみも残っている。天候が不順だった今年の特徴かも知れない。この梅は、小さくて情けない様な実を付けるので家内は「へんてこ梅」などと言って差別するが、八重の花が綺麗なので生き延びている。
多分渡り鳥が種を落として行ったのだろう、いつの間にか生えて、いつの間にか大きくなって、いつの間にか庭の住人になってしまったのだ。



4年ほど前だったが、アンズの木をホームセンターで見掛けたときに、戦時中にこの地に疎開して来たとき、通った小学校の校庭の周囲にあって熟した実を食べた記憶が甦った。そんなノスタルジアで庭の片隅に植えたアンズが今年初めてのつぼみを付けた。沢山花が咲きそうなので、もしかしたら実が生るかもしれないと期待がふくらんだ。



こちらもいつの間にか咲いたムスカリだ。



ヒヤシンスは、茶の間のテーブルで水栽培のポットに咲いていた球根をシーズン後に地に下ろして置いた物だが、その後少しずつ増えて後何年も続けて咲いてくれている。



こちらは、ボケだ。つぼみが沢山付いて居るが、日当たりの良い場所の1~2輪が開き始めた。直ぐに増えて大きくなるので困るのだが、花が綺麗なので長いあいだ庭の片隅に縄張りを固めている。時々惨めなほどに刈り込むのだが直ぐに大きくなる。今年も沢山花が咲いて大きな実が沢山なるのだろう。

野生のボケ「しどみ」は、小学生の頃に山の畑の行き帰り、足下にイバラと同じ様に地に這って白い小さな花を咲かせていた。小さな実が生って、丁度カラタチの実くらいの大きさだが、ボケと同じでデコボコの決して格好が良いとは言えない姿の実が生っていたのを思い出す。いま、そのシドミを目にする事は無い、絶滅したのか、誰かが持ち帰った物が生き長らえているのか、長くシドミのその後を見聞き出来ないのは大変寂しいことだ。



もう少し立つとこの花の季節になる。我が家の主、シャクナゲだ。
このシャクナゲは実家の近くにあった古い別荘の管理人さんが私の父に世話になったとかでくれたもので、実家を取り壊した時にここへ移植したものだ。半世紀前には私の記憶に有るのだから、実際には何年経つものなのか想像が付かない。もしかしたら1世紀近く生き続けているのかも知れない。今は植えた場所が五葉松の大木の下になって少しずつ細くなってしまった。自然界では森林限界を越えた高山の日当たりの良い場所に自生している植物だ。もっと陽の当たる場所に植え直してやりたいと思って居るのだ。良くある西洋シャクナゲでは無く、地元の高山から移植された物だろうから大事にせねばならないのだろう。
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センブリ

2010-04-02 | その他

今朝、ベッドの中で腹痛を感じながら目がされた。昨夜暖房を切ってからもパソコンをいじっていたので風邪を引いたらしい!風邪を引くと直ぐにお腹に来るのが何時もの兆候なのだ。取り敢えずトイレで用をたしてから常備のセンブリを飲んで再び寝床に入った。腹痛は直ぐに治って一寝入りして気持ちの良い寝起きを迎えて、一日が始まった。

 腹が痛い時、胃が痛い時、何かに付けて飲むセンブリは、30年以上続けた信頼する愛用薬なのだ。

子供の頃には、秋のキノコ採りに出掛けた時にハツタケの生える明るい松林に決まって生えていた。母親は胃が弱かったので干したセンブリを煎じて飲んでいたのを覚えている。

センブリは、高原の日当たりの良い雑草地などに生えて秋に小さな白い花が咲く、背丈は15cmから30cmくらいの小さな植物だ。自分で採りに行った事も何度か有ったが、最近では観光地の野菜やキノコなどの直販所で見掛けたら買う様にしている。大概は既に干して乾燥してある。

 干したセンブリのクキ全体を使う。花は有っても無くても気にしない。約700mlくらいのウイスキーや焼酎の空き瓶に適当に放り込んで、出来ればピュア焼酎が良いのだが無ければ梅酒用の焼酎を一杯に入れて栓をして半年近く放置する。。中の液体はだんだんに茶色っぽくなればOKだ。中のセンブリは入ったままで良い、小さな葉などが沈殿しているので使う時には動かさない様にコップにほんの少し(大さじ一杯くらいだろうか、適当に目分量を)入れて、水で割って飲む。これで充分だ。

なお、半年くらい置けばアルコール分は感じなくなるのだが、少量とは言え飲んだ後で車を運転する場合は注意が必要だろう。

私は、あまり苦味は苦にしないので水で倍量くらいにして飲むが、苦いのが苦手な人は沢山水を入れれば良かろうし、後で口直しなに甘い物を食べる人も居る様だ。慣れてくると苦味の中にもほんのり甘味も感じる。

序での話だが、キハダ(木の皮の裏側が真っ黄色な木で、この樹皮を使う)を乾燥させた物も同様に焼酎に漬けて置けば同様の効用がある。20年くらい前に一度採取した事が有ったが、直径20~30cmの木の皮を剥いて使うので、その後の木の生長が止まってしまう可能性も考えられたのでこの時は半分くらいで止めたが、その後は採らない事にした。

コメント (3)
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