テレビの右下に半分見えて居るのがサブAMPで、小スピーカーは現在テレビの後ろ側に置いてある
ビデオデッキを増設した
ビデオデッキを高解像度でテレビに接続する目的でHDMIケーブルで接続した。
この状態でビデオを再生した時、プリメイン・アンプ経由で外部スピーカーから音声が出ない事に気付いた。
テレビが受信した信号からテレビ画像信号とデジタルオーディオ信号に夫々変換される。
このデジタルオーディオ信号が光接続端子が取り出されている。
デジタルオーディオ信号は、アナログ信号に変換されてスビーカーに送られる。
そのアナログ回路の途中にビデオデッキからのアナログ音声信号が接続されるので、この場合光デジタル回路は蚊帳の外と言う訳だ。
当然、オーディオアンプにはビデオデッキの音は届かない事になる。
ビデオの音声信号をどうしたプリメインアンプに送る事が出来るか考えた結果、ビデオデッキのアナログオーディオ出力を別ケーブルでプリメインアンプのAUX端子に直接繋ぐことにした。
これで、全て巧く行った。
テレビの音は、通常はテレビのイヤホン端子経由でサブアンプに繋がり、小スピーカーから音が出る形で使っている。
音楽など良い音で聞きたい時は、サブアンプの電源スイッチを切り、プリメイン・アンプのスイッチを入れるとメインスピーカーから音が出る仕組みだ。
この状態でテレビ番組、HDD録画の再生、ユーチューブを見ることができる。
新たに増設したビデオデッキを使う時だけ、今回の接続系統が活きてくる。
HDDで録画、再生できるのに、ビデオデッキを増設した理由は、パソコンで録画したDVDやBRデスクの再生に対応させるための対策だった。
これで当分楽しめる形が出来た。
尚、小スピーカーは、現在置き場が無いのでテレビの後ろ側に置いてある。
スピーカー台を作る予定で、それが出来たら前面の見えるところに置く予定だ。
後は楽しむのみだ。
ヴァイオリンの独奏が心地よい音量にするとオーケストラのマックスでは可成りの音量になるので、スピーカーを鳴らすのは昼間だけで、夜間はヘッドフォンの出番となります。
現在スピーカーの左横に置いているアンプではCDを入れ替える度に座を立たなければなりません。
ラックを自分の座っている横に移せば、座ったままでCD入れ替えなど全ての操作が楽になるので、近々配置換えをする予定です。